日本共産党参議院議員 紙智子
お知らせプロフィールご意見私のスケッチブックホーム

活動日誌
かけある記
掲載記事
国会質問
この人と語る
食と農
北海道・東北
リンク

















活動日誌

20221031 日・EU議員会議
 日・EU議員会議が開かれ、欧州議会代表団12名が来日し、今日、明 日国会でセッションが行われました。日本側からも多くの議員が参加し、日本共産党から、笠井亮衆議院議員、参議院から私が参加しました。
 ウクライナ情勢と支援、エネルギー危機、北東アジア情勢、気候変動対策などたくさんのテーマで、認識を出し合い、日本とEUでどのような協力ができるのか話し合うもの。笠井亮さんは、日本の国会でロシアによるウクライナ侵略に対する抗議の決議を上げたこと、ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会で、憲法9条を持つ日本に、人道的支援を要請し、我々も支援活動。わが党だけで1億円を超える募金を集め、届けたことを述べた。国連憲章と国際法を守らせる国際世論を大きく広げる大事さなど発言しました。
 このあとの交流会で向いの席に座ったブルガリアのツヴェテリーナ・ペンコヴァさんです。34歳の欧州議会議員です。


20221029 札幌市東区の宮川潤さん平岡大介さんを励ますつどい
 札幌市東区の宮川潤さん平岡大介さんを励ますつどいに、参加しました。もちろん大田ひで子市議も一緒です。国会報告とともに、2019年のいっせい地方選挙のとき、残念ながら議席を失った平岡大介さんを今度は必ず再選させ、三人全員を勝利させるために力を合わせよう!と訴えました。道委員会から畠山和也元衆議院議員、春木ちえ道委員会副委員長も参加。コロナで久しぶりの集まりに、大橋晃元道議や飯坂宗子元市議も参加され、激励。渡辺たつお弁護士、市議団から小形かおり幹事長から激励の挨拶。平岡大介市議候補、大田ひで子市議、宮川潤道議が勝利への決意を語りました。各後援会から花束やプレゼントが送られました。来年4月まであと5ヶ月、必ず勝利を❗
集いの合間にコンチネンタルギャラリーで開催されている植物画協会展に立ち寄り、その細密画に感嘆。

20221029 憲法とくらし、チカホフェスに参加
 憲法とくらし、チカホフェス(地下歩行空間)が札幌地下街で開催され、参加しました。戦争させない市民の風や有志のみなさんが主催し、回を重ねてきました。「国会議員と意見交換ができる」として、今日のテーマは一つは「今の国会、どこが問題?」 二つは「どうすれば平和が守られるの?」三つは「どうすれば暮らしは良くなるの?」です。通行人が参加してもOKです。双方向で対話できるようにしています。私は一番目のテーマ。焦点となっている国葬問題と統一協会と自民党の癒着の問題。途中で立憲民主党の松木けんこうさんが参加しました。やはり今回も「共産党は名前を変えないのか?」という質問がだされました。確かに旧ソ連や中国など、「共産党」を名乗っている国の諸行が批判の対象になるのはのは当然だが、日本共産党とは別物。むしろ
それらの悪行にもっとも厳しく批判してきたのは日本共産党だった、参加者からも質問が出て、面白いやり取りになりました。


20221028 党北海道委員会、道議団が農水省要請
 水田活用交付金見直し問題、畜産・酪農危機への打開策など深刻な現場の声を届けながら緊急要望を藤木眞也農林水産大臣政務官に届け要請しました。

20221027 日本共産党北海道委員会の政府交渉
 10月27日、28日と日本共産党北海道委員会の政府交渉が始まりました。今日は厚生労働省、国交省、文科省、防衛省、消費者庁、環境省、財務省との交渉。明日は農林水産省、内閣府、総務省、経済産業省と行ないます。北海道から、真下紀子、菊地よう子両道議とのとや繁旭川市議、来年選挙をたたかう道議候補の森つねとさん、伊藤理智子さん、丸山晴美さん、本間勝美さん、畠山和也元衆議院議員がそろって参加しました。国会から岩渕友参議院議員と私が同席しました。

20221026 なくせ「じん肺」全国キャラバンの請願デモ
 なくせ「じん肺」全国キャラバンの請願デモが行われ、立憲民主党と日本共産党の議員団が激励しました。晴れた気持ちのいいデモ行進に、みんなの表情も元気いっぱいでした。

20221025  2022年なくせじん肺全国キャラバン、建物改修解体・アスベスト問題シンポジウム
 2022年なくせじん肺全国キャラバン、建物改修解体・アスベスト問題シンポジウムが参議院会館で行われました。全国キャラバンは33回目を迎えています。建設アスベストは昨年の国と建材メーカーの責任を認める最高裁判決を受けて国との関係で「給付金法」が制定されたことは、みなさんのたたかいの成果です。企業に責任を問い、トンネルじん肺救済法制定の実現に向けて、力を合わせましょう❗とあいさつしました。

20221023 札幌市清田区元気祭りと江別で党創立100周年記念のつどいに参加
 今日は、コロナで3年ぶりとな札幌市清田区の元気まつりで来年のいっせい地方選挙で二期目に挑戦する吉岡ひろ子さん、橋田地区委員長とともに、清田区の宝の議席をなんとしても守り抜こうと訴えました。
 

 その後、江別市に移動し、日本共産党創立百周年を迎えてのつどいに参加し、一時間近くお話し、江別では、吉本和子市議団長が来年六期目、高橋のり子市議が七期、佐藤みさ子市議がニ期目に挑戦するため、勝利に力を果しましょうと訴え、最後に入党を心を込めて訴えました。会場から、質問や意見が出され、それに答えさせていただきました。このあとの働きかけに期待しつつ会場をあとにし、空港に向かいました。紅葉がみごとでした。

20221021 農民連のみなさんの要請「畜産経営を継続するための緊急要望書」
 農民運動全国連合会長谷川敏郎会長、藤原麻子事務局長、上原正農民運動群馬県連合副会長群馬県養豚協会副会長、山崎義貞農民運動千葉県農民連役員、養豚農家、満川暁代新聞「農民」編集部副編集長がそろって「畜産経営を継続するための緊急要望書」を野村哲郎農林水産大臣に届け、このままでは畜産経営は続けられないと窮状を訴え、対策を求めました。田村貴昭衆議院議員と私が同席しました。

20221022 札幌弁護士会のみなさんから司法修習生の谷間世代の一律給付を求める要請
 札幌弁護士会のみなさんが司法修習生の谷間世代の一律給付を求める要請に来室しました。

20221015 士幌町の酪農家を訪問・懇談
 アイヌ民族の集会後は、士幌町に移動し酪農家を訪問。飼料・肥料、燃料高騰が農業経営に打撃を与えており、今後の営農に悩む若手農家も多い中で、先行き見通しを持てる農政を訴えられました。また、家族経営で馬鈴薯やビートなど畑作を営む農家も訪ね、実情などお聞きしました。清水秀雄士幌町議が同行しました。これから始まる国会論戦に生かしたいと思いました。お昼に道の駅ピア21しほろでスコッブハンバーグをいただきました。ごちそうさまでした。
 十勝の写真の追加です。帯広市内でのつどいとビート(砂糖ダイコン)の収穫。網のようなものは、長芋の畑、つるが上に伸びて黄色に色づいている風景です。

20221015 アイヌ民族の人権を考える十勝集会
 アイヌ民族の人権を考える十勝集会が開催されました。神長基子音更町議の司会で中橋友子幕別町議の開会挨拶の後、市川守弘弁護士がアイヌ民族の歴史をひもときながらサケ漁の歴史と、先祖のように自由にサケをとれるようにと裁判をたたかって来たことなど、講演。
 つづいてラポロアイヌネイション会長の差間正樹さんがどんな気持ちで裁判をたたかってきたのかを語りました。
 つづいて阿寒のペウレ•ウタリの会の山本栄子さんが、自らのあゆみを語りました。ムックリの演奏も行ってくれました。その後私は、国会報告として、10月から始まった国会のようすと、この一年アイヌ民族の権利など国会質疑の到達や、各地を歩いて気がついたことなど問題提起しました。今回で3回目となりますが、会を重ねるごとに充実している実感です。畠山和也さんが閉会の挨拶をして幕をおろしました。


2022109 「食と農の将来を考えるつどい」
 和歌山県白浜町で「食と農の将来を考えるつどい」が開かれたました。前田かよ田辺市議の司会で、高田由一和歌山県議の挨拶をかねた県議会での質疑などの報告。私からは10月3日から始まった臨時国会の報告と、農業を中心とした情勢と農政の転換へ党の考え方、各地で行われている実践の紹介など話しました。
 また日本共産党創立100年を記念して、和歌山県で民主文学の会員として「果無の道」を書いた祥賀谷悠さんの作品も紹介しました。すさみ町の岩田勉町長も参加し、町として行っている学校給食無償化と地元産物使用の取り組みを紹介し拍手喝采を受けました。小麦栽培や有機で給食を子どもたちに提供しようと自主的な活動を始めている笠松美奈さんからの報告。地元で新規就農してがんばっている方など、会場からも手が上がり活発な集いとなりました。


2022108 和歌山県で農業シンポジウム
 羽田から和歌山県南紀白浜へ飛び、高田由一和歌山県議とともに集いを行ってから、畳の原料となるいぐさを紀州で作って発信しようと挑戦している畳職人といぐさの生産者にお会いし、試行錯誤しながら情熱を燃やす姿に接して、大いに刺激を受けました。その後、すさみ町に移動して岩田勉町長や漁師の皆さんから漁業の現状をお聞きしました。漁業をやって60年になる長老の稲葉昇さんは、近年カツオやスルメイカなど水揚げが減っていること、まき網の乱獲や、潮流の変化など、実感を語りました。ここに燃油高騰が打撃となり、船を出せば赤字になる現状をなんとかしてほしいと訴えました。現地には竹本町議が同行しました。

2022106 農民連 長谷川会長のスワロー米
 農民連の会議の後、長谷川会長とふじわら事務局長が立ち寄って、これからの秋のたたかいについて意見交換しました。長谷川会長のところで生産している有機米はスワロー(つばめ)米と名付けているそうです。

2022103 第210回国会開会
 今日210回国会が開会されました。国会議員団総会で志位和夫委員長が、挨拶。憲法違反の国葬を行ったことについては、曖昧にせず国会でも追求すること、統一協会、物価高、コロナ対策、軍拡など国民運動と結んだたたかい、改憲発議に向けた議論に警戒しながら徹底議論を呼びかけました。12時からは議員会館前で総がかり行動が行われました。沖縄の風からは伊波洋一さん、社民党から福島みずほさん、立憲民主党から石垣のり子さん、日本共産党は小池晃さんが連帯の挨拶をしました。頑張りましょう❗

2022102 札幌市清田区で行動 
 午前中は清田区で吉岡ひろ子札幌市議と一緒に、街頭宣伝。明日から始まる国会の課題とともに、来年のいっせい地方選挙で二期目の挑戦となる吉岡ひろ子さんの再選を訴えました。地域の後援会のみなさんノボリやプラスターなど持って集まって下さいました。
 午後からは、南区で党と後援会のふれあいまつりに参加。コロナ禍で久しぶりの集いになりました。

 南区は定数が6から5に減らされることから、前回以上の広がりが必要です。この四年間の議員の奮闘と実績、日本共産党の役割を押し出すこと、仲間づくりが急がれます。地域の地下鉄から接続するバスの復活を求める要求運動や歌の発表、バザーなども取り組まれました。

2022101 第64回北海道母親大会
 第64回北海道母親大会が3年ぶりに開催されました。コロナ禍なので座席の間隔を開け、オンラインでも70箇所とつないで行われました。オープニングは、北海道合唱団による合唱。「もし、あなたがいれば」という曲は、ウイーンで開かれた核兵器禁止条約締約国会議に唯一の被爆国日本の総理がいなかったことから作られた曲だそうです。北海道原水協の嶋田千津子事務局長と私が来賓として、挨拶させていただきました。
 活動交流では北商連の後藤さんが消費税5%への引き下げへの活動報告、フライデース・フォー•フューチャーで気候危機に取り組む16歳の高校生からの訴え、旭川からオンラインで改憲とたたかう報告が行われました。
 今回の記念講演は「海から見える地球ー気候変動も核兵器もない世界へ」とのテーマで気候危機対策ネットワーク代表理事の武本匡弘さんが講演。プロダイバーである武本さんが海の中から、気候危機の実態を明らかにし、今何ができるのか問題提起しました。