日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2012228 JA全中、全漁連、全国農業会議、全森連へ提言届け懇談
 JA全中、全漁連、全国農業会議、全森連を訪問し、社会保障充実・財政危機打開の提言を届け懇談。3月12日の懇談会への参加を呼びかけました。

2012225 白石区で女性のつどいであいさつ、空知TPPシンポに360人
 白石区「春を呼ぶ女性のつどい」が行われ、はたやま和也さん、伊藤りち子市議と一緒に参加しました。幕開けは、春を飛び越えて真夏のフラダンスが披露されました。「いよいよ政治の春を引っ張り寄せるときが来た」とばかりに女性パワー全開です。
 女性の集いをあとにして、一路岩見沢市へ。岩見沢はいまだ深い雪が積もってもっていました。農業会館でのシンポジウムには、韓国から、農民組織の代表のイ・チャンハンさんが来道し、米韓FTA反対のたたかいを紹介してくれました。勤医協の舛田医師は、TPPによって心配される医療分野への影響について、大変わかりやすく語ってくれました。私からは国会での論戦、政府の取り組み姿勢と、今後のたたかいについて報告しました。これからがますます大事です。

2012223 埼玉県党の国会要請、署名提出行動であいさつ
 日本共産党埼玉県の議員、候補者の皆さんが、国会要請、署名提出行動で、院内集会を開き、集まった署名、消費税増税NO、原発NO!の署名を持ち寄りました。代表して私が署名を受け取りました。
 宝の海を取り戻そう!と有明海の再生を目指す原告、弁護士さんが院内集会を開きました。諫早湾干拓によって、ますます海の状態が悪化し、のりの色落ち、養殖カキも生産が大幅に落ちています。このままでは、つぶれるという危機感で、政府が一日も早く緊急の対策をとるように、そして判決にもとづいて、開門をするように、段階を踏んで、全開門に至るようにと、農水省に強く要求し、責任を果たせと、訴えています。

2012220 農林水産委員会視察で岐阜県へ
 六次産業化法案や、国有林の法案、競馬法の改正など予定されている中で、農水委員会の現地調査が行われ、参加しました。二日間の日程で周り、関係者から多くの聞き取りを行いました。
 写真は、木材の合板工場の前です。

 岐阜県羽島の笠松地方競馬場には、北海道日高で生まれた名馬オグリキャップの銅像がありました。オグリキャップが、この笠松地方競馬で活躍していたことを初めて知りました。

2012218 北海道北見市でTPPシンポジウムに330人
 「TPPでどうなる農業・医療・地域経済」のテーマでTPPのシンポジウムが開かれました。日本共産党北見地区委員会が主催し、農民連北見や北見労連など7つの民主団体が実行委員会を作って取り組んできました。酪農大学の柳先生が講演を行い、美幌町の土谷耕治町長、オホーツク農協の佐藤正昭組合長とともに私もパネリストとして参加しました。柳(ゆう)先生の韓米FTAがどのような影響を韓国社会にもたらしているのか、客観的な資料を示しての話は、TPPを理解するうえで大変参考になりました。自治体の関係者や農業関係者の他、多く参加し、今後取り組む決意や感想を寄せてくれました。

2012216 沖縄振興、基地跡地利用についての調査で沖縄へ
 3月に審議される、沖縄振興特別法案、軍用地の跡地利用に関する法案をめぐり、党としての調査のため沖縄に入りました。16日は、振興法や基地跡地の専門家の先生や、県議会の担当者などから、聞き取りを行い、勉強しました。嘉手納弾薬庫がこの森の奥に置かれています。
 17日は、読谷村で返還された飛行場跡地を見学、村の担当者から跡地利用についての状況や課題を聞きました。また北谷町でもキャンプ桑江を見学、基地跡地から出土した汚染物質や廃棄物、現状回復にむけて問題となっていることなど意見を聞き取りました。
 今後の法案の審査に生かしたいと思います。党の県議団のみなさんや、読谷村の伊佐真武村議さん、北谷町の中村重一町議さん、忙しい中での案内に感謝します。
 読谷村では、飛行場跡地に不発弾調査中の看板が立っていました。


2012215 新婦人署名提出・院内集会で署名をうけとる
 新婦人の署名提出・院内集会が開かれ、署名を受け取りました。比例定数80削減に反対する署名や消費税増税ノーなど、野田内閣への厳しい批判とともに、切実な要求を集めて約40万もの署名が集まっています。井上哲士、笠井亮、宮本岳、紙智子の四議員が参加しました。

2012211 第17回十勝「食と農のつどい」に350人参加
 11日、音更町で第17回十勝「食と農のつどい」が開催され、350人もの参加者で、会場があふれました。東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏の講演とともに、私も国会報告を行い、会場から質問など受けました。寺山憲二音更町長が歓迎のあいさつをしました。広く案内活動も行われましたが、これまでで最高の参加数となり、TPPの本質を知って知らせて、反対への道民運動発展への力になるものと思います。池田町、陸別、鹿追など近隣からも、役場職員や、農協関係者、農民が参加していました。

201228 豪雪被害の対策で平野防災担当大臣に申し入れ
 記録的な豪雪被害が北海道や東北、甲信越で広がっている中で、日本共産党国会議員団で平野防災担当大臣に対策を申し入れました。北海道からは、はたやま和也さん、北信越から藤野保史さんも参加。はたやまさんは、岩見沢市での豪雪被害の写真をしめしながら、屋根まで積った雪によって命の危険にさらされているリアルな実態を示し早急な対策を求めました。申し入れは、除廃雪を促進する予算確保、豪雪地帯特措法にもとづく県代行制度は幹線道路のみとなっており、生活道路の確保などの特別な手立て、高齢者対策など特別な財政需要に対し特別交付税の措置を行うなど10項目を申し入れました。

201227 北方領土返還要求全国大会であいさつ
 北方領土返還要求全国大会が都内で開かれました。今年の大会は野田総理が出席し、珍しくあいさつの後も最後まで出席しました。日本共産党を代表し、私も2分間あいさつしました。今年は、墓参やビザなし渡航で使用する新船「えとぴリか号」が出航します。10年越しの要求運動で実現しました。今後の交流事業を発展させるものに生かさなければなりませんが、何といっても政府間の領土交渉が重要です。ロシア政府が実行支配を強める中で、原則に立って、なおかつ、国際社会に通用する大義と道理にたった交渉に踏み込むことが求められています。そのことを強調しあいさつしました。

201226 食の安全・監視市民委員会主催の院内学習会でTPPとBSE問題について講演
 食の安全・監視市民委員会主催の院内集会が行われ、TPP協議を前に、米国産牛肉の輸入条件緩和を政府が検討する中、米国の食肉処理場の現状について知ろうと、学習会が行われました。6年前に米国産牛肉の輸入再開直後、危険部位の脊柱が混入したことが問題になり、日本共産党国会議員としてワシントンDCまで出かけ取材によってわかった、米国の実態について紹介。その後、実際には改善されたのかどうか、今日的にも重要になっています。ほとんど検査していないに等しい米国の仕組みに日本の食の安全のシステムを合わせることがあってはならないということを、当時の記憶をたどりながら思いました。

201225 福島市革新懇主催のTPPシンポにパネリストとして参加
 福島市革新懇主催の、TPPに参加するな!は国民の声、の見出しで行われたTPPシンポジウムにパネリストとして参加しました。JAふくしまの紺野茂美さん、コープふくしまの瓶子幸子さん、福島市医師会の松本純さん、福島県労働組合総連合の斎藤富春さんがそれぞれの立場から、TPPに参加した場合の影響など紹介。私からは、国会での最新のTPPをめぐる情勢と国会論戦を紹介、TPP参加阻止への運動を呼びかけました。
 福島大学の特別研究員、朴相賢先生がコーディネーターを務めました。