第197回 国会
開会日 | 会議名 | 質問内容 |
2018年12月11日 | 農林水産委員会 | 新たな保証基準価格は生産者が再生産を確保できるようにすべきだと主張/条件不利地も含めて、集送乳調整金は全国の集送乳のコストの実態を踏まえ旧指定生産者団体が果たしている機能に見合うようにすべきだと求めた/生産者補給金が再生産可能な水準になるのが一番重要だと指摘/自給飼料型の酪農経営に対する支援の拡充を求めた →会議録 |
2018年12月8日 | 本会議 | 漁業法等一部改正案に対する反対討論 →会議録 |
2018年12月7日 | 本会議 | 堂故農水委員長が森ゆうこ議員の質問権を奪い、提出できる資料を出す努力を尽くさずに審議を軽視してきたと指摘/沿岸漁業者の苦しみなどを紹介しながら、漁業関係者を始め、国民の声を聴き、漁業法改正案の充実した質疑を進めるのが委員長の役割だと強調。 →会議録 |
2018年12月7日 | 農林水産委員会 | 漁業法等一部改正案に対する反対討論 →会議録 |
2018年12月6日 | 農林水産委員会 | 海区漁業調整委員の公選制廃止は、漁業者の被選挙権を奪うものだと批判。/漁業権の優先順位廃止は、規制改革推進会議や財界の要望の流れではないかと指摘。/漁業権に風穴を開けるような規制緩和はやめるべきだと主張 →会議録 |
2018年12月6日 | 農林水産委員会 | 参考人質疑/公選制廃止に伴う弊害について/適切かつ有効と知事が判断すれば企業に独占されかねないのではないか →会議録 |
2018年12月4日 | 農林水産委員会 | 冒頭、拙速な採決はせず、慎重審議を求める/水産庁の説明会に参加した漁協数が77と少なく、漁業者置き去りとしか言いようがないと批判/漁業権の優先順位の廃止を求める意見書は出されておらず、香川県は優先権の継続を求めていると指摘 →会議録 |
2018年11月30日 | 本会議 | 戦前の反省からつくられた漁業の民主化を規定した漁業法の目的を変え、漁業権の優先順位を廃止するものだと指摘/漁業調整委員の公選制を廃止し、知事による任命制に変えることについて「漁業者の被選挙権をなぜ奪うのか」と批判/乱獲を防ぐために取られてきた漁船のトン数規制をなくし、大型化を進めれば、「沖合漁業と接する沿岸漁業の資源が減少する」と指摘 →会議録 |
2018年11月29日 | 農林水産委員会 | 日EU・EPAのGI分野のパルメザン(チーズ)の保護をめぐり、アメリカに配慮したのではないかと追及/疑念を持たれないようGIの審査内容を公表すべきと迫る/法改正による先使用期間の制限において、生産者の不安解消へ周知徹底を求めた/被災農業者向け経営体育成支援事業について、離農者が出ていることを指摘し、営農が継続できるよう周知徹底を求めた/ビニールハウスの減災対策として、自らビニールをカットした場合も支援対象とするよう検討を求めた →会議録 |
2018年11月27日 | 農林水産委員会 | 北海道胆振東部地震による林地の大規模崩壊で、高騰しているシイタケ用の原木の供給への対策を求めた/「防災・安全交付金」を活用した京都府の住宅支援策を紹介し、北海道の一部損壊住宅への支援策を確認した/受取保険金額の取り扱いを変えるなどした中小企業グループ補助金の制度変更をやめるよう求めた →会議録 |
2018年11月15日 | 農林水産委員会 | 北海道地震におけるブラックアウト被害について/ブラックアウト被害による離農を生まないために、酪農家への支援策を求める/TPP11の即時関税撤廃によって国内農業に与える影響について/クロマグロの資源管理は、国管理の大型船の漁獲枠を沿岸漁業者の生活が成り立つように、実情に合わせて見直すことが必要と指摘。 →会議録 |
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