活動日誌

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2009年4月28日新型インフルエンザ発生、党の対策本部会議開かれる

　連休を前に心配していた「新型インフルエンザ」が発生しました。「鳥から人」へ、「ブタから人」への感染から、「人からひと」への感染へ段階をすすめたことになり、ＷＨＯはフェーズ（警戒水準）を３から４へと引き上げ、警戒を呼び掛けています。メキシコ、アメリカ、カナダで確認された豚インフルエンザから、広がっています。本日政府対策本部が設置されました。日本共産党対策本部も今日市田書記局長を本部長に立ち上げ、第一回目の会議を行いました。初動が大事であること、まずは水際対策が重要であること、今後随時必要に応じて会議を行い、対策を打っていくことを確認しました。

2009年4月27日決算委員会で「都市計画法改正問題」を質問

　現在国土交通省で都市計画法の見直し作業が行われており、決算委員会で、国土交通大臣に、その内容をめぐって質問しました。今の都市計画法は、高度経済成長期に作られたもの。都市人口の急増と都市への機能の集中に対応するものとして作られたけれど、今日、人口減少と高齢化が進み当初の想定をこえる状況になっている中で、抜本的な見直しが求められています。農地を宅地化や商業施設などに開発してきた今までの方向を転換し、逆に農地を保全し、農業の持つ多面的な機能を活かしていくことが求められています。質問は、都市計画法を見直すならば、都市農業を都市計画法の中に位置づけるべきという趣旨。政府に初めての正式な回答を求めるものでした。
　写真は、千歳空港からの帰る途中の沼地に咲く水芭蕉。

2009年4月26日北海道アイヌ協会札幌支部総会に参加

北海道「アイヌ協会」と名称を変えての初めての札幌支部の総会が、札幌南区のサッポロピリカコタン（アイヌ文化交流センター）で行われ、私も参加し挨拶しました。初めてこの施設を訪れ、アイヌ民族の生活や文化を展示した、展示会場も見学しました。総会には、各地から、雪の中、多くの会員の皆さんが駆けつけていました。各党の市会議員や同議会議員、国会議員も駆けつけ挨拶していました。有識者懇談会が、夏をめどに論点を整理しようとしている中で、意見を反映させるべく、討論を行うところでした。

　札幌の中心街から車で４０分から５０分、自然環境は素晴らしいけれど、みんなが集まるには、ちょっと不便かな。
　この日、いっぺんに雪がふり、冬景色に逆戻り。夏タイヤの車でおっかなびっくり帰りました。

2009年4月24日民法一部改正法案を民主、社民と川田龍平議員とともに提出

　民法の一部改正法案・・・婚姻適齢を男女とも１８歳とする。再婚禁止期間を１００日に短縮する。選択的夫婦別姓などを含む内容で、わが党と民主党、社民党、川田龍平議員（無所属）の議員８人で事務総長に提出しまし、その後記者会見をしました。
　今回で、１３回目の提出。これまで、提出、廃案を繰り返してきましたが、何としても、採択され審議されるようにしなければなりません。日本共産党からは、仁比聡平さんと私が参加しました。

2009年4月23日漁業災害補償法一部改正案について質問

　農林水産委員会で、漁業災害補償法の一部改正案の質問で、道南のザラボヤ問題について取り上げました。北海道の噴火湾において異常発生し、ほたて養殖漁業に大きな影響を与えており、共済でも、経営安定対策でも救われない下で、コスト補てんの必要な対策を求めました。法案は、全会派一致で採決されました。

　農水委員会での質問後、埼玉県、飯能市市議選の応援で、滝沢おさむ、山田としこ両市議候補の個人演説会に駆けつけました。２６日が投票日。残る３日間を全員当選のために、全力で押し上げてくださいと訴えました。

2009年4月21日日本共産党の農地法「改正」案についての見解を発表

　農地法等「改正」案についての日本共産党の見解について、農政記者クラブと農林記者会を訪ね、記者会見しました。高橋千鶴子衆議院議員と党本部から有坂哲夫農漁民局長らも同席。記者クラブでは新聞各社から８名、農林記者会では業界紙から４名参加され、質問に答えました。
　農地法「改正」をめぐっては、衆議院で審議中であり、修正の動きも出ており、関心の高さを感じました。

2009年4月19日砂川市、函館市で演説会

１８日に砂川市で、１９日は函館市で日本共産党演説会が行われました。写真は函館の会場です。
函館はよく晴れた日曜日となりました。高橋佳大地区委員長のあいさつの後、道議候補の古岡友弥さんが函館ＮＤＫの「偽装請負」問題で道労働局や道庁にいって是正を申し入れてきた内容を報告。新しい道義候補の訴えに参加者は熱心に聞き入りました。私は、国会での論戦と日本共産の役割を訴え、必ず北海道での議席回復をと訴えました。

2009年4月14日農水委員会で「米三法」の質問

　主要食糧法の改正案、米トレーサビリティー（生産流通がわかる仕組み）法案の審議で、質問しました。そもそも事故米の不正規流通事件が動機となって出された法改正ですから、問題点を改善する内容であることは間違いありませんが、根本原因となった、ミニマムアクセス米の問題や、流通の規制緩和については、手をつけていない問題点もあり、石破大臣にその点を問いました。米の売買業者は許可制だったのが、届け出制になったことで、多くの業者が入り、不正につながったこと。緩和した内容を見直す必要があると迫りました。

2009年4月11日第５回全国女性議員サミットに参加、シンポジウムで発言

　第５回全国女性議員サミットが群馬県高崎市で開催され、一日目サミット全体会シンポジウムにシンポジストとして参加し発言しました。全政党の女性議員が並び、会場は、全国から参加した女性議員でいっぱいでした。あいうえお順に無所属の糸数慶子氏、自民党の小渕優子氏、共産党の私、国民新党の亀井亜紀子氏、公明党の古屋範子氏、社民党の福島瑞穂氏、民主党の円よりこ氏と順番に発言。会場からの質問を受けました。
　女性の政治参加をもっとすすめるためには、どうしたらいいのか、活発な討論がされました。翌日は分科会に分かれて、活発な討論が行われたようです。写真は、参加していた、党議員の皆さん。大阪の岸田あつこ議員が写して送ってくれました。ありがとうございます。

2009年4月8日北方議連の会議開催

　久しぶりに北方領土・四島交流促進議員連盟の会議が開かれました。北特法の改正についてなど５月連休明けに議連として審議できるようにしたいとの報告がありました。

2009年4月5日札幌清田区・豊平区で演説会

　ようやく春らしい暖かさが感じられるようになりました。札幌清田区では、宮内聡さん、市議候補の吉岡ひろこさんと。豊平区では、市議候補の池田ゆみさんとともに演説会で訴えました。何としても宮内さんを国会へ！というみんなの思いが伝わってきます。
　

　札幌の自宅に帰ると、今年も玄関のくんしゅランが見事に咲いていました。美しい！

2009年4月4日札幌北区・岩見沢市で演説会

札幌北区演説会で、宮内聡さん、岡ちはるさんと、参加者の皆さんに訴えました。弁士の訴えに、総選挙勝利への熱気が湧き上がりました。土曜日の朝にも関わらず、たくさんの人が来てくれました。

　岩見沢市では、二つの会場で演説会に参加。上田ひさし市議と一緒に訴え、参加者に握手。

2009年4月1日老齢加算・母子加算をもとにもどせ院内集会に参加

「生活保護の老齢加算、母子加算を元にもどせ」と訴える院内集会が開かれました。「健康で文化的な最低限の生活」とはいかなる生活か、憲法に保障されている権利を問い生存権裁判をたたかっている原告と弁護士、支援者の集会が行われ、日本共産党からは私と小池さん、無所属の川田龍平議員、社民党の福島瑞穂議員が参加し激励しました。北海道から母子加算の問題を訴える原告の一人、菊池まゆみさんと、千葉県の鈴木よしみさんが訴え、老齢加算問題では東京の横井さんと吉田さんともに８０歳になる二人が訴えました。反貧困ネットワークの宇都宮弁護士も、ともにたたかおうと訴えました。