本日のNHK日曜討論、日本の安全保障環境、「防衛費増強」の是非をめぐって議論され、日本共産党から、山添拓さんが参加しました。 もっぱら「反撃能力」という言い方で軍事増強の話がされる中で、山添さんは、政府の有識者会議の出した報告書の問題点を指摘、戦争をさせない外交的な政策は議論された形跡がなく、大幅な軍事増強を国民の負担で進めようとしていること。 一方、政府の方針も「外交は大事」と口では言いながら、何らの外交方針を持っていない問題点を繰り返し指摘。与党反論は無かったと思います。アジア政党会議での、志位委員長の提案も紹介し、党の立場が際立つ論戦だったと感じました。
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