7月11日投・開票された参議院選挙の結果は、日本共産党は比例選挙で3,563,557票で得票率6,1%。市田忠義書記局長、田村智子さん、大門みきしさんの三人を当選させることができましたが、現職の仁比そうへいさんを当選させられず、5人全員当選の目標を果たすことができなかったこと、さらに東京選挙区で大切な宝の議席である小池晃さんを当選させられなかったことは、痛恨のきわみです。日本共産党への期待を込めて応援してくださったみなさんに感謝しますとともに、その期待に答えることができなかったことに対し、心からお詫びいたします。このあと、厳しく結果を総括し、次回必ず勝利するために、是正すべき問題点、今後に生かすべき教訓を導き出し、必ず復活を図る決意です。 新しい国会で、直ちに問題になってくるのが、消費税増税を許すかどうか論議、沖縄の普天間基地撤去の問題などです。国民の要求を前進させるためにがんばります。
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