21日、本会議を終えるとすぐに国会を飛び出し、羽田空港から釧路空港へ飛び、根室市に入りしました。市立根室病院では、今まで派遣されていた内科の医師が引き上げられることにより、変わる医師が確保できない状態です。確保ができなけば、年間延べ5万人をこえる外来患者や入院患者の多くは、120キロも離れた釧路市まで通うかほかの受け入れ先を探さなければならず、深刻な問題になっています。こうした地域医療そのものの危機的な状況は、全国的にも問題になっています。病院の院長先生や関係者からの聞き取り、翌日22日は根室市を訪問し、市長から現状や要望などを聞きました。打開策が急がれています。
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