日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2010531 新婦人の日本軍「慰安婦」問題の署名受ける
 新婦人が取り組んでいる日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす法制定を求める署名が提出され、受け取りました。

2010530 食健連第21回総会であいさつ、難病・疾病団体第6回総会
 結成から20周年を迎えた全国食健連の第21回総会が新宿で行われており、連帯と激励の挨拶に駆けつけました。その後晴海グランドホテルで開かれていた日本難病・疾病団体協議会第6回総会に移動し、日本共産党を代表しての挨拶をしました。

2010529 和歌山県田辺市の森林・林業シンポジウムに参加
 和歌山県、田辺市龍神市民センターにおいて「森林と林業の再生を考えるシンポジウム」が開催され、私は日本共産党の政策を報告しました。和歌山県森林組合連合会の寺田展治会長、龍神村森林組合の栗原秀嘉組合長、紀州木材緑有友会の富田又一郎会長、和歌山県森林・林業局の澤野誠局長がパネリストとして参加し、森林林業の再生への熱い思いを語ってくれました。
 松坂英樹県議の開会挨拶で始まり、田辺市の真砂市長のメッセージが紹介されました。コーデイネーターは川崎五一田辺市議が務めました。会場からもたくさんの質問や意見が寄せられ、時間が足りないほどでした。最後に吉田まさや党県国政対策委員長が閉会挨拶しました。他と違って、密度高く植林をして、間伐など何度も手を入れるやり方をとってきたことや、年輪が詰まった材の特徴があることなど、認識を深めました。

 シンポに先立って、龍神村森林組合の真砂専務に案内をしていただいて、山に入り、機械を入れて作業道をつくっている実際の現場や、木材を製材にする工場なども見学させていただきました。

2010527 北海道のきょうされんの皆さんが要請にきました。
小規模作業所への制度的な支援拡充を求めて、北海道の旭川、札幌、苫小牧からきょうされんの皆さんが署名をもって要請に来ました。裁判にまでなった障害者自立支援法の廃止の方針が打ち出されていたものの、当事者が参加しての、新しい制度作りが求められているのに、なぜ民主党は、勝手に進めるのか、といった碇の声が出されました。
「国立日高青少年自然の家」の国営継続を求める要望書を持って、日高町議会の超党派の皆さんがきました。

2010526 群馬県民主医療機関連合会の皆さんが要請に来ました
 群馬県の民医連の皆さんが後期高齢者医療制度の即時廃止を求める要請に来ました。若い歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士さんなど、今回の国会要請行動がはじめての経験です。歯科は、保険が利かない治療も多く、医療費負担が高いために、歯の治療ができず、破壊された状態で、歯科にかかる人が多いなど、貧困がそこにも表れているということが話されました。

2010525 北海道勤医協の代表が要請に来ました
 北海道勤医協の代表の皆さん、看護師さんや介護の現場で働く皆さんが署名を持ってきました。医療社会保障予算の大幅な増額を求める内容です。
 北海道・東北地区のJA代表者の要請集会があり各党から約40人参加しました。日本共産党から私が参加し挨拶。要請の内容は、基本農政の確立について、一、新たな食料・農業・農村基本計画の実現について、二、政府米買い入れ枠の拡大と過剰米対策について、三、規制・制度改革について、四、郵政改革の見直しについての四つです。

2010523 長崎市演説会に参加
 山形から戻り、朝の便で長崎へ。低気圧の影響でかなり激しい雨が降っていました。「長崎は今日も雨・・」と考えていたら、堀江ひとみ県議が「本当は、この季節は、晴れが多いんですけどね」と。それでも、演説会にはたくさんの人が足を運んでくれました。被爆者友の会の井原会長の挨拶は、先のNPT再検討会議にむけた「核兵器廃絶」への日本の代表団の一人として参加しており、ニューヨークで、志位委員長も参加して、「米国に直接、しっかりと日本国民の願いをぶつけてくれた」とその感動を語ってくれました。選挙区候補のふちせ栄子さんも、ニューヨークへ行ったと同じ和服姿でタスキをかけて選挙勝利の決意を語りました。24歳の子育て真っ最中の若いお母さんが「今度の選挙が楽しみです」と感想を述べ、入党してくださいました。うれしい!

2010522 山形県西川町で林業再生へのシンポジウム開催
 日本共産党東北ブロックと山形県委員会、県議団主催の「森林と林業の再生を考えるシンポジウムが開催され、私もシンポジスト一人として参加しました。開催地西川町の小川一博町長が歓迎のあいさつをされ、高橋千鶴子衆議院議員が主催者を代表してあいさつした後、西村山地方森林組合常務理事の古沢良彦氏、県の森林課、木材利用対策主幹の佐藤新氏、全国森林インストラクターの会の副会長の三森和裕氏が、それぞれの立場から語り、私も日本共産党の政策の基本について紹介しました。会場からは、次々手が上がり、活発な討論が行われました。参考になる意見がたくさん出されました。
 5月20日は、口蹄疫の問題で日本共産党議員団として、再度政府に申し入れを行いました。感染防止に国が全面的に責任を持ち、殺処分した家畜の埋却を土地の選定を含め国の責任で行い、農家の被害補償を行うことなど4つの柱で対策強化を申し入れました。
 赤嶺政賢衆議院議員、仁比そうへい参議院議員とともに、佐々木隆博政務官に申し入れました。


2010519 宮崎県の口蹄疫での政府交渉に参加
 口蹄疫の問題で、日本共産党宮崎県委員会から、前屋敷恵美県議、内藤逸子川南町議、中村末子高鍋町議、西原政文えびの市議と浜畑共子、長尾和子両宮崎市議とばば洋光参議院選挙区候補が参加し、現場の実態を示しながら万全の対策を求めました。農民連の代表も参加しました。感染防止策と、生産への補償問題、関連産業への支援など、農水省、財務省、厚生労働省、経済産業省、総務省など、各省庁に対策を要請しました。要請には仁比そうへいさんと私も参加しました。
 このあと、埼玉県浦和市で開かれていた「経済懇談会」に参加のため移動。大門みきしさん、塩川鉄也さんとともに参加し、意見を受け懇談しました。

2010518 農水委員会で口蹄疫対策、木材利用速促進法の質問
 農林水産委員会で「公共建築物木材利用促進法案」の審議が行われました。冒頭、感染拡大が続く口蹄疫の問題で畜産農家への経済支援について質問。補償額が出るまでに時間がかかるため、仮払いなどで生活を支えるべきと求めたのに対して、「仮払いが受けられるように弾力的に運用したい」と答弁。
 公共建築物に地域材利用を進めるためにも、木材価格の低迷の対策が必要であり、再造林できる最低限の価格の必要性について述べ政府の対策を求めました。


2010517 決算委員会でPCB廃棄物処理事業について質問
 2001年のPCB廃棄物処理特別措置法をつくり、2016年までに処理を終わらせることになっているが、今年2月時点の処理の進捗率は12,6%。政府が全額出資した日本環境安全株式会社(JESCO)の5つの事業所で処理を行っているが、2016年までに処理を終わらせることについての認識、室蘭事業所における事故処理情報公開の問題と、労働者の健康診断問題などについて環境大臣と厚生労働大臣に質問した。

2010515 千葉匝瑳市で日本共産党演説会
 千葉県匝瑳市、市民のふれあいセンターで日本共産党演説会が開かれ、さいとう和子参議院選挙区候補とともに、訴えました。さいとう候補は、ニューヨークで行われたNPT再検討会議に向けた日本代表団の一員として行動に参加した話を生き生きと報告し、日本共産党の果たす役割について語りました。私は、基地問題、農業問題を中心に日本共産党の役割の大きさを話し、選挙での前進を訴えました。280人もの参加者が熱心に聞き入りました。

2010512 埼玉土建主婦の会の議員要請を受けました。
 埼玉土建主婦の会の皆さんが、国会見学と議員への要請で国会を訪れ、私の部屋にも要請に来ました。暮らしに役立つ地域密着型の公共事業を増やし内需拡大で中小建設業者への仕事をください、建設職人と家族の命綱である建設国保を守ってください、消費税の増税でなく大企業・大金持ちに応分の税負担をしてください、憲法9条を守り、平和な日本をつくってください、子供や高齢者が安心して暮らせるように、教育や社会保障を充実させてくださいの5項目での要請です。若い皆さんの意見も寄せられました。

2010510 ダム見直しに関する政府・議員とNGOの対話の会に参加
 公共事業チェック議員の会、水源開発問題全国連絡会が主催して国会の議員会館内で「ダム見直しに関する政府・議員の対話の会」が開かれ、日本共産党からは、仁比そうへいさん、塩川鉄也さん、私が参加し、全国で運動している住民運動の皆さんの報告を聞き交流しました。党を代表し、塩川さんが挨拶しました。

201059 普天間基地問題での街頭宣伝で、畠山、大門、紙訴える
 大通り公園で大門みき氏参議院議員、はたやま和也道党政策委員長と私がそろい踏みで普天間基地問題での訴えをしました。日曜日で、公園でくつろぐ市民が、話を聞いて、声援を送ってくれました。

201058 北海道旭川で森林・林業の再生探るシンポジウム
 旭川市で森林・林業の再生と地域づくりを考えるシンポジウムが開催され、私もパネリストとして参加し、党としての政策について提言しました。このシンポジウムには、全国森林組合連合会の林正博会長、東京農業大学の黒瀧秀久教授、上川町の佐藤芳治町長、旭川家具工業協同組合の桑原義彦理事長の5人がそれぞれの立場から発言しました。後半は会場からの発言。活発な討論となりました。220人が参加し、熱心に聞き入りました。
 「環境という視点から参加したが、大変勉強になった」「立場の違いをこえ、幅広い皆さんが森林・林業について真剣に考え会うことができ認識を深めることができました」など感想文の中にも積極的な意見が寄せられました。


201057 都市農業政策を発表
 日本共産党の都市農業政策「住民の暮らしに欠かせない都市農業を発展させるために」を発表しました。小池晃政策委員長とともに記者会見しました。

201053 63回目の憲法記念日に、大通り公園で街頭宣伝
 63周年憲法記念日に、大通り公園で街頭から訴えました。坂本きょうこ札幌市議の司会ではたやま和也北海道選挙区候補とともに、訴えました。昨年の総選挙の結果自民党政治を終わらせたことで、あからさまな明文改憲の策動をつまずかせることができた点で、主権者である国民の生み出した前進面として確信にすべきだが、民主党政権が掲げる「国会改革」の中身は、国会の調査権、行政監督権を決定的に弱め憲法が定める 国権の最高機関の役割を形骸化する危険性をはらんでいること、国民の平和への願い、暮らしを守る願いを守る政治実現のために力を合わせましょうと訴えました。普天間基地の閉鎖撤去、基地のタライ回しは許さないために、沖縄県民と連帯して力を合わせましょう、核兵器廃絶への新たな前進を切り開きましょうと訴えました。例年になく、桜の花がまだ咲いていないゴールデンウイークとなりました。

201051 メーデー小樽会場に参加し、連帯の挨拶
 小樽でのメーデーに参加し、連帯の挨拶をしました。
JR採用差別問題について、23年間のたたかいを重ね、解決への最終段階を迎えていること、このたたかいの中心になってきた闘争団の奮闘、家族とこれを支えてきた仲間の皆さんに敬意を表しつつ、雇用問題など残る課題を最後まで取り組む決意を述べました。また沖縄県民と連帯し普天間基地の撤去、タライ回しも許さないたたかいに全力を挙げること、米国で行われている核不拡散条約NPT再検討会議に向けて志位委員長をはじめ、花岡ユリ子道議も参加して、核兵器廃絶への国際交渉開始への働きかけを行っていることを報告し、ともに前進させようと訴えました。