日本共産党参議院議員 紙智子
お知らせプロフィールご意見私のスケッチブックホーム

活動日誌
かけある記
掲載記事
国会質問
この人と語る
食と農
北海道・東北
リンク

















活動日誌

2007731 札幌、大宮、仙台で選挙結果について街頭演説
 参議院選挙の結果が出た翌日、朝8時15分に札幌駅前で、宮内聡さんの司会で、はたやま和也道選挙区候補、岡ちはる比例候補とともに街頭に立ち、出勤途中の方々に選挙結果と今後の決意を訴えました。その後、飛行機で移動し、埼玉県大宮駅頭で選挙区候補としてたたかったあやべ澄子さんとともに、塩川鉄也衆議院議員の司会で街頭演説。さらにその足で仙台まで移動し、遠藤いくこ県議の司会で加藤幹夫選挙区候補とともに訴えをしました。あたたかい反応にたいへん励まされました。

2007730 参議院選挙で再選を果たすことができました
 第21回参議院選挙の結果、日本共産党は比例代表選挙で、井上さとしさん、山下よしきさんと私、紙智子の三人が議席を確保することができました。選挙区では、日本共産党も推薦した沖縄の糸数けいこさんが当選しました。ご支持をいただいた国民のみなさん、奮闘していただいた支持者、後援会、党員のみなさんに心から感謝を申し上げます。同時に、目標とした比例での5議席確保、選挙区での議席獲得ができなかったことは、たいへん残念です。投票数では440万票こえて伸ばしていただけに、議席を後退させたことはくやしい。それにしても、自民・公明の政治への怒りは大きいものがありました。自公が参議院で過半数割れという、新たな状況が生まれた下で、ますますわが党の役割が重要になっています。与えられた議席を大切に、秋の国会での論戦に挑むとともに、選挙中訴えた公約実現に向け、がんばります。

2007710 飼料価格の高騰についての緊急要請行動
 農民連、畜産農民協議会の代表がそろって、トウモロコシなどの飼料価格の高騰をめぐっての対策を農水省へ要請しました。アメリカ政府がバイオエタノールの増産を開始したことによって前年比に倍以上に高騰しています。その影響で畜産農家は経営が大変苦しくなっており、赤字でこのままでは離農をせざるを得ない状況です。配合飼料価格の安定対策の基金積みたて金の増額など五つの対策を要請し意見交換しました。農水省からは、「今ある制度を適正に運用すること、そのうえで配合飼料メーカーと生産者など関係者と相談し、補填の仕組みを工夫していきたい」との回答。生産者からは、現状の枠では間に合わず、抜本的な対策の見直しを要請しました。

200779 比例代表選挙の政見放送の収録が完了
 国会閉会後、準備をしてきた比例代表選挙の政見放送の収録が、今日、NHKの収録室で行われました。政見放送は、一つは志位委員長と、俳優さんの対談形式、もう一つは、市田書記局長の司会で、5人の比例代表候補者が訴える形の二本立てです。緊張の高まる中、集中力を発揮して、いいものができました。放送は選挙が始まってからになります。どうぞご期待ください。

200775 166国会閉会
 166通常国会が閉会しました。衆参の議員団総会で志位委員長が挨拶した後、今回勇退される緒方靖夫さん、小林美恵子さん、吉川春子さんが、挨拶しました。胸にひびく感動的な挨拶を聞き、あらためて日本共産党のすばらしさを痛感しました。

 この後、「ハンセン病療養所における医療・介護問題に関する申し入れ」を石田祝稔厚生労働副大臣に手渡し、交渉しました。医師などの必要数の確保、医療設備の配備、介護員など職員の増員について要望しました。


200773 久間防衛大臣辞任、北方四島交流促進議連、四大臣に申し入れ
 久間防衛大臣が今日午後、「原爆投下はしょうがない」発言で厳しい批判をあびて辞任をしました。与党内からも自発的辞任を求める声が広がっていたということですが、これは参議院選挙をひかえての火消しであり、本当に反省しているとは思われません。被爆日本の大臣としてあるまじき発言をしたわけで、本来総理大臣が、罷免するのが当たり前です。
 北方領土返還・四島交流促進議員連盟の総会で、「北方四島へ渡航するための船舶の確保に関する決議」をあげ、それに基づいて、尾身財務大臣、高市北方担当大臣、麻生外務大臣、塩崎内閣官房長官に申し入れしました。私は、外務大臣と、官房長官への申し入れに同行しました。元島民の皆さんが墓参に行くにも、今の船では体力的にきびしいと言うので、これまで、何度も質問で取り上げ、議連ができてからは超党派で要求してきました。領土返還運動を継続していくためにも、船は切実な問題です。外務大臣は「外交上の位置づけとしても大事」と述べ、官房長官は、「調査だけで終わらせていけない。超党派で来たことは重く受け止める」と応えました。

200772 久間発言抗議集会に被爆被災者の会など結集
 「原爆投下はしょうがない」、とんでもない暴言を吐いた久間防衛大臣の発言に対し、緊急の抗議集会が院内で開かれ、被爆者の皆さん、被団協の各県の団体や平和団体、国会議員などが集まりました。政党では、社民党、民主党、国民新党、日本共産党の四党が、挨拶と決意をのべました。被爆者のみなさんの、被爆体験を聞きながら、生涯忘れることのできないつらい思いを逆なでした久間発言にあらためて怒りがわきました。絶対許してはいけないし、こんな閣僚を抱え擁護する安倍内閣は倒さなければなりません。参議院選挙で痛打を!