日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2007429 茨城県農民連田口会長を訪問、鉾田市で街宣
 新しく茨城県の農民連会長に就任された田口正敏会長を、県委員長で参議院選挙区候補の田谷武夫さんとともに訪問し、茨城の農業と農民連の運動、これからの展望など懇談しました。田口さんの畑ではトマトやジャガイモなど7品目生産しています。晴天に恵まれて山には鶯がさえずり、山間の田んぼではかえるが「ゲロゲロ」鳴いていました。そよ風に吹かれ草や木の香りがとても気持ちよかったです。うれしいことに、お昼ごはんを田口さんのお宅でごちそうになり、たけのこご飯に山菜のてんぷらに舌鼓。奥様に感謝です。
 鉾田市では、参議院選挙に先駆けて6月24日告示、7月1日投票で市議選が行われます。市議選に出馬する高野衛市議、石津武吉市議の両市議とともに田谷武夫選挙区候補、私も街頭で訴えました。「税金の無駄使いや政務調査費などの不正を許さない日本共産党の二人の議員を必ず市議会へ送り出してください」と訴えました。支持者、後援会の皆さんも駆けつけて「がんばるから!」といってくれました。

2007428 埼玉・革新懇総会で挨拶、その後あやべ澄子さんと街宣
 埼玉・革新懇の総会にあやべ澄子候補と参加し挨拶しました。平和とくらし、民主的な日本を目指して、幅広い結集を求めて活動する革新懇の出番の情勢です。憲法改悪を許さない強い意識の高まりの中で、今後の運動方向をめぐって意見交換される会議でした。
 革新懇の会場を途中で退席し、私とあやべさんは、浦和駅の街頭宣伝へ。ところが見る見る空模様が崩れ土砂降りのにわか雨になりました。あやべさんがマイクを握っている間は、持ちこたえていた空が、私の番になって一気に崩れ、嵐の中、雷雨に声をかき消されながらもマイクを握り締めて訴えました。やれやれ。

2007426 STOP!改憲手続法案、第4波国会アクションで激励
 夕方6時30分から国会前で、「STOP!改憲手続法案」のリレートークが行われ、激励の挨拶に行きました。安倍内閣の国民投票法案成立へのたくらみを許さない決意で、多くの市民が連日国会へつめかけています。与党は5月3日については先送りせざるを得なくなりましたが、5月7日に札幌と福岡で地方公聴会を行うことを決め、連休明けの11日には本会議で法案を成立させることを狙っています。今日は憲法調査特別委員会の理事会が行われ、7日以降の日程協議を行っています。まだ、審議が始まったばかりであり、慎重の上にも慎重な審議を求める世論に反して、もう出口を決めるなど絶対に許せません。5月3日の集会を結節点に廃案への運動を盛り上げましょう!

2007425 改憲手続き法案反対の署名を受け取る
 宗教者市民ネットや、さまざまな団体が国会前で座り込みを行い、「改憲手続法案反対」の署名を持って議員まわりを行っています。私の部屋にも「反対」への要請に署名を携えて埼玉土建の皆さんが訪れました。この日、憲政記念館で憲法施行60周年の記念式典が行われましたが、安倍総理の挨拶は、あらためて改憲への意欲を表明するものでした。日本国憲法の果たしてきた役割を重く受け止めるなら、改憲阻止以外ありません。

2007417 いっせい選挙後半選での応援の一コマ
埼玉熊谷市義戦で(4月17日)
 埼玉熊谷市で(4月17日)

2007424 農水委員会で競馬法改正の質問
 競馬法、中央競馬法の一部改正の法律案をめぐって、20分間の質問に立ちました。一つは地方競馬と場産地への支援の問題について。もう一つは中央競馬の経営委員会の設置をめぐって、その役割や、懸念される問題について質問しました。経営効率のために、いっそうのリストラ・合理化を進めることにならないか、従事員や厩務員など働く人々の労働条件の切り下げになることがないように、大臣に求めました。従事員労働組合の皆さんが十数人傍聴に駆けつけてくれました。

2007423 いっせい地方選挙後半選の結果が決まりました
 応援に行けなかったところも沢山あり、心残りもありますが、結果は真摯に受け止めなければなりません。後半選では、全国的にも定数大幅削減があり、全体としてはその中で善戦健闘し重要な前進を作ったといえるのではないでしょうか。北海道、東北、北関東と、広大な地域ですが、総括するところは総括し、次なる挑戦、参議院選挙での勝利に向かって果敢に挑戦しましょう!

2007421 塩釜市長選挙と市議候補二人を応援
 塩釜市長選挙は、大いに盛り上がっていました。民主市政の会の皆さんが、市長の街宣に合わせて、音楽隊を組織して、明るい民主市政の歌をうたって雰囲気を盛り上げ、そこに虎川市長候補が登場。暖かい街づくりの方向を訴え、論戦をリード。私も、虎川市長候補とともに伊勢よしのり、中川くにひこ両市議候補を押し上げました。最後は、利府町へ移動し、たいら実候補を押し上げて、最後の訴えを終えました。

2007421 山形市今野誠一候補と市内4箇所演説
 今野誠一候補とともに4箇所で演説、どこでも呼びかけがされていたのか、集まってくれました。お昼は今野選対でご馳走になりましたが、お米もおかずもどれもおいしくて感激。「米はうちで作ったコシヒカリだ。うまいだろう」と聞き、二度おいしく感じました。煮物も漬物もおいしくて幸せでした。
 山形から移動すること、一時間と少し。塩釜の虎川市長候補の選挙事務所にまず挨拶。それから、多賀城に移動して、佐藤恵子候補と伊藤功一郎候補の二人を応援。

2007421 後半選最終日、山形・米沢から宮城・塩釜へ
 20日の夜東京から新幹線で米沢市に入り、翌朝8時30分から白根沢すみ子候補とともに街頭で最後の訴え、団地の皆さんが集まってくれました。定数減の中で、二人そろって当選し、議案提案権を持てる市議団を訴えました。高橋市議団長も駆けつけました。この後は山形市へ移動。
 山形市では、前半選で見事、県議に当選を果たした渡辺ゆりこさんと、市議会でその後継者として候補となった佐藤あきこさんが、そろって訴えました。子育て真っ最中の佐藤さんが、子育て支援中心に政策を訴えると、通りがかった若いお母さんが注目して聞き入ります。年配の女性は、佐藤さんの手を握り「若いのにえらいね。応援するから必ず当選してね」と話しかけていました。

2007418 宇都宮市議選、鴻巣市議選応援
宇都宮では、荒川つねお、福田くみこ、田辺明夫、市議候補の勝利を訴えて移動。埼玉県、鴻巣市議選は合併後の初の選挙です。定数が51から30に削減された中で46人が立候補し、16人はみ出しの激しい選挙戦となっています。さいとう健児候補、根岸きみえ候補、竹田えつこ候補、ふなだ敏子四人全員の当選を訴えました。
写真は竹田えつこ市議団長です。商店街では雨の中、聴衆が集まりました。

2007412 国民投票法案をめぐる各団体の国会行動で挨拶
 国民投票法案の衆議院委員会採決に抗議し埼玉土建の国会内集会が行われました。塩川衆議院とともに激励の挨拶。
 全国民医連の国民投票法案廃案への署名提出集会で国会報告。

200749 いっせい地方選挙前半選結果出る
 8日投開票が行われたいっせい地方選挙前半選の結果、道府県議選では日本共産党は12府県で議席を増やしましたが、13道府県で議席を減らし全体として前回の110議席から102議席に後退する結果となりました。栃木県で空白を克服、山形県で新たに山形市区で獲得し複数議席に前進した一方、北海道、埼玉、群馬で、現職6人を失いました。政令市議会選挙での結果も踏まえ、それぞれの結果の教訓を、直ちに後半選でのたたかいに生かして、前進を勝ち取るために全力を挙げなければなりません。

200746 栃木県議候補の野村節子さん応援に
 県議空白克服に全力をあげる栃木県の野村節子候補応援に入り街頭から支持を訴えました。その後、野村候補とともにお花見を楽しむ市民に挨拶に回りました。
川口市、蕨駅で松岡県議候補の支持を訴えました。

200741 秋田県議候補4人を応援
 青森から列車で秋田へ移動。能代市・山本郡区で三浦みゆき県議候補を応援。森岳地元町内には、近所の皆さんが大勢つめかけていました。三浦候補の県民の切実な声を受け止めて県政を変えようとの思いが込められた訴えに、みんながうなづいて聞いていました。その後秋田市で三箇所山内梅良県議候補の応援演説。いずれも呼び込みを行っており、駅前の演説会には100人こえる人々が集まっていました。山内県議の訴えは、たいへん迫力があり、聴衆を激励していました。
 午後は、横手市区の我妻けい子県議候補、大仙・仙北郡区の泉みわこ県議候補を応援しました。冷たい風の中でしたが、勝利への飛躍を作ろうと、それぞれの演説箇所には、呼び込みがされ、多くの聴衆が集まっていました。