日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2018930 北海道室蘭地区青空まつり・全建総連北海道建設組合連合会記念式典
 室蘭地区の青空まつりに参加。

 全建総連北海道建設組合連合会の結成50周年記念式典に出席し、祝辞を述べました。


2018928 東区で拡大行動・世界連邦北海道主催シンポジウム
 28日は、札幌東区で支部の皆さんと行動、29日は世界連邦北海道が主催してシンポジウムに参加。世界連邦北海道が主催のシンポジウムに参加しました。

2018927 八雲病院の機能移転で要請
 全日本国立医療労働組合中央、八雲支部、北海道公務労働、国立八雲病院を守る住民の会の皆さんが、そろって八雲病院の、機能移転、その後の医療をどうするのか、責任ある対応を求めて要請にこられました。10月13日の札幌での集会、11月3日には八雲病院内で集会が予定されています。

2018927 内閣府へ北海道胆振東部地震の被害対策で要請
 北海道胆振東部地震から3週間、被害への対策を求め、山下雄平内閣府大臣政務官への申し入れを行うとともに、関係省庁からのヒアリングと要請を行いました。畠山和也さん、札幌市で液状化の被害が大きかった、東区の太田秀子市議、清田区市議候補の吉岡ひろ子さん、むかわ町の北村修議員と一緒です。これからも引き続き、打開に向け取り組んでいきます。

2018924 須藤美也子さんを偲ぶ会
 山形県鶴岡市で行われた須藤美也子さんを偲ぶ会には、関わりある多くの方々が参加され「美也ちゃん」について語りました。美也子さんは山形県で日本共産党初の女性県議となり奮闘した後、参議院比例代表候補として活動(同時期わたしも)。1995年当選をはたし、参議院議員になられて、わたしのふるさと北海道にも来てくださいました。当時一緒に須藤さんと活動していた大沢たつみさんも駆けつけてくださいました。地元の議員さんらが朝早く、朝どりしたコスモスを祭壇にたくさん飾っていました。

2018921 全国漁民連のみなさんから政党要請
 9月20日は沿岸漁民のフォーラム、翌日21日は全国漁民連の水産庁への要請と各党への要請が行われました。日本共産党は、笠井亮政策委員長、田村貴昭党農林水産部会長と私が要請文書を受けとりました。「漁業制度改革」の問題点についても深めることができました。








2018920 第2回北海道胆振東部地震野党合同対策会議
 2回目の北海道胆振東部地震の野党合同会議が行われました。前回質問していた回答の中で、難病連のセンターで出された、福祉避難所に指定してほしいという要請に、札幌市が検討を始めたということは良かったけれど、酪農家が停電によって搾乳した生乳を捨てざるを得なかったために受けた損失への賠償については、回答がありませんでした。繰り返し、何らかの損失への補償を求めています。加えて、避難所で聞き取った被災者の紹介をし、すでに被災から二週間になる、関連死とも言える事態も報告されており、一日も速く安心できる仮設住宅もしくは見なし仮設の確保を求めました。

2018919 福島県いわき市 福島県漁連・いわき市漁協とみなさんと懇談
 日本共産党福島チームで、福島県漁連、いわき市漁協と意見交換しました。原子力規制委員会が、アルプスでトリチウムが取り除けないのに、海に放流しても問題ないかの発言をしていることに対して、厳しい意見があいつぎました。原発事故から、7年7か月経ました。「漁師は海に出てこそ漁師」と、試験操業という形で、はじめは取れる魚は三種しかなかったけれど、漁師みずから検査し、切り開いてきたのに、ここで海に放流したら、これまでの苦労が水の泡になってしまうと、訴えました。

2018917 北海道胆振東部地震調査 札幌市清田区へ
 17日敬老の日に、小池晃書記局長と畠山和也前衆議院議員、真下紀子道議団長、厚別区の村上仁市議団長、清田区の吉岡ひろ子市議候補、青山慶二党道委員長とそろって清田区の地震被災地を回り、地域の支部の皆さんを激励しました。清田区の党支部、後援会の皆さんは、住民訪問を行い、困っていることはありませんかと、みんなの悩みごとを聞いています。様々な願いがあり、今後も連携してがんばろうと声をかけあいました。
 札幌清田区の後、一路胆振東部へ。むかわ町では小池晃書記局長から竹中喜之町長に義援金をお渡しするとともに、町長からは緊急要望書が渡され、被災家屋の解体、被災者住宅の早期対応について、またJR 日高線の早期復旧と維持存続についてなど要請されました。避難所では、自宅の商店が倒壊して、この先、どうしていくのかの悩みを話してくださいました。厚真町では、犠牲となられた方々に献花し、宮坂尚市朗町長に義援金をお渡ししました。山林被害の規模、対策への要請を受けました。その後、現場へ行きました。安平町のボランティアセンターでは、全戸訪問し調査を行っているとお聞きし、感心しました。
  最後に安平町を訪問し、及川秀一郎町長に義援金をお渡しし、町としてこの間町民に情報を速やかに伝えるため、テレビで見ることが出来るように努力してきたことなど伺いました。鵡川町では、大松紀美子・北村修・舞良喜久町議、厚真町では伊藤ふじお町議、安平町では三浦恵美子町議が同行しました。


2018916 札幌東区 元気まつりに参加
 札幌東区で元気祭りが行われました。地震、停電で外に出られなかったけど、みんなに会えて元気が出た、今日は来て良かった❗という年配の方の声が聞かれました。北大民謡研究会「わだち」の太鼓の演奏、北海道合唱団の合唱、フラダンスなども好評でした。「戦争させない市民の風」の川原さんも駆けつけて激励してくださいました。畠山さんとともに、皆さんとあいさつ交流しました。会場では、沖縄知事選への募金、北海道胆振東部地震への募金を呼び掛けていました。
 東区元気まつりの会場を後にして、手稲区青空フェスタに駆けつけました。「地震の後だったので、開催するかどうか悩んだけれど、やって良かった」と主催者。沖縄の赤嶺政賢衆議院議員から、沖縄知事選勝利に向けたメッセージが読み上げられました。佐々木明美市議候補とともに、来年の統一地方選挙、参議院選挙での勝利を訴えました。

2018915 北海道岩見沢市・江別市・北広島市で農業被害など調査
台風21号と北海道胆振東部地震で受けた農業被害の調査で、畠山和也さんといっしょに農家のみなさんなどからお話をうかがいました。


2018914 北海道 焼尻島へ漁業調査
 福島から移動、一気に北海道の焼尻島に来ました。羽幌町からフェリーで、一時間。以前から計画していました。規制改革推進会議が、農業、森林に続いて「今度は水産政策の改革」として沿岸漁場の企業的利用と漁業権にも参入しようとしています。6月25日、650人ものクロマグロの漁師が農水省前に結集、その行動の先頭で頑張っていた、沿岸のマグロ漁師、高松幸彦さんから、漁業の実情をお聞きしました。また、漁協の支所を尋ね、率直な意見をお聞きすることができました。とても有意義でした。港に親子の猫がいたので、岩合光昭さんのように「いい子だねえ」と声をかけると、ポーズをとってくれました。

2018913 福島県いわき市 街頭宣伝
 沖縄県知事選告示日、福島県いわき市で、東北ブロックの一斉宣伝行動日、街頭から、訴えたあと、太陽光発電の開発を名目に、住民への説明も不十分なまま、山の木を伐採し、ソーラーパネルを設置。山肌がむき出しのまま、雨が降ると土砂崩れが起きる危険性を住民から指摘されても、一向に改善されないという訴えが寄せられており、その現場へ行きました。市も経済産業省も認識していながら、何故解決に向かっていないのか、調べる必要があります。

2018910 北海道胆振東部地震野党合同対策会議
 今日は、午後から北海道胆振東部地震をめぐる野党合同対策会議が開かれ、調査で出された、被災現場からの要望を紹介しました。一つは、厚真町や鵡川町でよせられた、応急・復旧・復興のステージごとに必要な専門的職員の派遣、二つ目に難病患者の症状に配慮した福祉避難所について、三つは酪農の搾乳したが、廃棄せざるを得なかった生乳の補償についてなど。時間制限もあり、三点に絞って発言。電力の回答の時間がとれなかったのですが、「ブラックアウト」について説明を求める声があいつぎました。今後野党はそろって、災害対策のための臨時国会開会を求めて行くことになりました。

201899 北海道胆振東部地震調査 むかわ町へ
 あまり報道されていなかったむかわ町。実際に行ってみて驚きました。メインの商店街の通りが、激しく壊れています。対策本部長の町長さんから被災状況をお聞きしました。倒壊、倒壊の恐れ、その他含め31件です。避難所は、鵡川地域と穂別地域に14箇所避難者は、683人です。そのうちの一つの避難所を尋ねました。お隣同士で避難してきたが、家のことが心配、倒れた家具を一人ではどうにもできないと語りました。はやくもとに戻れるように、私たちも頑張りますから、元気でいてくださいと、声をかけました。その後、穂別地域、安平町に移動。安平町でも商工会の前の石造りの建物が崩れ、揺れの大きさを示していました。
 そのうちの一つの避難所を尋ねました。お隣同士で避難してきたが、家のことが心配、倒れた家具を一人ではどうにもできないと語りました。はやくもとに戻れるように、私たちも頑張りますから、元気でいてくださいと、声をかけました。その後、穂別地域、安平町に移動。安平町でも商工会の前の石造りの建物が崩れ、揺れの大きさを示していました。

201896 北海道胆振東部地震の調査で札幌市へ
 札幌市清田区の断水の元になっている現場です。水道管が壊れて復旧工事をしています。家が傾き、今にも倒れそうです。数ヶ所あるようです。近くの平岡の小学校が避難所になっており、これから増えて、130人くらいになるそうです。教頭先生が対応してくれました。暗くなるとローソクの灯りなので明るいうちに作業をやっておこうと、みんなに配る寝袋を配っていました。トイレは先ほど簡易トイレ車両が届いたけれど、これでは足りない!給水車が止まって、ここに近所の人が水をくみに来ています。避難している方にお話を聞きました。追ってお伝えします。


201894 北海道帯広市 日米共同訓練・オスプレイ調査
 帯広市で、日米共同訓練とオスプレイの調査に入りました。
帯広駐屯地の周辺の学校の方から、聞き取りを行いました。


201891 和歌山県いすみ町 町長さんや漁協のみなさんと懇談
 和歌山県すさみ町で岩田勉町長と、杉本武雄漁協副組合長さんらと懇談。カツオのケンケン漁が有名で、観光客をよんできた。しかしカツオが、少なくなってきたため、漁が成り立たなくなっているといいます。今年三月には「カツオまつりサミット」にも取り組んだが、いかにして地域の活性化に結びつけるか、資源回復をはじめとして一生懸命努力をしていることが、語られました。政府の「水産政策改革」についても意見をお聞きしました。前久参議院和歌山選挙区候補、高田由一前県議、、竹本直美すさみ町議、下村雅洋党農林漁業対策部長が同席しました。
 田辺市から移動し、夜は紀の川市で農業のシンポジウムに参加しました。これが新鮮!「みんなで描こう地域農業の未来予想図〜想像してみよう自分達の10年後の農業〜」と銘打って、参加者が主人公となるシンポジウムでした。10年後、私は、こうありたい・・・と語り、そのために、今何ができるかと、前向きな発言が続きました。とても貴重な時間となりました。翌日は、JA 紀の里農協の「めっけもんひろば」を視察。充実した視察となりました。