日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

20121029 札幌市ニトリ・文化会館で演説会に参加
 札幌市ニトリ・文化会館で開催された日本共産党演説会に参加しあいさつしました。小池晃中央委員会政策委員長が60分、国政の最もホットな問題と、各分野の政策、第5回中央委員会総会で決めた全国で議席倍増の目標を達成して、北海道からはたやま和也さんを必ず国会へ送り出してください!と力強く訴えました。はたやま和也さんの訴え、小選挙区候補の皆さんもわずか30秒間という一言の訴えですが、全員が重なることなく個性豊かに訴え、感心しました。

20121029 第181臨時国会が開会しました
 第181回臨時国会が開会しましたが、参議院で野田首相の問責決議を可決した後何の対応もしていない中、衆議院だけでの首相の所信表明、各党の代表質問となりました。異常な国会運営を正して正常にすることも与党の責任です。公開団総会で、志位委員長があいさつ、総選挙の前哨戦となる国会で大いに奮闘しようと訴えました。

20121027 兵庫県丹波市の演説会に参加
 珍しく兵庫県丹波市(旧青垣町)で開かれた演説会に参加しました。兵庫県での演説は初めてです。もと参議院議員の大沢いつみさんも来てくださいました。懐かしくうれしいかった。温かい反応でした。なんと演説会場前の田んぼに大きな看板が出ていたので記念に写真をとりました。

20121024 ダムではなく堤防の整備で洪水は解決できる
 2003年の台風での集中豪雨による洪水が起きた貫貴別地域では、貫貴別川と糠平川の合流点の直下に頭首工(農業用水をとるためのダム)がつくられ、水量が急激にまして頭首工にぶつかり水の逃げ場がなくなったことや、川の蛇行が大きいために水があふれたことが原因であり、そこへの対策こそ求められる。ところは開発局は、そこには何ら手を打たず、水量が増しても堤防がしっかりしていてあふれなかった糠平川の上流にダムをつくろうとしています。「洪水防止」などという口実はあたりません。
写真は、頭首工です。


20121024 平取ダム建設予定地の現地調査を行う
 日高の沙流川流域につくられた仁風谷ダムのさらに上流に建設しようとしている平取ダムの建設予定地に調査に行きました。アイヌ民族が大切にしているチノミシリ(祈りの場所)が随所にあります。二風谷ダムをつくる時もアイヌ民族から抗議され、裁判でも厳しく断罪されたのに、なんの反省もありません。すでに大量に砂が溜まり、ダムの機能も失われることも指摘されているのに、平然と2003年の想定外の集中豪雨でたまったが、今後はたまらないなどと根拠なく言っている。全くつくる必要もないダムはきっぱりやめるべきです。
 砂が溜まって、中洲ができています。

20121021 新日本婦人の会創立50周年の集いイン北海道に参加
 創立50周年となる新日本婦人会の北海道での集いに、参加しました。子育てから介護や女性にの地位向上、平和問題、くらしに原発ゼロへと、あらゆる女性の願いにこたえて、その実現のために果敢に頑張る新婦人の会。しなやかでかつたくましい!
 中央本部から笠井貴美代新婦人会長が、記念講演をして、そのあとインタビューに答えました。
 初めて新婦人の活動を始めたとき「家計簿」の担当になり、それを通じて、新婦人の運動の原点、この毎日のくらしをしっかり家計簿で把握して現実に根ざした視点から出発していることの重要性を実感したと語ったことが、印象に残りました。


20121020 西区・手稲区でのはたやま和也候補街頭から訴えました
 西区と手稲区で、街頭演説会が行われ、はたやま和也比例候補と一緒に訴えました。早く着いてしまったため、西区後援会の皆さんと写真をとりました。

20121017 大沢漁港で漁師の皆さんの要望を聞く
 宮城県から岩手県の県境になる気仙沼市の北部、大沢漁港に行き、漁師の皆さんが7,8人集まってくれました。開口一番に訴えられたのは、とにかく港のかさ上げをしてほしい!ということ。地盤が80センチも下がり、大潮のときには、水につかって腰までの長靴を履かないと船に乗ることもできなくなる。この漁港は、周辺からも来て使っている、拠点となっている。かつお日本一の気仙沼のかつおのえさをとる定置網があるところだから、まず、ここが回復しないとだめだ。と訴えられました。去年から、ずっと訴え続けてきたことでもあり、なんとか早く答えてあげたいと痛感。
 ワカメの種付けから帰ってきた漁師にも話を聞きましたが、みんなの願いは一致しています。

20121016 気仙沼の党支部の緊急学習会で情勢報告と質疑応答
 調査が終わった夜には、緊急学習会がもたれ、先に開かれた5中総の報告と現地での復興への取り組みや今後への要求など、質問や意見を出してもらい、交流しました。

20121016 唐桑地域、住宅地に300トンもの漁船が
 唐桑地域を足を運ぶと、住宅地に300トンもの巨大な漁船が乗り上げたまま。これを震災の象徴として残そうという意見と、もう解体しようという意見に分かれているそうです。
 水産加工業協同組合の水産加工団地を尋ね懇談。国の復興支援でグループ補助で、こうした建物ができたことはありがたいが、つくったものが売れなければ、従業員の安定した雇用も確保できない。販路の拡大も重要な課題だと話されました。いぶしガツオを真空パックにして箱詰めしていました。
 


20121016 水産加工団地の事業の現場を視察
 水産庁の事業で進められている、水産加工団地の予定地を視察しました。全体に地盤が下がっているため、かさ上げをしなければなりません。土地の権利関係など調整するには、まだ時間がかかりそうです。
 気仙沼漁港は、日本で最も大きな漁港の一つですが、津波で壊滅的な被害を受けたと同時に、火災が起こって二重のダメージを受けました。水揚げをする市場は、修復し徐々に量が増えてはいますが、それでもまだ49%くらいの回復です。津波は、この天井のところまで来たそうです。

20121015 第5回中央委員会終了後、東北新幹線で一関へ
 第5回中央委員会総会が終わるとともに、東北の一関市へ向かいました。気仙沼へ、被災から一年七カ月、生業の水産業がどうなっているのか、現時点の課題は何か、聞き取り、今後の国会論戦に生かすためです。

20121014 第5回中央委員会総会開催、新潟知事選挙の応援に
 第5回中央委員会総会が開かれました。志位委員長の中央委員会報告を聞いた後、すぐに飛び出し、新幹線で新潟へ。
 10月4日に告示され、21日投票日を迎える新潟知事選の候補者である日本共産党公認候補、樋渡自士自夫応援に駆けつけました。


20121013 八王子にある日本共産党の活動家の墓の前で徳弘さんと一緒に
 日本共産党活動家の墓は八王子にもあり、合葬追悼式に参加しました。秋晴れの空のもとで、参加された遺族の皆さんと交流。北海道の苫小牧地区で長く常任活動家として活動したあと道委員会でも活動された徳弘さんとウマがあった内山勝人と並んで写真をとりました。

20121012 再稼働反対、原発ゼロの官邸前行動に参加
 今日は、九州の小沢和秋さん(元衆議院議員で現在北九州の玄海原発の訴訟の原告の責任者をされている)と一緒に、官邸前行動に参加し、訴えました。私は、大間原発の建設工事中止を求めて先日電源開発本社に申し入れに行ったことを報告し、即時原発ゼロを実現しようと訴えました。
 経済産業省前の原発ゼロのテント広場で、ネット配信の国会議員へのインタビューを受けました。約15分間、北海道の泊原発再稼働についてや、再生可能エネルギーについてなど話しました。

20121010 全漁連を訪問、「即時原発ゼロの実現を」など提言届け懇談
 全漁連を訪問し、来年度予算要求のポイントや震災復興の現状と課題を聞きとるとともに、わが党の「即時原発ゼロの実現を」の提言と、尖閣問題での外国特派員協会での志位委員長の講演内容を届け、意見交換しました。全漁連からは吉田博身専務、古関和則専務、大森敏弘参事が応対してくれました。

2012108 札幌市清田区元気祭りに参加、あいさつと交流
 清田区の元気祭りでは候補者の決意とあいさつが終わった後、おいしいお昼ご飯をいただきました。三区の予定候補の森つねとさん、はたやま和也比例候補とともに、記念写真。

2012107 埼玉、加須市 TPPストップ!農業と地域経済守るシンポジウムに参加
 TPPストップ!農業と地域経済を守るシンポジウムに参加しました。

2012107 加須市の道の駅には、生産者が作った農産物がたくさん
 道の駅には、生産者が精魂こめて作った農産物と加工品が色とりどりに、ところせましと並べられていました。生産者の似顔絵が掛けてあり、温かみのある雰囲気です。
 ホテイアオイの薄紫の群生がとてもきれいでした。

2012107 埼玉県加須市で農家を訪問、高温障害のコメを調査
 埼玉一のコメどころと言われる加須市で高温障害が心配されており、農家を訪問し話を聞きました。農業の担い手として頑張る29歳の青年の田んぼを尋ねると、子どもたちの体験農業で、黒米の稲刈り、はさかけをしていました。今年は必要な時に、水が不足していたが、なんとか刈り取りできるまでになり、みんなに支えられていると話してくれました。
 家族で法人化して、比較的に大規模に米作りをやってきた塚田さんの作業場を訪ねました。米の袋が積み上げられ、周りにいろんな機械が置いてありました。機械の維持、整備にもお金がかかるので、今年のように高温障害などで等級が下がると、利益が出ないので大変だと話されました。

2012105 大間原発の建設中にを電源開発株式会社に申し入れ
 大間原発の建設再開をめぐって、大間町の対岸にある函館市では、市長をはじめとして、近隣自治体の首長や商工会議所、漁業者、観光協会等がそろって抗議し、中止を求めている中で、日本共産党北海道委員会が電源開発株式会社への建設中止要請を行いました。はたやま和也道党政策責任者、高橋佳大函館地区委員長(八区候補)、紺谷克孝函館市議が参加、私も同席しました。また、その後、経済産業省にも住民説明会を行うように事業者を指導するように求めました。

2012102 ストップTPP官邸前行動7週目参加
 ストップTPP官邸前行動の7週目に参加しました。今後、毎月第一火曜日に行われます。11月米国の大統領選挙後も危険との訴えもあり。私は、宮崎県でのシンポジウムの報告をしつつ引き続き共同の輪を広げようと訴えました。