日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2011927 岩内町長選挙の告示日に応援に入る
 泊原発立地地域の一つである岩内町の町長選挙に日本共産党の大石みゆきさんが立候補しました。福島第一原発事故による被害の深刻さが実感され、国民世論の9割が、「原発は廃炉にすべき」となっている時に、相変わらずプルサーマルの危険な3号機の稼働を押し付ける国と北電に対して、「ノー」と言えない町長でいいのでしょうか。町民の声を受け止めて行動する大石みゆき町長を誕生させ、流れを変えましょう!と訴えました。

2011926 タクシー労働者と懇談
 札幌でタクシー労働者の皆さんとの懇談会を開きました。規制緩和以降のタクシー業界の状況は、ますます悪化しており、2008年に特措法が作られて、減車の取り組みなど行っているとはいえ、労働者の賃金はさらに低く、悪質事業者が生き残り、重大事故の発生率が顕著になっているなど、実態を聞き、なぜ特措法が作られて以降改善されていないのか点検し、問題点を明らかにしていかなければならないと感じました。

2011925 室蘭「青空まつり」で記念講演
 室蘭市での「青空まつり」に参加し、記念講演しました。

2011924 茨城県つくば市での「どんじゃら祭り」と革新懇の第31回総会で講演
 茨城革新懇主催で行われた第31回総会で「原発からの速やかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を」のテーマで講演しました。
茨城つくば市での「森の木陰でどんじゃらフェスタ」に参加し、挨拶、交流しました。

2011922 栃木県党の放射能被害についての申し入れに同席
 福島第一原発事故で放射性セシウムに汚染された稲わらを給餌した栃木県産牛から暫定基準値を超える放射性セシウムが検出され出荷停止となり、解除後も価格の低迷が起きている問題で、栃木県党の野村せつ子前県会議員はじめ、槇昌三地区委員長、石川正雄小山市議、稲葉弘上三川町議、深沢宏美那須町議が参加して政府への申し入れを行いました。

2011915 JA全中、全漁連から三次補正への要求を聞く
 14日には議員会館を訪れたJA全中の富士専務から、農業分野での震災復興への三次要請のポイント説明を受け、今日は、全漁連を訪問し、漁業分野での三次補正への要請の内容を聞き取りました。どちらも、一次補正、二次補正と予算がついても、現場まではまだまだ届いていないこと、三次補正ではこれまでの要請内容を、いよいよ本格的に進めてほしいという点で共通していました。
 これを踏まえて、日本共産党としての、三次提言に反映させたい。写真は、全漁連での聞き取りです。


2011913 野田新内閣のもとで今日臨時国会始まる
 野田新内閣のもとでの臨時国会が今日開会となりました。日本共産党は公開議員団総会を開き、志位委員長が挨拶と議員団の今国会へのかまえについて述べました。

2011912 岩手県議選、共産党初の複数議席獲得!
 被災地岩手県の県議選で初の複数議席実現!さらに被災地の市町議選でも、得票率を伸ばす結果となりました。この半年間の取り組みが、現場で多くの被災者の皆さんにも伝わったのだと思うと本当にうれしく励みになるものです。当選された議員の皆さんと力を合わせ、これから復興へのさらなる取り組みを前進させましょう!

2011912 台風による長雨の被害調査で十勝・音更町へ
 紀伊半島を襲った 大型台風12号の影響は北海道十勝地域にも大量の雨を降らせ、畑作物に大きな被害をもたらしています。音更町の、大正金時豆を作っている農家と、馬鈴薯を作っている農家を訪ね、被害状況を調査しました。まだ、収獲前であり、実際にどれくらいの被害額になるかは、これからですが「かなりの減収になることになる」と、不安な表情で話してくれました。
 農家を回り、農協でも、大塚宏明組合長にたずねると「インゲン類の農家の手取りは5分の1くらいになるかも知れない」と話されました。その後、音更町を訪ね、寺山憲二町長からも話をうかがいました。「ゲリラ豪雨が増えている。かんがい排水事業は、こういう時にその必要性が、問われる」と要望されました。

2011911 手稲区青空祭り、白石・厚別ふれあい祭りで講演
 午前中の札幌手稲区での青空祭り、午後からは白石・厚別ふれあい祭りが開催され、野田新内閣の発足と国会の動き、震災復興への取り組みや日本共産党の役割など講演しました。二つの会場には、福島県から避難してきた方が、今後北海道でがんばって生きていく決意を語られました。写真は手稲区青空フェスタです。
 白石・厚別ふれあい祭りです。

201198 盛岡市へ斎藤信県議応援に入る
 投票日まであと三日と迫った岩手県議選で、盛岡市区の斎藤信県議候補の勝利を訴えて応援に入りました。斎藤県議の説得力ある訴えは、街頭でも反応がありましたが、夜の個人演説会でも、聴衆を元気づける、気迫のこもった演説でした。何としても当選を!

201197 横浜の独立行政法人・中央水産研究所を視察
 横浜にある独立行政法人・中央水産研究所を視察し福島原発事故で拡散した放射性物質への影響について測定・分析するゲルマニウム半導体検出装置などを見て、影響など話を聞きました。機械にかける前の「前処理」といわれる作業を見学。
 ゲルマニウム半導体検出装置の現物を視察。研究推進部の中田薫研究主幹、和田時夫研究所所長から、詳しく説明を受けました。

201195 札幌市中央卸売市場を視察、市場関係者と懇談
 札幌市民の台所を預かる札幌市卸売市場を、札幌市議団の皆さんと一緒に視察し、朝のセリを一部見て、関係者から説明を聞きました。セリの掛け声が場内に響き、さすがに活気があります。それでも、かつてのにぎわいから見ると、量販店と直接取引が増えているので、ずいぶん参加がすくなっているということでした。
注目したのは、「福島のもも」を応援しようと、ポスターが貼られていました。原発事故の影響で桃の価格も半値以下になっているとの話をきき、胸が痛みました。見るからにおいしそうな高級な品質の桃に目をやり、一同溜息。福島の桃を食べなければと話しました。

 この季節、野菜や果物はやっぱり北海道産が主流になるとのこと。目の前には、道産の玉ねぎがうず高く積まれていました。また、わせのトウモロコシ、白菜、キャベツ、大根などたくさんの野菜が箱詰めされていました。鮮魚のコーナーは、早くにセリが終わっていたので、後片付けの後、残念ながら水洗いを終わったところでした。卸売り業者の皆さんとの意見交換では、量販店などと違う、市場が果たす役割について、貴重な意見を聞くことができ、有意義でした。

201194 第54回北海道母親大会であいさつ
 第54回北海道母親大会の全体集会に参加し、来賓の挨拶を送りました。東日本大震災の被災地から記念講演の講師、日野秀逸さんを迎えて行われました。「生命を生み出す母親は、生命を育て生命を守ることを望みます」をかかげて歩み続ける母親大会、この言葉の重みを深く刻む集会となりました。

201193 釧路町演説会で日本共産党の全員当選を訴える
 釧路町議会議員選挙が10月18日告示で予定されており、3日演説会が行われました。中田おさむ、佐々木りょう子両議員と今回、奈良輪くみこさんと交代して立候補する佐藤昭平さんの三人が候補者です。定数が二議席削減される中で、三人全員の当選を訴えました。