日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2024228 国民大運動実行委員会2024年度総会であいさつ
「軍事費削ってくらしと福祉・教育の充実を」国民大運動実行委員会2024年度総会が行われ、日本共産党を代表して国会報告をかねて連帯の挨拶をしました。
 主催者挨拶を全労連の小畑雅子議長が行いました。裏金問題で国民の政治不信をまねき、社会補償切り捨ての一方、安保3文書に基づき大軍拡に43兆円もの税金をつぎ込み、改憲への策動をすすめようとする自民党政治を続けさせてはならない、今こそ国民大運動実行委員会の出番の時ですと述べ、総会議案に基づく討論を呼びかけました。オンラインで各地からの参加もありました。


2024227 北海道弁護士連合会などの皆さんから要請
 北海道弁護士連合会、札幌弁護士会、アンビシャス総合法律事務所、札幌総合法律事務所、稚内ひまわり基金法律事務所のみなさんが来室され、一つは「谷間世代の解消を!」の取り組みについて、全員に一律給付実現を要求。
 もう一つは、弁護人が最寄りの拘置支所に赴き、被疑者等が留置されている警察署・拘置支所とをオンラインで接続する方式の接見「オンライン接見」の実現を要求しています。北海道において、広大な面積、寒冷、多雪等の地理的、自然的要因、公共交通の貧弱さにより、接見を頻繁に行うことが困難なことから、効果的な弁護を受ける権利に差があってはならないという主旨です。
 検察官がオンラインで弁解録取を行うこと、裁判官がオンラインで勾留質問を行うことが検討されているのに、弁護人のみオンラインを利用できないのは不合理という主張です。


2024226 「ガザへのジェノサイドを許さない!即時停戦と封鎖解除を」緊急の院内集会
 「ガザへのジェノサイドを許さない!即時停戦と封鎖解除を」とめい打って緊急の院内集会が行われました。ガザから日本に来られているパレスチナの若者たちが、訴えました。家族、兄弟、友人と、残してきた大切な人の安否を願いながら、日本の国会議員に行動してほしいと訴えました。

2024226 美駒労働組合などの農水省要請
 JRA(日本中央競馬会)で働く労働者でつくっている労働組合の一つ、美駒労働組合の農林水産省要請が行われ、同席しました。現場の労働環境の改善など、所管官庁である農林水産省が、JRAに対して監督する立場にあります。賃金引き上げ要求とともに、馬主、調教師、厩務員など、労使関係が一般の会社と違い複雑なため、現場の実情を詳しく知らせ、必要な対応を求めました。全労連や、茨城地方本部、関西労働組合からも参加し要請しました。

2024223 新潟市内で行われた農業・農政を語る集いと農家の皆さんと懇談
 新潟市内で行われた農業・農政を語る集いに参加。
 翌日は長岡市内の農家で農家の皆さんとの懇談会が行われ、生産現場の実情と政府への要望をお聞きすることができました。

2024222 全国市町村水産フェア
もう一枚の写真は本日22日(木)全国市町村水産フェアでご挨拶。もう間に合わないかと思いながら駆けつけると、鹿児島県の長島町の川添健町長、南知多町の石黒和彦町長、全国町村会経済農林部長などがおられ、「まだ大丈夫、今日はおかげさまで大盛会だったんですよ」と教えてくださいました。

2024222 フランスのロイック・プリュドム議員(服従しないフランス)と懇談
 フランスの国民議会(下院)のロイック・プリュドム議員(所属政党=服従しないフランス)が秘書とともに国会を訪れ、懇談の機会を持つことができました。プリュドム議員が初当選した2017年当時は所属議員は17議席だったけれど  2022年には75議席に、躍進した左翼政党です。フランス在住のエッセイストであり通訳でもある飛幡祐規さんが間に入り通訳してくださいました。ありがとうございました。プリュドムさんは、持続可能な開発と都市計画委員会に所属しており、環境保護、農業、食料安全の問題に関わっておられます。フランスで起きているトラクターデモの真相など、疑問に思っていた事が少しわかりました。とても有意義な懇談ができました。本部の橋本正一さんも同席。

2024221 「23年度ゆきとどいた教育を求める全国署名国会提出」集会
「23年度ゆきとどいた教育を求める全国署名国会提出」が行われ、参議院本会議の前に冒頭だけ参加しました。
 吉良よしこ参議院議員が挨拶しました。この34年間に約5億筆もの署名を積み重ねてきたという歴史的な署名運動です。


2024220 小林多喜二の命日
 本日2月20日は、小林多喜二の命日です。しんぶん赤旗の文化欄で、神村和美城西大学語学教育センター准教授が、多喜二没後91年にあたって、「原点に立ち戻り、多喜二を正しく継承するために最も必要なのは、彼が命を賭して遺した彼自身の文学作品を各々が読み込むことであろう」と述べています。その意味を考え、私も作品を読み返してみようと思います。

2024220 「国際母語デー」
今日2月21日は、「国際母語デー」です。どういう日なのでしょう。人類が使う、すべての言語を保存、保護することを目的に1999年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)が制定しているようです。「母語」とは人が生まれ育つ中で、自然と、身についた言語のこと。
 世界の言語の4割が「消滅危機」にあり、日本は8つ。危険とされているのは、八丈語、奄美語、国頭語、沖縄語、宮古語。極めて深刻とされているのはアイヌ語とされています。なお、アイヌ語以外は「方言」です。(ユネスコでは「言語」と「方言」を区別していないため)
 消滅しないよう、「母語」の話者を育てるとか、行政に働きかけるとか、なんとかしましょう!民族の歴史や文化に関わります!🤔


2024214 農民連の署名提出行動
農民連の「食料自給率向上を政府の法的義務とすることを求める請願署名」の二次分が届けられ、2万筆を超えました。

2024214 新日本婦人の会からの要請
 北海道の新婦人の皆さんをはじめ全国から署名提出行動に来られました。山口県、鹿児島県の新婦人が来室し、元気いっぱい訴えていただきました。全体集会では、日本共産党田村智子委員長も激励の挨拶をしました。明るくパワフルな署名提出に、励まされました。43万筆を超える署名数!すごいです❗


202429 2024年じん肺新春のつどい・建設アスベスト最高裁勝利報告集会
 2024年じん肺新春のつどい・建設アスベスト最高裁勝利報告集会が行われ、参加しました。トンネルじん肺根絶の闘いは、全国7か所の裁判所で闘われてきた第7陣訴訟がほぼ和解解決を勝ち取りましたが、原告団の悲願であるトンネルじん肺救援法の成立が果たされていません。
 救済法の成立をめざすべく闘いが必要です。
また、今後もすべての事件の全面解決とじん肺・アスベスト被害の根絶にむけた取り組みが必要です。
 建設アスベスト訴訟は、2021年5月の最高裁判決によって国と建材メーカーの責任を断罪する判決を勝ち取り、国との間で和解解決と給付金法による早期救済という前進を得られましたが建材メーカーとは未だ裁判が闘われています。すべての解決のために力を合わせましょう。
 日本共産党からは、山添拓参議院議員も参加し連帯の挨拶をしました。


202427 「STOP!海洋放出  福島と日本の海を守る2,7院内集会  署名提出&政府交渉」
 「STOP!海洋放出  福島と日本の海を守る2,7院内集会  署名提出&政府交渉」が参議院議員会館講堂で行われました。ふくしま復興共同センターと原発をなくす全国連絡会が主催しています。「岸田政権の新原発推進政策の撤回を求める」請願署名を50,185筆を提出しました。
 能登半島地震では志賀原発も震度5強の揺れと3メートルの津波に襲われ、外部電源の一部から受電ができなくなるなど影響を受けましたが、志賀原発は長期停止中だったため運良く深刻な事故には発展しなかった。しかし、全国のすべての原発を一旦停止し、安全性の徹底した再検証を求めています。 
 同時にすべての原発を停止し、原子力災害対策指針の見直しと現実的な避難計画の策定を求めています。
 また、「ALPS処理水」の海洋放出中止と新たな汚染水の発生を抑える抜本対策を求める内閣府と経済産業省への申し入れも行われました。
 予算委員会での質問の直前に笠井亮衆議院議員が連帯の挨拶。私も挨拶の後、署名を受け取りました。


202427 北方領土返還要求全国大会
 2月7日は「北方領土の日」。都内で北方領土返還要求全国大会が行われ、日本共産党を代表し出席しました。2020年は、コロナ禍でビザなし渡航が、初の全面中止。21年もできず。22年はロシアがウクライナに侵攻。日本の対ロ制裁に反発しロシアはビザなし交流と自由訪問の合意を破棄。墓参の枠組みは維持されたが22年、23年とも中止。
 岸田文雄首相、上川陽子外務大臣の挨拶では、 厳しい状況にあることを述べながら、元島民の方々の「墓参」の早期再開への願いにこたえ、墓参の早期再開を最重要課題として取り組みたいと述べるにとどまりました。  
 冒頭、児玉泰子大会事務局長による北方四島を写真で紹介するコーナーでは、四島の豊かな自然を余すところなく紹介。また、国後島の2世の木村裕子さんによる絵本の朗読「遺されたから紡いでいく」も思いが伝わるものでした。


202423 兵庫県党で農業政策勉強会
 節分の日の2月3日(土)、神戸市北区文化センターにおいて、日本共産党兵庫県委員会主催で農業政策勉強会が行われ、約一時間お話させていただきました。 
 金田峰生県農林漁民部長の司会のもと、平松順子党副委員長の主催者挨拶があり、私から、食料・農業をめぐる世界の変化と、日本の現状、食料・農業・農村基本法の見直しと日本共産党の農政見直しにあたっての考え方、食と農に輝きを!各地で広がる新たな取組みとの見出しでお話し、そのあと、会場から出された質問や意見に答えながら、いろいろ考えさせられました。
 日本共産党と他の政党との農政の違いは?共産党の価格保障と所得補償を組み合わせの政策についてイメージがわかるように説明してほしい。国の支援制度は複雑で難しい。もっとわかりやすくできないですか?など、たくさん出されました。時間が来てしまい、残ったぶんはあとから追って答えさせていただきます。
 神戸市の他に淡路島や但馬、丹波、豊岡市の方からも来ていただいたようで、農業をテーマにした勉強会への関心の高さに関心しました。時間が足りず、地方議員の皆さんも日頃議会で取り上げている課題も聞きたかったのですが、またの機会にと思います。企画し、呼んでいただき、ありがとうございました。