日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

20101030 札幌で障害者団体と国政懇談会開く
 札幌市で障害者団体の皆さんとの国政懇談会が行われ、参加しました。はじめに国会報告を行い、意見交換しました。

20101029 障害者自立支援法廃止、新法をの集会デモ激励
 「今こそ進めよう!障害者制度改革 自立支援法廃止と新法作りを確かなものに10.29全国フォーラムが開かれ1万人の参加で成功させ、その後国会へのデモ行進を行いました。参議院の議面で握手。激励しました。
 障害者の皆さんが、国会議員への要請で各部屋を回り、私の部屋にも要請に来ました。新しい会館になって、広くなったので、車イスでもゆったり入れるようになりました。

20101026 青森市議選応援に入る
 24日告示、31日投票でたたかわれている青森市議会議員選挙に早朝の飛行機で飛び、応援に入りました。今回初挑戦のかさい育弘さん、山脇さとしさん、浪岡の天内しんやさんを街頭から応援、今回二期目に挑戦する村川みどりさんの決起集会で激励。その間を縫って、JA青森中央会を訪ね、三上雅浩農政部部長と懇談。米価下落問題とTPP問題で意見交換。また、青森県農林水産部各課に対しては、日本共産党の県議会議員からの申し入れを行うとともに、国政への要請を含めた意見交換を行いました。

 浪岡では、農協の支所長とも懇談し、意見交換しました。

20101023 奈良県吉野林業を調査し、関係者と懇談
 奈良県川上村を訪ね、吉野林業や森林保全の実情を調査しました。党の県議団とともに吉野林業を考える会が主催した懇談会に参加し意見や要望を聞きました。
 手入れされた民有林です。大きな木で100年くらいです。

20101021 農林水産委員会でTPPについて質問
 農林水産委員会の大臣所信に対する質問をしました。関税をなくし、例外を認めない自由貿易協定であり、加入した場合、農業に壊滅的な打撃を与えることが明らかな、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)問題を取り上げ、日本農業をつぶすもので日本は参加すべきではないと主張しました。鹿野大臣は「参加する、しないということを言う段階ではない」と答弁し、TPP加入に反対しない姿勢を示しました。この日、志位委員長が記者会見し、日本共産党として、断固反対する旨を表明しています。

20101020 埼玉土建の国会要請行動で国会報告
 埼玉土建の皆さんが公契約法の制定を求める署名を集めて持ちより、国会へ要請行動を行いました。ここに参加し現在の国会情勢を報告し激励しました。
 北海道勤医労の皆さんが、重い署名を携えて国会請願に訪れ、院内集会が開かれました。明日21日の集会にも参加することになっています。国会情勢を報告し激励。それぞれの代表から署名を受け取りました。後期高齢者医療制度廃止を求める署名や、介護制度の改正、介護労働者の賃金引き上げ、医療費負担を軽減せよ、医師不足、看護師不足問題解決のためにも診療報酬の引き上げを求める内容など盛りだくさんです。

20101019 米の需給・価格安定、万全な所得補償を求める全国代表者会議に参加
 全国農業協同組合中央会主催で開催された「米の需給・価格安定と万全な所得補償を求める全国代表者会議に参加し、日本共産党を代表してあいさつ、激励しました。全国から多くの参加者で埋め尽くされ、熱気があふれていました。会場から、参加者を代表して、三人が発言、米価下落による農家の実態、国への責任ある対策を語りました。

20101018 決算委員会のテレビ質問で米買い上げを要求
 決算委員会のテレビ質問で18分間、米価暴落へ対策として、政府の米買い上げを要求しました。現在170をこえる地方議会で米の買い上げを含めた緊急対策を求める意見書が上がっており、JA中央会も要望しています。菅総理に質問しているのに、もっぱら鹿野大臣が答弁に立ち、菅総理が立ち上がったと思ったら、官僚が書いたペーパーを読み上げるだけ。農業への関心の薄さを露呈するものとなりました。それでも、ペットボトルの水と米を示して「米の方が安い」ということ、労働報酬と比べ米価が最低賃金の半分にもならない話をすると、閣僚席の方からも、「そんなに低いのか」という声が漏れ、菅総理も「非常に低い水準だという感覚を受ける」と答えました。それにしても、買い上げをできないという理由は成り立たないと思いました。

20101016 衆院北海道5区補選応援にに再度入る
 衆院北海道5区補欠選挙の応援に再び入りました。北広島市で宮内聡候補とともに三か所で演説しました。中野、板垣両市議も同行。宮内候補は、マスコミの取材を受けながら、訴え、話を聞きに出てきた人と、握手をして回りました。

 このあと移動して、江別市で井上ひさ子札幌市会議員とともに、2か所訴えました。雇用促進住宅では、数少なくなった住人が、畑にでて作業しており、駆け寄って声をかけると、頑張って!と激励してくれました。

20101013 米価下落問題で鹿野道彦農林水産に申し入れ行う
 党議員団として、米価下落問題で鹿野道彦農林水産大臣に申し入れを行いました。穀田国対委員長、高橋千鶴子、赤嶺政賢、塩川鉄也衆議院議員とともに緊急に40万トン買い入れを申し入れました。

20101012 衆議院北海道5区の補欠選挙が告示され、応援に入る
 衆議院北海道5区補欠選挙が告示され、応援に入りました。江別市での第一声から、午前、午後と7か所で宮内聡候補とともに市民に訴えました。応援に駆け付けた支持者の皆さんと握手を交わし、これから12日間勝利のためにたたかいぬく決意をしました。もともと、民主党小林千代美前議員が、公職選挙法違反で辞任に追い込まれ、それをめぐって行われた選挙であり、政治と金の問題はもちろんですが、暮らし、雇用、景気の問題も重要な争点です。写真は、UR住宅の前での演説です。夕方は、新札幌駅前で、市田書記局長が来札して、街頭演説会が行われました。
 このあと、7月末に亡くなられた、井上司先生をしのぶ会が札幌で開かれ、出席し、感謝をこめて先生との思い出を語り、会場を後にして、東京に戻りました。ゆかりあるたくさんの方が来ておられました。

20101010 神奈川で「食と都市農業を考える」シンポジウム
 神奈川県横浜市で「食と都市農業を考える」シンポジウムが開かれ、230人もの人が参加し、活発な討論になりました。パネリストは、大妻女子大学の田代洋一教授、JA県中央会の安藤伸男専務理事、県生活協同組合連合会の丸山善弘専務理事と日本共産党から私、の4人。質疑応答では12人が質問し相続税の問題、野菜の安値の問題などリアルな実態が出されました。横浜市が、最も農地が多く、県内でも第一位、小松菜生産では東京に次ぐ第2位であることなど、新たな発見もありました。都市農業発展のネックとなっている宅地並み課税を是正する運動や、相続税の問題でも70年代から取り組んできたことも明らかになりました。

2010108 北海道で国政懇談会に参加
 北海道で国政懇談会が行われ、大門みきしさんとともに参加しました。真下紀子道議会議員、北野義則小樽市議会議員も参加。今国会の情勢報告のあと、各団体の皆さんから、民主党政権に変わった以降、より一層深刻になっている派遣労働者の実態や、一括交付金化によって、実質的には、教育や福祉の予算が削減されている問題などとともに、たたかって切り開いている話も出されました。税務署の人権無視のとりたての実態や、教育現場での管理強化の実態も出されました。「出された内容を整理し、今後も皆さんの運動と連携して、国会でも取り組んでいきます」と決意を述べ懇談会を閉じました。これに先立って、別会場で行われていた、精神障害者のすみれ会の40周年記念レセプションに駆けつけて、公共交通機関の割引制度を精神障害者に実現させるたたかいへの激励を含め挨拶しました。

2010107 菅新政権の施政方針演説を受けて、代表質問はじまる
 昨日から各党の代表質問があり、志位委員長が本会議で質問しました。

 合間を縫って、11月6,7日の赤旗まつりへの招待状を持って各団体を回りました。JA全中、全国漁業共同組合連合会、全国森林組合連合会へ行き、参加を呼びかけました。
 写真は、漁業組合連合会でのものです。

 よみがえれ!有明海、即時開門を求める院内集会が開かれ、有明の漁民の皆さんと弁護団が上京して国会議員に、即時開門を訴えました。ここには、民主党の議員、無所属議員も参加し、開門を急ぐように与党民主党への訴えや、民主党議員は自らも責任をもって今後もがんばると述べました。日本共産党からは、赤嶺政賢さんと私が参加。長崎から堀江ひとみ県議、比例ブロックの田村貴昭さんが参加していました。


2010106 中国人縫製技能実習生裁判で勝利した原告団懇談
 中国人縫製技能実習生として来日し、熊本県天草市の縫製工場で奴隷的な労働強いられていた中国人女性たちが裁判を闘い、熊本地裁一審判決で受け入れ機関の責任が断罪され、続く福岡高裁判決でも、一審判決が支持され、計440万円損害賠償の支払いが確定しました。原告の3人の女性が国会を訪ね、喜びの報告とともに、判決にふさわしい補償をしてほしいと要請しました。時給300円程度、最賃をはるかに下回る金額で残業手当もなく、体を壊した仲間もいるなど劣悪な労働条件で働かされていたことを語りました。「ひどい目にあわされて、日本が嫌いになったのではないか」と聞くと、「支援してくれる人がたくさんいて、励まされたし、日本を好きになった」と答えました。それを聞いてこちらもうれしくなりました。裁判勝利にふさわしい対応を日本政府は行うべきです。
 その後移動して、埼玉県草加市の市議会議員選挙の応援に行きました。日本共産党の市議候補は5名ですが、その中の今村のり子さんの個人演説会に行きました。今村のり子さんは、この町で生まれ育った、根っからの草加っ子です。人物に惚れて、幅広い支持者の皆さんが参加し声援を送っていました。5人全員の当選を果たしたいものです。

2010105 日本共産党国会議員団と自治労連との懇談に参加
 日本共産党国会議員団と自治労連の皆さんとの懇談が行われ参加しました。テーマは、地域主権改革について、指定管理者制度問題、公益法人改革、高齢者所在不明問題、介護労働実態調査、保育問題、児童虐待問題、公立病院ガイドライン問題、生活保護行政、地方税徴収問題、などなど盛りだくさん。どれも大変重要で住民生活と密着しています。住民生活にどのような役割をになっているのか、一つ一つ明らかにしながら、公務員バッシングを跳ね返していかなければなりません。日本共産党からは、塩川鉄也、山下よしき、赤嶺政賢、高橋千鶴子、田村智子の5人の議員と紙が参加し、意見交換しました。

2010103 第20回道南赤旗まつりに参加し記念講演
 第20回道南赤旗まつりが北斗市で行われ、ここに参加し、記念講演、参加者と交流しました。来年一斉地方選挙前半戦で必ず古岡ともやさんを道南から道議会へ送り出し、続く後半戦で勝利を勝ち取ろうと熱気があふれました。33才のフレッシュな古岡ともや候補が挨拶すると、拍手喝さい、盛り上がりました。風が強く、天気予報では雨マークでしたが、なんとか持ちこたえ楽しい取り組みを最後までやることができました。

2010102 第17回水源連総会であいさつ
 第17回水源開発問題全国連絡会の総会が北海道北広島市で開催され、私も駆けつけ連帯の挨拶をしました。嶋津輝之氏の基調報告をうけ、全国からの報告が行われました。現在の情勢も出され、問題点が掘り下げられました。

2010102 アース21の皆さんと懇談の後、衆議院5区の演説会で
 北海道の地域工務店のネットワーク「アース21」の皆さんと「地域の製造業・工務店と住宅政策について」というテーマでざっくばらんに意見交換しました。今新築住宅の着工数は超低戸数といわれています。雇用情勢の悪化や所得の減少など、個人消費の低迷が影響しているからです。国民の所得が増えていかなければなかなか厳しい分野ではありますが、北海道地域の活性化を現場で盛り上げる製造業の基本、住宅づくりの工務店を自覚して、建設的に頑張っています。今の日本には理念がない。住宅政策にも感じられないなど率直な意見が出され、とても有意義な意見交換で勉強になりました。最後にみんなで記念写真を撮りました。
 このあと、車で北広島市へ移動し、衆議院5区の補欠選挙に向けて開かれた演説会に宮内聡候補と一緒に参加しました。

2010101 第176回臨時国会が開会、団総会開く
 第176回臨時国会が開催されました。日本共産党の議員団総会が開かれ、志位委員長の挨拶、今国会の党としての論戦、たたかいの方向を確認しました。