日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

20201229 札幌市白石区、厚別区で行動
 今日は、居住地の白石区と厚別区で支部のみなさんと、年末のご挨拶かたがた、しんぶん赤旗の購読を訴えて歩きました。年末の忙しい時期でもあり、留守もありましたが、新たな広がりある対象者とお話ができたことは、今後につながる貴重な機会となりました。しんぶん赤旗を初めて見たという女性の方は、気候危機問題で関心を持っていたので、日曜版の見本紙をわたしつつ、党の「2030」戦略のパンフレットを買っていただきました。
 イベント企画や、デザインなど、個人事業主で、コロナによって、大きく生活が変わってしまったという女性の方は、今後の仕事のやり方も模索していると話してくださいました。
 後半は札幌市議団が取り組んでいるアンケートに返信し、党への期待や要望を書いてくれた人を対象に歩き、後援会ニユースを届け直接顔を合わせて、疑問や意見を聞くことの重要性を痛感しました。


20201229 札幌市白石区、厚別区で行動
 今日は、札幌市白石区と厚別区で支部のみなさんと、年末のご挨拶かたがた、しんぶん赤旗の購読を訴えて歩きました。年末の忙しい時期でもあり、留守もありましたが、新たな広がりある対象者とお話ができたことは、今後につながる貴重な機会となりました。しんぶん赤旗を初めて見たという女性の方は、気候危機問題で関心を持っていたので、日曜版の見本紙をわたしつつ、党の「2030」戦略のパンフレットを買っていただきました。
 イベント企画や、デザインなど、個人事業主で、コロナによって、大きく生活が変わってしまったという女性の方は、今後の仕事のやり方も模索していると話してくださいました。
 後半は札幌市議団が取り組んでいるアンケートに返信し、党への期待や要望を書いてくれた人を対象に歩き、後援会ニユースを届け直接顔を合わせて、疑問や意見を聞くことの重要性を痛感しました。


20201230 北海道恵庭市と千歳市で行動
恵庭市から千歳市へ。恵庭市では小林卓矢市議候補とともに入党のおすすめ。午後からは千歳市で、吉谷徹市議とともに街頭宣伝。零下8℃の中、居住支部のみなさんも、応援に出て下さいました。スーパーの前は、年越しの準備にたくさんの人が行列になっていました。

20201229 札幌市帰宅で行動
 今日は北区、小選挙区2区で宣伝行動。あの吉川貴盛元農水大臣が養鶏大手から現金を受け取り、政治を歪めた疑惑がもたれ、説明責任を果たさないまま、議員を辞任しました。それによって来年4月補欠選挙が行われることにななりました。長屋いずみ札幌市議とともに四ヶ所で宣伝。通りすがりの車から、クラクションを鳴らし、手を振る姿がありました。その後居住支部とともに、1月9日の志位和夫委員長のオンラインでの演説の視聴の案内とあわせて、しんぶん赤旗の購読を訴えて歩きました。陽が落ちると、やはり冷え込みが厳しくなってきました。

20201227 厚別区で党勢拡大行動
 午前中は厚別区で二つの支部のみなさんと行動。昨日とは打って変わって良いお天気。そのため、お留守が多かったですが、本紙、日曜版あわせて七人に購読していただきました。
 昨日に続き、安倍前総理、菅総理への怒りが炸裂。来年の総選挙は、必ず比例で議席復活、畠山勝利を誓いました。新札幌駅から千歳空港に向かいました。


20201226 北海道 厚真町へ 胆振東部地震
 胆振東部地震から二年、畠山和也前衆議院議員と9区予定候補の松橋千春さん、伊藤富志夫厚真町議の案内で厚真町の仮設住宅から、復興公営住宅に移られたご夫婦のお宅を訪ねました。住み心地はどうですか?とお聞きすると、仮設住宅にいたことを考えると、ここは天国。足を伸ばしてゆっくりできると。実感がこもっています。住まいの大事さを痛感しました。
 伊藤町議が一人一人の話を聞いて、議会に届けてくれ、本当にたよりになると話して下さいました。復興住宅に入居して、今までかからなかった家賃が高くなることは、みんなの不安でした。伊藤町議の議会での質問に対して、厚真町では入居にあたっての初期費用の減免措置として30万円を給付する具体策が示されたことにも、感謝の声が寄せられ、私たちも胸が熱くなりました。
 同時に、居住している年齢の高い方は、引きこもりがちになるので、皆が交流できる場所が必要だなど新たな課題もあることがわかりました。話を聞けてよかった。
 その後、炭焼きをして木炭販売の仕事しているKさんを、たずねました。炭の販売先は困らないが、原木を確保するのが困難だという実情をお聞きしました。町有林で自伐型林業を推進している池田町のようなことができれば、と言われたので調べて見たいと思います。

 厚真町から札幌に戻り、午後から西区の平和支部のみなさんと、行動。札幌は雪が降り続き、どうかなあと思いましたが、逆に留守の家が少なく、日刊紙、日曜版あわせて七人に購読していただくことができました。訪問しての対話では、昨日のテレビで安倍前総理の答弁を聞いていた人が、虚偽答弁を、まったく反省せず、秘書に責任を転嫁して逃げようとする安倍前総理に、あんな人を逃がしてはダメ。人間性が問われること、安倍さんも菅さんも、恥ずかしい。野党がしっかり頑張って❗と怒りを語ってくれました。

20201225 北海道 札幌の民商訪問
 札幌市内の4つの民主商工会(東部、中部、西、北部)を訪問。年末を迎え、コロナ禍のもとでの悩みや、相談の特徴などお聞きしました。東部民商は、会員は建設業が多く、一人親方で、電気工事や内装業など年内は仕事があるが、これからどうなるのかわからないので心配といいます。
 一方、飲食業などコロナの影響が厳しい。持続化給付金の申請については迅速にできるようになっているが家賃補助については、手続きが大変で、諦める例もあるといいます。
 中部民商は半分が飲食店だが、この間、自粛で時短、休業によって、減収になったため、持続化給付金の申請を行い、一週間くらいで受け取れたという。しかし、風営法一条の飲食店以外は、対象外のため、申請ができない。手続きなどの相談をするサポートセンターが8月で半分に減らされたことは、初めて聞いた。  
 西民商は、建設業が多く飲食店と7対3の割合。会員の八割が、支援制度の申請をしたが、その中で1ヵ月も2ヶ月も置かれたままの人もいる。サポートセンターに電話をかけて問い合わせても、電話口に出る人も制度に通じていないため、時間がかかったという。
 北部民商四割近くが建設業。残りはサービス業と飲食店と言います。ススキノの自粛は、中央区だけでなく北区、ひ東区、琴似にも影響を与えている。共通して出されたのは、家賃補助の申請が複雑で、何度も資料不備のメールが届き、申請しずらいということ。これら改善させなければならないことがたくさんあり、これらも取り組んでいかなければなりません。


20201223 「安倍前首相を任意聴取」について
 今日の朝日新聞で、「安倍前首相を任意聴取」の記事。2019年11月20日 参議院本会議の答弁から、118回事実と異なる答弁の可能性が高いと紹介しています。この日、本会議で行った、私の質問への安倍氏の答弁の議事録をあわせて紹介します。私の質問の前に立憲民主党の那谷屋議員の質問に対してもはっきり「安倍晋三後援会としての収入、支出は一切ありません」と答弁しています。

20201222 SDGsについての学習会
 AJF(アフリカ日本協議会)国際保健部門プログラム▪ディレクターの稲場雅紀氏を講師に、SDGsについての学習会が院内で行われ議員、秘書含めて参加しました。SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)アドボカシー担当の久保田将樹氏とも名刺交換しました。
 貧困をなくし持続可能な社会に向け、国際社会全体が取り組んでいこうとしているSDGsGsの名を語り、あらぬ方向に利用しようという流れも出ている。理念に基づいてどんな基本法を作っていくかは、価値観の闘いとなる。市民運動の側からの議論をおこして、国民の中での議論を深め、政治が果たす役割が重要だと思う。


20201216 さっぽろ青年ユニオンが厚生労働省に要請
 さっぽろ青年ユニオンの皆さんの厚生労働省へのオンラインでの要請が行われ、衆参の厚労委員の宮本徹、倉林明子両議員と本村伸子衆議院議員、武田良介、岩渕友、紙智子参議院議員が同席しました。
 また、新日本婦人の会の笠井貴代美さんはじめ全労連青年部書記長の稲葉美奈子さんなども参加しました。要請内容は、安倍前総理が感染拡大防止を目的に全国一斉休校により休業を余儀なくされた労働者が、休校期間中の休業補償をいまだに受けられていないため、個人申請化し、制度がいきわたるようにしてほしいというものです。
 さっぽろユニオンの二人から、好きで職場を休んだ訳ではなく、子供を見なければならなかったから。何度も企業側に要請しているが、企業が助成金を使おうとしない、「法違反はやってない」と開き直って、受け止めない。15回も行って断られたと。締め切りは12月28日とせっぱつまっている中で、締め切りの延長はどうしてもやってほしいと、切実な訴えがされました。
 厚労省は相談窓口をもうけて努力しているというが、安倍前総理が「私が責任持ってやる」と言いきっていたこと。一日も早く全員にいきわたるようにすべきです。


20201213 福岡県久留米市(福岡6区)、大牟田市(福岡7区)で街頭演説
 本日は、福岡県久留米市(福岡6区)、大牟田市(福岡7区)の二ヶ所で田村貴昭衆議院議員、河野一弘6区候補、江口学7区候補とともに街頭演説会で訴えました。
 しばらくぶりの福岡です。気温は10度くらいでしょうか。途中から青空になり、温かくなりました。二ヶ所とも、密を避けながら、頑張って集まって下さいました。ありがとうございます。久留米市ではPCR検査センターを開設したようです。実効ある対策をしない菅政権に対して、地方自治体の動きのほうが活発です。
 大牟田市は、夏の豪雨災害で人命が二人失われる被害が出て、今演説している道路も水没し、動けなくなった車が何台も乗り捨てられたと言います。
 党は対策本部を立ち上げて救援活動を展開しました。田村貴昭議員も被災者の話を聞き、国会で質問し、住宅の支援では、半壊住宅にも支援されることになったのです
 国民の苦難軽減のために地方と国会をつなぐ架け橋として、引き続き国会で、働かせていただくと同時に、真島省三前衆議院議員の復活、鹿児島の県議会議員として試され済みの松崎真琴さんのところまで押し上げてください!そのためにも、比例は日本共産党と広げて下さい!と訴えました。


20201212 全労連女性部2021年春闘討論集会であいさつ
 全労連女性部の2021年春闘討論集会に、党議員団を代表して挨拶をしました。リモートで全国をつないで行われました。
 コロナ禍で明らかになってきた問題、新自由主義的な政策によって、いのちや暮らしを守る社会的機能の減退があらわになっている。
 そのさまざまな問題に光を当てて、打開の方向を見いだそうという内容です。途中で退席しましたが、きっと全労連女性部ならではの実りある集会となったことでしょう。


20201210 福島農民連の東京電力第一発電所事故被害に関する申し入れ
 福島農民連の国と東京電力への「東京電力第一発電所事故被害に関する申し入れ」に参加しました。
 岩渕とも参議院議員、藤野保史衆議院議員も同席しました。経済産業省、農林水産省、環境省、東京電力の四者に対しての要請です。原発事故によって生まれた放射性物質の汚染水の海洋放出は行わないこと等をはじめ、青森東通原発の建設中止、新潟柏崎刈羽原発の再稼働は行わない、財政難の自治体を交付金で誘導する、高レベル放射性廃棄物の最終処分場建設調査を中止するなど、12項目におよぶ要請がなされました。まもなく10年になろうとしています。
 東京電力への賠償申請が1000件出されたのに対して東電が認めたのは、わずか29件?❗他の人はどうなっているのか?最後の一人まで救済しますと言ってなかったっけ?これで終わらせるわけにはいきませんね。


2020128 野上農林水産大臣に酪農・畜産問題に関する申し入れ
 田村貴昭党農林水産部会長とともに、酪農▪畜産問題で野上浩太郎農林水産大臣に申し入れをしました。
 今回の申し入れは、新型コロナ禍のもと農畜産物が外食産業やインバウンド需要激減による価格下落が著しく、生産者が大きな影響を受けているもと、加えてTPP11、日EUEPA、日米貿易協定が相次いで発行し、牛肉、豚肉、乳製品などの市場開放が始まった中での、価格審議であり、今まで以上に関係者から注視されています。
 加えて豚熱、高病原性鳥インフルエンザなど感染症も広がっており、従来の枠にとらわれない対策が求められています。
 内容は、本日行われた衆参の農水委員会でそれぞれ質問しましたので、追ってお知らせします。
 申し入れの後、マスコミ各社が待っていてぶら下がりインタビューがありましたので、申し入れの内容とともに、吉川貴盛元農水大臣と西川公也元農水大臣で現内閣官房参与の政治と金の問題の疑惑について、疑惑がもたれている以上、農水省として事実を調べて報告するべきであることも述べました。


2020125 札幌で国会報告
 臨時国会を終えて札幌に戻り、国会報告をしました。紀伊国屋書店前で畠山和也前衆議院議員(比例代表候補)と平岡大介衆議院2区の予定候補者とともに街頭から訴えました。
 今日の札幌の気温はプラス5度?暖かいほうだといいます。
 平岡大介2区候補は、「政治と金問題」で取りだたされている吉川貴盛元農林水産大臣と同じ選挙区。真相究明はもちろん、不正を正すためにも、小選挙区でも勝たせてくださいと訴えました。
 畠山和也さんは、コロナ禍で深刻な影響に悩む声を紹介しながら、今政治がやるべきことは、こうした声に応えることと、訴えました。政治と金の問題でも、繰り返される背景には見返りを求める企業▪団体献金があり、こうしたことに無縁な日本共産党だから、正すことができる。日本共産党を大きくして、金権腐敗政治をなくしましょう!と訴えました。演説が終わると、年配の男性が近付いて来て、「まともなのは共産党だ、誇りを持って頑張ってくれ」「あなた方が主導して野党連合を成功させてくれ」と言い残して去って行きました。


2020124 第203回臨時国会閉会
 本日、第203臨時国会は、野党による会期延長の申し入れにも関わらず、与党は受け入れず、閉会となりました。申し入れを行った直後の国会議員団総会です。志位和夫委員長が挨拶。
 この間国会に寄せられた種苗法の請願署名について、農林水産委員会で取扱いが協議されました。自民党と公明党は種苗法が可決されたことを持って、採決に「保留」の態度をとりました。私は、採択するよう求めました。請願は全会派一致が原則ですので、採択されませんでしたが、法案に賛成した会派を含め「請願は重く受けとめ、今後に生かす必要がある」との意見が出されました。


2020121 参議院農林水産委員会で「種苗法改正案」
 参議院農林水産委員会で「種苗法改正案」の二度目の政府質疑が行われ、採決されました。種子法廃止に続き、衆参で合わせても政府質疑は十時間二十分。
 参考人質疑は一時間四十五分です。全国から毎日ファックスやメールが届き、「種の海外への流出を止めることには異論はないが、なぜ今まで自由だった農家の自家採取、自家増殖を許諾制にしなければならないのか?」と納得していない声が届けられいることに示されているように、全く審議が尽くされたとはいえません。
 改正案には、自民、公明、維新、国民が賛成。立憲、共産、無所属議員が反対しました。明日の本会議採決される見込みです。怒りはおさまりませんが、ここで終わるわけではありません。さらに力をつけて、政権交代によって、国民の願いにそう政治をつくるために頑張ります❗今日も新婦人の皆さんから署名が届けられました。