日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2023331 道議会議員選挙告示日 札幌市東区 宮川じゅん候補と訴え
 道議会選挙が告示されました。朝一番は函館市区の本間かつみさんと第一声。市内3か所で街頭から本間かつみさんの勝利を訴えました。朝から雨でしたが、「雨降って地固まる」の言葉通り勝利への地を固めましょう。写真は後ほど紹介します。午後は札幌に移動し、東区の宮川潤さんとともに3か所で訴えました。3期目に挑戦。定数4に5人、1人はみ出しの少数激戦。道議会になくてはならない議席です。必ず勝ち抜きましょう❗

2023330 「有機農業の未来に向けて語る
 「有機農業の未来に向けて語る」として、昨年急逝した金子美登さんと大和田世志人さんを忍ぶ会が憲政記念館で開かれました。多くの関係者が集まりました。人にも環境にも優しく、生態系に則して、循環させていく農業のあり方を深く探究され実践されてきたお二人の功績は大きく、たくさん学ぶ機会を提供していただきました。感謝の気持ちとともに、お二人の努力を実らせようと後に続く皆さんとともに、私も力を尽くしたいと挨拶しました。
 北海道では、当麻町の瀬川さんも他界されたとお聞きしました。パイオニアと言われる方々が先立たれることは、残念でなりませんが、未来に向けて前進させるためにがんばりましょう❗


2023329 農民連第6次個人要望とネット署名提出行動
 農民連の第6次個人要望とネット署名提出行動で、80,911筆提出されました。提出に参加された農民の皆さんと。
 このあと、長谷川会長と千葉の酪農家の金谷さんが来室され、酪農家を守ろうバッチでアピール。

2023326 札幌市長選挙告示日 第一声で訴え
 本日3月26日は札幌市市長選挙の告示日です。届け出を終え、「いのち・くらしが一番の会」から立候補したきばた秀男市長候補が札幌駅前で力強く第一声。焦点となっている冬季札幌五輪招致とそれを前提とした新幹線の札幌延伸、1500億円に膨らんでいる都心アクセス道路の開発など市民不在の計画を中止させ、なにより「いのち・くらしが第一の」市政にご一緒に変えましょう❗と訴えました。
 木幡さんは、40年間医療・介護の現場で働き、労働災害や職業病で苦しむ労働者の相談にのるNPOの事務局長も担ってきました。それだけに自らの経験から実感として憲法を活かした札幌市政を実現したいと強調。物価高騰で燃油が上がり灯油も節約して、厳しい冬に震えながら暮らした人もいる中、道内179自治体で福祉灯油をやらなかった札幌市、この冷たい政治を変え、誰もが健康で文化的な最低限度の生活を保障することをうたっている憲法25条を活かした市政をつくると訴えました。また、札幌市は1992年に「平和都市宣言」を上げており、その中に「平和に勝る市民福祉はない」とうたっている。この立場を貫いて、戦争する国作りに反対する意思を示しました。
 また若者たちの個人情報を、本人に無断で勝手に防衛施設局に提出することがあってはならないと語りました。
 私もみんなの力を結集してきばた市長を誕生させましょう❗と訴えました。


2023322 沖縄国際大学教授の前泊博盛さんが訪問
 今日は沖縄から来られていた、沖縄国際大学教授の前泊博盛さんが立ち寄られました。問題のPFASの影響について対策も調査も拒む米側、地位協定について3月19日付赤旗日曜版のインタビューに登場してくださいました。スタンド・オフ・ミサイル=敵基地攻撃兵器の配備が狙われており、沖縄も対象となっています。弾薬庫を全国130棟、沖縄を再び、捨て石にさせないために、行動されています。

2023321 福井県演説会 県議選、市議選、知事勝利へ
 21日春分の日は福井県での演説会でした。23日の知事選の告示目前。かねもと幸枝知事候補、さとう正雄県議、鈴木しょうじゅ市議、山田ふみは市議の全員の勝利を訴えました。日本共産党の議員団の抜群の役割、県民・市民の声で県政を市政を動かしてきた実績、国の悪政から県民を守る防波堤の役割を広げ、日本共産党の躍進で政治を変えましょう❗と訴えました。

2023319 大阪市城東区で山中智子市議と街頭演説
北海道から移動し、今日は、大阪市城東区の山中智子市議とともに、2箇所の街頭演説会に参加しました。大阪市議選は、定数5に維新が三人(現職2人、新人1人)、自民党と公明党の現職が1人ずつに日本共産党の山中智子さんという構図で1人はみ出しの激戦となっています。「山中大丈夫論」が意図的に流されている中で、候補者自ら「このままなら落選の危険もある」と訴え、有権者に何としても勝たせてほしいと訴えました。山中さんの議席は、失うわけにはいかない大切な議席。住民犠牲、大阪壊す維新政治としっかり対決し間違った政治を正す唯一の議席であり、辰巳コータロー知事候補、山川よしやす府議候補とともに、「カジノはいらない」という市民、府民の声を代弁する議席です。必ず勝ってカジノはやめさせましょう!と訴えました。写真は最初の演説個所の関目中央公園です。

2023318 北海道小樽市 日本共産党演説会
 小樽で日本共産党演説会が行われました。定数3の小樽で花岡ゆり子さん、菊地よう子さんと道政に送り出し続けてきました。今度は菊地よう子さんから丸山はるみさんへとバトンを引き継がせていただく選挙です。行動力にあふれ明るく困難を乗り越える丸山はるみさんは、市議会議員としてすでに試され済みの政治家です。道民とともに地域守る防波堤、新幹線に巨額・地方の廃線許さない!原発・核のゴミにNO❗あなたの声をまっすぐ届ける架け橋です。必ず勝利を。続く市議選では、5人の市議団、酒井たかひろ、おぬきはじめ、松井まみこ、高野さくら、浅野かなめの5人全員の勝利を訴えました。

2023320 北海道酪農・畜産危機突破緊急集会
 北海道酪農・畜産危機突破緊急集会が札幌市内で行われ、日本共産党を代表して挨拶しました。しばらくぶりの集会です。昨年末、農林水産省の前の集会で「酪農ヤバイです❗」と訴えた酪農家の言葉が、何万回もネットで再生され、TVでも放映されたこと、国会論戦でも取り上げ、政府の追加策がだされたけれど、間にあっていない、足りていないこと。北海道をあげて危機打開に取り組んで、北海道から酪農・畜産の灯を消さないために 力を合わせようと訴えました。

2023316 しだれ桜の開花
宿舎の垂れ桜が開花。もう一つは参議院控室のお花です。

2023313 「食料・農業・農村基本法」検証・政策提言プロジェクトチームの会合
「食料・農業・農村基本法」検証・政策提言プロジェクトチームを発足しました。農業・食料の危機が叫ばれる中、政府において食料・農業・農村基本法の見直し・検証作業がすすめられています。6月にも中間とりまとめ案を示し、来年の通常国会に改正案を提示するとしています。日本共産党としても国民・生産者の要求に応え、基本法の見直しへの政策提案を行うものです。責任者は小池晃書記局長、事務局長は田村貴昭衆議院議員、副責任者を私。高橋千鶴子衆議院議員、仁比聡平、井上哲士、岩渕友、倉林明子参議院議員などです。
 第一回目の今日は農林水産省から、進捗状況、方向性について聞き取りをしました。今後学習会や専門家との意見交換など行なう予定です。


2023310 参議院東日本大震災復興特別委員会で、黙祷
参議院東日本大震災復興特別委員会が開かれました。明日は3・11。渡辺復興大臣の所信聴取の前に全員で黙祷を行いました。

202337 谷間世代の法曹への不平等を解決するため一律給付制度実現に向けた院内意見交換会と「よみがえれ!有明訴訟原告団・弁護団」の院内集会
 谷間世代の法曹への不平等を解決するため一律給付制度実現に向けた院内意見交換会が行われました。
 その前に「よみがえれ!有明訴訟原告団・弁護団」の院内集会と農水省との意見交換が行われていました。参加はできませんでしたが、
 諫早湾の潮受け堤防の排水門の開門を命じた確定判決(2010年)を国は無力化するために求めた請求異議訴訟で最高裁第三小法廷は、漁業者側の上告を退ける決定をしました。――諫早「開門せず」確定、司法判断を統一、最高裁漁業者側の上告を棄却――の決定を受けて行われたものです。こんなことが通るということは、司法がまともに機能しているのか、不信感を増大させるものだ。

 その前に「よみがえれ!有明訴訟原告団・弁護団」の院内集会と農水省との意見交換が行われていました。参加はできませんでしたが、
 諫早湾の潮受け堤防の排水門の開門を命じた確定判決(2010年)を国は無力化するために求めた請求異議訴訟で最高裁第三小法廷は、漁業者側の上告を退ける決定をしました。――諫早「開門せず」確定、司法判断を統一、最高裁漁業者側の上告を棄却――の決定を受けて行われたものです。こんなことが通るということは、司法がまともに機能しているのか、不信感を増大させるものだ。


202334 2023年国際女性デー全道集会
 2023年国際女性デー全道集会が開催されました。オープニングはジャズセッション。ボーカルはあけみさん、ギターはたつるさんで、なんとも大人っぽく魅力的な演奏に心奪われました。4曲の最後はLet it be (ビートルズ)でした。
 ミモザの花が豪華に飾られた飾り台を横に伝法谷恵子実行委員長の開会あいさつ。来賓として、道労連議長の三上友衛さんと、日本共産党の私があいさつを行いました。
 記念講演は「統一教会問題とジェンダー不平等」―「真の家庭」「家庭教育推進法」で日本社会は救われない」―とのテーマです。北海道大学大学院教授の櫻井義秀さんが講演されました。限られた時間の中でわかりやすく話されました。
 活動交流では、旭川市からオンラインで参加した勤医協産婦人科の西岡利泰医師、会場では、札幌平和委員会青年部の西穂波さん、北海道生活と健康を守る会の繻エきよ子さんがそれぞれ取り組みを紹介しました。コロナ禍で集まれない歯がゆさがありましたが、今日は久々のリアルな集会で、当日券が足りなくなってしまったとのこと。集まりたい、喋りたいというみんなの願いが高まっているのかも。


202333 北海道国家公務員関連労組の皆さんの要請
 今日は北海道国家公務員関連労組の皆さんの議員要請を受けました。気象庁、通信関係では気象災害が、多発。人手不足でも人員削減の枠は変わらず、減り続けて職場は疲弊。知床でのカズワンの遭難事故以来、通信の強化も問題になったけれど、札幌に事務所があるため、対応にも苦慮していること。また労働基準監督署の仕事の重要性から、人員増の請願を出し続け、ようやく請願が採択されたことは良かったが、ほとんどが厚生労働省の本所に取られ、地方には回っていないなど、現状について語られました。医療や福祉、保育や教育などどの分野でも切実であり、各分野が一体となった運動がますます大事だと感じました。

202332 全国食健連3・2国会請願署名提出行動と各団体の請願要請
 本日は、様々な請願署名が届けられ院内集会が行われました。全国食健連からは家族農業を守り食料自給率を引き上げる請願署名、国民春闘共闘委員会からは、全国一律最低賃金制度の法改正を求める請願署名、福祉保育労の皆さんからは、賃金の引き上げと増員を求める署名が届けられました。このあと、各党の議員室を回られたようです。お疲れさまです。これらの署名を受け止め国会論戦でも頑張ります。

202331 日本医労連・自治労連・全大協の国会議員要請
 日本医労連・自治労連・全大協の国会議員要請・署名提出行動で集会が行われ、北海道から5人の代表のみなさんが私の部屋にも署名を届けて下さいました。旭川一条病院でリハビリの仕事をされている人、札幌西区病院で介護の仕事をされている一人、以前勤医協の中央病院から、小樽診療所へ、そして今札幌病院で仕事をしているみなさんが、コロナ禍のもとで、それぞれの職場でどんな状況の中でがんばって来られたのか、語って下さいました。いのちを支える職場で悩みながらも精いっぱい取り組んでこられたことに、頭が下がります。心から敬意を表し、国会でもできる限り頑張りたいと思いました。