WTO交渉の年内合意を「誓約」する特別声明が採択され、モダリテイ合意にむけた交渉が再開されようとしている中、ラミー事務局長の示す案では、日本農業の存亡に関わる重大な打撃を受けかねないことから、民主、共産、社民、国民新の四野党共同で、受け入れに反対する緊急集会を、星陵会館で開催し、約350名が集まりました。各党の代表が5分間の挨拶決意表明を行った後、農業者、消費者の代表の訴えが行われました。日本共産党からは、こくた国対委員長が挨拶。農民連の白石会長、農民連盟福島連合会の小川氏がそれぞれ訴え、パルシステム生活協同組合連合会の志波早苗さんが訴えました。最後にアピール文を読み上げ、拍手で確認して終わりました。
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