9月6日、胆振東部地震から四年目を迎え、畠山和也さんと、伊藤ふじお厚真町議とともに厚真町を訪ね追悼の碑に黙祷をしました。厚真町の宮坂尚市朗町長は、被災から四年たっても、亡くなった大切な家族への思いは癒えるものではないが、被災の教訓を今後に生かして前に向かって行かなければならないと言いました。四年たった今の段階での課題についてお聞きして、我々も取り組んでいきたいと言いました。その後、移動し、米田俊之さんなど畜産農家の皆さんの集まりに参加。水田活用交付金の見直しにかかわっての意見交換を行いました。安平町の三浦恵美子町議も同席しました。午後からは、白老町に移動し、自伐型林業に取り組んでいる大西林業を訪ね、大西潤二さんから北海道における取り込みや国政への要望などお聞きしました。その後、白老町に移住されたアイヌ民族の宇梶静江さんを訪ね、これまで生きてきた道筋やアイヌ民族の願いとしていることについてお聞きしました。大淵紀夫白老町議が同行しました。
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