日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2012419 新婦人の署名を受け取りました
 新婦人の皆さんの署名提出を受けました。日本軍による従軍慰安婦問題の署名で26790筆、民法改正については16425筆が提出されました。高橋千鶴子さん、井上哲士さんと私の三人が一緒に受け取りました。新婦人は笠井貴美代会長他三名が参加しました。

2012418 厚労省に明治乳業争議の解決及び食の安全に関し要請
 厚生労働省に対し、明治乳業争議の解決および食の安全に関する要請を行いました。明治乳業争議支援共闘会議の皆さんの交渉に同席しましたが、まったく誠意のない回答に怒りを感じました。かつて食中毒事件を起こした雪印乳業の問題から何も教訓を学んでいないと感じました。食の安全で問題を起こすときは、必ず背景にその職場の隠ぺい体質や労使関係の問題があります。明治乳業が、職場で様々な労働者の差別や、労働事故を起こして、何の反省も改善もせず、これを見逃し、放置しているようでは、必ずまた新たな問題につながる危険があり、行政としての対応が問われます。

2012417 きょうされんの要請を受ける
 障害者自立支援法をめぐり、障害者の運動を反映して、民主党はこれを廃止して抜本的な新法をつくると公約していたのに、民主、自民、公明の三党で「障害者総合支援法」を衆議院に出そうとしています。これまでの当事者も参加して議論してきたのに、この間、当事者団体が提案した「骨格提言」は無視した形で出すことに対し、怒りの声が上がっています。当事者抜きに決めるなと言ってきたのに、こんなやり方は絶対に許せません!

2012416 東北ブロックの政府交渉が行われる
 東北ブロックの政府交渉が行われました。私は、農林水産省との交渉に参加しました。青森、秋田、岩手、宮城、山形の五県と比例ブロックから、議員と候補者13人が参加しました。

2012415 青森四区(弘前)の演説会で高橋千鶴子さんと訴え
 青森4区の日本共産党演説会が弘前市民会館で行われ、久々に高橋千鶴子さんと一緒に参加し訴えました。小選挙区4区の千葉こうきさんは、津軽地区の委員長で、高橋千鶴子さんの後輩ということを聞いて、びっくり。
 約650人もの参加者が、熱心に訴えを聞いてくれました。安藤はるみ県議の司会で、千葉こうきさ4区候補、よしまた洋参議院選挙区候補、高橋千鶴子参議院議員が迫力ある訴えを行い、私も、かけがえのない東北の命綱、高橋千鶴子さんの四選を果たし小選挙区でも勝利を。そのためにも日本共産党へのご支持を訴えました。


2012414 札幌小選挙区3区の豊平区、南区での演説会で訴え
 衆議院選挙の小選挙区三区の豊平区と南区で演説会が行われ、はたやま和也さんと訴えました。小春日和の温かい日となり、参加者も元気いっぱいでした。

2012410 埼玉・坂戸市議選応援
 4月8日告示、15日投票日でたたかわれている埼玉県坂戸市議選の応援に行きました。市議団長の吉岡しげきさんは、今度7期目の挑戦です。38歳の鈴木ともゆきさん、5期目挑戦の大山しげるさんとそれぞれ応援に回りました。4人目のあらい文雄さんは、委員会が入ったため間に合いませんでした。
 それぞれの個性的な訴えの中にも、これまで市議団が果たしてきた役割が明確に示されました。
 12年来の運動を重ね、子どもの医療費無料化では、この10月から中学卒業まで無料化になります。国民健康保険税を一人1000円の引き下げに、市単独の支援がされることになっています。

 定数22人の中に4人全員の当選を果たせるように、ガンバッテほしいと思います。

201247 厚別区での日本共産党演説会で訴え
 札幌市厚別区での日本共産党演説会が行われ、はたやま和也衆議院比例代表候補とともに参加し、選挙での勝利を訴えました。はたやまさんは、苫小牧市から駆け付け、訴えた後、すぐに帯広へ向かいました。ハードな日程ですが元気いっぱいでした。演説会終了後、日本共産党への入党を呼びかけ、うれしいことに、男性一人が入党を決意してくれました。村上ひとし、前市会議員も地域での要求実現への取り組みを紹介しながら、日本共産党のはたやま和也さん勝利を訴えました。

201245 2012年度予算が参議院で否決されたが、衆議院優位で成立
 今日は、参議院で本会議が行われ、2012年度予算案について、採決され、日本共産党、社民党、自民党、公明党、みんなの党、日本新党が反対し、参議院では否決されましたが、両院協議会が開かれ、憲法の規定によって、予算に伴う案件は衆議院優位であるため予算案は成立しました。社会保障・税の一体改革と称して、消費税10%への大増税を成立させようとしていることは重大です。今後の動きに注意しながら、国民生活破壊の悪政をストップするため、さらにいっそう頑張りましょう。

201244 宿舎のサクラがようやく開花しました
 参議院宿舎のサクラがようやく咲きました。4月に入ってというのは、例年からみても、遅れての開花ですが、やっぱり青空によく似合います。
 諫早湾干拓潮受堤防排水門の開放を求める漁民、市民、弁護士の皆さんが院内集会を開き、意見交換。私は先週3月28日に農水委員会で質問し、福岡高裁の判決の履行を求めるとともに、ノリの養殖や二枚貝等の漁業被害に対して、有明海特措法の発動で救済するように求めたことを報告、引き続き力をあわせて頑張ろうと呼びかけました。

201243 司法修習生に対する給費制の存続要請を受ける
 司法修習生に対する給費制の存続を求めて、北海道合同法律事務所の橋本祐樹弁護士が要請に来ました。橋本氏もビギナーズ・ネット(司法修習生の給費制維持のための若手ネットワーク)のブルーのTシャツを着て、各議員室を回っていました。
現在衆議院法務委員会において、修習費用につき、貸与制を前提として資力要件により貸与金償還の繰り延べを可能とする政府与党提出の裁判所法改正案と、暫定的に給費制を存続させ、その間に法曹養成制度全体の見直しを行うことを内容とする公明党提出の裁判所法改正案がそれぞれ審議されていますが、給費制のもともとの主旨に照らせば、存続そのものが重要であり、給費制の存続を内容とする裁判所法の改正を求める運動を支援し、巻き返していかなければなりません。

 田村智子さんが出張のため、差し替えで厚生労働委員会で質問の機会がありました。国保法の改正案をめぐる質問とあわせて、TPP問題で質問。日本は薬価や医療材料についての内外価格差をなくしていることを目標としているわけですが、TPP交渉に参加を前に、米国が要求してきている「高い薬価を維持するための加算制度の恒久化し、市場拡大に伴うコスト減を薬価に反映するルールは廃止を求める」というかってな言い分を受け入れないように、そもそもTPP交渉には参加するなと、求めました。

201241 埼玉県志木市での日本共産党演説会に参加
 4月8日告示15日投票で行われる志木市議選勝利に向け、日本共産党演説会が開かれました。今度三期目に挑戦する高浦やすひこ市議と七期目に挑戦する水谷としみ市議が熱い決意を語りました。また、衆議院小選挙区予定候補の桜井晴子さんも訴えました。私は約40分間、市議会における日本共産党の二人の議席の重要性と勝利を訴えるとともに、国会情勢と現在焦点となっている消費税増税法案、TPP、原発の再稼働をめぐる問題などを訴えました。大手メディアの問題点と打ち破るためにもしんぶん赤旗を広げること、日本共産党を大きくしてほしいと訴えました。
 水谷としみ市議、高浦やすひこ市議を両横からはさんで、衆議院小選挙区候補の桜井晴子さんと、私です。