日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2012929 群馬県新前橋市で演説会
 群馬県新前橋市で日本共産党演説会が行われました。来年たたかわれる市議会議員選挙の候補者もそろい、総選挙勝利と一体にたたかう決意を表明しました。
 前橋から移動し、翌日30日は、釧路での青空祭りに参加し講演しました。佐々木りょこ7区予定候補者と一緒に、参加者にあいさつし交流しました。参加者と一緒に記念写真。

2012927 東日本被災地における介護保険料・利用料の減免延長求める
東日本被災地におおける介護保険の保険料・利用料の減免について、9月末で打ち切られるため、延長を、厚生労働省、復興庁、総務省等に申し入れました。

2012926 宮崎市での「TPPでどうなる」緊急シンポジウムに参加
 北海道から一転、今日は宮崎県は宮崎市での緊急シンポジウム「TPPでどうなる」のパネリストとして参加しました。2010年の4月と8月に口蹄疫の対策で来て以来です。肉牛生産の回復は、以前の六割とのこと。今懸命に再建に取り組んでいるときに、TPP参加なんてとんでもありません。
 宮崎生協病院の内科医師高田慎吾さんと全国農民連顧問の村尻勝信さんがパネリストで、それぞれの立場から報告しました。ここからが正念場という時、タイムリーでした。

 シンポを終えて、夜遅い夕飯になりましたが、宮崎名物の冷汁をいただきました。

2012925 ストップTPP官邸前行動6週目に参加
 北海道から戻って、6週目のTPP官邸前行動に参加しました。急に北海道も東京も秋風になり、ヒンヤリした風が吹きましたが、元気いっぱい今日も訴えました。

2012924 白石・厚別・豊平革新懇主催の「TPPと国民生活」で講演
 白石・厚別・豊平の革新懇の合同の主催で「TPPと国民生活」と題して50分講演。会場からも活発に発言、交流しました。やっぱり大都市札幌でいかに運動を広げるかが重要と、共通の認識になりました。

2012923 日本共産党員の合葬者追悼会に参加
 札幌南区藤野聖山苑で第20回合葬者追悼会が行われ、参加しました。遺族の一人としてあいさつをしました。
 はじめて来ましたが、高い場所にあり、札幌の街が見渡せる展望のいいところです。秋晴れの青空のもとで、参列された皆さんと家族への思いを共有でき、静かなひとときを過ごしました。

 墓碑の前で記念写真。

2012922 日本軍「慰安婦」問題の集会に参加
 日本軍「慰安婦」問題の解決のための集会が都内で行われ、話を聞きに行きました。

2012920 三本塚の町内会の皆さんから話を聞きました
 三本塚で再生を図るために、これまで何度も繰り返し、話し合いを続け、町内として意見をまとめて、市にも要請を出しています。大規模経営の農家も小規模経営の農家も、また現地再建の希望を持っている人も、地区移転を希望する人も、格差なく公平な支援を求めています。
 荒浜地域の皆さんから要望を聞きました。かつて、一千戸もの住宅があり、豊かな環境と文化が培われたふるさとに、戻って再建したいとの思いがこもごも語られました。

2012920 仙台市若林区で津波被害を受けた土地を調査
 3・11から一年半を経て、仙台市若林区の除塩作業を行っている現場に入り、調査するとともに関係者から要望を聞き取りました。
 荒浜地域です。ここの海岸は、海水浴場もあり、近くにこんもり林があり、市民の憩いの場でしたが、今は慰霊の塔があるだけです。手を合わせました。

2012918 ストップTPP官邸前行動4週目に参加
 「ストップTPP」官邸前行動の4週目です。相変わらず蒸し暑い中ですが、元気よく「TPPはいらない」コールを繰り返し、参加者が、それぞれスピーチしました。
 埼玉農民連の松本氏が、異常気象で米に高温障害が出ていることや、農業用水が未だ必要なのに、土地改良区が止水していることから、「彩の輝き」という品種のコメに被害が予想されること等、農水省への要請を行いました。

2012915 障害者の皆さんと懇談し、交流
 精神障害者の共同作業所である「すみれ会」の祭りがあり、ここに、はたやま和也さんとともに参加し、懇談しました。祭りは、ご近所の町内の皆さんにも開放し、参加を呼び掛けると同時に、生活と健康を守る会の皆さんも支援していました。
 精神障害所の交通費の割引をめぐる問題で、国土交通省からバス会社への通知が送られたものの、実行されるかどうかは、事業者しだいとなっており、これで現実的に難しくなることから、直接意見を聞き、今後の取り組みへの意見交換をしました。
 さっそく生かさなければなりません。

 施設内では、バザーや、手作りのグッズなど、かわいいもの、きれいいなもの、手軽に使えそうなものがいっぱい。石鹸と、小物入れと絵葉書を買いました。

2012914 富良野市東郷ダムを調査
 1972年に開発局が農地の灌漑排水のために手掛け1977年度に建設着工され93年に工事が終わり、試験貯水中に漏水が見つかり、改修工事を行ったが漏水が止まらず、総事業着工から40年間、一度も使われたことがないダムです。現地に行くと、一目了然。水がたまっていない堤体があるだけ。岩盤に亀裂が入りやすい地質であり、これも、近くに露出している箇所がありました。そもそもこうした亀裂の入りやすい地質のところにダムを作ろうとしたことが無理だったのではないかと思いました。この計画にOKを出した国の責任も重大です。被害は、税金を無駄に使われた国民です。
 小水力発電施設に取り組んでいるアイキ産業を尋ね、社長さんから、現場に案内していただき、説明を受けました。こういう取り組みこそ、応援したいものです。

201298 秋田大館市の決起集会で講演
 東北の命綱、高橋千鶴子さんの議席確保と前進を切り開く大館市の後援会主催で決起集会が行われ、50分講演しました。手作りの集会で、秋田二区の佐藤邦靖候補と笹島愛子大館市会議員も参加。国会情勢と日本共産党の果たしてきた役割と選挙勝利へ心をこめて訴えました。写真は、笹島市議のお孫さんも一緒に。

201297 180通常国会が閉会。衆参両院の団総会で志位委員長あいさつ
 1月24日から延長を含め229日間続いた通常国会が、本日閉会しました。閉会にあたって、日本共産党の衆参両院の国会議員団総会が開かれ、志位委員長があいさつしました。現在の情勢と日本共産党議員団の果たした役割について触れ、国民運動の各分野での発展に貢献し、大いに国会を動かしてきたことに確信を持って、今後も国民とともに政治のおおもとを変えるために奮闘しようと訴えました。
 毎週金曜日の「原発いらない」「再稼働反対」の官邸前行動に参加。超党派の「原発ゼロの会」が作られたことを報告。同時に六ヶ所村の核燃料再処理工場の問題で質問し、10月予定通り稼働すれば、大量の放射性物質を排出するとした答弁を紹介し、どこも稼働をさせてはならないと訴えました。

201295 立法不作為を問う!民法改正を求める緊急院内集会に参加
 民法改正を待ち望む当事者やNGOの皆さんが詰めかけ、国会議員に対して、問題の解決を求める集会が開かれました。日本共産党からは、井上哲、高橋千鶴子、田村智子、紙智子の四議員が参加し、実現への決意を語りました。民主、社民、国民の生活が第一党、無所属からも含め12人が参加しました。なんとか、つなげていきたい。

201294 ストップTPP官邸前行動に三周目参加
 ストップTPP官邸前行動が三周目を迎えました。田村智子さんとともにTPP断念までともに頑張ろうと訴えました。

201293 有明海・排水門開放をめぐり農水省からレクチャーを受ける
 福岡高裁判決の履行に向けた諫早湾干拓潮受け堤防の開放をめぐって、期限が迫ってきている中で、どのようにそれを行おうとしているのか、農水省の担当者を呼び、現在の状況と、現状認識、今後どうしようとしているのか、赤嶺政賢議員と聞きました。

201292 大通り公園やススキノでのろた博之一区候補と街頭宣伝
 のろた博之一区候補とともに、中央区の大通公園、ススキノ、札幌駅前などで街頭宣伝。参議院での野田首相への問責決議が可決されたこと、その問責理由について、国民の反対が多い消費税増税法案を公約に反し、民自公談合で強行してきたことなど二重に断罪されていることを報告するとともに、速やかな解散を行って国民の審判を受けるように訴えました。その際、日本共産党の議員を一人でも多く国会に送り出してほしい!と訴えました。

201291 北海道民医連の全道学習集会が行われ、国会報告
 北海道も東京に負けないくらいの暑さの中、北海道民医連が全道学習集会を開催。社会保障制度をめぐる情勢や、医療、介護、生活保護制度等、現場の実情や、それぞれの運動、取り組みの交流をして、今後のたたかいへの英気を養う集会でした。冒頭、私も国会のこの間の情勢など報告し、ともに頑張る決意を述べました。