JCFU全国沿岸漁民連絡協議会のみなさんが「大臣許可漁業操業から沿岸漁場・資源を守ることを求める要望書」を農林水産大臣と水産庁長官に届け、交渉を行いました。水産庁記者クラブでその主旨を記者会見もしています。 農林水産省では、田村貴昭衆議院議員が同席しました。 北海道、青森、岩手、山形、千葉、茨城、和歌山、三重、長崎、沖縄の漁民が参加。八戸沖のスルメイカ操業で沖合底引き網や大中まき網の漁業が海の底からさらっていくと、漁場から資源が消滅する危機感、長崎対馬沖のアカムツ操業に置いてもまき網の影響、また、クロマグロのTAC管理をめぐり、国際漁業条約にある「小規模漁への配慮条項」にのっとった対応への要望があげられています。 コロナ禍で、出来なかった要請行動でしたが、久しぶりに皆が集まり、国会内で意見交換、交流ができました。 私も参議院本会議が終わって、駆けつけることができました。 明日は、みなさんで全漁連に行かれるそうです。
|