「平和を考えるザ・つどいin手稲」が手稲区民センターで行われました。 一部では主催者の開会挨拶の後、私から国会報告、はたやま和也さんのメッセージ、佐々木あけみ前市会議員から敬老パスの現状と手稲区の現状報告。 二部では北海道パレスチナ医療奉仕団団長の猫塚義夫医師の講演が行われました。「医師が見たパレスチナ」として現地で行ってきた医療活動、様々な出会い、イスラエル・ガザ軍事侵攻の実態について、ガザ住民の移転先での状況は、軍事侵攻下での精神的ダメージ、希望喪失、絶望など。これらとどのように向き合って行くのか、辛いけれど挑戦を続け、若い医師なども参加してくれていると、希望と展望も感じられました。 わたしたちが生きている日常とどうつながっているのか、自分に引き寄せて考え合う場ともなりました。
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