日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2022330 福島•宮城県沖地震に関する申し入れ
 3月16日深夜起きた福島•宮城県沖地震に関する申し入れを、二之湯智防災担当大臣に申し入れました。東日本大震災•原発事故からの復興途上でコロナ禍や度重なる水害や地震により被災した方々に寄り添い支援を行うよう、申し入れをしました。対策本部長の小池晃書記局長、高橋千鶴子副責任者、岩渕友事務局長とともに、私も同行しました。

2022329 よみがえれ!有明の院内集会
 3月29日、よみがえれ!有明の院内集会が開かれました。3月25日、福岡高裁は諫早湾干拓の開門をめぐる請求異議訴訟の差し審で「漁獲量は増加傾向」「漁獲減少の大半の原因が潮受け堤防の締切にあるのかは疑義がある」などとして、漁民側の敗訴を言い渡しました。佐賀県の漁民のみなさんから養殖ノリの色落ちやタイラギ、二枚貝などの不漁が続いていることが報告され、福岡高裁の判決内容は、その被害を無視し、漁業者を見殺しにするものだと怒りの声が上がりました。こんな不当判決がまかり通ったら、何でもありの世界になってしまいます。

2022326 青森県演説会に参加
 青森市内でオンラインでの「日本共産党を語る会」に参加。久しぶりの青森です。遠く八甲田山を眺めながら着陸しました。コロナ禍で元々の会場が借りられず、県委員会からオンラインとなりました。吉俣県議の司会進行のもと、岩渕友参議院議員からのメッセージ、高橋千鶴子衆議院議員からのメッセージを受け、私から50分の訴えをしました。その後質問に答え、最後に今年秋の青森市議選で立候補予定の山田ちさとさんとしんぶん赤旗の赤平かなえさんが入党の訴え。とても素敵な訴えでした。語る会が終わったあと残っていただいた学生さんに訴えました。

2022325 ウクライナ支援募金をUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)にお渡ししました
 25日、大門実紀史参議院議員とともに、ウクライナへの支援募金の二次分をUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)宛に、協会の川合雅幸事務局長にお渡し、懇談しました。「草の根で関心が広がっており何かしたいとの思いをくみ取ってもらう有り難い活動です。すぐに活用させていただきます」と受けとっていただきました。ひまわりはウクライナの国花です。懇談には、同協会の瀧谷善一氏、日本共産党の田川実国際委員会事務局長が同席しました。

2022325 全国災対連 署名提出集会
3月25日、全国災対連の「相次ぐ自然災害に生活再建支援を」署名が届けられオンラインでの院内集会が開かれました。71,740筆が届けられました。立憲民主党からは、鎌田さゆり衆議院議員も参加していました。

2022324 福島沖県地震の調査 宮城県山元町へ
 24日、宮城県山元町へ。3月16日深夜の福島沖地震による被災地を歩きました。東日本大震災•原発事故から11年目。被災したふるさとを復興させようと、都会から戻り、幼なじみと、いちご生産農家と組んで会社を立ち上げ、復活させて来ただけに、昨年2月の地震、また今年も地震にみまわれたこと、大きな衝撃です。福島かずえ、大内真理両宮城県議、ふなやま由美党県副委員長が同行、山元町の遠藤町議が案内してくださいました。

2022323 日本共産党全国農業•農民後援会の決起集会
 3月23日は、日本共産党全国農業•農民後援会の決起集会がオンラインで行なわれ、私も参加し、挨拶と報告をしました。ロシアによるウクライナ侵略をめぐり国際的食料の安定供給が崩れている不安定な中で、日本の食料自給率が37%という深刻な現状にあります。新自由主義的政策の農業版の冷たい農政から、人と、環境に優しい農政に転換しましょう。

2022322 「北海道クロマグロ訴訟」「国際小規模漁業年」について考える会
 22日、議員会館でJCFU全国沿岸漁民連絡協議会、21世紀の水産を考える会が主催して「北海道クロマグロ訴訟」や「国際小規模漁業年」について考える会が行なわれました。2017年7月、北海道の定置網漁業だけで道の漁獲枠を超過した際、割当量を守った留萌海区の漁民も18年7月から6年間、禁漁とされたことに対し、同海区漁民が国と道を提訴。札幌地裁、高裁での不当判決に対し上告しています。


2022320 北海道北見市議選の告示
北見市議会議員選挙の告示日です。日本共産党は菊池豪一、桜井ゆみこ両市議の合同演説会が行われました。26の定数に31人が立候補。新人が多く、5人はみだしの激戦です。ロシアの侵略許すな❗市民のいのちとくらし守る日本共産党の2議を確保し、続く参議院選挙で政治の大もとを変えようと訴えました。

2022317 参議院協会総会でごあいさつ
 社団法人参議院協会の第18回総会が開かれるとともに、今回米寿を迎えられた諸先輩をお祝いする会が開かれ、日本共産党を代表して挨拶を送りました。参議院協会は1975年に元参議院議員を構成員として、議会制民主主義制度と参議院制度の意義や機能を広く国民に知らせる活動をすすめるため結成された組織です。ロシアのウクライナ侵略にふれつつ、この間にも様々な不正がありましたが、これを正す立法府としての役割と「行政監視機能」の強化がますます求められている中で、二院制としての参議院の役割を発揮すべく頑張リますと挨拶しました。広中和歌子さんや若林正俊さんなど11人が米寿を迎えられました。日本共産党から吉川春子さんがお見えになっていました。

2022316 佐々木健三さんのお通夜に参列
 元農民連会長•顧問の佐々木健三さんが、13日お亡くなりになりました。心から哀悼の意を表します。本日16日のお通夜に、岩渕とも参議院議員、橋本正一さんと参列し、お別れをしてきました。写真は娘さんの佐々木ゆうさんが、はじめて市議選に立候補、告示日にマイクを握っている佐々木健三さんです。農民代表で比例代表候補として全国を回り活躍したこともありました。強く記憶に残っているのは、農水省前で抗議行動のとき、連れてきた牛が車に驚いて走り出し、皆がどうしよう!とオロオロしていたときに、佐々木健三さんが、機敏な動きで、牛を落ち着かせ、事なきを得たこと。皆は「さすが健三さん!」と感心しきりでした。原発事故によって、搾った生乳を大量に捨てなければならなかった悔しさ、その後の復興への奮闘など農民運動の先頭に立って力を尽くされました。

2022316 農民連•全国食健連主催の「ウクライナ危機のもとで考える日本の食料•農業」のテーマで院内学習会
 農民連•全国食健連主催の「ウクライナ危機のもとで考える日本の食料•農業」のテーマで院内学習会が行なわれ、委員会を一瞬抜け出して参加、鈴木宣寛先生の講演を途中から聞くことができました。タイムリーな取組みを企画されたことに感謝します。気合いを入れて頑張りましょう❗

2022313 長野県伊那市 オンライン演説会
13日、長野県伊那市で開かれた日本共産党演説会にオンラインで参加し、参議院選挙と4月17日告示でたたかわれる伊那市議選の勝利を訴えました。武田良介参議院議員•比例候補がビデオメッセージで決意表明のあと、3人の市議、柳川ひろみさん、飯島みつとよさん、馬場たけしさんがそれぞれ党議員団の値打ちと勝利に向けて訴えました。ウクライナ支援の連帯募金が呼びかけられました。

202238 国際女性デー
 今日3月8日は、国際女性デーです。国会では参議院は各委員会がいっせいに大臣の所信表明への審議が行なわれました。私は農林水産委員会で農林水産大臣に質問しました。全国各地で宣伝や集会が、行われています。「パンと平和を」と第一次世界大戦の終結を求めてストライキに立ち上がったロシアの女性たち。そして世界の女性たち。いまロシアによるウクライナ侵略を止めるために再び力を合わせよう❗

202234 参院予算委員会でコロナ禍での食糧支援などを求めました
 予算委員会で質問しました。冒頭、ロシアがウクライナ最大のザボリージャ原子力発電所を攻撃したことについて厳しく抗議し、松野博一官房長官に政府がどのように事態を把握しているのか質問。松野官房長官は、「ロシアの蛮行は認められず、もっとも強い言葉で非難する」、「仮に原発事故が生じれば、ロシアを含む周辺国の広範な地域に影響を及ぼすことに警鐘を鳴らしたい」「原子力施設に対する攻撃を含め、すべての戦闘行為を即座に停止するよう強く要求する」と述べました。この後、コロナ禍のもとでの食料支援、生産基盤を壊した新自由主義についても質問。水田活用交付金の見直しの問題がありました。

202232 全国食健連の署名提出行動に参加
全国食健連の署名提出行動で「家族農業を守り食料自給率の向上を求める」請願署名約4万筆を受け取りました。今日は、春闘で賃金アップの課題をはじめ、ロシアのウクライナ侵略中止などかかげ、全労連、農民連、農協労連、新婦人中央本部などが終日中央行動が行われました。