日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2007831 札幌中央区後援会・労働者後援会のビアパーテイーに参加
 中央区後援会・労働者後援会のご苦労さん会に、はたやま和也参議院候補、宮内さとし国会議員団事務所長と3人で参加し、選挙での経験や、国会の状況、今後の決意など語りました。中央区は昼間と夜の人口が大幅に違います。昼間は職場の人口が大きくふくらみ、夜は他の区の自宅へ帰る人も多くいます。そんな中央区の居住地の後援会と職場の後援会がいっしょに活動しています。各後援会からの一言の後、最後にみんなで歌を歌って、次へのステップにしようと確認しました。

2007830 北方領土返還要求北海道・東北国民大会に参加
 札幌市かでる2.7で北方領土返還要求北海道・東北国民大会が開かれ、来賓として参加しました。領土問題をめぐって、具体的な進展が見られないもとで、大会決議は、四島一括変換実現への交渉強化、世論の喚起、領土問題教育の拡充強化、青少年への啓発活動の促進、交流事業の推進とともに、使用する船舶の早期確保、北方四島周辺海域における安全操業の確保など5つの内容であげられました。船舶建造については、現在、超党派の国会議員連盟で決議をあげて、早期実現へ、政府へ迫っていこうとしています。元、島民の皆さんの年齢も高くなっている中で、せめて一日でも早く実現したいものです。

2007827 「わいせつ被害」女性自衛官国賠訴訟を傍聴
 今年5月8日、同僚の男性隊員からセクハラ行為を受けたとして女性隊員が札幌地裁に国家賠償請求訴訟を起こしていた問題で、5月28日の参議院決算委員会で取り上げ、当時の久間防衛大臣に質問していたこともあり、第2回目の口頭弁論を傍聴に行きました。被害者の二度目の意見陳述、原告代理の弁護士の準備書面の説明が行われました。それに対する答弁は次回となりましたが、国側は加害者の暴行行為を「不知」(把握していない)と答弁しています。これには、驚きました。
「不知」という言葉もはじめて耳にしましたが、警務隊が女性自衛官の被害届を受理し、男性自衛官を捜査しているのに「不知」とはどういうことか?不可解な世界です。起こった問題を隠蔽しようという自衛隊の意図がありありです。


2007826 大橋晃さん、飯坂宗子さんご苦労さん
 6期24年間の道議会議員としての活動、5期20年の札幌市会議員としての活動を終えた、大橋晃さんと、飯坂宗子さんの労をねぎらう会が開かれ、参加しました。大橋さんは42歳で2票差で初当選して以来、一人議員のときから連続当選、道民の願い実現に奔走。飯坂宗子さんは37歳で初当選を果たし、母と子の願いから市政全般にわたって実績をつくってきました。二人を送り出しきた東区の人たちは、議員と一体となってがんばってきた誇りをもって労をねぎらっていました。この後、いかに後継ぎを作るか。二人の共通の決意が述べられました。これから二期目となる私にとっても、学ぶことがたくさんありました。

2007825 西区・手稲区党創立85周年集会、妹背牛町議選演説会
 民医連の学習集会で挨拶した後、西区・手稲区の党創立85周年記念集会で、30分講演。そのまま、車で妹背牛町へ移動し、28日告示、9月2日投票となる町議会選挙に向けた演説会で日本共産党の、佐田トシ子さん、工藤正博さんの当選のために支持を訴えました。
 創立85周年の集会では、二部でコンサートも行われましたが、それを聞かずに出発しなければならず、残念でした。でも、この間、奮闘してくれた、後援会の皆さんにお礼ができて良かった。

2007824 埼玉県知事選挙で吉川春子知事候補の応援
 民主県政の会を構成する、各団体の代表の皆さんとともに、吉川春子知事候補を応援して、上尾市、大宮市など3カ所で演説しました。夜には天気が崩れ、雨に降られましたが、最後の大宮駅前では、リレートークで6人が入れかわり立ちかわり、吉川知事候補の応援にたちました。最後は相手の陣営も、現職の知事を押し上げるために「石原東京都知事来る!」の立て看板を出していました。気温は34度。連日厳しい暑さが続く中で、もうひとがんばり。

2007823 秋田県での街頭宣伝から青森へ
 秋田市の駅前で、鈴木さとし選挙区候補とともに、選挙結果を述べるとともに、新たな国会の情勢と日本共産党の役割、決意を語りました。カモシカ号でで移動し、青森へ。県内の民主団体との懇談会で、各団体の運動と国への要請を寄せていただきました。障害者自立支援法の応益負担凍結への要望、後期高齢者医療制度についての凍結、教育現場では、驚くような教育の実態が報告され、核廃棄物処理施設の問題点など、様々な問題がだされました。夕方は商店街メイン通りで高柳博明選挙区候とともに選挙結果と今後の決意を演説し、青森空港から東京へ帰りました。

2007822 山形県で街宣、山辺町議選応援、福島県で街宣と懇談
 参議院選挙後の、国会の新たな情勢と今後の決意を、街頭から訴えました。山形市で演説した後、山辺町に移動し、25日の投票に向けて選挙をたたかっている渡辺候補への応援に。その後、福島県へ移動し、選挙区候補でたたかった宮本しづえさんとともに駅前で演説した後、民主団体との懇談を行いました。

2007820 矢臼別演習場内「砂防ダム」調査に同行
 「別寒辺牛川のイトウを守る会」の「砂防ダム」スリット化の効果の調査に同行しました。川幅が広いところでも2メートル以内の川に幅218メートル、高さ5メートルの砂防ダムが作られ、絶滅危惧種とされているイトウの遡上を妨げることになると、問題点を指摘され、この川の三本のダム建設の計画のうち二つは見送り、すでに完成した一つについては、イトウが遡上しやすいように、スリット(切り込み)を入れる工事を行い、今年1月に完成しました。6億の総事業費にスリット化で新たに4700万円の工費が投入されていました。はじめから、作る必要のないものをわざわざ、多額のお金をかけて、自然環境を破壊してまでもすすめた、無駄遣いの典型です。

2007818 「白い恋人」が賞味期限の改ざん・偽装で操業停止に
 またしても食の安全安心をそこなう偽装問題!
今度は石屋製菓の「白い恋人」が賞味期限の改ざん・偽装で全商品の回収、無期限の操業停止に追い込まれました。賞味期限の改ざん・偽装は11年前から行われ常態化していたといいいます。 この間、雪印の食中毒問題、ミートホープの食肉偽装問題、不二家の賞味期限偽装問題と、相次いでいます。これらの問題を起こした企業にその責任があることは言うまでもなく、厳しく責任が問われて当然ですが、これらの問題が氷山の一角と指摘されているように、問題はより深く、背景には、制度そのものが企業の側にきわめて甘く、安全点検の検査体制も手薄であることがあげられます。真相の解明を急ぐとともに、根本問題にメスを入れ、国の制度の見直しが求められているものです。


2007815 62回終戦記念日に街頭宣伝
 62回目の終戦記念日にあたって、札幌大通り公園で街頭演説会を行いました。先の参院選挙で比例代表候補の一人としてたたかった岡ちはるさん、宮内聡国会議員団事務所長とともに訴えました。参院選挙の結果は、安倍自公政権への国民の厳しい審判が下されました。安倍首相のマニフェストのトップに掲げた憲法改正(九条改悪)を含む、この間の自民党の政治路線そのものへの審判が下されたと言ってもいいと思います。従軍慰安婦の強制連行はなかった」といい、沖縄での集団自決も軍の関与を否定するなど、国際社会にも通用しない歴史認識を持つ勢力が、安倍内閣の中枢をになっていることが、国民に危機感をいだかせている現れでもあります。参議院で与党が過半数割れしたもとで、日本共産党の役割がますます重要になっています。

2007814 真栄連合町内会の盆踊りで
 真栄連合町内会主催の盆踊りに、吉岡弘子札幌市議候補とともに参加し、町内会の役員のみなさんに、ご挨拶をしながらいっしょに踊りました。 子どもたちが大勢参加、老いも若きもいっしょになってやぐらを囲み踊りに汗を流した後は、ビンゴゲームで楽しみました。この町内会の盆踊りは、年々参加が増えているようです。準備にあたっている町内会の皆さんの努力も大変なものだと思います。ご苦労様でした。写真は、私と吉岡弘子さんと姉です。

2007811 栃木県、群馬県の党県委員会総会で挨拶し矢臼別へ
 お盆休み帰省ラッシュが始まり、列車も満席の中、栃木県と群馬県の党県委員会総会に出席し、参議院選挙のあいさつにまわりました。まさに駆け足で移動し、そのまま羽田空港から北海道釧路空港へ飛び、そこから約一時間半、車にゆられ、第43回矢臼別平和盆踊り大会会場に到着したのは夜の9時半でした。盆踊りも終わり、野外ステージでは、合唱団の合唱が行われていました。夜遅く到着にもかかわらず、たいへんあたたかく迎えていただきました。選挙の結果と、これからの国会について、どう取り組んでいくのかを含めた挨拶をさせて頂きました。
 翌朝は、川瀬氾二さん(80歳)を囲んで、ご本人のこれまでの演習場からの立ち退きを拒否してたたかってきた経過や住み続けるために、憲法を武器にしてきたことなど、質問に答えながらの討論会が行われました。あの小柄な体のどこにこんなエネルギーがあるのだろうと思わされますが、淡々とマイペースで、語っておられたのが印象的でした。松平晃さんのトランペットの音色が心にしみました。

200789 党創立85周年記念講演会であいさつ
 渋谷C・C・Lemonホールで党創立85周年記念講演会が開かれ、2400人もの参加者であふれました。今回の参院選で当選した井上哲士、紙智子、山下芳生の三議員の挨拶のあと、この一年に新たに誕生した党員首長の茂木祐司長野・御代田町長、頼高英雄埼玉県・蕨市長が挨拶。6年ぶりに議席を取り戻した山下さんの挨拶は、1分半という短い時間でも、実感を込めた決意がビンビン伝わるものでした。御代田町長さん、蕨市長さんのお話も、それぞれ個性的で楽しい挨拶でした。その後の志位委員長と不破前議長の講演は、やはり圧巻でした。

200788 埼玉県知事選決起集会、茨城県議員研修会で挨拶
 7日は埼玉県知事選挙に向けて決起集会が浦和市で開かれ、ここに参加し挨拶。8日は茨城県・石岡市、筑波山のふもとで開催された、党議員団の研修会に参加し挨拶。選挙でのお礼とともに、選挙の結果生まれた「新しい国会」の状況を踏まえて奮闘する決意を述べました。

200787 167臨時国会召集、初登院
 167臨時国会が召集され、初登院
 山下よしき参議院議員、6年ぶりの国会議員団総会に参加し決意と抱負を語る

200786 故 宮本顕治元日本共産党中央委員会議長の葬儀に参列
 東京・青山葬儀所で、故宮本顕治元中央委員会議長の党葬が行われました。今日の日本共産党の土台を築いてきた偉大な革命家であり、戦前戦後を通じ、どんな困難な中でも決して屈することなく戦い抜き、理論と活動を発展させてきた尊敬すべき先輩の功績に思いをはせ、遺志を受け継いで、党の前進への思いを強くしました。河野洋平衆議院議長をはじめ自民、民主、公明、社民、国民新党など各党の代表、生前つながりのあった学術・文化関係など各界からも参列。会場に入りきれず、一般の参列者があとからあとからつめかけ、あらためて存在の大きさを感じました。

200784 道労連第20回提起大会で挨拶、難病連全道集会あいさつ
 道労連代20回定期大会にはたやま和也参議院選挙区候補とともに参加し、挨拶しました。この一年間のあらたなたたかいで、ますます道労連の役割が光り輝いていると感じました。
 第34回難病連の全道集会に参加し、挨拶しました。パーキンソン病と潰瘍性大腸炎の公費助成の縮小を撤回させたこの一年の運動を振り返り、「当事者が声を上げることは、命やくらしを後回しにしている社会に対する貢献」との力強い報告があり感動しました。430人もの患者と家族のみなさんが参加し、札幌市議団からは、岩村米子さんが参加し、紹介されていました。

200783 仁木町、余市町町議選に応援に入る
 仁木町も余市町も議員の定数が、大幅に削減されたもとでの選挙となり、「誰が落ちても不思議がない状況です。町民と調整を結ぶ架け橋」となって数々の実績をあげてきた、かけがえのない議席をなんとしても!と訴えました。

200782 農民連ふるさとネットワークの第4回総会であいさつ
 農民連の産直組織ふるさとネットワークの第四回総会が開かれ、これに参加して挨拶。参議院選挙で自民・公明の与党が大敗した結果、新たな国会状況が生まれていること、日本共産のがんばりとともに、今まで以上に国民の運動が大きな影響をもつこと、農業分野でも食料主権を掲げ、品目横断的経営安定対策の中止を求め、物作りの仲間を増やすことが大切であることなどを訴えました。

200781 参議院選挙後の候補者会議と議員団会議に参加
 参議院選挙後の5人の比例候補の会議を行い、選挙をたたかった感想と意見交換を行いました。それぞれ真っ黒に日焼けし、選挙戦の激しさをものがたっていました。
 国会議員団の会議では、今回6年ぶりの復活を果たした山下よしきさんが参加。衆議委員議員を含めて選挙戦の感想を交流し、今後の国会の動向など確認しました。