日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2007630 怒りをこめ国会報告、その足で苫小牧ミート・ホープ偽装調査
 徹夜国会を終え、札幌市、大通り公園で、怒りをこめた国会報告を行い、はたやま和也選挙区候補と岡ちはる比例候補とともに、参議院選挙での日本共産党の勝利を訴えました。消えた年金問題、住民税の増税などへの怒りが高く、反応が感じられました。この後、南区に移動し、岩村よねこ市会議員とともに、女性の集いに参加し国会情勢と日本共産党の役割、参議院選挙での支持を訴えました。
 南区から約2時間かけて苫小牧市に移動し、偽装問題で大問題になっているミート・ホープ(株)の労働者に話を聞きました。労働者は現在解雇通知を出されましたが、地区労連に加入し、撤回を求め、取り下げさせました。今後、どのような対策をとるのか、会社側への対応を求めています。工場の実態は驚くような不正が行われていたことが明らかになりました。行政の責任、法の不備も問われています。問題の解明と再発防止、食の安全、安心のために、必要な対策を求めていかなければなりません。真下紀子道議会議員も一緒に参加しました。

2007629 夜なべ国会で、悪法強行!
 自民・公明の与党は社会保険庁解体・民営化法案と年金時効特例法案を採決、さらに天下り自由化法案という国家公務員法の一部改正の採決をごり押ししました。議会のルールを踏みにじり強行したことに抗議し、厚生労働大臣と安倍総理の問責決議など繰り返し提出しました。5ランドに渡る採決が終わったのは2時45分でした。この怒りは、まとめて参議院選挙で示しましょう。

2007628 社保庁・年金法案参院委員会で与党強行採決!
 自民・公明の与党は28日夜厚生労働委員会で社会保険庁解体・民営化法案と年金時効特例法案を強行採決し可決しました。また、「政治とカネ」の問題の幕引きを狙う政治資金規正法改定案の採決を強行。天下り自由化法案ともいえる国家公務員法の一部改正案も29日本会議で強行を狙っており、到底許しえません。断固として反対を貫きます。小池晃政策委員長が、この間「消えた年金」問題解決のために5つの提案をしてきましたが、ついに今日の質問の際、柳沢厚生労働大臣は、「5千万件の突合と同時並行的に、すべての受給者、加入者に履歴を送って確認していただく」と述べ、すべての加入者・受給者に記録を送る考えを表明しました。わが党の提案の合理性を認めて受け入れることになったということになります。

2007628 財務省副大臣へ申し入れ
 本年秋以降検討する「消費税を含む税体系の抜本的税制改革」について、国民の現状を踏まえて消費税増税は行わないこと、また、所得税・住民税の定率減税廃止・税源移譲にともなう6月の地方税の増税を契機に、国民の怒りが各地で広がっており、この声に応え、地方税増税を撤廃すること。さらに社会保障等の財源は予算の無駄を削るとともに、史上空前の利益をあげている大企業や大資産家に応分の負担を求め、確保すべきであると要請しました。佐々木憲昭、笠井亮、塩川鉄也衆議院議員と同行し、田中和徳財務副大臣に申し入れ、副大臣は、住民税増税中止を求める署名6,6000筆を受け取りました。

2007627 青森市民ホールでの演説会に800人参加
 6月1日に知事選の応援で来てから二度目の青森入り。カラットしたさわやかな青森に降り立ち、青森市民ホールでの演説会に参加。選挙区候補の高柳博明さん、中央から穀田恵二国対委員長とそろって参議院選挙勝利への支持を訴えました。平日の夜ですが、遠くは下北半島からも二時間以上かけて来てくださいました。「穀田さんの話に元気が出た。八戸から来てよかった」「自信を持ってまわりの人に話せそうです」「すごい元気が出ました。直ちに行動します」といった感想が寄せられました。今日も演説会に先立って「食の安全よりもアメリカが大事?」の本のサインセールをして数十冊買っていただきました。ありがとうございました。

2007626 国保交付金の算定ミス問題で厚労省から聞き取り調査
 国から自治体の国民健康保険財政に入るはずだった「特別調整交付金」の一部が厚生労働省の算定ミスで交付されていなかった問題で、厚労省から聞き取り調査を行いました。特別調整交付金は災害や原爆、結核、精神病、へき地医療の費用が一定基準が多い場合に交付されるが、この交付金の算定を93年以降システム化したもとで算定ソフトに誤りがあったのが原因という。このミスによる影響は全国605自治体に及び、13年間では100億円に及ぶと見られている。厚生労働省は、調査のうえで今後の返却を含めた対応を出すとしており、対象の自治体名については、高橋千鶴子室へ、27日中に自治体名など、公表することを約束した。この調査が終わった後移動し、埼玉・川越駅で街頭宣伝。
 埼玉・川越駅東口で、比例代表候補として二次発表された、埼玉出身の村主あきこさんとともに、街頭での演説を行いました。川越駅前は、驚くほど人通りが多く、日本共産党の後援会がノボリや、要求別のプラカードなどを立ててにぎやかな宣伝になりました。村主あきこさんは、青年雇用問題など、若者のワーキングプアをなくしていくための取り組みや、日本共産党の役割、平和憲法を守り抜く決意を述べながら、党への支持をさわやかに力強く訴えました。

2007625 「靖国派」の動きに広がる国民の抵抗と反発!
 過去の侵略戦争を正当化する「靖国派」の動きが、さまざまな形で表に出ています。日本青年会議所が作成したDVD「誇り」も日本の侵略戦争を賛美し、歴史を歪曲する靖国神社の遊就館などの展示物と同じ内容のもので、学校での上映計画、文部科学省との委託契約を結んでいました。しかし、石井郁子さんの質問をきっかけに世論の批判を受け、契約辞退。また沖縄戦における集団自決について「軍の強制」は無かったと文部科学省が教科書検定で教科書から削除・修正させた問題は、沖縄県議会が全会一致で政府に検定意見の撤回を求める意見書を可決。
 従軍慰安婦問題でも「強制連行は無かった」と自民・民主などの議員44名が名を連ね、米国紙への意見広告を掲載しましたが、これに対する批判・怒りは世界中から起こりつつあります。米国議会下院において、この問題での日本政府に対する決議が準備されています。戦争できる国づくりを目指して、憲法改悪を公約に掲げる安倍内閣のもとで急速に表面化されてきただけに、参議院選挙での国民の審判がますます重要になっています。

2007624 群馬県日本共産党演説会、吉村県知事候補も訴え
 群馬県では知事選挙が7月5日告示、22日投票でたたかわれます。自立した地方自治の確立が求められている中で、日本共産党推薦の吉村駿一知事候補は、安倍内閣の暴走国会に抗して、県民の命とくらしを守る県政を実現するために奮闘する決意を語りました。酒井宏明参議院選挙区候補、私の訴えの後、穀田国対委員長が選挙勝利を訴えました。演説会に先立って、BSE問題で、高橋千鶴子さんと書いた「食の安全よりアメリカ大事?」の本のサインセールをして、沢山買っていただきました。ありがとうございます。

2007623 福島、宮城の演説会で訴える
 午後から福島文化センターで穀田国対委員長を迎えた演説会が行われ、県内各地から、約1800人が参加しました。シングルマザーの小山田智恵さんは、児童扶養手当の削減に自民、公明、民主が反対してきたことにふれ、「私たちの声に耳を傾けてくれ、代弁してくれるのは日本共産党しかない」と発言。5月20日の青年雇用の大集会に参加した遠藤雄さんは「弱肉強食の世の中を変えられるのは共産党、選挙では、僕たち一人ひとりががんばりましょう」と訴えました。若者二人の力強い訴えに、大いに励まされました。

 福島から新幹線で移動し、夜は仙台での演説会に参加。ここには小池晃政策委員長が参加して、50分間の訴え。消えた年金問題をはじめ、生存の自由を守るたたかいを呼びかけました。米国「タイム」誌特集で日本共産党注目されていることを紹介。「共産主義は日本で活気にあふれ健在」との見出し。「アジアあるいは世界の中で最も成功している非政権党の共産党だろう」「強い草の根の組織を持つ日本で唯一の政党」「最も近代的な政党だ」と指摘が紹介されると、会場から拍手がわきました。日本のマスコミもこれくらい書いてくれれば・・・。

2007622 自公両党の会期延長に怒りをこめて、大宮駅で街頭宣伝
 またしても自民公明両党は、会期を12日間延長する暴挙!。党利党略そのものだと、怒りをこめて、塩川鉄也衆議院議員と大宮駅前で緊急の国会報告をしました。延長の目的は、天下り自由化法案を通すため。もう一つは「消えた年金」問題に対する怒りや住民税増税に対する怒りへのほとぼりを冷ますため。冗談ではありません。国民は、ますます怒りを高めて必ず、厳しい審判を下すでしょう。
 栃木県、宇都宮市で日本共産党演説会が開かれました。穀田国対委員長が、50分にわたって、国会報告と、日本共産党の政策、理念を語り、党への支持を訴えました。選挙区の小池一徳選挙区候補とともに、比例での五議席全員当選への訴えをしました。

2007621 四野党共同の米国産牛肉のなし崩し輸入反対の集会開催
 民主党、日本共産党、社民党、国民新党四野党が主催する「なし崩しの輸入に反対する国民集会」が衆議院会館内で開かれ、約100人が参加。米国産牛肉の輸入条件を20ヶ月齢から30ヶ月齢に緩和を要求するアメリカの要求に応えて、協議に入ろうという政府の動きの中で、なし崩しは許せないとして開きました。各党の代表の挨拶の後、消費者団体の代表、生産者団体の代表それぞれが訴え。食品安全委員会プリオン専門調査会の下委員の品川森一帯広畜産大学名誉教授が質問に答える形で講演し、全頭検査継続の重要性を強調しました。

2007620 イラク派兵延長法、教育三法の本会議採決への抗議集会
 30度をこえる暑さの中、国会前で連日座り込みに参加してきた教職員組合の皆さんや市民団体など運動団体、個人のみなさんに対し、本会議でのイラク派兵の延長法、教育三法の強行採決に怒りをこめで反対票を投じたことを報告し、この後もともにたたかう決意を述べました。本会議は午後一時から始まり、外交防衛委員長の解任決議、文教科学委員長の解任決議を含め5回の記名投票を行い午後6時近くまでかかりました。今まで一つの国会でこれほど立て続けに重要法案を、強行したことがあっただろうか?おそらく無かっただろうと思います。しかもこの後、会期を延長してまでさらなる悪法を強行しようとしています。安倍内閣の危険性と、脆さが現れていると思います。どんなことがあっても、参議院選挙で勝ってこの状況を打開しなければなりません。

2007619 教育三法案・イラク派兵延長、委員会で強行採決!
 自衛隊のイラク派兵延長も語れないまま、自民・公明の与党はイラクへの派兵を二年延長する法案を外交防衛委員会で採決強行。さらに文教科学委員会では教育三法案の採決を強行しました。強行につぐ強行、議会の民主主義的運営を踏みにじるやり方は決して許されるものではありません。教育について言えば、自由な討論と理解と納得ですすめるべきなのに、最もふさわしくないやり方で押し通しました。採決まで理事会でも決めていなかったのに、委員長が一方的に終結し、採決しようとし、騒然とした中で、公明党が22項目にわたる付帯決議を読み上げ、聞き取れない中で採決。まさに問答無用の暴走内閣に厳しい審判が必要です。

2007618 女性の地位向上へ、女性団体と懇談会
 「今国会は、女性の人権や地位向上で画期となす国会だった」石井郁子副委員長は挨拶で、柳沢厚生労働大臣の「女性は子を産む機械」発言に始まり女性の人権をめぐって国連や世界から逆行する安倍内閣の下で、これと切り結んだたたかいを行っていることを報告。各議員が従軍慰安婦問題、パート労働法改定、児童扶養手当・母子加算、教育三法案、女性自衛官セクハラ裁判などの取り組みを報告。日本航空客室乗務員の裁判原告らが参加し、たたかいで切り開いている経験を報告、各団体の取り組みの経験が交流されました。

2007616 茨城・築西市、つくば市で演説会
 田谷たけお選挙区候補とともに築西市、つくば市の演説会で訴えました。「若者キャラバン全国縦断中」で茨城県にキャラバンを迎えたとき、ともに行動した田谷たけおさんは、若者たちが、厳しい現実の中で、明るく元気に「若者に仕事を」と訴え、頑張る姿に感銘を受けたことを語りました。私は、JR常磐線の混雑解消への申し入れを、国土交通省、JR東日本に行ったことを報告しつつ、選挙での勝利を訴えました。「こんなひどい世の中を直せるのは日本共産党だけ」など感想が寄せられました。

2007615 埼玉大演説会・スーパーアリーナに8000人!
 「さいたまスーパーアリーナ」で開かれた党演説会には県内の各地から8000人をこえる人が参加し、広い会場をうめ尽くしました。志位委員長の話にもところどころ合いの手が入ります。埼玉初の党員首長となった頼高英雄蕨市長も挨拶し、大きく盛り上がりました。
 演説会が終わって会場の出口で、あやべ澄子さんと一緒に握手をしました。次々と切れ間なく声をかけさすがに声が枯れてしまいました。沢山のエネルギーをいただきました。

2007615 女性自衛官・国家賠償訴訟問題で防衛省へ要請
 昨年9月に起きた航空自衛隊基地内での強姦未遂事件で訴訟を起こしていた女性自衛官の父親と弁護団、支援する会が、防衛省への要請を行いました。私も同行しました。被害そのものも問題ですが、女性自衛官が5月8日に提訴した後、本人への嫌がらせが繰り返されていることはさらに重大です。対応した防衛省側は、総務であり、申し入れに対して何らの責任を持って回答する権限もないものであり、受けた要請に対して、いつまでに回答するかさえ応えませんでした。まったく不誠実な対応に怒!

2007614 違法な自衛隊の「監視活動」抗議集会に570人
 自衛隊の監視活動の実態が内部資料によって明らかとなり、14日、憲政記念会館で開かれた緊急の抗議集会には、200団体近く集まり、「戦前のような圧力、脅かしは許せない!」と怒りの声が上がりました。私は司会で参加。ピースウォークの高校生、フリージャーナリスト、弁護士、宗教者、書く団体が次々に発言し、人権無視を許さず、異常な自衛隊の監視活動を中止させるまでたたかう決意が語られました。

2007614 常磐線の混雑解消をJR東日本と国土交通省へ要請
 3月のダイヤ改正で常磐線へのグリーン車導入により、通勤時の混雑が激しくなり、沿線の住民の強い不満が出されています。牛久市議会では、13日全会一致でJRへの緊急要望書を可決し、取手市やほかの市でも採決の動きが広がっています。山中泰子県議と牛久の利根川市議が現地から来て、一緒に要請しました。JR東日本は「つくばエクスプレスが開通して以降、混雑は少しは緩和したと認識していた」といいます。山中議員が「ぜんぜん実感とかけ離れている」と指摘。利用者の立場になってきちんと調べるべきです。ラッシュで危険な状況さえ生まれているだけに、急いで混雑の状況を調査し、資料として出すように求めました。

2007613 根室市地域医療を守る会の医師派遣への要請に同行
 「根室の地域医療を守る会」の代表12人が厚生労働省、総務省、内閣府に対し、市立根室病院への医師派遣を要請、私も同行しました。この間も内科医、外科医、生計外科医など、確保のために地元が懸命に努力をしてきたが、当面8月までのつなぎ的な措置になっており、安心できる医療体制確保のために、国の対策を強めてほしいと訴えました。

2007612 農林水産委員会で赤城新農水大臣に質問
 赤城徳彦新農林水産大臣の所信を受けた委員会審議が行われ、私は、政治姿勢の根本問題である「政治と金」の問題で質問しました。政治資金規正法の22条には「国からの補助金を受けた会社、法人は、その交付の決定の通知を受けた日から一年間、寄付をしてはならない」、また「補助金の適用を受けることを知りながら、寄付の勧誘、要求をしてはならない」としています。赤城大臣は、中央酪農協会議」「全国農業協同組合連合会」それぞれ補助金交付を受ける団体から、自民党茨城県第一選挙区支部を通じて30万円の献金を受けていました。「調べて適切に処理する」と答弁。翌日には、訂正と返却をしたことが、報道されていました。しかし、事務所費問題など、まだ明らかになっていない問題があります。

2007611 札幌グリーンドームでの大演説会に5000人こえる参加
 本会議を終えて、翌日12日の質問通告を終えて、羽田から札幌へ。6時30分からの日本共産党大演説会には、札幌と近郊の都市を中心に5000名をこえる聴衆がつめかけました。バスが次々到着し、会場内は二階席に回る人たちがいっぱいになりました。弁士の話のところどころで合いの手が入り、会場の熱気はたかまり、弁士の訴えも絶好調。これを力に必ず勝利を!私もパワーをもらってその足で、翌日の質問のためにとんぼ返りで東京に戻りました。

2007610 宮城女性の集いで講演
 いま国政の焦点になっている「政治とかねの問題」、「消えた年金問題」、自衛隊による国民への監視活動の問題について報告しつつ、安倍内閣のきわだった特徴「靖国派」が18人の閣僚の中で15人を占めており、歴史に逆行するさまざまなとりくみを進めていること、この勢力と対決して押し返すことができるのは日本共産党であることを話しました。先月札幌であったクラス会でのエピソードなども紹介しながら、日本共産党の勝利を訴えました。
 秋田市の演説会で、31才の最年少の選挙区候補の鈴木知さんとともに訴えました。市田書記局長が60分間、熱の入った訴え。20万円をこえるカンパが集まりました。

200769 仙台市近郊の農家訪問
 福島かずえ仙台市議団長とともに、仙台市・若林区の農家を訪問。レタス生産を手がける農家のお母さんに話を聞くことができました。「40年間やってきて毎年が一年生みたいなものだ、そのつど真剣勝負だ」といいます。自然を相手の農業では、作物の状況を良く見て調整しながら手をかけて育てます。寒い時期は4列で植えて保温が保てるようにし、暑い時期は二列で間を空けて風通しよくして、レタスが傷まないように手をかけているとのお話に、「なるほど」と感心しました。

200768 岩手・盛岡で演説会
 盛岡市での演説会には、一千人をこえる聴衆が参加、参議院選挙勝利にむけた各候補者の訴えと、小池晃党政策委員長の話に耳を傾けていました。終了後出口で、若山明夫選挙区候補とともに、参加者の皆さんと握手。

200766 中央競馬従事員労働組合の定期大会で挨拶
 中央競馬従事員労働組合の定期大会に出席し挨拶しました。農林水産委員会に出された競馬法及び中央競馬法の一部改正をめぐる審議に先立って、関係者である労働組合の意見をうかがい、質問に反映させました。懸念する問題について、今後も従事員労組との話し合いをおこない、労働条件が激変したりすることのないようにするとの答弁を引き出しました。笠井亮衆議院議員も参加し力強く激励をしました。

200763 福島県、宮城県の活動者会議で挨拶、山形大演説会へ
 日曜日の朝から、福島県・二本松市で開かれた全県活動者会議で挨拶した後、すぐに新幹線で仙台へ移動し、午後は宮城県の活動者会議で決意表明。終わるとすぐに会場を後に車で山形へ。参議院選挙公示まであと一月となった中で、移動距離もハードになってきました。
 山形大演説会には、小池晃政策委員長がテレビ討論を終えて駆けつけ、今焦点になっている「消えた年金」問題や「政治と金」問題をユーモアを交えて軽快なテンポで講演。ところどころ笑いと拍手が起こりました。私は、先のいっせい地方選挙で渡辺ゆり子県議を当選させ、議席を増やしていただいたことにお礼を述べつつ、山形選挙区候補の佐藤まさゆき候補とともに参議院選での必勝を情熱を込めて訴えました。演説が終わった後、会場の出口で一人ひとりを硬い握手を交わしました。

200762 岩手県・紫波町で演説会
 紫波町は、6月19日告示24日投票で町議選挙がたたかわれます。定数減の中で新人が多くを占める激しい選挙が予想されます。斉藤県議、若山明夫参議院選挙区候補と一緒に、まじかに迫った町議選で村上、細川両議員の再選と、続く参議院選挙での勝利を訴えました。
 演説会終了後、町長を表敬訪問し、懇談しました。循環型の街づくりで、地域産の木材を使った学校建設のその後の取り組みや、環境問題でのさまざまな取り組みを話していただきました。

200761 青森知事選挙応援に駆けつける
 本会議を終えて、飛行機で青森に飛び、堀知事候補と街頭で一箇所、街宣。夜は黒石市で個人演説会に参加しました。