日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2023530 看護職員の処遇改善を求める請願署名提出集会
 今日30日は看護職員の処遇改善を求める請願署名提出があり、参加しました。2022年10月に新設された令和4年年度診療報酬改定による「看護職員処遇改善評価料」を抜本的に見直し、すべての看護職員が対象となる制度とすることを求める請願署名が93000筆こえて積み上げられました。全国民医連のみなさん、北海道からも参加されていました。倉林明子参議院議員、宮本徹衆議院議員と一緒です。立憲民主党からも参加していました。

2023529 全国B型肝炎訴訟北海道原告団共同代表の小川ルリ子さんが来室
 全国B型肝炎訴訟北海道原告団共同代表の小川ルリ子さんが来室されました。「集団予防接種によるB型肝炎感染被害の真相」を発刊されたとのこと。患者の立場からの視点で10年ごとに区切り、問題点を検証していると話されました。ぜひ読ませていただきます。ありがとうございます。


2023527 先住民族の国際シンポジウム
 アイヌ国際シンポジウムが5月27日、28日の2日間浦幌町で開かれ、畠山和也さんと、参加しました。
 先住民族アイヌの権利、尊厳の回復をめざして、「先住権としての川でサケを獲る権利」とのテーマで行われました。主催したのは浦幌町のアイヌ民族団体「ラポロアイヌネイション」。
 サケは「神の魚」とされ食料源、交易品、靴や衣服の制作に用いられ、アイヌの生活の中に深く息づいてきました。このサケの権利を取り戻すため、裁判をたたかっています。シンポにはカナダ、台湾、アメリカ、フィンランドなどから先住民族として運動している方々が参加され、活動を報告。深く学ぶ機会となりました。
 帯広アイヌ協会の笹村昭義会長とも懇談することができました。


2023526 全国災対連 請願署名提出集会
 災害被災者支援と災害対策改善を求める全国連絡会が住宅再建支援制度の抜本的拡充を求める請願署名を65,376筆提出するとともに、こうした切実な要求にもかかわらず、軍需産業支援のために、復興財源を流用することに対し、怒りの声を上げ、重大な改悪法案を阻止するため力を合わせようと誓いあいました。日本共産党から、井上哲士、岩渕友参議院議員、田村貴昭衆議院議員と私が、署名を受け取りました。

2023524 5.24全国食健連政府要請行動
 食健連が、厚生労働省、文部科学省、農林水産省の三省への交渉です。残留農薬の対策など食の安全安心、学校給食支援を国が本腰入れて取り組むようになど議論が行われました。委員会を一瞬抜け出して激励に駆けつけました。

2023524 北海道新婦人の皆さんの要請
 北海道の新婦人のみなさんが要請行動で来室されたので、ちょっと委員会室を抜け出して部屋に戻ると、おや!千葉直子さんも一緒でした。それにしてもこのプラスター、素敵です。ダンボールでおりたためるので小さくたためます。さすが新日本婦人の会!元気いっぱいです。

2023523 谷間世代の法曹への一律給付の実現に向けた院内意見交換会
 谷間世代の法曹への一律給付の実現に向けた院内意見交換会が行われました。主催者挨拶の後、各党の政策責任者による意見が交わされ、日本共産党からは仁比聡平参議院議員が発言。
 このあとは、ビギナーズ・ネットの活動報告。参加した各党議員の一言発言が続き、私も一言、様々な社会問題解決にとっても法曹の役割は欠かせず、助けを求めている人たちを支える弁護士さんがたくさん生まれること、そのためにも谷間世代の不公平を解決すること、一律給付の実現に私も取り組みますとスピーチしました。


2023522 北海道民医連など介護保険制度の改善を求める要請行動
 北海道民医連など介護保険制度の改善を求める要請行動で、来室して現場の実態について話して下さいました。介護福祉士の資格もとり、懸命に利用者さんの相談にのりながら、頑張って来たけれど、「全く足りていない」現状があります。9人の小規模グループホームにたった一人の職員配置。夜間も寝ずに働いているけれど、突発的なことが起きると対応できないと言います。

2023520 国民平和大行進に参加
 今日は、国民平和大行進が札幌に入りました。北海道は、礼文島出発のコース、網走出発のコース、根室出発のコースと3つのルートがありますが札幌に、集結します。お天気に恵まれ、爽やかな行進です。通し行進者の山口逸郎さんは網走から行進だそうです。運良く白石区のコースで私も参加することができました。右側が山口さんです。虹珀(こはく)ちゃんと、新婦人の油石奈々子さんと一緒に歩かせていただきました。畠山和也さんも一緒ですが、写真を撮ってくれたため写っていません。ごめんなさい。

2023521 全国いっせい街頭宣伝
 今日は全国いっせいの街頭宣伝です。党の北海道委員会の宣伝行動に参加し、畠山和也元衆議院議員とともに訴えました。G7広島サミットが行われている一方、国会では岸田政権による憲法違反の悪法が、矢継ぎ早に出され、審議も不十分なまま、数の力で通過させようとしていること、軍拡財源法案、原発推進法案、健康保険証廃止しマイナンバーを強要するマイナンバー法案、入管法など、問題点いっぱい、どれも葬り去らなければならない悪法です。参議院で、徹底して審議し、廃案に持ち込みたい。そのためにも国民世論と運動がカギです。ご一緒に変えましょうと訴えました。札幌は、ライラックの季節です。ライラックの香りが街の中に立ち込めます。

2023518 札幌弁護士会の新役員あいさつ
 札幌弁護士会の新役員の皆さんが谷間世代への法曹への一律給付の実現に向けた5月23日の院内意見交換会の案内を届けて下さいました。

2023517 第32回捕鯨の伝統と食文化を守る会
 4年ぶりの捕鯨の伝統と食文化を守る会が行われ参加しました。鯨類を生業にしておられる方々が全国から参加しており、北海道からは、網走で鯨料理を提供している方や釧路からも鯨料理のお店のみなさんが来られていました。
 鯨汁がとても美味しかったです。日本は2018年に、IWCから脱退を余儀なくされ、2019年7月から商業捕鯨を再開しましたが、国際約束に基づく日本の経済主権内の海域に限定しているものであり、科学的根拠に基づいたものであること、縮小を余儀なくされた生業としての沿岸捕鯨業を守る立場です。


2023514 宮城県宮城野区 党と後援会の集い
 14日の日曜日、久しぶりの仙台で宮城野区の党と後援会の集いに参加しました。被災地の統一地方選挙は、日程をずらし、仙台市議選は、7月。宮城県議選は10月です。5期目をめざす高見のり子市議、3期目をめざす大内真理県議が、それぞれ決意を語りました。市民、県民の声を聞き、その声で政治を動かしてきた二人に、信頼が寄せられていることがわかります。先の選挙の教訓を生かして必ず勝利しましょうと訴えました。

2023511 日本農業新聞全国大会
コロナ禍で、四年ぶりの開催となった日本農業新聞全国大会に参加し、党を代表して挨拶しました。創刊されて今年で95年周年となる日本農業新聞。JA全中の中家徹会長や役員のみなさんと挨拶したあと、全国から集まっているので、北海道のテーブルに行き、記念写真を取りました。各地の農業関係者や、農業新聞の記者のみなさんとも交流しました。

2023511 ゲノム学習会・遺伝子組み換えいらないキャンペーンの院内集会
ゲノム学習会・遺伝子組み換えいらないキャンペーンの院内集会に参加しました。食農市民ネット総合記念シンポジウムです。田村貴昭衆議院議員も参加。立憲民主党から川田龍平参議院議員も参加しました。

202359 日本国憲法第9条「9の日」の定例街頭宣伝日
 今日日本国憲法第9条「9の日」の定例街頭宣伝日です。憲法共同センター主催で新宿駅西口に日本共産党から参加しました。いつもの場所は工事中のため、地下で訴え、大軍拡・大増税にNoの署名に取り組みました。
 私から連休明けの国会の情勢について、本日の衆議院本会議で入管法の改悪案が採決され参議院に送られようとしていること、また、国内軍需産業を強化するための軍需産業支援法、防衛力強化資金の創設などを盛り込んだ軍拡財源法をめぐって自民党が本日の衆議院での財務金融委員会での採決を提案し、早期の衆議院通過を狙っていること。 
 参議院では、10日の本会議から原発推進等5法案(GX電源法案)の審議が始まります。健康保険証を廃止してマイナンバーカードを強要するマイナンバー法など改定案も審議が開始されるなど、矢継ぎ早に悪法審議をすすめようとする岸田政権に、国民の反対の意志を突きつけましょうと訴えました。


202358 競馬の厩務員の労組の要請に同席
 美浦トレーニングセンター美駒労働組合、全労連・全国一般労組茨城地本など、農林水産省への要請が行われ、私も同席しました。
 競馬たいぐうかいぜんを場で働く労組者は、調教師や厩務員など、競走馬を育て、調教し、早く走る馬を生み出し関係者全体で支えていますが、処遇改善が求められています。
 監督官庁である農林水産省に申し入れ、中央競馬会へ指導・助言するよう求めました。


202357 北海道 石狩市議選の応援に
 本日7日、統一地方選挙後、初めての中間選挙の石狩市市議会議員選挙が告示されました。定数20に対して24人が立候補、4人はみ出しの激戦です。日本共産党は、3人の議席のうち、ベテラン二人が新人に交代し3議席確保をめざしています。
 はちや高海候補は40歳、これまで10期40年党議員として奮闘してきた父、三雄さんの議席を引き継ぎ市民が主人公の市政をつくる決意を表明。
 今回2期目に挑戦する松本きくえさんは、この4年間、党市議団の一員として、コロナから住民のいのちとくらしを守るため、何度も市長への申し入れを行い、ジェンダー平等への提案、子供の医療費助成、生理の貧困に注目し、生理用品をまずは、4校から設置させるなど、市政を動かしてきたこと。 
 三崎伸子さんから議席を引き継ぐ山崎さちこさんは、北海道に来て20年、栄養士として働き、結婚、出産。5年生と2年生の子供を育てながら、何よ子どもたちに平和な未来を残したい、一人ひとりが自分らしく生きていける社会を作るために、議員として頑張る決意を語りました。
 それぞれが、党の子育ての「3つのゼロ」の政策をはじめ、公約を丁寧に語りました。第一声に、支部と後援会、支持者のみなさんが集まり声援を送りました。14日の投票日に向けて、ダッシュです。勝ちぬこう❗


202353 日本共産党の憲法記念日の街頭宣伝
 大通りの集会の後、北区に移動して麻生イオン前で日本共産党の憲法記念日の街頭宣伝。ここでは先の札幌市議選で2期目の当選を果たした長屋いずみさんと畠山和也元衆議院議員と私が弁士となって訴えました。司会は坂本副委員長。地域のみなさんも集まって声をかけてくださいました。通り過ぎる車から、熱烈に手を振って応援してくださる人もいて、大いに励まされました。札幌は色とりどりの花がいっせいに咲き始めました。

202353 STOP改憲!5・3憲法集会
 憲法施行76周年、STOP改憲!5・3憲法集会が大通西3丁目で行われ、参加しました。北海道平和フォーラムや憲法共同センター、道労連、戦争させない市民の風北海道、政党では立憲民主党、共産党、社民党、が参加しました。
 主催者呼びかけ人の池田賢太弁護士、北海道憲法共同センターから小内浩共同代表の訴えのあと、立憲民主党から勝部賢志参議院議員、日本共産党から紙智子、社会民主党北海道連から浅野隆道幹事長の連帯のスピーチ。その後各会からスピーチがありました。 
  新たな戦前にさせない!私達は平和と主権在民、基本的人権を保障する憲法の改悪を許さず、憲法の理念の実現を求めます!とアピールのパレードを行いました。
 サウンドに合わせてのパレードは、久しぶり。リズ厶に合わせて、軽やかに歩きました。「ハッピーバースデー、日本国憲法!」「戦争放棄を誓った国だ!」「憲法変えるな!」「戦争したがる政治家はいらない!」「難民いじめる入管法は廃案!」などコール。


202351 4年ぶりのメーデー集会
 4年ぶりのリアル参加のメーデーは、晴れ。風薫る五月。いつもより早い桜が、まだ持ちこたえています。中島公園にたくさんの働く仲間のみなさんが集まりました。三上実行委員長の主催者挨拶のあと、日本共産党は札幌市議団と畠山和也前衆議院議員が舞台に上がり紹介され、代表して私が連帯の3分間スピーチ。
 このあと、各3分間のリレートークが続きました。国立病院に働く医労連のみなさんがコロナ5類になっても状況は変わらず、むしろもっと厳しいと。国立病院機構の積立金を返還しなければならないのは、何のためか? 初めて?ストライキに立ち上がったことなど報告。タクシー労働者は、コロナ禍の影響で、4割も減収になっていると。農協労連からは、北海道の酪農の厳しさは依然として変わってない。生乳が余るから牛を処分するために国は金を出すというが、余ると言いながら乳製品を輸入するのはおかしいという声など紹介されました。
 このあと、「先生増やせ!」「保育士増やせ」「定時に帰り子供と遊びたい」など、たくさんの声が出されました。 
 このあと、隊列をくみ、市内をデモでアピール。日本共産党札幌市議団、畠山和也前衆議院議員、私とでデモの皆さんを激励しました。