活動日誌

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2007年1月30日雇用保険の特例一時金の削減をめぐり厚労省に交渉

　地元で働く仕事と９０日支給復活を要求する北海道連絡会（代表　佐藤陵一）の皆さんが北海道から上京し、今国会で予定されている雇用保険制度の改正をめぐり特例一時金の削減についての厚生労働省への交渉と各党への申し入れに回りました。冬場に建設の仕事ができず、失業を余儀なくされる季節労働者(１３万人）の命綱が、この特例一時金です。かつては９０日支給されていたものが、５０日に減らされ、今度は３０日まで削減の方向です。とても受け入れられないと、阻止への強い意志を訴えました。

2007年1月29日柳沢厚生労働大臣の発言をめぐり辞任要求

　柳沢大臣の松江市、自民党県議の決起集会での「１５から５０歳の女性は数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭でがんばってもらうしかない」という発言をめぐって、全国で大きな抗議と怒りが渦巻きました。すぐに「適切ではなかった」と釈明されたというが、あまりにもひどい発言です。超党派の女性議員ですぐに大臣室へ申し入れに行き、このような発言をしたこと自体厚生労働大臣としても、少子化対策の大臣としても資格に欠けるとして辞任を迫りました。

2007年1月28日宮城県・日本共産党大演説会に２０００人

　仙台市で宮城県・日本共産党大演説会が行われ、いっせい地方選挙の前半選、後半選をたたかうすべての候補者と参議院選挙の候補者が勢ぞろいしました。市田書記局長の６０分にわたる国政と地方政治を網羅した政治の大きな流れと国会の政局、日本共産党の役割と魅力などの話に、会場は大いに盛り上がりました。まじかに迫ったいっせい地方選挙の候補者は、３０秒という短い時間の中にも、それぞれの個性と特徴のある決意を簡潔に語っており関心させられました。勝負の年、気合の入った催しとなりました。

　演説会終了後、生協後援会の皆さんと一緒に写真を撮りました。

2007年1月26日夕張市の再生をめぐって総務大臣に申し入れ

　夕張市再生へ、夕張問題対策チームとして現地調査にもとづく緊急の申し入れを菅総務大臣に行いました。再生計画は夕張市民が住み続けられるものでなければならず、そのためには、そもそも３６０億円の赤字を作った原因と経緯が市民の前に明らかにされないまま、債務処理が一方的に市民に押し付けれるのではなく、国、道、金融機関の責任を明らかにした上で抜本的な見直しが必要であること。当面緊急に求めらる医療・福祉、高齢者対策や学校の統廃合計画の見直し、消防・救急体制の確保など６項目の内容で要請しました。申し入れには、吉井英勝衆院議員、吉川春子、大門実紀史参院議員と私の四人が参加しました。

2007年1月25日 166通常国会始まる　国民投票法案の廃案もとめる集会開催

　今日１６６通常国会が開会となりました。公開団総会で志位委員長が挨拶。今国会で果たす日本共産党の役割、国会論戦にいどむ基本的なスタンスを述べました。貧困と格差を打開し生活防衛の論戦、憲法と平和、民主主義を守る論戦、政治と金の問題、不正を正す論戦など国民の運動と結んで奮闘することを確認。
　国会開会日の今日「憲法第九条を輝かせたい」願いをもって改憲手続き法案ー国民投票法案の廃案を求める集会が宗教者・市民団体の主催で行われました。緊張感と熱気がビンビン伝わる集会でした。

2007年1月22日夕張市へ調査へ

　夕張・産炭地国会調査として、私、吉川春子参院議員、吉井英勝衆院議員、宮内聡道知事候補、はたやま和也参議院選挙区候補、花岡ゆり子道議らとともに夕張入りしました。真っ白い雪に覆われた夕張の町を、移動しながら、町の抱える困難に思いをめぐらせました。夕張観光協会、消防署本部、石炭博物館を視察したあと、市民の皆さんとの懇談しました。「希望を持って住み続けられる町にしたい」「そのためにもみんなの声を聞きながら、署名を集めています」と、市民の切実な要求を紹介する発言に力強く、前向きな姿を見る思いがしました。

2007年1月19日タクシー労働者の労働条件改善、労基法違反摘発への申しいれ

　北海道労働局長あてに、タクシー労働者の労働条件の改善と労基法違反等の摘発と指導監督強化を求めて申し入れを行いました。以前、前川道議からの紹介で、函館の違反事例で、厚生労働省から「深夜割増賃金の未払いは違法です」と解答を受けており、全道的な対応を含めた申し入れを行いました。労働局側からは「とりわけタクシー業界の規制緩和が労働関係に悪影響を及ぼしていることはわれわれも認識している」としたうえで「道内５０箇所の違法事例があり改善を指導している」と解答。問題は、是正されるかどうかです。是正されるまで追及する必要があると思いました。

2007年1月18日２月３日の埼玉障害者シンポに向け、障害者施設訪問

　２月３日に開催予定の「埼玉障害者シンポジウム」へのお誘いと合わせて、障害者自立支援法をめぐり、昨年政府が軽減策を補正予算に盛り込まざるを得なくなった内容を含め、施設への影響や利用者の意見を聞き取るために埼玉県内の三つの施設を訪問、懇談しました。共通して出されていた意見は、「数字の上だけで見るのではなく、もっと根本的な障害者への理念に基づいた議論をしてほしい」、「応益負担自身が納得できない」などです。写真は「いもの子せんべい」を焼いている第二いもの子作業所です。

知的障害者授産施設あかつき園で

2007年1月17日全農林東京地本の新年旗開きに参加し挨拶

　恒例の全農林東京地本の新年旗開きに来賓として参加し、日本共産党を代表しての挨拶を行いました。党都議団からは松村友昭都議が参加していました。公務員攻撃や労働法制のさらなる改悪が予想される中で、組合員の団結を固め、春闘での要求実現とともに政治的な力関係を変えるたたかいを結合して前進させること。また農業情勢をめぐって、異常気象の進行や、自由貿易拡大の名の下に食料自給率の低下を招く農政を転換し、日本農業と安全な食料を守るためにも力をあわせようと挨拶しました。

2007年1月16日北関東候補者会議行う

　北関東ブロックの候補者会議を行い、意見交換と活動交流を行いました。塩川鉄也、吉川春子、大門みきし衆参両院議員と私。あやべ澄子埼玉選挙区、田谷たけし茨城選挙区、酒井宏明群馬選挙区、小池一徳栃木選挙区と４選挙区の候補者がそろっての初めての会議を行いました。二大選挙勝利に向けた意志統一を行いました。

2007年1月15日農民連１７回全国大会レセプションで交流

　農民連１７回全国大会が開会されました。来賓として日本共産党からは、小池晃参院議員・政策委員長が参加し、連帯の挨拶。農業農村を守り、安全・安心の食料供給を広げる活動、各国の食料主権の確立を訴え、国際交流や連帯を広げてきた農民連の活動を評価しつつ今後の活動と組織の発展への期待をのべ、激励しました。その夜のレセプションには私も参加し、産地直送の農産品、おいしい手作りのごちそうに舌鼓をうちながら、親しく交流しました。

2007年1月14日青森県・八戸市での日本共産党演説会に参加

　岩手県から移動し、青森県は八戸市へ。午後からの日本共産党演説会には約３５０人くらいの人が参加しました。昨年の臨時国会の焦点となった教育基本法改悪反対の運動をめぐって、あの「やらせタウンミーテｲング」で注目された八戸市でもあり、当日参加していた、たばた文明さんの話は、リアルでした。たばたさんは、今度の県議選の候補者として当選めざしてがんばります。松田勝、畑中哲雄両市議、高柳博明参議院選挙区候補とともに勝利を訴えました。

　演説会の後障害者団体の方との意見交換を行いました。

2007年1月13日秋田、岩手・奥州市に入り、新春の挨拶と決意

　秋田駅前での街頭宣伝では、必勝を期してたたかう山内梅良県議、秋田市合併後の始めての市議候補者、参議院秋田選挙区候補として最年少でたたかう鈴木知候補とともに、元気いっぱいの訴え。秋田県労連の春闘懇談会で挨拶した後、移動し岩手県・奥州市での新春のつどいに参加参加しました。

奥州市区の県議選は定数５に対して９人が出る激戦区。渡辺まさのぶ県議候補とともに参加者の皆さんに挨拶して回りました。写真は岩手・胆江地区の新春のつどい。

2007年1月11日１１，１２日沖縄・北方特別委員会委員派遣で根室へ

　参議院の沖縄・北方特別委員会の委員派遣で１１日、１２日の両日、根室へ飛び北方領土問題での視察を行いました。比較的天候に恵まれ、納沙布岬から、近く貝殻島、水晶島など歯舞群島の島々が見えました。昨年８月に起きた、ロシア船による日本漁船への銃撃事件をめぐる問題、国境にある町の経済への影響と要求など、関係各団体から聞き取りを行いました。

　１２日は、東京に戻った後、埼玉土建の旗開きに参加しました。組合員８万人の大所帯にふさわしく盛大な催しでした。

2007年1月10日山形での街頭宣伝、初市を見学、郡山で新春演説会

　新年明けての初の山形入り。渡辺ゆりこ県議候補と新しい市議候補の佐藤あき子さん、現職の今野誠一、高橋か一郎両市会議員と一緒に街頭で、新年の挨拶と二大選挙での支持を訴えました。その後、初市を訪れ、商店街の役員さんに挨拶、初市を見学。農協を訪問し、懇談しました。

　山形から移動し、福島県・郡山での新春演説会に参加。福島では先の知事選で参議院議員の空席ができたことに伴って、補欠選挙が行われることになりました。投票日は、いっせい地方選挙の後半と重なります。参議院選挙を一足先にたたかう宮本しづえさん、県議団長の神山えつこさん、市会議員の岩崎まりこさん、橋本のりゆきさん、高橋よしはるさんが、そろって決意を語りました。

2007年1月9日農林水産予算のレクチャーうける

　終日、２００７年度の農林水産分野の予算についての説明を受けました。

2007年1月8日埼玉・川口市「成人の日」で宣伝

　今年成人式を迎えた新成人は全国で１３９万人。埼玉・川口市の成人式にあやべ澄子参議院候補をはじめ県議候補、市議候補らとそろって川口駅前で祝福と期待をこめて訴えました。色とりどりの振袖やスーツ姿の新成人。久しぶりに会う友達同志、お互いの晴れ姿を喜び合っていました。青年雇用問題、ワーッキングプアなど、きびしい現実がある中で、これに立ち向かっている青年もいます。夕張市の成人式は、市の財政破綻という困難の中で、若者たち自身が立ち上がり、手作りの成人式を成功させました。全国から激励の手紙やメッセージが寄せられ、感動的な式典になりました。きっと彼女らにとって生涯忘れることのできない思い出になることでしょう。希望ある未来に握手！

2007年1月7日埼玉・いっせい地方選、参院選勝利めざす新春のつどいに参加

　大宮のソニックシテイ大ホールで埼玉「新春のつどい」が行われいっせい地方選の候補者が勢ぞろいしました。一人一人紹介されると、熱烈な拍手が巻き起こります。後援会の皆さんもノボリを持って結集、表情も生き生きしていました。あやべ澄子さん、私もそろって決意表明。いよいよ「選挙本番」の熱気につつまれました。二部では、小池晃政策委員長が５０分にわたり講演、もっとも最新の国会情勢や党の存在意義、勝利への展望など楽しく語り、会場はたびたび笑いにつつまれました。「よし！がんばるぞ」の声が上がっていました。

2007年1月4日中央委員会、全国都道府県委員長・地区委員長会議に参加

　４日の第三回中央委員会総会、５、６日の全国都道府県委員長・地区委員長会議に参加しました。出足早く、いっせい地方選挙、参議院選挙の二大選挙勝利を目指す意志の統一をはかる目的で行われました。３日間の会議で、中央委員会の報告を受け、討論を聞き、各県の豊かな経験と教訓から学びました。支部を主役として選挙をたたかううえで、機関と候補者の役割がいかに大切か痛感し、身の引き締まる思いがしました。

2007年1月3日宇都宮の二荒山神社前、大宮駅前で宣伝

　栃木県、宇都宮の二荒山神社前で、参議院選挙区候補の小池一徳さん、野村節子県議候補と荒川、福田両宇都宮市会議員、たなべ明男市会議員候補の皆さんと一緒に新年の挨拶と選挙での勝利の決意と指示のお願いを訴えました。その足で埼玉県大宮へ移動し、駅前であやべ澄子参議院候補、塩川鉄也衆議院議員、角やす子県議会議員、神田市議とともに参拝の人々に訴えました。どこでも、商店街は大勢の人でにぎわい、活気があふれていました。

写真は大宮駅前の商店街での新春街頭宣伝。

2007年1月2日仙台の伝統的「初売り」で街頭宣伝

　千歳空港から仙台へ飛び、仙台市内のめぬき通りで街頭宣伝。伝統的な仙台の二日の「初売り」には、東北の各県からも、多くの買い物客が集まってくるといいます。いっせい地方選挙の市議候補、県議候補、参議院選挙の候補者が、ずらりと並んで、５分間スピーチ。新年の挨拶と抱負を語りました。ニコニコして手を振る人、駆け寄ってきて握手する人など、多くの激励がありました。

2007年1月1日２００７年元日白石神社前で新年の挨拶

　２００７年のスタートは、白石神社前での街頭宣伝に始まりました。暖かく穏やかなお正月です。ハンドマイクを持って、はたやま和也参議院選挙区候補、白石区選出の札幌市会議員伊藤りち子さん、道議会議員候補の川辺竜二さんとそろって新年の挨拶と抱負を語りました。この後、清田区へ移動し厚別神社へ参拝する皆さんに挨拶を送りました。清田区は市会議員候補の吉岡弘子さんと後援会の皆さんが横断幕を持って集まり、元気よくチラシを配っていました。写真は清田の宣伝です。