日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2011226 山形県米沢市でTPPでどうなる?シンポジウムに参加
 山形県米沢市で「TPPでどうなる?地域、暮らし、雇用、農業」シンポジウムが開かれ、パネリストとして参加しました。JAおきたま代表理事・理事長の鈴木菊雄氏、生協共立社南陽地域理事会議長の保科敬子さん、山形県労連議長の濱田藤兵衛氏がパネリストとして、それぞれの立場からTPPについて参加すべきでない主旨で発言。会場からも意見が出され議論が深まりました。白根沢すみ子市議の司会で始まり、岩本康嗣共産党地区委員長が主催者あいさつ、高橋ひさし市会議員がコーデイネーターとなりました。資料が不足するくらい、会場いっぱいになりました。

2011225 岩手県一関市での日本共産党演説会で訴え
 岩手県一関市文化センターで行われた日本共産党演説会に参加し、日本共産党の県議候補高田一郎さんを、今度こそ必ず県議会へと訴えました。会場には仕事帰りの労働者をはじめ多くの皆さんが参加しました。一関は定数5に対して新人が多く6人が立候補を表明しています。高田候補は、県議会に行って県民の切実な願い実現のために何としてもがんばる、前回はわずか200票足りず届かなかった悔しさを思い起こし、必ず勝利すると、力強く訴えました。先立って、明るい民主県政をつくる会の鈴木露通知事候補も参加し、挨拶しました。

2011220 「TPPでどうなる私たちの食卓とくらし」釧根のシンポジウムに参加
「TPPでどうなる私たちの食卓とくらし」釧根の農林漁業と地域経済を考えるシンポジウムには、当初の計画を大きく上回る380人もの出席者で大成功しました。田代洋一先生が講演。国会議員は、自民党伊藤良孝衆議院議員と共産党の私が並びました。実行委員会をつくり、内容も工夫して行われ、自民党から共産党まで幅広く参加するものになりました。会場からも活発に質問や意見が出されました。TPPの内容が深められ、阻止への大きな力になると確信を持てるシンポジウムでした。

2011219 札幌手稲区演説会で、井上ひさ子札幌市議団長の勝利を訴える
 前日長野県から東京へ戻り、朝の飛行機で羽田を立ち、千歳へ。手稲区日本共産党演説会に参加しました。揺れ動く国会情勢の報告とともに、日本共産党の役割と、札幌市議団長である井上ひさ子さんの必勝を訴えました。

2011218 長野県松本市で日本共産党演説会に弁士で駆けつける
 選挙勝利への日本共産党の松本市演説会に弁士として予定されていた小池晃さんが東京都知事選挙の候補者になったため、急きょ私が、ピンチヒッターで駆けつけることになりました。県議選挙では、これまでがんばってこられた、藤沢のり子さんに代わって立候補する両角友成さん(現松本市議)の必勝、5人の市議候補の全員当選を目指し、活動の飛躍につなげていかなければなりません。会場はほぼいっぱいで、それぞれの候補者の皆さんの決意が語られました。新幹線の時間が迫っていたため、両角県議候補の訴えを聞けずに会場をあとにしました。

2011217 埼玉建設労働者後援会の決起集会に参加し講演
 埼玉県の日本共産党さいたま3支部建設労働者後援会のいっせい地方選挙勝利の決起集会が行われました。かってなく仕事がない中で、住宅リフォーム助成制度による仕事おこしや、公契約条例による賃金・単価の底上げなど実現するためにも、日本共産党の候補者全員の当選を勝ちとろうと決意し合いました。

2011216 B型肝炎訴訟の解決に関する要請を受ける
 全国B型肝炎訴訟原告団の北海道原告の方が早期解決を求めて要請にきました。政府は「除斥」・・・「すでに発症した被害者で20年以上苦しんでいる患者を救済から排除する」という理不尽な対応を変えようとしていません。また、二次感染の問題についての対応も、何も明らかにしていません。こうした状況の下で議員による議員立法など、政治的な解決を求めています。


2011215 岩手県生協連の皆さんの灯油に関する要請を受ける
 岩手県生活協同組合連合会からの灯油にかんする要請を受けました。大雪と寒い日が続いていますが、必需品である灯油が高値で、今や08年の異常な灯油高騰をこえて、灯油の小売配達価格は一缶1600円をこえているといいます。ところが、生活を圧迫している実態すら、国会では話題になっていないということで、わが部屋にも要請にきました。

2011214 札幌エルプラザで「TPP問題を考える」市民集会
 「TPP参加でくらしはどなる?」TPP問題を考える市民集会が札幌エルプラザで開かれ参加、国会報告をしました。JA北海道からの報告、農協労連、民医連、新婦人など各界からも、TPPでどう影響を受けるのかを含め報告。阻止にむけていっそうの取り組みを強めようと決意しました。
 これに先立ち、道南の北斗市で行われた決起集会では、農業者や漁業者、森林組合、商工会連合会、自治体など、幅広い参加で、TPP参加阻止を訴える集会が行われ、1200名が参加しました。ここにも参加しました。


2011213 埼玉県見沼区の日本共産党演説会で、選挙勝利を訴える
 埼玉県見沼区の演説会に参加し、日本共産党の青柳しんじさんの4選を果たし、見沼区で戸島よし子さんと二人揃って市議会へ送ってくださいと訴えました。

2011211 十勝の「食と農を考える集い」に参加
 十勝音更町で開催された第16回「食と農のつどい」に参加しました。持続可能な地域経済問題とTPP問題について学習し交流しました。自治体問題研究所の三浦泰裕理事が、農業を基盤とする北海道の上川地域と十勝を深くしながら、地域経済の発展について、研究内容を語りました。私は、TPP問題について、国会論戦で明らかになったことを踏まえ報告。寺山憲二音更町長をはじめ自治体関係者や、農業者、市民など参加し、意見や、質問も出されました。

2011210 土木・建設労働者のデモを激励
 寒い日でしたが、全国の土木・建設労働者の集会とデモ行進が行われました。議員団で激励しました。
 これに先立ち、農民連女性部の総会であいさつしました。


2011210 新婦人の署名提出、院内集会で国会報告、署名を受け取る
 「新日本婦人の会」の「菅内閣に怒り!くらし・教育・福祉に予算を」との院内集会が行われ、27万筆を超える署名が積み上がりました。消費税増税をやめ、公正な税制を求める署名、保育・教育費の無償化、子育てにかかわる費用の大幅な軽減を求める署名、後期高齢者医療制度即時廃止、介護保険制度など社会保障の改善拡充を求める署名などの内容です。
 ひとりひとりの気持ちを集める署名の重みを背中にしょって、実現のためにがんばります。ご一緒に頑張りましょう!


201127 北方領土返還要求全国大会で、共産党を代表してあいさつ
 北方領土返還要求全国大会が開催され、日本共産党を代表して、挨拶を行いました。
 国会の部屋のサボテンのまっ白い花が一気に咲きました。うれしい!

201126 愛媛西予市で革新懇主催の「TPP問題を考える」集いに参加
 愛媛県西予市で愛媛革新懇主催で行われた「TPP阻止」を目指す集いには350名もの人々が集まりました。JA愛媛中央会の林正照会長、西予市の三好幹二市長と岡山清秋市議会議長がメッセージを寄せました。JA東宇和、愛媛県生活協同組合連合会、西予森林組合、地元の農家とともに農産物販売にとりくむ「百姓百品」、酪農経営者、労働組合の代表がそれぞれ発言し、TPP阻止への決意を表明しました。
会場の入口には、地元のJAの皆さんが、署名を持ち込み、署名運動にとりくむなど、アピールし、まさに共同した取り組みとなりました。

201125 愛媛県西予市で「百姓百品」、酪農家を訪問し懇談
 愛媛県西予市で行われる革新懇主催の「TPPを考える集い」参加に先立ち、地元の産直組織である株式会社「百姓百品」を訪ね、取り組みの内容や、苦労、TPPの影響などについて聞き、意見交換しました。このあと酪農家を訪ね牛舎で懇談、国への要望など意見交換しました。北海道の道北へ子牛を送り、育成を依頼し、育てて返してもらい、出産した後、搾乳をしているとのこと。遠く離れた北海道と愛媛県の間に交流があることを知りました。写真は、牛舎での懇談です。