11月14日、4日間の特別国会は閉じましたが、今後臨時国会など展望し、国民の皆さんと運動を発展させ、切実な要求実現にがんばります!(閉会にあたり動画を撮影しました)
衆議院で与党が過半数割れという、大激変の中で新しい国会が行われました。共産党は衆議院で8人。2人減ったというのは残念ですけれども、参議院でいた田村智子委員長が今回衆議院議員となり、そして近畿ブロックからは元参議院議員の辰巳コータローさん、新しく堀川あきこさんが加わりまして、力強い決意表明が行われました。新戦力に、ぜひ期待していただきたいと思います。そして参議院では、田村智子さんが衆議院に転出したことの関係から、大門みきしさんがカムバックしてまいりました。大歓迎であります。 今度の特別国会はこれで閉じますけれども、11月末には臨時国会が開かれる予定です。そこでは補正予算の審議、あるいは総理大臣の所信表明をめぐる演説など審議を議論がされることになると思います。今までのように与党がやりたい放題の状況ではなくなり、一方で例えば予算委員会、衆議院では委員長が野党ということなど、今までと違う状況になっています。それだけに野党の真価も問われることになります。私たち共産党は、与党を過半数割れにした政党として、国民の願い実現のために、今こそチャンスということで、大いに頑張っていきたいと思っています。 早速私も質問主意書、沿岸漁民の皆さんの声を代表してクロマグロの質問主意書を出しました。これからぜひ皆さんと力を合わせて、様々な要求実現のために頑張ってまいりましょう(動画より)
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