2020年7月18日
北海道 余市のワイナリーを訪問 |
18日は、余市町でおおもつしょう町議の案内で、ワイン専用の葡萄を作り、小規模のワイナリーを経営している農家2件を訪問し、コロナの影響や、不安や要望などお聞きしました。二人とも道外から、農業に興味を持ち参入。研修を積んで技術を身につけ取り組んでいます。幸い、契約先が酒屋さんで、3月に納品しており、大きな打撃は受けなかったそうです。でも、来年どうなるか心配していました。お二人とも若く夫婦で力を合わせて取り組んでいます。品質の良い葡萄をアピールして、地域を盛り上げたいと前向きです。
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余市町から札幌に戻り、インターネットで各地の小中学生とお母さんと新型コロナによる一律休校、学校が再開されたあとの様子、不安や要望などお聞きしました。 「授業のスピードが早くなり、先生が怒りっぽくなっているのが嫌だ」「机の間隔が狭くて、感染が心配」「楽しい時間だった給食の時間がお喋りできないからつまんない」「ミニテストと宿題が多くなった」と子供たちの声。お母さんからは、「37人学級では、子どもどうしの間隔が広くならない」「カリキュラムの見直しをして、時間をかけて教えてほしい」などの声が次々出されました。子どもたちにとっても「分散登校でクラスの人数が少なくなったときみんなが活発にしゃべれてよかった」など少人数学級について実感が語られました。このあとは、しんぐるまざあず・ふぉーらむの平井代表とお会いし、懇談。菊地葉子道議会議員とともに、実状や要望をお聞きしました。
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