日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

20221130 藤木農林水産大臣政務官へ酪農・畜産農家が要請
 集会現場から長谷川会長を先頭に酪農・畜産農家の代表で、この間集めてきた畜産経営を継続するための緊急要望書を藤木真也農林水産政務官に届けて、声を紹介し要請しました。田村貴昭衆議院議員と私も同席しました。

20221130 農民連と全国食健連主催の酪農・畜産危機突破集会
 農民連と全国食健連主催の酪農・畜産危機突破集会が農林水産省前で行われました。日本共産党から小池晃書記局長が連帯の挨拶をしました。立憲民主党、れいわ新選組の議員からメッセージも届きました。鈴木宣弘先生がオンラインで訴えました。牛さんや鶏さんも一緒に参加。茨城や千葉県から、安全安心な国産牛乳を生産する会のメンバーも参加。全商連や全労連からも参加していました。リレーで、次々とマイクを握り、酪農・畜産の危機突破へ力を合わせようと訴えました。

20221129 これからの司法を支える谷間世代との院内意見交換会
 平成23年司法修習生の給費制度が廃止されたことに、多くの批判が相次ぎ、平成29年、裁判所法の一部改正する法律が可決成立したことで、第71期司法修習生から給付金が支給されるようになりました。
 しかし、第65期から70期の給付を受けられなかった世代(谷間世代)をつくってしまいました。国の施策の失敗です。
 この不平等を解決しようという院内意見交換会が開かれ、私も参加し、解決への決意を述べました。リレー形式で与野党を超えた賛同の広がりが感じられる集会でした。必ず解決を❗


20221129 北海道町村会から酪農・畜産の要請
 北海道町村会から農林水産副委員長の佐野豊北竜町長、工藤昇上ノ国町長、宮本憲幸初山別町長、藤澤克島牧村長、浜田正利新得町長ら5人がそろって、「酪農・畜産経営安定対策等に関する要望書」を届けて下さいました。
 どの地域も酪農・畜産など農業の地域です。北竜町は以前、種苗法の調査で訪問し、大変お世話になりました。


20221129 女性差別撤廃条約選択議定書の一日も早い批准をめざす院内集会
 女性差別撤廃条約選択議定書の一日も早い批准をめざす院内集会が開かれました。9月現在で164件地方議会で意見書が採択されています。さらに広げ、国の批准につないで行こうと確認。女性差別撤廃委員の秋月弘子さんが講演。日本で初の女性差別撤廃委員となった赤松良子さんが(元文科相)が駆けつけ激励してくださいました。

20221129 これからの司法を支える谷間世代との院内意見交換会
 平成23年司法修習生の給費制度が廃止されたことに、多くの批判が相次ぎ、平成29年、裁判所法の一部改正する法律が可決成立したことで、第71期司法修習生から給付金が支給されるようになりました。
 しかし、第65期から70期の給付を受けられなかった世代(谷間世代)をつくってしまいました。国の施策の失敗です。
 この不平等を解決しようという院内意見交換会が開かれ、私も参加し、解決への決意を述べました。リレー形式で与野党を超えた賛同の広がりが感じられる集会でした。必ず解決を❗


20221127 札幌で党勢拡大
 26日は、札幌市西区の支部の皆さんと行動し、仲間を迎えることができました。長い「赤旗」読者であり、当創立100周年の記念講演も読んで下さっていました。
 また、27日は白石・厚別の支部のみなさんと行動し、三人の方が読者になってくださいました。来年春のいっせい地方選挙でのご協力を訴えました。支部のみなさん、寒い中ありがとうございました。


20221127 NHK日曜討論
 本日のNHK日曜討論、日本の安全保障環境、「防衛費増強」の是非をめぐって議論され、日本共産党から、山添拓さんが参加しました。
 もっぱら「反撃能力」という言い方で軍事増強の話がされる中で、山添さんは、政府の有識者会議の出した報告書の問題点を指摘、戦争をさせない外交的な政策は議論された形跡がなく、大幅な軍事増強を国民の負担で進めようとしていること。
 一方、政府の方針も「外交は大事」と口では言いながら、何らの外交方針を持っていない問題点を繰り返し指摘。与党反論は無かったと思います。アジア政党会議での、志位委員長の提案も紹介し、党の立場が際立つ論戦だったと感じました。


20221124 原発被害者訴訟全国連絡会の院内集会
 原発被害者訴訟全国連絡会が主催して行われた院内集会に参加。「生業を返せ!地域を返せ!」原告団のみなさんが 国会議員への要請を行いました。本年3月、最高裁判所は「生業」裁判をたたかってきた福島、群馬、千葉、愛媛の4つの訴訟について、東京電力の賠償責任を認める決定を出した一方6月には国の責任を認めないとする不当な判決を出しました。長年被害者への賠償、の目安を定めた中間指針を見直す方針を決めたものの遅すぎであり、問題点がある。被害者の実態に見合う指針に改定すべきです。
 主な要請内容は、原発の新設、原発の運転期間の撤廃に反対すること、トリチウム汚染水の海洋放出に反対すること、中間指針を被害の実情に見合った十分な救済が受けられる基準を設定することなどです。日本共産党からは、岩渕友さん、吉良よし子さん、仁比聡平さんと私が参加しました。


20221124 「台湾有事阻止に向けて」宗教者院内集会
「台湾有事阻止に向けて」宗教者院内集会が行われました。沖縄の風のの伊波洋一参議院議員が講師を努めました。私からは、10月1日から北海道でおこなわれた、日米共同訓練の狙いについて、11月沖縄でも行われた「台湾有事」など南西諸島を想定した、大がかりな訓練の一環であり、戦争する国作りの道は断固として許されないと挨拶しました。


20221123 ドキュメンタリー映画「百姓の百の声」
「百姓の百の声」というドキュメンタリー映画が、ポレポレ東中野で上映されています。柴田昌平監督の作品で、「現代農業」を発行している農山漁村文化協会が協力しています。全国で農村地帯を単車で周り取材している農文協の職員のみなさんの取材、個々のお百姓さんに蓄えてられてきた膨大な叡智にアクセスしようと挑戦。農業の奥深さに気付かされます。おすすめしたい映画です。

20221122 2022年度の第二次補正予算の財政演説への本会議質問
 2022年度の第二次補正予算の財政演説への本会議質問でピンチヒッターで立ちました。朝早いしんぶん赤旗が報じた寺田総務大臣が更迭されたあと、変わって総務大臣に任命された自民党の松本剛明氏の政治資金規正法違反の疑惑が新たに浮上したことも加え質問しました。他党の議員からは、「赤旗は速いな〜❗」と感嘆の声。出された補正予算が、現場からの切実な要望に応えるものになっているのか、を明らかにしていきたい。

20221121 西当別の風力発電事業への反対署名を国に提出
 西当別の風力発電事業について、住民の反対署名を国に提出し、地元とオンラインでつないで要請行動が行われました。岩渕友参議院議員室に私も合流。

20221117 「国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会」の農水省要請
「国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会」が農林水産省に対して要請行動と署名提出行動を行いました。
「食糧危機のもとで、国産食料の増産、食料自給率向上、家族農業支援強化を求める」署名は43103筆が積み上げられました。オンラインで、各地ともつながりました。

20221117 戸田安彦白老町長と岩村克詔八雲町長がアイヌ民族の生活向上、関連施策事業の要請
 戸田安彦白老町長と岩村克詔八雲町長が「アイヌ民族の生活向上、関連施策事業の要望書」を持って来られました。

20221116 新日本婦人の会のみなさんが文部科学省、農林水産省要請
 新日本婦人の会のみなさんが文部科学省、農林水産省に対し、「国の責任で学校給食の無償化と国産、地場産、有機食材の使用を求める」要請行動が行われ、文部科学省には、吉良よし子さん、農林水産省には私が同席しました。埼玉や千葉、神奈川から切実な声を示しながら、突っ込んだ議論と、前へ進めるために応援団としての存在感、さすがは新日本婦人の会でした。

20221115 「安全安心な国産牛乳を生産する会」主催の講演会・座談会に参加
 茨城県土浦市で「最悪の酪農情勢を乗り切るには」のテーマで講演と座談会が行われ私も参加しました。「安全安心な国産牛乳を生産する会」主催です。
 鈴木宣弘東京大学大学院農学生命科学科学研究教授を招いて講演を受け、その後7人のパネラーが自己紹介。会場から質問や意見が出され、熱心な討論がされました。かってない酪農の厳しい情勢をどうやって乗り切るのか。農家も消費者も組合、乳業メーカーも、一丸となって政府にも働きかけ、政治家にも働きかけて政治を動かして行こうと語られました。


20221114 札幌弁護士会の皆さんから司法修習生の谷間世代の救済の要請
 今日は参議院の行政監視委員会があり、寺田稔総務大臣の政治とカネをめぐる疑惑、風呂のない公営住宅についての対策、先月10月1日から北海道で実施された日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン22」について、行政監視委員会の対象ずべきと質問しました。
 質問を終え、部屋に戻るとまもなく札幌弁護士会のみなさんが見えられ、給費制の「谷間世代」問題の取り組み状況と、今月11月29日に開催する院内意見交換の集会を行うことについての案内を届けていただきました。ねばりにねばって頑張りましょう❗


20221113 新潟市 日本共産党演説会
 来年のいっせい地方選挙告示まで4ヶ月あまりとなった11月13日(日)、新潟市で、日本共産党演説会が開催されました。たいらあやこ県議候補、新潟市議選のすずき映候補、のむら紀子候補三人がそろって、決意表明をしました。10月の新潟市長選をたたかった「チェンジにいがた」の小林義昭事務局長が連帯の挨拶をしました。私は、新潟は県議会では57年前に複数議席を失って以来、日本共産党の議席はずっと一議席。長岡選出の現職の遠藤れい子県議に加え、たいらあやこさんを勝利させていただき、市町村議選挙すべての候補者の全員勝利で57年ぶりの快挙を成し遂げようと訴えました。

2022119 「物価高騰、コロナから暮らし・いのち守れ❗」国民大運動の定例国会行動
 昼休み時間を使って「物価高騰、コロナから暮らし・いのち守れ❗」など国民大運動の定例国会行動が行われました。党議員団を代表して私から国会報告を行いました。今日は国民大運動実行委員会、安保破棄中央実行委員会、中央社保協の三者共催です。軍拡反対!国民生活最優先の予算を❗改憲反対などの横断幕が並び、参加団体から決意表明が行われました。原発ゼロへの署名も届けられました。大軍拡と憲法9条改定は許さない!自民党と統一協会、癒着の説明責任を果たせ!改憲議論より国民生活優先の予算を!消費税減税、インボイス制度は中止せよ!ケア労働者の処遇改善を急げ!畜産農家への抜本的支援強化をただちに!ジェンダー平等社会の実現に、力を尽くせ!

2022119 参議院各派代表者懇談会
 本日、参議院各派代表者懇談会が尾辻秀久議長の呼びかけで開催され、議長のもとに参議院改革協議会を設置することが全会派の賛同で確認されました。冒頭設置にあたって、特に選挙制度について一票の格差是正について提起されていることにもふれ速やかな協議が必要との考え方を示しました。日本共産党からは井上哲士参議員幹事長と、紙が参加しました。


2022118 北海道市議会議長会から要望を
 宿舎で皆既月食にしばし見入る。タブレットではこれで精一杯。日中は北海道市議会議長会から、飯田修司北見市議会議長と水島美喜子砂川市議会議長が要望書を届けてくださいました。

2022116 宮川じゅんさん・太田秀子さんを励ます会
 札幌市東区の宮川じゅんさん、太田秀子さんを励ます集いに参加しました。宮川道議はコロナで、今日までが隔離期間だったためオンラインでの参加でした。平岡大介さんも一緒です。北海道委員会から畠山和也副委員(元衆議院議員)、春木ちえ副委員長も参加し、来年のいっせい地方選挙で前進するためにも、東区で宝の議席である宮川じゅん、太田秀子、平岡大介の革新トリオの勝利は欠かせないと挨拶。私も国会報告と合わせ、三人そろっての当選に力を尽くそうと訴えました。
 大橋晃元道議会議員、佐藤哲之弁護士、三上友衛道後援会代表世話人、本間総一郎勤医協中央病院事務長、片石松蔵障道協からの激励に続き、各地域後援会からの応援など熱気溢れる会となりました。


2022112 日韓・韓日議連合同総会
 日韓・韓日議連の合同総会が、2日から3日韓国ソウルで開催され、日本共産党から笠井亮さんと私が参加しました。着いてすぐ梨泰院(イテウォン)で起きた事故で犠牲となられた方々の献花場のある市庁舎前で献花しました。日本人で犠牲となられた富川芽生さんのご家族がおられ、お声をかけさせていただきました。 
 その後夜の晩餐会で韓国側の議員で先に来日して笠井亮さんと交流のあったペ・ヨンジンさんなどと記念写真撮影。翌日は、朝の7時30分から女性委員会に参加。その後合同総会を経て、各分科委員会別の討議が行われ、笠井亮さんは法的地位委員会、私は社会・文化委員会に参加しました。
 合同総会では韓国と日本のそれぞれから挨拶がありました。韓国のユン・ホジュン議連幹事長の挨拶で印象に残った言葉は、「金大中・小渕恵三の日韓パートナーシップ」で合意された「過去を直視し未来へ向かおう」という言葉は、過去を忘れないものの過去ばかりに留まることはないという宣言であると同時に、これ以上歴史認識を過去に逆もどりさせないという決心だ」と述べ、「日本内において歴史認識が後退し、歴史修正主義へと流れていく動きがあった・・・」とはっきり述べていたのに対し、日本側の挨拶では、それに触れない表現だったこと。それでも、困難があっても日韓のパートナーシップをしっかり根付かせ、50周年から100周年へ発展させるために両国議員が力を尽くそうというという点で一致。
 なお、女性委員会では、日本と韓国の両国の間に、男女の賃金格差が依然として大きく、女性の政治参加でも、国会議員の女性の比率が韓国で約18%、日本も衆議院で10%に満たないなど遅れている現状があり、お互いに、交流し学び合って前進させることを確認。夫婦別姓制度は韓国では実施されているが日本は遅れているため、一日も早く実現するよう力を尽くと決意を述べました。


2022112 参議院永年在職議員表彰式
 11月2日に開催された参議院の永年在職議員の表彰式での写真撮影の様子です。議院運営委員のメンバーと各党の参議院議員団長、会長も出席しています。日本共産党は、市田忠義さん、他党の議員のみなさんとも挨拶を交わし合いました。みなさん、お元気なのでそれぞれの立場で活躍されるものと思いますが、ひとまず、お疲れさまでした。コロナ感染症で亡くなられた立憲民主党の羽田雄一郎さんのお連れ合いさんに農林水産委員会でのことなどお伝えし、労いの言葉をおかけしました。