日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

20181130 漁業法改正案 本会議質問
 参議院本会議で「漁業法等改正案」の質問をしました。いよいよ参議院での審議入りです。70年ぶりの大改定を与党は、残りわずかの会期中に押し通そうとしています。農協法並みに現地調査、参考人質疑、地方公聴会もやり、時間が足りなければ、今国会はあきらめて次期国会にまわすべきです。

20181129 北海道農業会議の皆さんと懇談
 北海道農業会議の皆さんが、全国代表者会議のあと、各党の訪問、日本共産党にも要請書を届けて下さり、懇談をしました。田村貴昭衆議院議員と、本部の橋本正一次長と対応しました。

20181126 政令指定都市行財政懇談会
 政令指定都市の日本共産党議員の皆さんが、行政の担当者とともに政令指定都市に共通する課題での来年度予算要求と、それぞれの自治体独自の課題など提起し、意見交換しました。

20181126 北方領土返還要求の署名要請行動
 北方領土返還要求の署名が150万筆届けられました。要求者からの発言では、プーチン大統領・安倍首相の会談に触れられていましたが、期待という言葉の一方、国後島、択捉島を要求できなくなる不安、懸念も述べていました。 過去二回、国会解散などで提出できなかったことも含めて、深い思いが感じられました。

20181125 稚内の医療関係者と懇談
 今日は、稚内・宗谷の医師を増やそうと、運動している医療関係者と懇談しました。宗谷の医師数は全道平均の3分の1と、医師不足の実態と、その解決のために、現地で取り組んでいる試みをお聞きしました。今後どのように国政に結びつけていくのか意見交換。地域にとって切実な要求であり、根本的には現在の医療費削減の国の姿勢を変えなければなりません。いかに住民ぐるみの運動にしていくのかと、「地域医療を考える稚内市民会議」を立ち上げ運動をはじめています。重要な宿題をいただきましたが、願いに応えられるように、がんばらねば❗
 その後、街頭演説を行い、稚内を後にしました。

20181124 稚内市内での国会報告会
 今日は稚内市内での国会報告会に参加。昨日は吹雪で、一気に雪景色になったそうですが、誰の行いが良かったからなのか、天気が回復し予定通り到着できて良かった❗久しぶりの稚内、皆さんに会えて嬉しかった❗佐藤ゆかり稚内市議が、来年の統一地方選挙で三選への決意を語り、中尾利一市議が司会をかねて、決意を語りました。この後は、宗谷新聞社と稚内プレスを表敬訪問し、社長さんと懇談。ブラックアウトの時、新聞の印刷に苦慮したと話されました。来年選挙へのかまえについて聞かれ、安倍政権に代わる新しい政治を生み出すことにつながるように、わが党自身の前進をはかりたいと言いました。








20181123 雪野勉さんを偲ぶ会
 雪野勉さんを偲ぶ会に参加し、ゆかりある皆さんと親しく交流しました。今年6月18日に逝去されました。享年92歳でした。党の農・漁民局長として1985〜1994年まで、活躍されました。日本共産党の改訂綱領に「農業を基幹的生産部門」と、銘記された背景に雪野さんの奮闘と、当時の先輩たちの議論、努力があったことはまちがいありません。心からの感謝と哀悼を捧げます。雪野さんの奥様と息子さん、娘さんも参加され、雪野さんの思い出を語って下さいました。

20181120 北海道ひやま漁協と乙部町役場を訪問
 国会の合間を縫って日帰りで北海道ひやま漁協を訪問し、国会に出されている「漁業法改正案」についての意見や、漁業についての課題など意見交換しました。宮川潤道議会議員(道水産林務副委員長)、安岡美穂乙部町議の案内で、松崎敏文副組合長と、飯田豊専務理事が応じてくれました。この間、道の会議で説明は受けているが、「漁業者が理解しているかと言えば、難しい」。TAC については、われわれ資源の管理に苦労しているが、外国船が無制限にトロール船でとっていれば、資源管理は難しい、またサメや、トドが増えていて、ホッケやイカを食べるなど、悩みも出されました。
その後、役場の表敬訪問をして寺島光一郎乙部町長さんとも懇談しました。もと町議の松岡さんとも久しぶりにお会いでき、握手。

20181117 秋田市内での一斉宣伝行動
 秋田市内での一斉宣伝行動です。今日から日本列島に寒気が押し寄せて来ているので、太陽が出ていても気温が上がらず、寒かった〜!でも反応はよかった。車から手を振る人がけっこういました。
 来年の県議選挙で再選を目指す加賀屋ちづ子県議、参議院秋田選挙区の藤本ゆり候補、市会議員の佐藤純子さん、鈴木さとしさん、市議候補の佐藤広久さん、なら順子さんと一緒に街頭演説会。寒風をついて、聞いてくださった皆さん、ありがとうございました❗

20181116 入管法の拙速な審議を許さない野党合同院内集会
 入管法の拙速な審議を許さない野党合同院内集会です。私は二枚目の後ろのほうで頭と拳がちょっと写っています。
与党の運営がかなり強行になっていますが、国民に広がる前に決めてしまいたいという焦りの現れでもあると思います。

20181114 「医療・介護現場における労働条件の改善と人手不足の解消」の要請
 北海道から医労連の皆さんが「医療・介護現場における労働条件の改善と人手不足の解消」を求めて要請に来られました。ナースコールが一日500回!ほとんど座っている時間もなく、ナースコールがなると走り回っていることになります。自分の体も、いつまで持つのか、危機感を感じながら仕事をしているという痛切な訴えがありました。患者さんも看護する側も安心できる体制がどうしても必要です。

20181113 「日本の種子(たね)を守る会」 署名提出行動
「日本の種子(たね)を守る会」が、参議院会館で廃止された種子法に代わる新法の制定を求める署名17万筆を集めて国会に提出しました。
立憲民主党、国民民主党、自由党と日本共産党から私が、出席し署名を受けとりました。


20181112 TPP プラス交渉をただす!院内集会
 TPP プラス交渉をただす!院内集会が、今日も行われました。市民団体が集まって、外務省、内閣官房、農水省などからの説明を受け質問するというものです。ごまかしを許さない❗疑問点を質す場として11回目を向かえています


2018113 シェルターネットの議員フォーラム
 11月3日に札幌市内で行われたシェルターネットの議員フォーラムの写真が送られて来ました。欧州評議会で作られたイスタンブール条約についてヨーロッパシェルターネットワークの理事長であるローザ・ローガーさんが来日され、講演されました。それを受けて、包括的な性暴力禁止法の制定に向け、国内において、どのように進めていくのか、各党の考えを議論しました。


20181111 災害対策全国交流集会2018inいわて
 全国災対連、小田川義和代表世話人の主催者挨拶のあと、自由党の木戸口英司参議院議員と、日本共産党の私が来賓挨拶。この間災害が相次いだ、広島災対連、岡山災対連、自治労連愛媛県本部委員長、北海道民医連のそれぞれのからの、報告を受けました。
 休憩をはさみ、岩手大学の斉藤徳美名誉教授が、「東日本大震災から8年目の今を考える」とのテーマで講演されました。残念ながら途中で退席せざるを得ませんでしたが、たくさんの資料があり、しっかり身に付けます。

20181110 障害者基本法改正に向けた北海道フォーラム
  NPO 法人DPI 日本会議主催で行われた障害者基本法改正に向けた北海道フォーラムに参加し、発言しました。与党から自民党、公明党、野党は、立憲民主党、国民民主党と日本共産党の五党がそろって、障害者基本法の改正へ、現在の国会の現状を踏まえて各党の政策、考え方を語る機会となりました。
  私は、札幌の地下鉄の防護柵、ホームドアが設置された背景に、視覚障害者自身の血の滲むような努力があったこと、また、精神障害の皆さんの交通費軽減の取り組みも10年におよぶ運動があり、頑張ってきた皆さんに敬意を表明。同時に、現実には障害者の人権が侵害されている実態があり、しっかり向き合わなければならないと、旧優生保護法の問題、障害者雇用の水増し問題について、わが党の考えを述べました。

2018118 外国人労働者野党合同ヒアリング
 外国人労働者の野党合同ヒアリングに出席。昨日の小池晃書記局長の予算委員会での質問で、失踪者が1月から6月まで4000人をこえていること。
失踪の理由の87%が「低賃金」「契約賃金以下」「最低賃金以下」であることが法務省の資料から明らかになっていることを指摘し、実態調査のために行ったアンケートを資料として出して欲しいと野党がそろって要求しましたが、法務省は、逃げに逃げて、出すとは言いません。

2018118 国民春闘共闘・全労連・国民大運動実行委員会の18秋季年末闘争勝利!11・8中央行動デモ激励
 国民春闘共闘・全労連・国民大運動実行委員会の18秋季年末闘争勝利!11・8中央行動のデモ行進を激励しました。
北海道から中央に派遣された黒澤さんも一緒で、久しぶりに握手!

2018118 北海道の立命館慶祥中学校高等学校から私学助成の要請
北海道の立命館慶祥中学校高等学校の教師と父母会の皆さんが、そろって私立学校の保護者負担軽減と教育環境の改善のための私学助成を求める請願署名をもって来られました。約2万筆もの署名を集めて来られました。

2018117 北海道の建交労のみなさんから要請
  北海道の建交労の皆さんが、省庁交渉と、国会議員への要請に来られました。季節労働者の仕事を求めて要請行動を積み重ねてきました。一方で冬場に仕事が無くなる季節建設労働者の願いには背を向けたまま、外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法の改定案を拙速に通そうとしている。国内の労働者の環境も整えていないのに、不足している労働力の調整弁として使おうと言うのは、誰のため、何のためなのか?


2018115 「緊急!沿岸漁民フォーラム」
  5日、参議院会館で「緊急!沿岸漁民フォーラム」が開かれ、今国会に成立を狙っている「水産改革法案」と沿岸漁業への影響、疑問や、やり方をめぐる批判も出されました。自民党、国民民主党、立憲民主党、日本共産党の各党から参加し、激励をしました。共産党からは、田村貴昭、宮本岳志両衆議院議員、井上哲士参議院議員と、私が挨拶。漁業関係者の理解と納得なしに、拙速に進めることはゆるせません。

2018112 北海道鹿追町でバイオマス発電と、よつ葉乳業株式会社十勝主管工場を視察
 昨日帯広に移動し、東京から飛んできた岩渕とも参議院議員らと合流し、今日は、バイオガス発電に取り組んでいる鹿追町の環境保全センターを訪ね、松本新吾副町長や、係長から説明を受けました。電力、余剰熱を使ってマンゴー栽培やチョウザメの飼育の現場も見せていただきました。
 ブラックアウトの際、唯一動いていて、酪農家が搾乳した生乳を受け入れた 🍀よつ葉乳業株式会社十勝主管工場では、川瀬博教工場長が、生産者の出資で作られた乳業工場として、農家の生乳を受け入れられるように、自家発電を日頃から使えるようにしてきたことなど、話して下さいました。電力の分散型への希望とともに今後、日・欧EPA や、TPPへの、心配も語っていました。

2018111 北海道で酪農・畜産におけるブラックアウトの影響などを調査
 9月に起きた、大地震とブラックアウトの影響など、どのように現れて来るのか、酪農・畜産物価格にどのように影響が現れて来るのか、田村貴昭衆議院議員、畠山和也前衆議院議員ともに聞き取りをしました。JA あさひで、原井組合長や、役員の方からお聞きした後、酪農家や、獣医さんからお話しお聞きし、意見交換。
 タカナシ乳業北海道工場で工場長さんから、ブラックアウトの時の対応などもお聞きしました。