日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

20051225 青森、秋田の県党会議で挨拶
 朝一番の飛行機で千歳から、青森空港へ飛び、10時からの県党会議に参加し15分挨拶。すぐに会場をでて列車で青森から八戸、盛岡と乗り継ぎ新幹線「こまち」で秋田へ。午後3時半すぎに秋田駅に到着しタクシーで文化会館へ。そこで15分間の挨拶を行ってまたすぐに秋田駅から新幹線に。みんなの発言が聞けず残念でしたが、そんな中でも、一月党大会へ向かう息吹、熱い雰囲気だけは感じることができました。でも今度は、もう少しゆとりある日程にしたいものです。
 


20051219 畑山和也参議院北海道選挙区候補決定!
 19日、2007年の参議院選挙で北海道選挙区の候補となる、畑山和也さんの記者会見をと道庁で行い来れに同席しました。34歳の若さあふれる候補者と堅く握手し、ともにたたかう意志を確認。

20051216 ビクトリアパークでの農民集会にて


中央舞台ではシンポジウムが行われ各国の代表が、WTOのもとで農産物価格が暴落し生活が悪化している事など、実態を報告。

20051212 IPU(列国議会同盟)のWTO議員会議に参加
 WTO閣僚会議と並行して12日と15日にIPU(列国議会同盟)の議員会議が行われ、日本代表団6名とともにオブザーバーの私たち二人も参加して、各国の議員の発言を聞くことができました。WTO協定がこの10年間に各国に与えた影響の大きさ、特に開発途上国といわれる国の議員の発言から、ダンピング輸出の犠牲になっている途上国の姿が浮き彫りになりました。「富めるものはますます富み、貧しいものはますます貧しくなった」という発言が印象的でした。 
 15日に再度、IPUの議員会議が開かれました。「WTO協定は政府任せでなく、国民の代表として議会に送られている議員がもっと発言し影響を与えていくことが重要だ」との議論も共通して出され、議員会議としての宣言案の中にも、その趣旨を盛り込ませる記述がされました。合間をぬって行われたスイス、韓国、EUの代表団との懇談にも参加し、交流。自給率向上への考え方や、食料主権をめぐって、直接意見交換できたことは、大変有意義でした。

20051211 WTO閣僚会議で香港へ
 成田を10時55分に出て香港に到着したのは現地時間で午後2時45分頃。日本との時差は一時間なので、日本時間では3時45分ということになる。空の上から見下ろすと、沢山の島が見えた。高橋ちづ子さん、中林よしこさん、有坂さん、小倉さん、増田さんと私の6人を空港で外務省の担当者が出迎えてくれたので、迷わずに移動することができた。車の窓から見える超高層ビルの町並みに驚いていたが、町の中は沢山の人が行き来していてあらためて、香港が一大都市であることを実感。

2005129 浄土真宗大谷派・極楽寺の住職と対談
 生きとし生けるものは、殺してはならない・・・「不殺生」の教えとは。歴史認識をしっかりもつことの大切さ・・・憲法9条改悪は仏の道に背くものなど、哲学は違っても、平和を守る事での共同を広げることの大切さを実感した対談でした。

2005126 沖縄・北方特別委員会で質問
 十勝から帰り、午後からの沖縄・北方特別委員会で、在日米軍再編の「中間報告」について質問。沖縄・嘉手納基地の米軍戦闘機の訓練移転を「沖縄の負担軽減」を口実にしているが、現実は、負担軽減にならないどころか基地の被害を全国に拡大する事になることを指摘し、計画を撤回するよう要求。

2005124 畑作調査で十勝へ
 これまでの農産物価格制度を廃止し、新たに「品目横断的経営安定対策」が国会に出されることから、畑作中心の大規模生産地である十勝地方へ4日、5日と入り調査。ビート、でんぷん用バレイショの生産農家、農協、製糖工場、農業試験場などを訪ね、その影響や実態、要望など聞き意見交換。

2005122 仙台から札幌、歌志内市へ走り、(株)エコバレー視察
 仙台から札幌へ戻り、今度は歌志内市の(株)エコバレー(廃棄物処理施設)の視察に参加しました。本部から岩佐恵美さんにも来てもらい、会社側からの説明を受け、実際に施設の中を見せてもらいました。空知11の自治体が広域的に参加して行っている事業で、シュレッターダスト(産業廃棄物)を燃やして発電を行うというものですが、火災事故を起こしたり、想定外の事が起きて計画変更になっていることから、状況を調査し、住民の安全、安心の立場にたって点検、みんなで考えていこうと企画されたものです。ゴミをできるだけ出さないように努力されている中で、ゴミが減っては、やっていけないという施設のあり方に矛盾を感じました。

2005122 仙台から札幌、歌志内町へ走り、(株)エコバレー視察
 仙台から札幌へ戻り、今度は歌志内市の(株)エコバレー(廃棄物処理施設)の視察に参加しました。本部から岩佐恵美さんにも来てもらい、会社側からの説明を受け、実際に施設の中を見せてもらいました。空知11の自治体が広域的に参加して行っている事業で、シュレッターダスト(産業廃棄物)を燃やして発電を行うというものですが、火災事故を起こしたり、想定外の事が起きて計画変更になっていることから、状況を調査し、住民の安全、安心の立場にたって点検、みんなで考えていこうと企画されたものです。ゴミをできるだけ出さないように努力されている中で、ゴミが減っては、やっていけないという施設のあり方に矛盾を感じました。

2005121 議員団会議のあと新幹線で宮城県・松島町へ。選挙応援
 12月4日が投票日となる松島町議会議員選挙で、日本共産党の相沢さわこさん、今野章さんの二人の必勝を訴えるために駆けつけ街頭で二カ所、それぞれの個人演説会で二人の押し上げをしました。松島町には2003年の夏に米の令が調査と会わせて、地震の被害調査に訪れたことがあり、このとき二人の議員さんとともに行動し、瑞巌寺の被害状況を住職さんから訴えられ、さっそく国の支援を要請。国宝となっている部分への補助を実現することができたのです。日頃から献身的に頑張っている地元の二人の議員との信頼関係があればこそ、率直に要請してくれたし、実現できたのだと、そのときの感想を伝え、二人の当選を訴えました。二人そろっての当選を祈りつつ北海道へ。