仙台から札幌へ戻り、今度は歌志内市の(株)エコバレー(廃棄物処理施設)の視察に参加しました。本部から岩佐恵美さんにも来てもらい、会社側からの説明を受け、実際に施設の中を見せてもらいました。空知11の自治体が広域的に参加して行っている事業で、シュレッターダスト(産業廃棄物)を燃やして発電を行うというものですが、火災事故を起こしたり、想定外の事が起きて計画変更になっていることから、状況を調査し、住民の安全、安心の立場にたって点検、みんなで考えていこうと企画されたものです。ゴミをできるだけ出さないように努力されている中で、ゴミが減っては、やっていけないという施設のあり方に矛盾を感じました。
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