昨日、BSE危険部位混入問題で、日米が専門家会合を開きました。日本からは、外務、厚生労働、農水の3省、米国からは、ランバート農務次官代行らが出席。報道によれば、日本側は「輸入再開には日米が合意した輸入システムへの国民の信頼回復が不可欠だ」と述べ、米国の側は「われわれは牛肉の安全性を確保する措置をとっている。日本の牛肉貿易再開を目指して話し合いを行いたい」と述べたという。やはりかみ合っていないままの状態だと思う。国会では、食健連の皆さんが議員要請に回り、安全への担保を取れるようにしっかりとした検証を行うことなどをはじめとする要請内容をもって、議員への働きかけを行っていました。どんな話し合いをするのかしっかり監視をしなければなりません。
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