東京都江東区で開かれた、日本難病・疾病団体協議会(JPA)が主催して開かれた、全国患者・家族集会に日本共産党を代表して参加し、各党に難病政策を聞くコーナーで発言しました。他の党は、民主党、公明党も参加。新政権が誕生したが、難病対策の予算削減を進めようとしていることに批判の声も出されました。患者会を代表して、遠位型ミオパーチ(手足の先から筋力が徐々に低下していく)の若宮有希さん、脳下垂体患者の間さんをはじめ、症状と国の難病対策への拡充を求める発言が行われ、それを受けて、三党の代表が政策を話しました。政権が代わって命にかかわる予算が削減されることへの重大さ、新政権の下で前進させるために決意を新たにさせられました。
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