日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2023930 「フェミブリッジ・アクション」
 札幌駅南口で行われた「フェミブリッジ・アクション」(女性が架け橋となって政治を変える)に私も参加してスピーチしました。9月23日、新宿駅でスタートし、9月30日まで全国一斉に行われています。国際女性デーのシンボルミモザの花の黄色の風船、黄色のものを身に着けて集まっています。
 安保法制廃止と立憲主義の回復を求める街頭宣伝が出発点となってきたものです。戦争させない市民の風北海道の山口タカさんの挨拶、生活クラブ生協、社民党、れいわ新選組、平和婦人会など入れ代わり立ち代わりスピーチし、街ゆく人々にアビールしました。
 室蘭工業大学大学院の清末愛砂教授も憲法の立場から、思いを込めて訴え、通りがかった若者が、飛び入りで「ジェンダー平等、大事だと思うので支持します」とマイクを握りました。
 日本共産党から春木ちえ副委員長や金倉副委員長、山崎さん、西区の佐々木明美前札幌市議なども参加していました。
 この行動に先立ち、札幌東区で支部の皆さんと行動し、新たな仲間を迎えることができました。うれしかった!


2023928 代々木公園で行われた北海道フェアへ
 今日から10月1日まで、代々木公園で北海道フェアが開催されています。(北海道東京事務所さんからのお知らせ)北海道に帰る前に立ち寄って行こうと、昼に足を伸ばしました。
 あまりの暑さにテントの中の売り子さんたちは汗だく。北海道の9月の感覚から言うと、予想外の暑さだったと思います。土日はもっと混むでしょう。たくさんの人が北海道の旬のうまいものに舌鼓を打っていました。別海町の牛乳、濃くて美味しかった!今話題のホタテのバター焼きも美味しかった!


2023925 「岸田総理にSTOP!インボイス、50万の声を届けようアクション」
 今日は、「岸田総理にSTOP!インボイス、50万の声を届けようアクション」が総理官邸前で行われました。参加者で通路はビッシリで、第2議員会館にも広がりました。
 日本共産党からは、志位和夫委員長を先頭に、衆参10人の議員が参加、インボイスストップへ連帯して頑張る決意を述べました。
 他の野党の皆さんも駆けつけて、入れ代わり立ち代り挨拶。その後、各団体、個人が駆けつけて、思いのたけをぶつけました。


2023917 札幌西区の青空まつり
 遅ればせながら、17日に行われた札幌西区での青空まつりの会場です。春の統一地方選挙で当選を果たした田中啓介市議が、市議会で子どもの医療費無料化の対象拡大、新婦人の皆さんが、署名を集め運動してきた、児童館や学校施設へのエアコン設置についても、予算がつけられているなど、要求が前進しているなど力強い報告に、会場から拍手がわきました。私からは、最新の情勢と日本共産党の役割、総選挙で日本共産党への支持をひろげ、北海道から、必ずはたやま和也さんを国会へ送ってほしいと訴えました。

2023924 釧路町で演説会
 釧路町の演説会に飛びました。残暑が続いていましたが、晴れていても気温20度と、北海道らしい気候になりました。10月17日告示、22日投票で闘われる町議会議員選挙で、日本共産党から、中田おさむ、佐藤昭平、中家はる子、3人の宝の議席を必ず勝たせてくださいと訴えました。
 この四年間、党議員団の役割は、抜群です。コロナ禍で、議会を開くことも質問することも自粛しようとの動きの中で、「こういう時こそ困っている住民の声を聞いて、悩み解決に動くのが議会の役割」と、議会を動かました。子どもの医療費の18歳までの拡大を実現し、学校給食もコロナ対策で臨時の交付金で2年実施。これを町の責任で恒久的に実施しようと訴えてぃます。3人を勝利させ、日本共産党への支持を広げて、来るべき総選挙で今度こそはたやま和也さんを国会へ送りましょう!と訴えました。


2023921 JA道央と千歳アイヌ協会を訪問し、懇談
 その後、JA道央を訪ね、水田活用交付金の見直しについてや、異常気象により、テンサイの褐変病の発生やブロッコリーの生育障害など、圃場の実態を見ながら、訴えがありました。
 このあと、千歳市に移動し、千歳アイヌ協会の中村会長と懇談しました。

2023921 北海道子実コーン組合の柳原組合長と懇談
 21日は、はたやま和也前衆議院議員と長沼町へ。薮田町議の案内で、転作で子実用トウモロコシを生産し、北海道子実コーン組合をつくり、全国の生産組織とも連携を図りながら取り組んでいる柳原孝二組合長を訪ねました。「子実用トウモロコシとデントコーンは違うんですか?」「いいえ、同じものです。デントコーンは、茎から含めサイレージとして使うが子実用コーンは実の部分だけを使う」とのこたえです。事務所で、「子実用トウモロコシの現状と展望」についてレクチャーを受け、認識を新たにしました。透排水性改善、地力向上、輪作体系の一つとして注目されているが、課題もあるようです。
 

 

2023920 北海道漁連などを訪問し懇談
 朝の宣伝の後、北海道漁連を訪ね、資源管理についてやアルプス処理水の影響など、漁連の受け止めや対応、国への要望をお聞きしました。瀧波憲二漁連代表理事・常務、浜西啓康政治協会事務局長が対応して下さいました。
 その後余市に移動し、大物翔党余市町議と合流し、道総研・水産試験本部と中央水産試験場を訪ね、道内資源管理の現状、本道周辺の海洋環境など説明を受けました。その後、飼育実験室や加工実験室など視察しました。
 木村稔水産研究本部長、杉西紀元中央水産試験場副場長らが対応して下さいました。
 最後にJAよいちを訪問。果樹栽培が中心です。生育状況は、この暑さつづきの中でも、良好と言います。ぶどうやワイナリーはこれから収穫時期を迎えます。野菜ではささげやピーマンも生産していますが、トマトは暑さで収量が落ちていると言います。畜安法の改正について国会で検証をしてほしいと要請がありました。


2023920 新札幌駅前で早朝の街頭宣伝
新札幌駅前で早朝の街頭宣伝。はたやま和也さんと厚別の日本共産党後援会の皆さんです。

2023918 「こんな日本でいいのか!日本共産党と日本農業の再生を語り合うつどい」
敬老の日の18日、千葉県匝瑳市で「こんな日本でいいのか!日本共産党と日本農業の再生を語り合うつどい」に参加しました。主催は日本共産党千葉県委員会です。はじめに二人の農民から、農業の実態について発言がされ、その後約40分間、私から農業と日本共産党についてお話をしました。会場からも質問や意見が出されました。再生協議会のあり方について、政策提言に、遊休農地を活用して飼料を生産するなど、予算も含む具体化を検討してほしいなどの要求、日本でも真剣に自給率向上に取り組むべきなど意見が出されました。

2023915 日韓・韓日議連合同総会
 日韓・韓日議連の合同総会が日本で行われ、午後の分科会(社会・文化委員会)に、山添拓参議院議員とともに参加しました。日韓の委員長の他、日本側は7人の議員に対し、韓国側からは、与野党それぞれから二人の参加でした。社会・文化委員会は、戦後未処理となってきた、慰安婦の問題などテーマに話し合う委員会でしたが、いつからか幹事会で扱うことになり、本文の文章の中に含まれるとして委員会のテーマから外れていました。それでも、山添拓議員が、「被害を受けた当事者の名誉回復」の被害の中身としてBQ戦犯問題だけでなく、慰安婦や徴用工問題などについても具体的に入れられないか、また今年は関東大震災から100年、当時中国人や朝鮮人が虐殺された歴史もある」と提案したのですが、残念ながら取り入れられませんでした。本来、韓国側から強く提起されていたテーマであり、2014年当時は、活発な議論の上で、戦争による被害者の尊厳と名誉の回復に日韓両国が努力すると書き込まれたと記憶しています。

2023914 アルプス処理水の海洋放出問題で水産関係者から聞き取り
 北海道水産加工共同組合連合会、札幌中央卸売市場で水産卸業関係者から、アルプス処理水の海洋放出による影響などについて現状をお聞きし、意見交換しました。国の対策が出されているが、具体的なことが見えず、懸念していることなど出されました。後日、早速水産庁、経済産業省から説明を受け、現地に返しました。
 

 その後、江別市に移動。角山の米村牧場のチーズ工房を訪問し、お話をうかがいました。土つくりと堆肥づくりなど、興味深い話に、あっと言う間に時間が過ぎました。ご夫婦で生み出されたチーズは、どれも美味でした。ありがとうございました。

2023913 JA北海道中央会の役員のみなさんとん農政の課題で懇談
 JA北海道中央会を訪問し、樽井新会長、柴田専務らから、水活交付金、畑地化促進事業について、お聞きしました。今年の収穫時期を迎えて、高温障害が出ているなど、作物の生育状況が出され、今後の農政への課題を意見交換しました。
 

 岩見沢市ではJAいわみさわ、土地改良区からも聞き取り、水活交付金の見直しにともなう変更で、改良区にかかる負担などについて実情をお聞きしました。岩見沢市では、商店街で街頭からはたやま和也元衆議院議員と報告と総選挙勝利に向け訴えました。まだ蒸し暑い中集まっていただいた皆さん、ありがとうございました。
 最後に家族経営の米農家の圃場を訪ね、稲刈り途中でしたが、実情や要望をお聞きしました。機械化が進んでいる中で、いかにして持続可能な経営を進めるか、考えさせられました。


2023912 ジャニーズ性加害問題当事者の会との懇談
 党議員団の「芸能分野での性虐待問題についてのプロジェクトチーム」は、ジャニーズ問題の当事者の会の方から、実態について話を聞きました。重大な人権侵害であり、被害者の傷の大きさを痛感するとともに、二度と繰りかえされてはならないし、そのためにやるべきことに取り組んでいきたい。

202392 北海道安平町で水田活用交付金の見直しについて聞きとり
 北海道厚真町から安平町に移動し、農業を営む小谷さんを訪ね、水田活用交付金の見直しについて、現場で直面している現実、問題点について聞き取りをしました。北海道の農業を国はどうしょうとしているのか?先が見えないままでは、このあと担い手に繋いでいけないと、訴えられました。ここでは安平町の三浦恵美子町議と合流し一緒に話を聞くことができました。

202392 北海道胆振東部地震厚真町追悼式
9月2日、5年目の北海道胆振東部地震厚真町追悼式が行われました。はたやま和也元衆議院議員、立野広志九区予定候補、伊藤富志夫厚真町議とともに、参列し献花しました。2018年9月6日午前3時7分に発生、震度7という、北海道では初めての体験であり、山腹崩壊と住居が下敷きになっている光景を、東京の宿舎で朝のテレビで目の当たりにして、衝撃を受け、すぐに北海道に戻る手だてをとり、羽田から函館、函館から丘珠空港へと乗り継いで来たことを思い出しました。厚真町では犠牲となられた37名の名前が刻まれた追悼の碑の前で黙祷し、土砂崩れで大きな被害を出した吉野地域に移動し、献花台に献花しました。
その後、復興公営住宅で、雨漏りや、玄関に水が上がるなど被害が出ていると聞き、事情をお聞きしました。伊藤町議と連絡を取りながら、何ができるのか、考えたい。


202391 札幌市清田区でつどい
 札幌市清田区でつどいを開き、入党のおすすめをしました。午前中来られた男性は、原発事故により生み出された汚染水(アルプス処理水)の海洋放出をめぐる国の対応や、中国の禁輸について。またエネルギーインフラについて。さらに防災の日でもあり、災害時に何より情報を得られないことが混乱につながるため、最新の技術も駆使した情報網の確保など、話されました。日本共産党の政策や考え方を話しますと、誠実に受け止めていただいたように感じましたが、仲間に加わっていただくためには、さらに話し合いを重ねたいと思いました。街頭から、今日の汚染水の海洋放出や、マイナンバーと保険証廃止を中止するなど、国民の声に「聞く耳を持たない」岸田政権に審判を❢と訴えました。午後は支部の方と訪問・対話しました。