日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2023731 梅雨前線による豪雨災害に関する緊急申し入れ
梅雨前線による豪雨災害に関する緊急申し入れを谷公一内閣府特命担当大臣(防災)に行いました。10項目で対策を申し入れましたが、思えば去年も(8月)豪雨災害の対策を申し入れていました。現時点で「激甚災害の指定基準に達する見込み」としていますが、8月からは、台風シーズンに入ります。 
 日本列島にできれば来ないようにと願いつつ、おそらくこれから被害の全容が明らかになる農業被害について、必要な対策を求めていきたいと思います。


2023730 岩手県陸前高田市での「日本共産党演説会」
7月30日は、岩手県陸前高田市での「日本共産党演説会」に久しぶりに(4年ぶり)参加。8月27日告示、9月3日投票日の陸前高田市市議選勝利。先だつ8月17日告示の知事選挙では達増拓也知事の再選を訴えました。
 市議選では、いせ純さん、大坪涼子さん、藤倉泰治さんの住民要求にもとづいて前進させた3つのゼロ。実積を紹介し、3人全員の勝利を訴えました。また、9月19日告示の住田町議会選挙では佐々木春一さんの勝利をと訴えました。
 

 いつ解散総選挙があってもおかしくない情勢のもと、比例候補として東北各地をまわっている、吉田恭子比例候補が日本共産党への支持を広げて、高橋千鶴子さんの再選、私も国会へ送って下さいと訴えました。
 青年後援会の松田さんが司会で初デビューを果たしました。
よし、頑張るぞー❢


2023729 大阪市西成区での未来を語るつどい
29日、大阪市西成区で開かれた「日本共産党と未来を語るつどい」に参加しました。わたなべ結衆議院大阪3区とたつみコータロー衆院近畿比例候補・元参議院議員と一緒です。あらかじめアンケートで寄せられた質問に、3人がそれぞれ答えました。二人のパワフルな発言に、私もエネルギーをいただきました。

2023727 北海道の諸団体のみなさんから要請
北海道日高総合開発期成会、空知総合開発期成会、最後に北海道農業振興協議会の皆さんが要請に来られました。最後に来られた農業振興協議会の皆さんからは、蘭越町のガスの噴出で蘭越米への影響を心配しているという話や、今のところ作柄は良好だが、アライグマや鹿などの作物被害が深刻になっているなどの訴えがありました。

2023725 第5回日本共産党の「保険証廃止撤回」「マイナンバー問題追及委員会」
 第5回日本共産党の「保険証廃止撤回」「マイナンバー問題追及委員会」を開き、公益財団法人日本医療総合研究所の寺尾正之さんを講師に勉強会が行われました。整理されたわかりやすい内容で、改めて問題点を深く捉える機会となりました。まだまだ、「何が問題がわからない」どういう人が多いだけにどのようにして国民的な運動にしていったらいいか、考えました。欧州では個人情報保護が人権として守られることがしっかり位置づけられていることに比べて、日本ではあまりにもお粗末。それ自体、もっと知らせて行かなければならないと思いました。
  明日は参議院で閉会中審査が行われます。伊藤岳参議院議員が12時20分から質問します。重要な質問になります。ぜひたくさんの皆さんに注目していただきたいです。


2023723 仙台市議選の応援
今日23日は、仙台市議選の応援に来ました。朝、泉区のふるくぼ和子さん、その後青葉区の花木則彰さんと市議会議員選挙の支持を訴え、午後は、太白区のかながみ達之さんと訴え、動画を撮り、宮城野区で、高見のり子候補とともに市議選勝利へご支持を訴えました。一分間動画を撮り、手応えと、最も訴えたいことを語っていただきましたが、申し訳ありません!動画が止まっていました。なので、高見さんが語ったことのポイントを紹介します。手応えは、若い人たちの反応が良い。私達が訴えている最中も、学生さんと思われる三人組が、「学校給食の無料化、いいですね!」と言って法定ビラを持って行きました。そして、県知事がやろうとしている4つの病院の廃止は、市民の命にかかわること。再選を果たして四病院存続に頑張ると訴えました。

2023721 仙台市議選告示日
 21日、仙台市議選告示日。若林区の吉田ごう候補、泉区のふるくぼ和子候補の第一声に応援に入り、一緒に支持を訴えました。若林区では福島かずえ県議、吉田ごうさんがバトンを受け継ぐ、パートナーの庄司あかり市議も、これまでの市議団の実績と市民の願い実現へ、勝利を熱烈に訴えました。
 泉区では中嶋れん前宮城県議が一緒に訴えました。学校給食の無料化を16年前から訴え続けできたふるくぼ和子さん、あと一息。議会へ送って、何としても実現に働かせて下さいと訴えました。かってない激戦となっているもとで、徹底してご支持を広げ、必ず勝たせて下さい❗と訴えました。


2023719 北海道の自治体首長さんの要請
北海道の自治体首長さんらが手分けして要請に来られました。

2023719 原発汚染水(ALPS処理水)の海洋放出方針の撤回を求め申し入れ
 経済産業副大臣に、原発汚染水(ALPS処理水)の海洋放出方針の撤回を求め申し入れを行いました。直近の世論調査で、説明が「不十分」とする回答が8割にのぼり国民的な理解を得ているとは言えない。「関係者の理解なしにいかなる処分もしない」という福島県の漁業者と約束を守るべきであることなど訴えました。太田房江経産省副大臣が対応されましたが、政府の規定の方針を繰り返し、ご理解をと言われても、理解できません。衆議院から高橋千鶴子、笠井亮、塩川鉄也議員と、参議院はいわぶち友議員と私が参加しました。

2023718 第4回「保険証廃止撤回・マイナンバー問題追求委員会
 18日の第4回目の「保険証廃止撤回・マイナンバー問題追求委員会」です。個人情報漏えいが起き、今も漏えいの可能性が残っており、マイナンバーのシステムを一旦止めなくていいのかと指摘されても、進めることを前提にした答弁。対応を変えるかのような報道についても、「詳細は検討中で決まっているわけではない」との答え。「検討」と言いながら何ら変えていないことがわかりました。

2023712 民青同盟の「学費・奨学金のシールアンケート」活動
 いわぶち友参議院議員、畠山和也前衆議院議員とともに、民青同盟の「学費・奨学金のシールアンケート」に一緒に参加しました。大通り公園に座っている青年に、話しかけていくと、ほとんどの人が答えてくれ、会話が進みます。学生さんは、「私の立場から言えばやってほしいことだけど、…財源はどうなるのか気になります」などとかえってきます。「財源はあるよ、国民が納めた税金を国民のために使うこと、軍事に使うより暮らしや教育に使うと決めればいい」民青の人が「私も、奨学金を返していて、まだ○○円あるんだよ。返さなくていいとなったら、気持ちもかるくなるよね」というと「それはいいね」と「いい」にシールを貼ってくれました。シール投票で対話がすすみます。
 それに先立ち、中小企業家同友会、北海道中小企業団体中央会、道生連を訪ね、国会報告をしながら意見交換。貴重な意見をお聞きしました。


2023710 日本共産党のジェンダー平等委員会
 日本共産党のジェンダー平等委員会が行われました。国際人権問題、民法、性暴力・ハラスメント・DV、女性の貧困、女性の政治参画、格差是正(均等法、選択議定書)、LGBTQ、リプロダクティブヘルス&ライツ、周産期支援など、それぞれが手分けして、国会論戦などに取り組んでいる内容を交流し、議員団としての取り組みの到達点など、認識を共有をする機会となりました。

202379 千歳市で泊原発の廃炉を訴えるスタンディング宣伝
 その後千歳市で毎月行なっている原発からいのちを守れ、泊原発の廃炉を訴えるスタンディングに吉谷千歳市議と参加し、国会では原発回帰のGx法が、自民・公明と日本維新の会と国民民主党によって可決成立した事実を伝え、悪政四党連合に審判を下そう!と訴えました。

202379 恵庭市で小林市議と街頭宣伝 
 先の統一地方選で恵庭市議会の党議席回復を果たした小林たくや市議と街頭から訴えました。岸田政権の暴走を許さず、来たるべき総選挙で、北海道から比例で畠山和也元衆議院議員の議席奪還を!その後つどいに参加した支持者の方を仲間にお誘いしました。

202378 白老町の岡田路明、育子夫妻と懇談
 ウポポイの開業3周年記念式典のあと、日本共産党の北海道九区の予定候補として発表された室蘭地区の立野広志副委員長とともに、白老町の岡田路明、育子夫妻をお訪ねし、懇談しました。岡田先生は苫小牧駒沢大学の元教授で、以前アイヌ新法が国会に出されたとき、宮本岳志衆議院議員が、ご意見を伺ったことがありました。また育子夫人は、アイヌで刺繍作家です。アイヌ文様刺繍サークルフッチコラチの代表をされ、指導もされています。今後の国会審議に反映させたい貴重なご意見をいただきました。
 この後は、苫小牧市在住で「日高國 新冠御料牧場史」の著者である山本融定さんを訪ねました。新冠家畜改良センターにあった歴史的公文書が国立公文書館に移管され永久保存されることを喜んで下さいました。山本さんは、今も郷土文化の研究に取り組まれておられ、強制連行などのテーマでも文章を書いておられるとのこと。とても貴重で有意義なひとときでした。


202378 ウポポイ(民族共生象徴空間)開業3周年記念式典
 ウポポイ(民族共生象徴空間)開業3周年記念式典が行われました。1枚目は北海道アイヌ協会の大川勝理事長の挨拶。
 2枚目以降はレセプションで参加者との交流です。俳優の宇梶剛士さんは、ウポポイPRアンバサダーとして参加されていました。関東ウタリ会の丸子さんとスリーショットです。
 3枚目は丸子さんと。4枚目は、白老町のわが党の大渕町議と三石アイヌ協会の幌村司さん。5枚目は千歳アイヌ協会の中村理事長、6枚目は阿寒のアイヌ協会の秋辺日出男(デボ)さんです。


202377 学費の公私間格差・自治体間格差是正について考える院内集会
「全国私学助成をすすめる会」の主催で、私学の公私間格差について考える院内集会が開かれました。愛知県の高校生が、自らの実情を語り、「経済的な理由に左右されず、学びたい人が、学びたいところで自由に学べることがあたりまえの社会であってほしい」と訴え、共感を呼びました。高等学校等就学支援制度の拡充、私学において「専任教職員増」が可能となるよう私学経常費助成補助の大幅増額、私立小中学校の児童生徒への経済的支援に関する実証事業を2024年から制度化し、支援拡充を。など、切実な願いを実現するために力を合わせましょうと挨拶しました。
 各党の議員も入れ代わり立ち代わり顔を見せ、ひとことずつ挨拶しました。日本共産党からは、参議院議員は倉林明子さん、伊藤岳さん、仁比聡平さん、吉良よし子さんと私、衆議院議員は高橋千鶴子さん、宮本岳志さん、本村のぶ子さんなど駆けつけました。


202376 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名を共同提出(第2次)の集い
日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名を共同提出(第2次)の集いに参加しました。累計で130万4019筆となりました。
 原水爆禁止日本協議会代表理事の高草木博さんの主催者挨拶のあと、ピースボート共同代表でICAN国際運営委員の川崎哲さん、環境活動家でプロダイバーの武本匡弘さんの挨拶。
 国会議員では、日本共産党から、笠井亮、宮本徹、本村のぶ子衆議院議員、参議院は井上哲士、山添拓、仁比聡平参議院議員と私が参加し、代表して笠井亮さんが、発言しました。その後連帯の挨拶、中央団体、都道府県代表から署名が、外務省に届けられました。
 積み上げられた署名の迫力に圧倒されました。


202374  第二回日本共産党の「保険証廃止撤回 マイナンバー問題追及委員会」
 第二回目の日本共産党の「保険証廃止撤回 マイナンバー問題追及委員会」を行いました。今日は保険証廃止問題に焦点を当て、関係各省から、説明を受けました。保険医協会からも参加され、マイナンバーカードによるオンライン資格確認が行えない場合の対応をめぐって、やり取りがされました。資格情報なしと表示された場合、マイナポータルの資格情報画面で資格確認をおねがいし、窓口負担は患者自己負担分3割等受領としている。そして資格情報の確認ができたら、当該資格に基づき請求をおねがいしますとなっている。この場合、自治体で子どもの医療費無料にしてきたのに、窓口は3割取ることに。あとから請求すれば支払うというが、すぐに払われる保障はない。高額医療制度や難病のように公費で医療費が出されたところも、出せなくなるなど、様々な影響が出てくることを、全く考えられていないなど、きびしい指摘があいつぎました。詳しくは明日の赤旗で。

202373 ALS(筋萎縮性側索硬化症)の現状と新薬について厚労省より聞き取り
 ALS(筋萎縮性側索硬化症)の方から、ALS治療薬の新薬レリブリオの国内の早期承認を求める要請がされており、いわぶち友議員と厚生労働省の担当者を呼び説明を受けました。アメリカとカナダでは「レディエブリオ」という治療薬が承認されていることから、日本でも承認を急いでほしいという願いが出されています。厚生労働省としてどう対応しているのか、今治験はどこまできているのか聞きましたが、はっきりした回答は、検討を始めているというだけ。この新薬が欧州では不承認になっていることから、慎重に検討していると言います。病気の進行を遅らせ、患者さんの命を守るために一日も早く検討の結果を示し、何より安全性をたんぽできるものとして実現を願うものです。

202372 新潟県上越市で時局演説会
上越市での時局演説会です。北陸・信越ブロックから、議席奪還を❗