日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2021428 全国食健連 RCEP協定座り込み行動であいさつ
 本日の本会議でRCEP協定が自民٠公明など賛成多数で可決されました。この間連日阻止しようとスタンデイングで頑張ってきた食健連の皆さんが、最後まで立ち会いました。残念ながら通ってしまいましたが、井上哲士議員は、鈴木宣弘東京大学教授の農業生産減少額が5600億円にのぼるとした試算を示し、農林水産省としても影響試算すべきと要求しましたが「特段の影響はない、試算しない」と答弁。「判断するのは国民と国会であり、試算を示すのは当然だ」と迫りました。協定が互恵的な協定ではないこと、自由化一辺倒の貿易ルールを見直す必要性を強調しました。安倍政治を継承の菅政権は交代へ力を会わせましょう❗

2021428 参院広島選挙区再選挙 宮口治子議員があいさつ
 本日、先の参議院広島選挙区の再選挙で当選された宮口治子さんが本 会議で紹介され、日本共産党の控え室に挨拶にこられました。皆で歓迎しお迎えしました。立憲民主党に所属し、財政金融委員会に入られるようです。立憲民主党の森本真治参議院議員、森ゆうこ参議院議員も同行されました。

2021427 RCEP協定 全国食健連座り込み行動であいさつ
 RCEP協定の委員会審議に呼応して連日スタンディングの食健連の皆さんです。今日は午前中参議院農林水産委員会で私はRCEP協定の農業をはじめてとして影響調査を行うように再度求めましたが、同じ答弁を繰り返すだけ。まったく説得力なし。午前午後と外交防衛委員会では、井上哲士さんが質問しています。

2021426 決算委員会 JR北海道のトンネル残土問題と札幌市の都心アクセス道路
決算委員会で、JR北海道のトンネル残土問題と札幌市の都心アクセス道路について質問しました。
 トンネル残土については、今回は渡島トンネルの工事で搬出された残土から基準値の270倍のヒ素が見つかったのに、鉄道機構はすぐに報告せず、事実を隠して二年間も放置していたこと、国の国土交通省に報告したのも2018年10月に見つかりながら、令和2年になってから。仮置き場が満杯になることがわかってから、北斗市に伝えたのではないだだろうか。こういうやり方は住民の不信感を生む。
 アクセス道路については、札幌市の都市計画審議会で意見が出され、学識経験者9名中5名が採決を延期するように求めていたのに、受け止めず、進めてしまったことについて告発。充分な議論と納得なしに先を急ぐのでなく、立ち止まって考え直すことも必要ではないか。


2021426 福島農民連 東電・政府交渉に参加
 福島農民連の皆さんが官邸前で汚染水の海洋放出撤回を求めて訴えました。
 その後、福島第一原発事故被害で東京電力と経済産業省に対して、賠償責任を果たすように求めました。浪江町の馬場さんが、現場の実態を把握してどう責任を果たす気なのか?と問いました。岩渕とも参議院議員、福島の金子恵美衆議院議員も参加しました。


2021422 「RCEP」協定 スタンディング行動
 緑が爽やかな季節になりました。「RCEP」協定の参議院での審議が始まりました。連日スタンデイングで頑張っている農協労連、農民連、食健連の皆さんが今日も奮闘しています。
 今日は外交防衛委員会で午前中は与党が質疑、午後に参考人質疑が行われる予定で井上哲士参議院議員が報告しました。来週の火曜日は野党が質疑することになっていると言います。与党から参考人質疑をやる前に来週の採決の提案がされたので、井上さんは断固反対!さすがに決めなかったという報告です。
 私は昨日本会議で質問し、それに対する答弁のひどさを告発。来週農水委員会で論戦します。阻止へ力を合わせましょうと訴えました。


2021419 決算委員会でアイヌ政策について質問
 参議院決算委員会でアイヌ政策について質問しました。アイヌ新法が施行されて二年、進行状況を明らかにし、五年後の見直しに向けて、問題点や課題などを明らかにするとともに、政府の対策を問い、提案も行いました。
 昨年から、白老、新日高、平取、十勝浦幌町や千歳市などで、聞き取ったことをもとに、現場から出された要望を示しました。中でも極めて深刻な現状にあるアイヌ語の話者について、政府に早急な育成を求めました。言語は民族にとって要になるものであり、生活の中で使う母語を継承できる人を育てていかなければなくなってしまいます。強力な支援が求められています。
 この他、3月、日本テレビの番組でアイヌ民族への差別的表現があった問題についても再発防止策について質問。根本には政府が明治政府の同化政策など謝罪せずアイヌ民族に関する閣僚の問題発言が繰り返されるなど、正すべき問題があることも指摘させていただきました。


2021418 ジェンダー平等▪女性共同街頭演説会
北海道2区補欠選挙の投票日まで、残すところ一週間。ジェンダー平等▪女性共同街頭演説会が北区麻布のイオン前と東区東雁来ザ٠ビック前の二ヶ所で行われました。あいにくの雨にも関わらず、両会場とも間隔をとりながらも、たくさん集まって下さいました。戦争させない市民の風北海道の山口たかさんの司会で、立憲民主党の池田まき衆議院議員、社民党は元衆議院議員の山内恵子さん、市民ネットワークの佐藤のり子さんが、思いの丈を訴えました。長屋いずみ市議も参加して一緒にエールをおくりました。東区では、LGBTについて取り組んできた渕上綾子道議会議員の方も、松木けんこう候補の政策にしっかりジェンダー平等が入っているので、国会に行って、頑張れるように応援すると訴えました。久しぶりにお会いした社民党の山内恵子さんと話して、なんと、わが党の先輩議員だった石井郁子さんと学生時代、同じ寮で暮らしていたとのこと。児玉健次さんの思い出にも話がおよびました。

2021416 請願署名の紹介議員に
 国公労連(北海道国公)の木村憲一議長と世戸ひろみ書記が来室し、定員削減が進められている中で国民のいのちとくらしが脅かされています。
 国民のいのちとくらしを守るためにも人員確保が急がれていること。現下の雇用失業情勢をふまえた労働行政体制の整備をめざす請願署名の紹介議員になりました。


2021414 RCEPの勉強会に参加
「TPPプラスを許さない!全国共同行動」実行委員会主催で、RCEP協定について勉強会が開かれ、参加しました。日本共産党からは、田村貴昭衆議院議員、井上哲士参議院議員が、碧水会からは嘉田由起子参議院議員が参加しました。経済評論家の植草一秀氏のコーディネーターでPARC(アジア太平洋資料センター)の共同代表、内田聖子さんから報告を受け、意見交換の場となりました。すでに衆議院では外務委員会で審議が始まり、参考人質疑も行われています。国民生活や経済に重大な影響があるのに、政府は、国会にも国民にも何ら情報を出さないまま、通そうとしていることは許せません❗外では雨の中、農協労連と農民連の皆さんが抗議行動。国会報告とともにともにたたかいましょうと激励をしました。

2021412 福島第一原発事故による汚染水海洋放出について経産相申し入れ
 笠井亮さん、高橋千鶴子さん、岩渕ともさんとともに、梶山弘志経済産業相に東京電力福島第一原発の汚染水海洋放出決定を強行しないように要請していたのに、政府は今朝の閣議で決定!怒りをこめて抗議する‼️福島県民も漁業者も繰り返し「断固反対」の意志を示しているのに、まさに強権政治そのものだ。


2021411 北海道2区補欠選挙に向けて 東区、北区で宣伝行動
 今日11日は、雲ひとつない晴天。午前中は東区で平岡大介さんと街頭宣伝。午後は北区で長屋いずみ市議と街頭から2区補欠選挙での松木けんこうさんの勝利を訴えました。
 北区では松木けんこう候補からメッセージが寄せられ、読み上げられました。後援会の皆さんがプラスターを掲げて応援して下さいました。窓を開けて手を振ってくれた方もいて感謝です。2区の勝利で市民と野党の共同で政権交代ののろしを上げよう❗


2021410 北海道2区補欠選挙に向けて
 午前中は全道農民後援会のオンライン決起集会で、目前に迫った衆議院2区補欠選挙での勝利、続く総選挙で比例を軸に日本共産党への積極的支持者を増やし、必ず北海道から畠山和也さんの再選を果たし、菅政権を転換しょう❗と意志統一しました。畠山さんも決意表明。
 午後は2区の候補を降りて松木けんこう氏に一本化の決断をした平岡だいすけさん、北区選出の長屋いずみ市議とともに、北区で中小業者、民主商工会のみなさんの消費税を5%引き下げる宣伝行動に参加。市民と野党の統一の候補、松木けんこうさんの勝利で消費税5%減税を実現しようと訴えました。その後、麻布、あいの里など四ヶ所で宣伝。どこでも後援会の皆さんが、出て応援して下さいました。ありがとうございました。


202149 北海道農民連の酪農の要請
 今日は、院内でオンラインで北海道農民連が農林水産省への要請を行い、途中から私も参加できました。別海町や厚岸町、遠別、幌延、小清水町の酪農家を中心に、要請が行われました。東京まで出て来なくても、コロナ禍で感染拡大を避けながらの行動、この間編み出された手法が、どんどん上達しています。

202147 農民連からコロナ禍によるコメ危機打開の緊急要請
 農民連の新会長になられた長谷川敏郎氏をはじめ農民連の役員のみなさんがこられ、コロナ禍による米危機を打開するための緊急要請を受け懇談しました。手にしている写真は、長谷川会長の水田です。緑色の水田にはたくさんの白いもやがかかっていますが、すべてクモの巣です。農薬を使っていないので生き物が活発に活動していることの表れでもあります。
 RCEP(アジア包括的経済連携協定)についても、危険性が国民に知られていない中で、審議を進めることへの危機感が示されました。


202146 市民連合から要請
 衆院北海道2区▪参院長野補選、広島再選挙三つの国政選挙で勝利しようと、市民連合が要請にこられました。市民連合運営委員で法政大学教授の山口二郎氏からは、この五年間で「野党共闘は深化、進化をとげている」「補選でも三つとも結果を出し野党が勝てば日本が変わるという成功体験を日本全土に広げたい」と協力を呼びかけ、高田健氏も「正念場、勝ち抜きたい」と、語りました。
 志位和夫委員長は「申し入れには全面的に賛同します」「三つの選挙で全部勝って、成功体験を共有し、総選挙で政権交代、新しい政権の実現ヘ頑張りたい」と答えました。


202142 LGBT法連合会から要請
LGBT法連合会から、藤井ひろみ代表理事、神谷悠一事務局長、下平武事務局長代理、大原博美アドボカシーアシスタントアジア局が見えられ、「LGBT平等法」の制定の要請をされました。
 性的マイノリティーについての意識2019年全国調査の結果、いじめや差別を禁止する法律や条例の制定に賛成٠やや賛成は全体で87.7%となっているなど、国民の意識の変化について触れ、国会で成立に向けて取り組んでほしいとの要請です。
 国内外で106,250筆の電子署名が集まっています。日本共産党からは、倉林明子人権委員会責任者、清水忠史衆議院議員と私が参加し、意見交換しました。