日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

20231231 #牛乳で乾杯
#牛乳で乾杯
 にさいして、紹介した牛乳使用のいくつかです。ミルクがゆは、あまったご飯に牛乳を入れておかゆにしますが、ここに昆布塩をパラッとふるとより美味しくいただけます。
 また、アボガドは皮をむき適当な大きさに切り、牛乳とはちみつ少々をミキサーに入れて、アボガドミルクにします。
 もう一つはクリームシチュウです。タマネギ、ジャガイモ、ニンジン、豚肉を炒め水を入れ、クツクツ煮てクリームシチュウのルーを入れ、最後にたっぷり牛乳を入れて味を整え、最後にブロッコリーを入れていただきます。


20231227 千葉県の米農家のみなさんと懇談
 今年もあとわずかとなりました。27日は朝から、農民連のみなさんと、千葉方面で米作り中心に生産に取り組むの農家の皆さんを訪問し、お話をお聞きしました。米価が下がってなかなかもとに戻らない一方、資材高騰、燃油高など依然として高い水準が続いています。このままでは農業の担い手もなくなってしまいかねない。国民の苦しみなどそっちのけで、裏金づくりに没頭するあまりにも異常な政治を変えてほしい! と怒りとともに、共産党にもっと頑張ってほしいと激励されました。
 また、国民の食料は、安全安心でなければいけないと、有機農業に取り組む農家の熱い心意気にも共感。大根の葉っぱを天日干しして砕いたものは、消化を助ける効能があると、ふりかけようにいただきました。早速味噌汁に使わせていただきます。ありがとうございました。


20231221 千葉県の金谷牧場へ
 田村貴昭議員と、農民連のメンバーとともに、千葉県の金谷牧場を見学させていただきました。以前から一度見学したいと思っていましたが、ようやく実現。元気な牛さんたちが「モー!」と迎えてくれました。子牛のところで、指を出すと、乳首と思ったのか、勢いよく吸い付いていました。いや〜めんこい!
 搾乳も経験させていただきました。搾り方を教えていただき、温かいミルクをシュッシュッと。金谷さんは、牛が乳房炎にならないように気をつけて扱っています。牛によって、性格も違うけれど、ミルクの味も違うんだって。いやーびっくりでした。同じ餌を食べていても、体の中で変化しているって、奥が深いですね。とても勉強になりました。生き物相手の仕事は大変だけど、よろこびもある素敵な仕事だと思いました。
 もっともっと、農業の位置づけを高め、応援できる政治にしなければと思いました。忙しい中、時間をさいて下さってありがとうございました。


20231220 保育の問題で学習と懇談
 「安心安全で質の高い保育を」の第二弾の学習会に参加。北海道委員会の金倉かずさ(札幌保育連絡会事務局長)から、「こども誰でも通園制度(仮)」についての概要と、その問題点について問題提起。
 参加された保育士さんや保護者の方から、疑問や意見が出されました。「一時預かり事業」と違い新たな給付を創設することになる。全国の自治体が行うことに。国は制度を活用する園に対してお金を出し、利用する子どもの単価も最初は高くなる可能性が。園経営が厳しい園に対して自治体は強力に制度の登録を進めることに。
 対象は保育所に通っていない児童(6ヶ月〜2歳)。利用する園や月、曜日、時間を固定し、定期的に利用する「定期利用」、固定しない「自由利用」があること、利用時間は月10時間、月一回で10時間も可能など聞き、「預けられる子どもの方も大変、施設の方も大変」、予約はネットでというが・・・・。事故につながる心配など、出され、もっと学習会など開きみんなに知らせていこうとなりました。
 また、保育士の配置基準については、署名に取り組んで来ましたが、12月11日、配置基準の一部を76年ぶりに見直すことが決まった(4〜5歳児は、保育士一人に対し現行の30人から25人)(3歳時も現行の20人から15人に改定)ことなど、署名運動の結果としてとらえつつ、さらなる前進へ力を合わせましょうと話しました。


20231219 福島農民連 東京電力、政府交渉
 福島農民連の政府と東電への要求行動で、官邸に向かってシュプレヒコール。ALPS処理汚染水の海洋放出中止、原発新増設を許さない声を上げました。
 福島から参加した方の中には、朝4時起きで駆けつけた人もいます。
 午後は経済産業省、農林水産省、厚生労働省、文部科学省の四省と東京電力に対して海洋放出を中止すべき、など六項目で要請しました。


20231218  新日本婦人の会厚別支部大会
 新日本婦人の会厚別支部大会が開催されており、あいさつと国会報告をさせていただきました。
 「核軍拡ノー、いのち、くらし、人権こそ! 憲法いかし、ジェンダー平等、気候危機打開へ」「新婦人に入って一緒に」 と仲間づくり大きく❗
 こんな日本でいいのか・・・!あらゆる課題にとりくみ挑戦するみなさんです。


20231216 新札幌駅前で定例の街頭宣伝
12月16日、新札幌駅前で定例の街頭宣伝が行われ、私も参加しました。天気予報通り、雪がシンシンとふる中で、閉会した国会からの報告をし、政権の舵取りを任せることができない岸田内閣、自民党政治を変えようと訴えました。
 厚別区の党と後援会のみなさんが、畠山和也さんののぼり、ガザ侵攻ただちに止めよ!などパネルを持ちよりました。お疲れさまでした。


20231215 アイヌの団体などと意見交換
 アイヌの各団体・個人(多原良子さん、アイヌ政策検討市民会議、少数民族懇談会)とお会いし、意見交換しました。
 日本共産党の29回全国大会の決議案の中で、第一章の(2)世界史の本流の発展の3つの分野の一つ、人権問題の前進、奴隷制と植民地支配の歴史的責任を明らかにする流れの中に、先住民への同化政策の誤りと謝罪などふれていること、第二章の(8)のBあらゆる分野で人権が尊重される日本をーの中で、初めてアイヌを先住民族と規定する「アイヌ施策推進法」が成立したが、「先住民族の権利に関する」国連宣言の水準にてらし、弱点があることを示し、今後、検証と見直しに、アイヌ民族の参加を補償しつつ、国連宣言に沿った先住民の人権尊重への前進のためにとりくみ強化をはかる。としていることを紹介。それぞれの団体・個人の意見をお聞きしました。
 畠山和也元衆議院議員、丸山はるみ道議会議員、紙智子、党道委員会から佐々木忠、小田一郎が同席。


20231215 札幌市白石区東札幌イオン前で街頭演説会
 札幌市白石区東札幌イオン前で街頭演説会。佐藤あや市議の司会で、伊藤りちこ衆議院3区予定候補、畠山和也比例代表候補とともに、訴えました。
 寒い中集まって下さった皆さん、ありがとうございます!
 私からは、国会報告とともに、底しれない腐敗政治、国民のくらしそっち抜けの経済無策の自民党政治をこのまま続けさせていいのか、いいわけない❗
 と来るべき総選挙で日本共産党を伸ばしてほしいと訴えました。ガザ募金がよせられました。


20231213 第212回国会閉会 議員団総会
 第212臨時国会が閉会しました。国会議員団総会で志位和夫委員長は、冒頭国連総会は緊急特別会合を開き、ガザ紛争について、人道目的の即時停戦を求める決議案を賛成153ヶ国で採択したことを報告。反対は米国やイスラエルなど10ヶ国。日本も賛成に転じたこと。
 これはこの間の解決を求める世界の世論と運動の結果であり、歓迎すると述べました。
 その上で、この臨時国会は、自民党が日本の政治の舵取りをする資格も能力も失っていることを示した国会となったと語り、一つは底しれない腐敗政治、二つは、国民のくらしの苦しみそっちのけの「経済無策」、三つは、異常な「アメリカ言いなり」の害悪が吹き出していること。
 岸田政権にとどまらず、自民党政治を終わらせる国民的大運動を起こそうと呼びかけました。
 また、あと一ヶ月に迫った29回党大会に向けて「大運動」の目標を総達成し強く大きな党をつくろうと呼びかけました。


20231212 沖縄の「子どもの安全を守るために活動する保護者らの団体」の要請
 沖縄から、「子どもの安全を守るために活動する保護者らの団体」「#コドソラ」のメンバーが、学校等上空米軍機の飛行禁止やオスプレイの全面飛行禁止などにむけた協力要請に日本共産党議員団を訪れました。
 米軍ヘリの部品落下事故から、訴え続けて6年、一向にやめない米軍と日本政府に「子どもたちの学びの権利が守られていない」と怒りを込めて訴えています。「米国になんでも従う日本政府の姿勢を変えさせるためにも頑張りましょう」と語り合いました。
 私も部品落下事故の被害を受けた緑が丘保育園を視察して、その後園長先生からお聞きした内容で、沖縄・北方特別委員会で質問しています。これからも、引かず追及していこうと思います。


2023128 自伐型林業団体の政府要請に同席
 自伐型林業に取り組んでいる各地の林業事業者のみなさんが、農林水産省、林野庁にレクチャーを求めるとともに、現場からの要望を陳情。田村貴昭衆議院議員と私も同席しました。
 林業の多様な担い手の育成事業について、技術の習得・安全衛生研修を作業道の講師を招聘(しょうへい)、まねくのに活用できるようにしてほしい、資機材の整備を含む支援対象にミニバックホーを入れてほしいなど要望。
 森林山村多面的発揮対策交付金を令和8年以降も継続・増額してほしい。長伐期多間伐の推進モデル事業を行ってほしいなど、要望し、省庁の担当者と意見交換しました。


2023128 畜産・酪農問題に関する申し入れと全国食健連のグリーンウェーブ行動
 田村貴昭衆議院議員とともに、宮下一郎農林水産大臣あてに、党国会議員団の「酪農・畜産問題に関する申し入れを」行い、武村展英副大臣が対応されました。(12月9日付しんぶん赤旗2面参照)
 飼料・生産資材の異常な高騰、円安もあり、畜産・酪農の経営を困難に陥れ、離農や倒産が相次いでいる危機感を共有し、これ以上離農者を生まないように、12項目で対策を求めました。
 

この後、全国食健連主催で行われた23年秋のグリーンウエーブ集結の締めくくりに行われた収穫祭に参加、コロナもあり、四年ぶりとなりましたが、国会から井上哲士参議院議員、田村貴昭衆議院議員と私の他に、秘書の皆さんも参加。
 各地の食健連、労働組合や女性団体、日頃から付き合いのある多くの方が参加し、地元食材で作られた、ハムやソーセージ、煮物や祭ずしなどをいただきながら交流しました。


2023126 院内意見交換会「骨太の方針をふまえ今こそ谷間世代の解消を!」
 日弁連とビギナーズ・ネット主催で、力強い司法のための法曹人材確保に向けた院内意見交換会「骨太の方針をふまえ今こそ谷間世代の解消を!」と銘打って開催されました。参議院震災復興特別委員会を終えて駆けつけました。各議員が入れ代わり立ち代わり駆けつけ、私も参議院震災復興特別委員会を終えて駆けつけました。日本共産党から、宮本岳志、本村伸子衆議院議員、仁比聡平、山添拓参議院議員が参加して、連帯の挨拶をしていました。

2023126 オーガニック給食を全国に実現する議員連盟
 オーガニック給食を全国に実現する議員連盟が結成されました。
 文字どおり超党派の議員連盟で、共同代表は、自民党の坂本哲志衆議院議員と立憲民主党の川田龍平参議院議員。
 副代表は自民宮下一郎衆議院議員、公明の稲津久衆議院議員、立憲民主党の金子恵美衆議院議員、維新の池畑浩太朗衆議院議員、国民民主党の舟山康江参議院議員、日本共産党の田村貴昭衆議院議員、れいわのたがや亮衆議院議員。
 全国オーガニック給食協議会の取組み、課題について議論しました。具体的には、これから、学び、知恵を出し合ってすすめていくことになります。全ては未来を担う子どもたちの健康な体をつくるため!


2023125 「企業・団体献金全面禁止法案」を参院に提出
 日本共産党議員団として「企業・団体献金全面禁止法案」を12月5日、参議院に提出しました。
 いくつかポイントがありますが、まず一つは「企業・団体による寄附、パーティー券購入の全面禁止」です。自民党の政治資金パーティーをめぐる問題で広範囲にパーティー券を販売し、ノルマを超えて集めた分を派閥の政治資金収支報告書の収入に記載しない運用をしていた疑いがあることが、しんぶん赤旗のスクープによって明らかになり、国会でも議論、東京地裁が立件視野に動いています。
 まさに形を変えた企業・団体献金であり、パーティー収入を寄附とみなすことにより企業団体によるパーティー券購入も禁止するなど五項目あります。


2023124 北海道勤医労の介護労働者のみなさんから要請
北海道勤医労の介護労働者のみなさんが「介護現場の声を聴いてください」と、ひとりひとりの生の声を書き込んだアンケートを届けて下さいました。「介護の未来をかえていこう」と書いたタオルでアピール。力をあわせて変えましょう❗