今日は、日米貿易協定の参議院での外務・経済産業・農林水産委員会の連合審査で、質問にたちました。参議院議員会館前では、NO ❗日米FTA と書いたプラカードをかかげ、雨模様で肌寒い中、座り込みを続けています。赤ちゃんを抱いたママも参加しています。ネットで知って、いてもたってもいられずに参加されたそうです。質問では、輸入小麦から検出され、「発ガン性」の可能性が指摘されている農薬のグリホサートが、学校給食のパンからも検出されていることを告発。「人の健康には問題ない」と言う政府。国際的に厳しい規制をしているのに、日本では逆に、残留農薬規準を大幅に緩和している政府に、厳しく問いただしました。トランプ大統領が「大統領令」を出してまで、グリホサートに対する規制撤廃をしようとしている、儲けのために命をないがしろにする日米交渉は中止しかありません。このあと、外務委員会で参考人質疑が行われ、井上哲士さんが質問。パルクの内田聖子さん、鈴木宣弘先生が参考人として意見をのべました。
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