日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

20191130 北海道 道労連30周年レセプション
 道労連結成30周年レセプションに畠山和也さんと参加し、お祝いの挨拶をしました。結成された1989年は、内外ともに激動の時代でしたが、たたかう労働組合、もっとも戦闘的な労働運動の歴史と伝統を受け継いで、日本と北海道の働く仲間のよりどころとして役割を果たしてきました。これからも新しい時代をご一緒に切り開いていきましょう!


20191129 ベトナム 国会民族評議会の皆さんと懇談
 29日、ベトナム国会で少数民族政策を扱う国会民族評議会の、ハ・ゴック・チエン議長ら議員一行が党中央委員会を訪れました。 
 日本の先住民族であるアイヌ民族に関する政策、立法の現状など質問を受けて、アイヌ新法の制定と、経緯、今後の課題など紹介しました。ベトナムでは54の少数民族が共存し、ベトナム共産党として政策をつくろうとしていることを話されました。少数民族の存在する地域に経済的な困難があるだけに、格差是正の努力が求められていると言います。日本とは、かなり大きな違いがあることを実感しました。女性議員のアオザイが、とても鮮やかでした。


20191128 日米貿易協定 外務・経済産業・農林水産委員会の連合審査
 今日は、日米貿易協定の参議院での外務・経済産業・農林水産委員会の連合審査で、質問にたちました。参議院議員会館前では、NO ❗日米FTA と書いたプラカードをかかげ、雨模様で肌寒い中、座り込みを続けています。赤ちゃんを抱いたママも参加しています。ネットで知って、いてもたってもいられずに参加されたそうです。質問では、輸入小麦から検出され、「発ガン性」の可能性が指摘されている農薬のグリホサートが、学校給食のパンからも検出されていることを告発。「人の健康には問題ない」と言う政府。国際的に厳しい規制をしているのに、日本では逆に、残留農薬規準を大幅に緩和している政府に、厳しく問いただしました。トランプ大統領が「大統領令」を出してまで、グリホサートに対する規制撤廃をしようとしている、儲けのために命をないがしろにする日米交渉は中止しかありません。このあと、外務委員会で参考人質疑が行われ、井上哲士さんが質問。パルクの内田聖子さん、鈴木宣弘先生が参考人として意見をのべました。


20191125 沖縄県 首里城火災現場を視察
 今日は、早朝7:40発の飛行機で沖縄へ。参議院の沖縄・北方特別委員会の視察で、首里城火災現場を視察。入り口しか撮影が出来ませんでしたが、その後県庁へ移動し、玉城デニー知事、富川副知事、新里米吉県議会議長、城間幹子那覇市長とお会いし、意見交換しました。続いて、有識者三名とお会いしました。田名真之県立博物館・美術館館長、首里城復元の際の設計統括責任者の中本清氏、西村貞雄琉球大学名誉教授の三名から発言を受け、意見交換。首里城が、沖縄県民のアイデンティティーであること、復旧は急がれるが、県民も、県庁も一丸となって英知を結集し、修復、復元に力を合わせていきたいとの意志が伝わってきました。復元設計の責任者である中本氏は、過去の復元のデータは蓄積しており、「人材と建材が鍵」と言われました。田名真之氏は、首里城正殿の特徴について、「ヤマトでもない、中国でもない、沖縄唯一の様式だ」と述べ、その魅力を復元させるために総力を尽くしたいと語りました。焼失したものは大きいけれど、県民の議論の上に、必ず甦らせる強い情熱を感じ、胸が熱くなりました。この事業をしっかり支える国の支援のあり方を、今後委員会で議論していきたい。


20191121 日米貿易協定 参議院本会議質問
 日米貿易協定の本会議質問に立ちました。冒頭、「桜を見る会私物化」で大きな問題になっている疑惑を安倍総理にただしました。虚偽の答弁があったことを事実上認めざるを得なくなりました。
 衆議院では内閣委員会で宮本徹議員の質問に菅官房長官が、自民党枠で6000人、首相枠で1000人、しかも安倍明恵夫人分もあることが明らかになるなど、つじつまが合わない答弁。日米貿易協定の質疑では米国を特別扱いする「将来の交渉において、特恵的待遇を追求する」との文言は、他の協定にはないことを認めました。それでも国益を損なう交渉はしていないと言い張ります。今後の参議院での論戦で、さらに追いつめたいと思います。今日は、参議院内閣委員会で、田村智子さんが、さらに追求します。


20191119 立命館慶祥中学校・高等学校私学助成運動協会から要請
立命館慶祥中学校・高等学校私学助成運動協会の理事者・教員・保護者の皆さんが、私立学校の保護者負担をとともに教育環境の改善のための私学助成を充実することを求める署名を受けとり、懇談しました。


20191118 党秋田県委員会の再編統合の病院名公表撤回の要請
 18日、党秋田県委員会による再編統合病院名公表を撤回し地域医療充実を求める申し入れに同席しました。
 申し入れ内容は、国においては再編統合の病院名公表の撤回をすること、地方創生にも逆行する病院再編統合の押しつけをやめること、医師・看護師不足を政府の責任で解消し、国民がいつでもどこに住んでいても安心して受診できる医療体制を充実させることを強く求めました。
  加賀谷千鶴子県議、笹島愛子大館市議、菊地時子能代市議、立身万千子横手市議、石井茂井川町議、金公一羽後町議が参加しました。


20191117 山形で「桜をみる会」で街頭宣伝
山形駅前で、本間和也県委員長の司会のもと、渡辺ゆり子県議とともに、「桜をみる会」をめぐる疑惑について、安倍政権の疑惑隠蔽は許されない❗と、街頭宣伝で訴えました。頑張って下さいと、手をふって声をかけていく人がいました。


20191112 北海道土地改良の皆さんからの要請 北海道勤医労のみなさんからの要請
 北海道の土地改良の要請で、石狩地域と上川地域の土地改良の皆さんが、国会に来られましたので、要請を受けました。
 その後、勤医労の皆さんが医師、看護師の増員、介護職員の待遇改善など切実な要求実現への請願署名の紹介議員になることを求めて来室されました。それぞれ看護師として、また介護の職場の実態など実情を紹介しながら、国の対応を求めました。


2019116 北海道委員会の要請 
 畠山和也前衆議院議員と岩渕友参議院議員とともに、公立・公的病院の再編・統合問題、日米共同訓練、新幹線のトンネル工事の残土問題、札幌延伸による収支予測、国立八雲病院の機能移転、ヨーネ病対策、噴火湾ホタテ貝のへい死問題、など、北海道の課題について各省庁からレク、要請をしました。
 

 途中、日米貿易協定を阻止しようと座り込みをしている食健連を激励。北海道から政府への要請に来られた建交労の皆さんと懇談しました。


2019113 福島県議選 宮本しづえさんの応援へ
 福島県議選、福島市選挙区の宮本しづえさんの応援に入りました。台風災害に見舞われた場所で、報道はされなかったものの、その傷跡が残っているところがいくつもあります。被災者の救済、命を守れる県政を作るためにも日本共産党、宮本しづえさんの議席はなくてはならない議席です。現有五議席確保、さらに七議席へ。県民の願いを議会へ届け、県民のくらしを守りたい一票は日本共産党の宮本しづえさんへ。
 福島第2原発は廃炉、原発ゼロへの一票は宮本しづえさんへ。消費税10%増税を強行し、九条を改憲を推し進める安倍政権にノーの一票はこぞって宮本しづえさんへと訴えました。


2019111 野党緊急全議員集会
 野党緊急全議員集会です。安倍政権の二人の大臣が続けて辞任し、大学入試への英語民間試験をめぐって萩生田光一文科大臣の「身の丈」発言の事態を受けて野党議員が結集し、各党の党首が挨拶。与党との交渉で、英検試験は延期に追い込むことができました。公職選挙法違反の疑いで辞任した大臣については、やめてすむ問題ではなく、安倍総理の任命責任を果たすべきと、予算委員会を求めていましたが、週明け6日と8日に衆、参で行うことになりました。それにともない、止まっていた各委員会が動きます。
 日米貿易協定をめぐって、衆議院の外務委員会、連合審査も動くことになります。
 衆議院議員会館前では、日米貿易協定批准阻止へ全国食健連が座り込みを行っており、駆けつけて激励。

衆議院議員会館前では、日米貿易協定批准阻止へ全国食健連が座り込みを行っており、駆けつけて激励。