日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2007228 岩手県・花巻市に調査入り
 医師不足、看護師不足の実態調査に小池晃さんとともに、花巻市にうかがいました。NPO法人「お産サポートJAPAN」の方や、現在助産師として活動している方など、実情を聞き取ることができました。今国会で何とか質問に生かせればと思っています。市会議員の照井さん、桜井さん、お世話になりました。

2007227 埼玉所沢駅前での街宣
 いっせい地方選勝利に向けて街頭での宣伝が各地で行われています。国会の合間を縫って、埼玉県、所沢市での駅頭宣伝に駆けつけました。議席復活を目指すやぎした礼子さんをはじめ、5人の市議候補がそろいました。

2007225 山形県日本共産党大演説会に参加
 山形県日本共産党大演説会が、市田書記局長を迎えて開催されました。私も、参議院選挙の予定候補の一人として、日本共産党への支持を訴えました。例年の積雪の量から見ても、あまりに少ない今年の積雪。地球温暖化の影響でしょうか。演説会が終わって、仙台まで車で送ってもらう道中、道路はからからに乾いていましたが、全体的に水不足になりはしないかと不安が、頭をよぎりました。

2007224 栃木県大演説会に参加
 いっせい地方選挙の告示まであと一ヶ月あまりと迫った中で、市田書記局長を迎えての演説会が行われました。栃木県では県議会における日本共産党の議席が空白になっており、どんなことがあっても野村せつ子さんを勝利させて、県議会に送りだそうという熱気が高まっています。私も参議院比例候補として決意を述べ、勝利を誓いました。

2007223 東京農大の学生後援会、食と農の懇談会に参加
 東京農大の学生支部主催の「食と農を考える」懇談会に参加。食料問題についてと農業、農政の問題について一時間くらい話をして、フリーに質問、討論を行いました。学生だけかと思っていたら、隣町の人や、学生ではないけれど、しんぶんにはさんだチラシを見て興味を持って来てくださった年配の方もいました。真剣に農業や食料の問題など考えている学生たちの話を聞いて、とても希望がわいてきました。

2007223 30人学級実現などゆきとどいた教育3000万署名受ける
 ゆきとどいた教育をすすめる会の皆さんが、今日、30人学級など800万を越える署名を国会に届けてくれました。これまでも国会に届けられてきた最も大規模な署名の一つです。この重みをしっかり受け止め、改定教育基本法そのものの問題点を追求しながら、子どもたちの願いに応えられる教育実現へ、力を合わせましょう!

2007222 医師不足、看護師不足問題調査で根室へ
 21日、本会議を終えるとすぐに国会を飛び出し、羽田空港から釧路空港へ飛び、根室市に入りしました。市立根室病院では、今まで派遣されていた内科の医師が引き上げられることにより、変わる医師が確保できない状態です。確保ができなけば、年間延べ5万人をこえる外来患者や入院患者の多くは、120キロも離れた釧路市まで通うかほかの受け入れ先を探さなければならず、深刻な問題になっています。こうした地域医療そのものの危機的な状況は、全国的にも問題になっています。病院の院長先生や関係者からの聞き取り、翌日22日は根室市を訪問し、市長から現状や要望などを聞きました。打開策が急がれています。

2007220 埼玉・新座市、志木駅で街頭演説
 埼玉・新座市の東武東上線志木駅で、埼玉選挙区のあやべ澄子候補、地元市会議員で今回県議を目指す工藤かおる候補とともに街頭で訴えました。駅前には数十人の人々が集まって話を聞いてくれました。立ち止まって話を聞いてくれる人やバス待ちの人が手を振ってくれるなど、さまざまな反応がありました。3月いっせい地方選挙の告示まで、目前に迫ってきており、市民の関心も少しずつ高まってきているように感じます。

2007219 つくば調査へ
 朝、7時半に宿舎を出てつくばへ向かい、農業・食品産業技術総合研究機構、森林総合研究所、国立環境研究所の三箇所を訪ね、懇談しました。つくば研究所で、ポストドクターや任期制研究者など、短期雇用の職員が急増しており、不安定雇用の問題や公務員宿舎への入居条件の問題について。また、地球温暖化による世界的な食糧生産への影響の問題、地球温暖化プロジェクトの内容について、また統合法案についても説明を受けました。
 国立環境研究所では、温暖化リスク評価研究室の高橋さんから世界的な環境への影響、農林産業への影響などを含め、駆け足での説明でしたが、大変興味深く話を聞くことができました。

2007218 仙台で事務所開きに参加
 朝タクシーの規制緩和問題で聞き取りをした後、三箇所の事務所開きに参加しました。午前中は市議候補の中嶋れんさんの事務所開き。町内会の皆さんが駆けつけ、中嶋れんさんへの期待と勝利に向けた決意を語り、前回とは違う党派をこえた広がりを感じました。その後、花木則彰市議の事務所開き。県議だった青野とき子さんが昨年亡くなられ、その遺志を受け継ごうと遠藤いく子さんが立候補します。花木さんの穏やかな中にも、芯の通った人柄が紹介され、集まった後援会の皆さんは、花木、遠藤コンビで必ず議会へ送り出そうと熱気があふれていました。

 横田有史県議の事務所開きには、ふなやま由美市議、さがさだ子市議とともに参加しましたが、広い事務所に、座りきれなくて、立ったままの人たちも含め会場はいっぱいになりました。庄司弁護士は、横田さんと同級生。心からのメッセージと詩の朗読は、参加者みんなの感動を誘いました。各界からのスピーチは、どれもすばらしく、横田有史県議と日本共産党への熱い期待が込められていました。かけがえのない日本共産党の存在をあらためて実感。

2007216 肥料検査所等調査・埼玉市いっせい選挙決起集会
 独立行政法人統合法案にかかわる調査で、統合される予定の肥飼料検査所を訪ね、その役割や統合による影響など聞きました。
 夜は、さいたま市のいっせい地方選挙を目前にひかえて、3月8日まで勝利に必要な諸課題達成への決起集会が行われ、中央選対局から大幡基夫選対局長が講演しました。あやべ澄子さんと私も参加し決意を述べました。

2007214 埼玉・北越谷駅前で街頭演説会
 夕方6時から北越谷駅で仕事帰りの皆さんへ向けた街頭演説会を行いました。いっせい地方選挙の相沢みよ子県議候補、宮川まさゆき市議候補と一緒に訴えました。駅前には地域の後援会の皆さんものぼりや署名を持って集まり、ぽつぽつと雨が降り出す中でも、元気よく手をふって応えてくれました。何としても勝たせようとの地域後援会の意気込みを感じました。

2007211 渡島檜山演説会に参加
 上磯、大野町が合併して北斗市が誕生して一年、いっせい地方選挙を目前に、北斗市総合文化センターで日本共産党演説会が行われました。宮内聡知事候補、そして前回函館市区補欠選挙で定数2で見事当選を果たした前川一夫道議の再選をかけた闘いに、渡島・檜山も自らの選挙とともに一丸となってたたかう決起の場となりました。


2007210 北空知留萌演説会、宮内聡知事候補事務所びらきに参加
 北空知留萌演説会が深川市で行われ、党公認の知事候補に決まった宮内聡さんと、道議候補の佐藤陽子さん、いっせい地方選挙後半戦をたたかう候補者がそろっての演説会が行われました。この地域も旧産炭地をかかえる地域だけに、地域の再生をかけたとりくみが求められています。暖かい道政と安心してすみ続けられる街づくりは切実です。
 演説会が終わるとすぐに列車で札幌に直行。ちょうど札幌は雪祭りの開催中でもあり、列車は満員。夜6時半からホテルで、道知事選に出馬する宮内聡知事候補の事務所開きに参加しました。自民党、民主党の候補者に加え日本共産党公認の知事候補が、そろいました。宮内聡さんの三人の娘、妻の文恵さんがそろって父親の宮内さんに花束をわたしました。リーダー役の三女の陽歩ちゃんは、とってもうれしそうでした。前知事候補の若山俊六さんの心のこもった挨拶に胸が熱くなりました。

200729 独立行政法人 農薬検査所を訪問
 東京都小平市におかれている独立行政法人「農薬検査所」を尋ね、法改正で統廃合される予定の施設の実情や影響など説明を聞き取りました。初めて訪問し、あらためて仕事の内容や、重要性を認識させられました。申請される農薬の多さに驚きました。

200728 中小企業の営業と暮らしを守り施策の拡充を求めるデモ激励
 全国中小業者団体連合会の皆さんが、「中小企業の営業と暮らしを守り施策の拡充を求める」集会を日比谷で開いた後、デモ行進、国会議員会館前を行進しました。北は北海道から東北、北関東、「ゆるさへんで!大増税、改憲」の小旗を振った関西のデモ隊、北陸、兵庫まで、力いっぱいシュプレヒコールをあげていました。写真は高崎民商の皆さんです


200726 大宮駅前で街頭宣伝
 柳沢厚生労働大臣の「女性は産む機械」発言の批判とともに、日本共産党は審議拒否をせず、不正常となっていた国会の状況を打開しようと努力していることを報告。少子化問題の解決のために何が必要なのか、審議の中で問題点を明らかにするように求めていること。格差拡大社会の是正、働く人たちの労働条件改善と、暮らしを守る取り組みについて呼びかけました。すみ靖子埼玉県議(さいたま市見沼区)、あがつま京子さいたま市議も一緒に訴えました。

200725 根室市議会の「北方領土問題の解決への要望」を受ける
 根室市議会として超党派の上京団から「北方領土問題の解決への要望」を受けました。重点事項として北特法の改正と地域財源対策の充実、北方四島周辺海域における漁業の安定、北方四島周辺海域における有用水産資源の管理及び日ロ共同調査事業の推進、北方四島医療拠点機能の整備、北方領土問題未解決に伴う損失調査とアクションプログラムの策定などです。

200723 埼玉・障害者自立支援法を考えるシンポに参加
 障害者自立支援法が昨年10月に完全実施されてから、負担増で障害者が利用をひかえたり、施設が経営難になったりと問題点が現れています。障害者や家族、団体が見直しを求め運動を強める中で、昨年補正予算に政府与党は、軽減策を盛り込まざるを得なくなったものの、根本的な問題は解決されていません。そんな中で開催された、シンポジウムには、約200人からの参加があり、活発な討論がなされました。自閉症の息子さんを持つ阿久津泰子さん、社会福祉法人の理事長を務める矢口孝一さん、日本福祉大学で専門的な学問を教えている石川満さんとともにパネリストとして参加させていただき、私自身にとっても大変得るところが大きく勉強になりました。今後に生かさなければなりません。
 埼玉でのシンポジウムを終えた後、群馬県・高崎市に移動。日本共産党新春のつどいに参加し二つの選挙での勝利を誓い、参加した後援会の皆さんと親しく交流しました。

200722 中国「残留孤児」国会賠償関東訴訟の判決に抗議
 中国「残留孤児」国家賠償関東訴訟について東京地裁は「早期帰国実現義務」および「自立支援義務」そのものを認めず、原告らの請求を全面的に棄却する判決を言い渡しました。満州の地にとり残され、現在に至るまで60年もの間権利を侵害され、帰国後も6割をこえる孤児が生活保護という状況で生活し老後の不安を抱えている。日本人でありながら、日本人としての尊厳の回復を求めてきたのに、その願いを退ける判決が出たことは、まったく不当で許されないものです。残留孤児の皆さんの思いを受け止め一刻も早い解決に力を尽くさねばなりません。

200722 4野党の有楽町マリオン前緊急街頭演説会で訴え
 柳沢厚生労働大臣の「女性は子どもを産む機械」発言に抗議し、大臣の辞任を求め、共産党、民主党、社民党、国民新党の四野党の合同演説会が有楽町マリオン前で行われ約20人もの衆参の国会議員が次々と訴えに立ちました。日本共産党からは、私と吉川春子さんが参加。昼休み時で、人通りも多く、訴えに関心を示していました。国会は安倍内閣の「厳重注意」だけで済まそうとする対応に抗議しましたが、予算委員会は、この声を無視し、与党だけで一方的に委員会を開いており、異常な状態が続いています。

200721 このままでは地域医療が崩壊する!国会内集会に参加
 全国保険医団体連合会が主催する「このままでは地域医療が崩壊する!2・1国会内集会」が開かれ、全国から医師や看護師、ケアマネージャーなどが参加し、深刻な実態の報告と訴えがありました。国会議員も民主党、社民党、共産党の議員も参加し連帯の挨拶をしました。
 新宿駅東口で日本共産党国会議員団として「許せない”女性は産む機械”発言、柳沢厚生労働大臣の罷免を求めて」緊急の街頭宣伝を行いました。女性議員が勢ぞろい、ここに志位委員長、穀田国対委員長も参加、赤嶺議員の司会でリレートークしました。
 足を止めて聞く人、手を振って「共産党がんばれ!」と声をかける人、拍手する人など、反響が返ってきました。