日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2021331 名護市辺野古の新基地建設の埋め立てでハンガーストライキ 激励
名護市辺野古の新基地建設の埋め立てに沖縄本島南部の土砂を使う防衛省の計画に抗議し、金武(きん)さんが首相官邸前でハンガーストライキを続けています。すでに四週間になります。 金武さんは普天間基地がある宜野湾市の出身です。本島南部は、沖縄戦で何万人もの人が犠牲になり、今も遺骨を探し、DNA鑑定をして、遺族のもとへ届ける活動が続けられています。まだたくさんの遺骨が埋まっている土を、基地建設の埋め立てに使うということ自体とんでもない❗断じて許せません❗金武さんと連帯してがんばる決意を込めてグータッチ。

2021328 千歳市で拡大行動
昨日は、厚別区で行動。本日は千歳市で行動しました。千歳市は5月に市議会議員選挙が行われます。吉谷徹議員の2期目の挑戦となります。支部の対話、読者拡大に同行。コロナ禍の中でゲストハウス「風のうた」では、泊客が激減している現状を訴えられました。GO⋅TOトラベルは、大手のホテルには、いいかもしれないがわれわれのような、もともと安価な宿には、ますます泊まり客が来なくなる。感染がすっかり止まらないのに、人の移動を促せば、また感染拡大、なぜ分かりっているのに繰り返すのか?怒りが止まりません。
 その後千歳市のアイヌ協会会長の中村さんを訪ね、たくさんの要望をお聞きしました。
 最後は、千歳農民連の高島さんと、新規就農者二人を訪問。一人は野菜づくり、一人は花づくりです。新規とはいっても、10年以上取り組み、すっかり定着している二人でした。農業をやりたくてここに来たとのこと。色々苦労があるけれど頑張っています。応援したいと思いました。


2021327 札幌市厚別区、新札幌駅前で街頭宣伝
厚別区、新札幌駅前で街頭宣伝に参加。厚別区の支部のみなさんが、日本共産党の政策のプラスターを並べてアピールしました。
 私からは、前日の参議院本会議で、106兆円と過去最高の21年度予算が可決成立したけれど、もっとも切実なコロナ対策が、求められている水準に程遠く、今後も抜本的な財政措置を求めて審議していかなければならないこと、党として繰り返し緊急対策を申し入れ、野党の共同で提案した方向に動かしてきていることも紹介。間違いなく解散総選挙があります。
 市民と野党の共闘で菅政権を変えましょう。比例を軸に北海道から必ず日本共産党の一議席奪還を、畠山和也さん勝利で成し遂げましょう!


2021324 予算委員会で質問
参議院予算委員会一般質問で片道9分間の質問をしました。コロナ禍の中で一人親家庭をはじめ生活困窮者に備蓄米の無償提供が行われているものの31トンとわずか。米国では政府が農産物を買い入れ、コロナ禍で生活が苦しくなった人々や子供に配給する支援を十兆円規模で行っていることを紹介し、もっと大胆な支援を求めました。
 また、農産物を買い入れて食料支援することは、米余りで困難に直面している生産者、卸売業者にとっても救いとなり、関係閣僚と連携して支援制度を作るべきと提案しました。


2021318 参議院協会第16回総会 
今日は参議院協会の第16回総会が行われました。すでに引退された諸先輩含め懐かしい顔がいっぱい集まりました。あわせて今回九名の米寿のお祝いも行われ、各党の国会議員団長がご挨拶。
 日本共産党から私が出席し、お祝いの挨拶をしました。吉川春子元参議院議員も参加され、しばらくぶりにご挨拶することができました。 コロナ禍のもとで、立法府の役割、行政監視機能の強化が求めてられています。二院制として参議院の役割は、憲法54条二項でうたわれていることの意味を深くつかみ、生かしていきたい。


2021313 北海道浦幌町へ ラポロアイヌネイションの皆さんと懇談
 浦幌町で畠山和也衆議院比例予定候補と合流、すでに昨日から十勝館内キャラバンで長距離を走り、前を走る宣伝カーから、「畠山和也です」とますます元気な声。後ろから「いいぞ!」
 浦幌町ではラポロアイヌネイション(旧浦幌アイヌ協会)のみなさんと懇談。アイヌ新法が施行されて、まもなく二年になろうとしていますが、現状と課題など話していただきました。
 懇談の後、畠山さんとともに街頭宣伝。コロナ禍から命とくらし、生業を守り、安心して暮らせる社会をつくろう!そのためにも、市民と野党の共闘での勝利、比例代表選挙で日本共産党を大きく伸ばし必ず畠山和也さんの議席復活を❗と訴えました。


2021313 北海道芽室町へ
 雪解けか進みつつある十勝の芽室町へ、有機畑作農家のいずみ農園を訪ねました。
 20ヘクタールでニンジン、ジャガイモ、タマネギ、レタス、チンゲン菜、長芋など、30数年とりくんできました。
 有機栽培は、草との闘いだといいます。そして土作りが決め手。「いいものもわるいものも色々な微生物が集まってこそ、そこは人間も同じで、いろんな人がいることで鍛えられる」という話は、妙に納得させられた。作ったものが評価されてこそ、やりがいを感じるといいます。 
 しかしここは十勝、大規模畑作経営が多く、広大な面積を有機でやるのは大変。新規で入ろうと希望する人がやり易いようにすることが必要と。


2021311 東日本大震災追悼式に出席
 東日本大震災٠東京電力福島第一原発事故から10周年、追悼式に出席しました。
 そのため、岩渕友参議院議員の予算委員会での質問を傍聴できなかったので、後からネットで視聴。
 「福島県民のふるさとを奪ったという自覚はあるのか!」と国と東京電力の責任を問い、厳しく迫る岩渕友さんのよく通る凛とした声に、岩渕さん自身の、かっことした決意か伝わって来ました。(写真は、岩手県陸前高田の松です)


2021310 提言「東日本大震災から10年を迎えるにあたって」
志位和夫委員長、穀田恵二国対委員長、高橋千鶴子衆議院議員、岩渕友参議院議員とともに、平沢勝栄復興大臣に、提言「東日本大震災から10年を迎えるにあたって」を持って申し入れをしました。
 平沢大臣は、自ら福島の二本松市で小学٠中学校時代を過ごし、同級生もたくさんいると語り、一人ひとりを忘れてはならない。 
 一人ひとりの実情に即した対応が大事であるとの主旨の話をされました。その言葉は大事です。被災者の実態を把握し、被災者に寄り添った解決をはかれるようにと思います。


202135 「家族農業を守り食料自給率の向上を求める請願」
全国食健連の「家族農業を守り食料自給率の向上を求める請願」署名の提出行動に参加。田村貴昭衆議院議員とともに36、000筆をこえる署名を受け取りました。立憲民主党の議員秘書も同席した他、署名に賛同し紹介議員は今のところ、九名とのことです。国会での論戦でも取りあげていきます。

202134 国立病院の機能強化を求める請願
全日本国立医療労働組合のお二人が国立病院の機能強化を求める請願署名を届けて下さいました。安全▪安心の医療、介護の実現と、国民のいのちと健康を守るための署名とともに紹介議員となっていますが、コロナ禍のもとで、いよいよ切実な声と、アンケートをもってきて下さいました。

202133 農民連との意見交換
3月3日、農民連の皆さんと日本共産党の農林水産部会との意見交換が院内で行われました。田村貴昭部会長からの挨拶、農民連の笹渡副会長からの挨拶の後、とそれぞれの問題意識など出しあい、議論しました。本部の橋本正一農林漁民局次長も参加しました。