日本共産党参議院議員 紙智子
お知らせプロフィールご意見私のスケッチブックホーム

活動日誌
かけある記
掲載記事
国会質問
この人と語る
食と農
北海道・東北
リンク

















活動日誌

2008929 太田光の「私が総理大臣になったら」に参加
 よる8時から太田光の「私が総理大臣になったら」の収録で汐留NTVに。「女性議員大集合、怒りスペシャル」というテーマで10月10日放送となります。

2008928 全生連第37回全国大会であいさつ
 前日、新潟から群馬県の高崎へ移動し、今日は早朝、高崎から安中へ移動、磯部で開かれた全生連第37回全国大会に参加し、日本共産党を代表してあいさつを行いました。貧困と格差広がりの中で、「地域で一人ぼっちの高齢者」を励ます活動、税の申告運動、生活扶助基準引き下げを断念させる活動などに取り組んできた全国の経験が交流され、今後も「地域で命とくらし、権利を守るセンター」として前進させる力強い決意が述べられました。「日本共産党も連帯してがんばる」と決意を述べました。

2008927 新潟・阿賀野市演説会に参加
 新潟の米どころである阿賀野市で演説会に参加し、10月19日投票でたたかわれる知事選で、立候補される山崎栄三さんの当選、同じ投票日の市議選で日本共産党の4人全員当選、そして続く解散総選挙で、北陸・信越から、日本共産党の議席復活を訴えました。日本共産党の農業再生プラン、汚染米や不正流通問題をはじめ、麻生新内閣がスタート早々、暴言を吐いて辞任した大臣、総理自身も、集団敵意自衛権を発動するために憲法解釈を変える発言をするなど、危険な内閣の本性を現していることを報告、日本共産党をのばして政治を転換しようと訴えました。

2008926 第7回中央委員会開催、後援会決起集会へ
 第7回中央委員会が開かれ、総選挙勝利への意志統一。同時に選挙をたたかう候補者の会議が開かれ、経験交流が行われました。埼玉県で後援会のみなさんに、国会報告。

2008924 麻生政権発足、臨時国会始まる
 第170臨時国会が召集されました。首班指名選挙が行われ、麻生太郎新首相が決まり麻生新政権が誕生しました。このあと、所信表明演説が29日、その後各党の代表質問、その後は、未定です。国民の切実な問題が山積みの中で徹底論議が求められています。総選挙に直結する臨時国会、緊張感を持ってがんばっていこう!

2008922 総選挙のキャラバンが札幌入り、大通りで街頭宣伝
 解散総選挙を目前に、キャラバンが札幌入り。宮内聡比例候補、新たに衆議院一区予定候補に決まった松井秀明さんも参加して、小形かおり前市会議員の司会で、街頭からの訴えをしました。ちょうど、大通り公園の6丁目の広場では、うまいものフェアが行われており、たくさんの聴衆が耳を傾けてくれ、声援を送ってくださいました。一区後援会のみなさんも元気いっぱい、ビラまき等でアピールしました。

2008921 白石・厚別ふれあい祭りで記念講演
 白石・厚別ふれあい祭りが開催され、記念講演を行った後、会場を回り、参加者のみなさんと交流しました。
 汚染米の問題で、「しっかり農水省に責任を追及してほしい」、「自民党は総裁選でお祭り騒ぎはやめてもらいたい」と、怒りの声が寄せられました。いよいよ、総選挙の時期も早まろうとしている状況の中で開かれた「ふれあい祭り」です。選挙で、必ず共産党勝たせて、政治を変えようとの気運が高まっていました。
 


2008920 第21回日本の森全国集会で国有林問題について発言
 東京都の大東文化大学で「日本の森と自然を守る全国連絡会第の21回全国集会が開かれ、パネルデスカッションに参加ました。日本共産党の国有林野事業についての考え方を紹介、国有林野事業についてどうあるべきかの検討抜きで、行革、公務員削減の視点だけで進めてきた「独立行政法人化」の問題点、「人工林と天然林で経営体ををわける構想についての問題を提起。
 他のみなさんの発言を聞くことができ有意義な集会でした。


2008919 汚染米不正流通の真相究明を求める緊急行動に多数参加
 汚染米不正流通の解明を求める緊急集会に農民連や新婦人、食健連などが参加し「安全な米は日本の大地から」と書いた横断幕を持って集まりました。直前に太田農水大臣が辞任を表明したことがニュースで流れ、「何と軽い大臣の責任か」と批判の声が。
 昨日の農水委員会での議論の報告をし、安全、安心な政治にしようと呼びかけました。

 介護・福祉労働者の待遇改善を求めて北海道から、介護士やケアマネージャーのみなさんが要請に来ました。署名を8737人持って各党の議員に要請行動した後、厚生労働者で担当者に実態を訴えてきたとのこと。介護の現場では、利用者が負担増に苦しんでいる中で、利用者に負担をさせずに、待遇を改善してほしい、仕事に誇りを感じて、続けられるようにしてほしいと、切実な訴えを受けました。本当にそのとおり。いっしょにがんばりましょう!




2008918 農水委員会で「汚染米・不正流通事件」について質問
 米穀加工販売会社「三笠フーズ」に端を発した、いわゆる「汚染米」の食用への転用事件は、国民の知らないうちに毒の入った米が食用として回り、知らないうちに食べていたと言う点で、大きな怒りになっています。委員会開催要求をしてきましたが、委員会が開かれ、太田農水大臣に質問しました。事件を起こした三笠フーズも許されませんが、それ以上に、汚染米を廃棄せずに輸入し流通させて不正の原因を作った農水省にこそ大きな責任があるとおもわないかと問い正しましたが、大臣は「ミニマムアクセス米は、義務。入ってきたものに悪いものがあれば返せばいい」とまったく反省なし!こんな認識では問題は解決できないと思いました。加工米や飼料米、小麦などの流通も含め徹底した点検が必要です。

2008913 登別市、室蘭市、洞爺湖、伊達市で演説会と街頭宣伝
 宮内聡、さとう昭子両比例候補と共に登別市と洞爺湖町での日本共産党演説会に参加しました。福田総理の政権投げだし、自民党総裁選挙、解散総選挙が早期に行われる可能性が濃厚になっている中で、参加者の皆さんは、今後の政局の動きに関心を高めていることが感じられました。若い人達の雇用の問題、今後の年金や介護の問題、様々な問題が山積みとなっている中で、「北海道での日本共産党の議席回復をなんとしても、宮内聡さんを国会へ」と訴えました。演説会に先立ち、室蘭のスーパー前で街頭からも訴えました。
 この後洞爺湖(虻田町)に移動し、演説会に参加。洞爺湖での演説会は暫くぶりで、なつかしい顔がありました。演説会が終わると、今度は伊達市へ移動し、街頭で訴えました。
 
 演説が終わり、札幌へ帰る途中、苫小牧で、アイヌ文化賞を受けた鈴木ヨチさんを訪ねお祝いし、短時間でしたが、お話することが出来ました。


2008912 汚染米転売問題で参議院農水委員会開催を要請
 農薬やカビ毒に汚染された輸入米が、食用として流通し、焼酎や菓子、給食に使われていた問題で9日、吉井英勝さんとともに、農水省に、廃棄処分にして国内流通を禁止すべき事、中間加工業者に販売せず、転用防ぐこと、ミニマムアクセス米の輸入時の全量検査、調査の結果の公表など5点で申し入れしましたが、その後の対応で、農水大臣の「人体に影響がないから、じたばた騒いでいない」などあまりにも無責任な発言がなされ、、農水委員会の委員長と自民党の筆頭理事に、農水委員会を開くように要請しました。

200897 西区手稲区「青空フェスタ」で講演
 西区・手稲区の「青空フェスタ」が開催され、宮内聡さんと共に参加し、挨拶しました。福田首相の辞任で自民党の新総裁選挙が、22日投票で行われ、「9月24日に臨時国会開会、首班指名、9月末に所信表明演説を行った後、代表質問、そして10月解散、11月初旬投票か」という緊迫した情勢の中で行われ、北海道での議席奪還に向けた構え、体制を確立する決起の場になりました。国会の状況について報告し、北海道に於ける日本共産党の議席回復へ皆さんのお力を」と訴えました。
 天気予報では「雨」と予報していましたが、ついに雨に降られることなく、参加者の表情にも決意がみなぎっていました。

 フェスタの後は、大通り公園に移動し、街頭演説を行いました。はたやま和也さんが司会、岡ちはるさん、宮内聡さんの3人がそれぞれ訴えました。観光で訪れている人も公園で休んでいる人も、時々立ち止まったり、ベンチで耳を傾けてくれ、手応えを感じました。

200896 八木健三先生の偲ぶ会に参加
 北海道大学名誉教授・東北大学名誉教授で元社団法人北海道自然保護協会の会長を勤められた八木健三先生が7月に亡くなられ、関係団体や個人などが中心となって準備してきた「偲ぶ会」に参加しました。先生との最後のお別れをしてきました。享年93才で今日が94才の誕生日に当たるということです。祭壇に飾られた先生の写真の表情は、生き生きとして、楽しそうで、今にも私たちに語りかけてくるようでした。千歳川放水路計画、士幌高原道路の建設計画、日高横断道路建設計画など、巨額な開発予算を投じて、自然を破壊し、地方財政を圧迫する工事をめぐって、きっぱり問題点を指摘し、その後の政策に大きな影響を与えました。生前いろいろなことを教わりました。心から感謝し、先生のご遺志を受けついでいきたいと思います。

200894 北方四島への渡航船舶新造や、法務局統廃合問題でレクチャー
 先日、根室へ調査に入って現地で聞きとった内容をもとに、関係する省庁からレクチャーを受け、要請しました。北方領土問題では、元島民の皆さんの以前からの切実な要求出もある、墓参などで安全に渡れる船の建造について進行状況について確認すると共に、現地の声を伝え善処するよう要請しました。また、北海道の支庁再編問題で、根室支庁を振興局に格下げする問題、法務局の統廃合問題で、現地も納得していない中で強行に進めることがあってはならないと現地の声をとどけながら要請。領土返還運動の拠点となって、大きな役割を担ってきた経過など国としても事態を把握し、しっかり検討すべきであると訴えました。

200892 昨日福田首相、突然の辞任表明!
 昨日夜、福田首相の突然の辞任表明をテレビで見て、びっくり仰天。「えっ!また政権投げ出し?」。昨年の今頃を思い出すと、当時、9月10日に臨時国会が始まり、安倍総理の所信表明演説が行われ、12日、さあこれから各党の代表質問が始まるというときに、国会の館内テレビで、突然記者会見が行われ、あっけにとられて見ていたことを思い出しました。これは、構造改革路線にしがみついて悪政を続けてきた自民党、公明党政権の行き詰まりを象徴するものだと思います。それにしても、国民生活、経済をめぐって、燃油高の問題など深刻な問題が山積みになっているときに、いったいどうするつもりなのかと、その無責任さに怒りがわいてきます。今日は、団会議を開いた後、それぞれ街頭宣伝に向かいました。私は埼玉県・浦和駅前でで塩川鉄也さん、あやべ澄子さんらとともに、街頭で訴えました。年内解散の可能性が強まった総選挙で、必ず勝利しなければなりません!