日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

20061116 札幌パルコ前で、女性後援会のみなさんと街宣、国会報告
 国会から飛んで、12時15分、札幌パルコ前で、前日の国会での教育基本法改悪をめぐる与党による強行採決の実態について、怒りをこめて訴えました。冷たい風にも負けず、女性後援会の皆さんが元気いっぱいリレートークを行いました。はたやま和也参議院選挙区候補、宮内聡国会議員団事務所長、小形かおり札幌市議もそろって訴え、クリスマスソングの流れる中で街角の市民が耳を傾けてくれました。車の窓から手を振っていく人、クラクションを鳴らして激励してくれるドライバーもいて、励まされました。
 パルコ前での演説の後、はたやま和也さんと移動して手稲区の演説会に参加しました。ここには、大門実紀史参議院議員も参加したので、主催者は「国会議員が二人もきた歴史的な演説会だ」と大喜び。今国会での安倍内閣の下で日本共産党の果たした役割と、教育基本法改悪をはじめ改憲勢力とのたたかい、来年いっせい地方選挙でたたかう井上ひさ子市会議員の勝利と、続く参議院選挙での勝利を誓い合いました。

20061129 災害特別委員会で竜巻被害問題を質問
 11月7日にサロマ町を襲った竜巻の被害調査に基づき、住宅再建支援を中心とした地元の要求に対しての国の対策をめぐって15分間質問しました。

20061126 宮城県・宮城野区、泉区で日本共産党躍進のつどい
 仙台駅に降り立つと快晴。さわやかな午後、二箇所で開催された躍進のつどいに参加し、国会報告と、来年のいっせい地方選挙と参議院選挙での日本共産党勝利への訴えをしました。宮城野区では、高見紀子さんが、「今度こそ議会へ」の訴え、ここでは参議院選挙区の加藤幹夫候補も一緒に訴えました。すぐに移動して泉区へ。
 泉区は今回は、県議の定数が1つ増えて5になったこともあり、議席をとりに行くたたかいです。五島平さん必勝へ。そして市議選挙は今度3期目に挑戦のふるくぼ和子さんと新たな議席増を狙う中嶋れん候補。どちらの訴えも迫力がありました。

20061123 岩手・盛岡市民会館で演説会、1400人の参加
 岩手・盛岡市民会館で演説会が開かれ1400人が参加しました。岩手では来年1月に陸前高田市の市長選挙が行われます。続くいっせい地方選挙、前半戦では県議選で斉藤信県議をはじめ、佐久間敏子、高田一郎、渡辺正信の各県議候補と市議候補の必勝、続く参議院選挙で若山明夫選挙候補、比例代表選挙での勝利を力強く訴え、会場は大いに盛り上がりました。穀田国対委員長が国会の情勢と日本共産党の役割を訴えました。私も比例代表候補の一人として支持を訴えました。
演説会に先立って、農協労連の皆さん、生協のみなさんとも懇談しました。

20061122 北海道の政府交渉で自然災害への対策など各省庁へ要請
 道内各地に大きな被害をもたらした低気圧被害や、竜巻被害への対策夕張の財政再建、道民の暮らしや福祉の切実な要求を各省庁に訴えました。漁業被害への「激甚」指定基準の問題について議論しました。今回の被害の実態を踏まえて勉強し、今後に生かしたいとの回答がありました。国会議員と候補者、道議団、地方議員団とその候補者、総勢で17人が参加しました。
 栃木・宇都宮市で演説会が行われ、市田書記局長とともに訴えました。県議選での野村節子さんの必勝、地方選挙での勝利、続く参議院選挙での勝利とともに、当面する国会で教育基本法改悪阻止へのたたかいを呼びかけました。

20061121 道委員会、札幌市議団、道議団と候補者で政府交渉
 国土交通省に対し、公営住宅家賃引き下げや入居制限をめぐる問題で要請を行いました。来年度の予算編成や行政執行に関する問題で、北海道からは多くの要請団が入れ替わり立ち代り出入りする一方、強行採決でとまっていた国会が動き始め、騒然とした雰囲気です。明日から、参議院での教育基本法特別委員会が始まります。写真は、北海道の交渉団です。

20061119 笠井亮さんを迎え北海道後援会決起集会
 来年二大選挙勝利に向け札幌市民会館大ホールで総決起集会が開かれ、笠井亮さんが記念講演。私の候補者として決意表明しました。はたやま和也選挙区候補、宮内聡衆議院比例候補の決意表明の後、各地域の道議候補、市議候補の紹介されました。その後はたやま候補とともに小樽へ移動し、小樽市の演説会で訴えました。教育基本法改悪を許さないたたかいは、いよいよ参議院に論戦の舞台が移ります。週明けからの国会に緊張感が高まります。
 前日国会での教育基本法改悪反対のデモ激励の写真夜9時まで激励しました。

20061118 埼玉・食の安全と農業を考えるシンポジウムに150人
 米とクワイなどを生産している農家の小林さん、消費者団体連合会の伊藤さん、県の食品安全局副局長の西崎さんとともに問題提起。加藤ユリ新婦人県本部会長の進行で行われました。都市農業の特徴も出されました。学校給食の取り組みなど、教訓的な取り組みがされています。

20061115 水戸市演説会で県議選での勝利訴え
 茨城県・水戸市民会館での演説会には約1000人が参加しました。奥から田谷武夫県委員長、野口りえ子県議候補、大内くみ子県議団長、市田書記局長、山中たい子県議、根本陽一県議候補と私です。

20061115 自公による「教育基本法改悪」強行採決に抗議する!
 衆議院教育基本法特別委員会において、中央公聴会が終わったあと、採決前提の委員会質疑に反対し、徹底審議を求める野党の要求にもかかわらず、自民、公明の与党だけで採決を強行する暴挙に出ました。国民の声を聞く公聴会を開く前に採決の日程を決めるということ事態が、国会のルール破る許されないものです。断じて許せません。しかも、農水副大臣をはじめ数人の自民党の議員が、他党の議員に対して「法案に賛成してくれたら、自民党に迎えて、次の選挙では議席を補償してやる」などと、まさに議席で法を買う買収を行っているのです。こんなことをやること事態、教育基本法という極めて重要な法案を提出する資格を欠くものです。教育を語る資格はまったくありません。抗議の行動を広げながら、なんとしても廃案させましょう!

20061114 岩手県県議団と地方議員団と候補者の政府交渉に参加
 2007年度政府予算編成に対する要請行動が行われ、私は、農林水産省と総務省の要請に参加しました。「品目横断的経営安定対策がとおり、これまでの岩手県の行ってきた集落農業への努力が、一部の農家しか対照にしない政策で実情に合わない、見直しをすべき」と迫りました。土地改良にかかわる問題でも、実情にあった緩和策への要求をぶつけました。また、岩手県の競馬組合事業の支援について、財政的に厳しい地方競馬への支援を要請しました。

20061114 終日教育基本法改悪阻止の行動
 教育基本法改悪をめぐり激しい攻防戦が続いています。衆議院の特別委員会では、明日15日の午前中に中央公聴会を行ったあと、締めくくり総括質疑を行って採決へという与党の提起に対して、野党は「まだ審議は尽くされていない、国民の意見を聞いてさらに徹底して議論をすべきだ」と抵抗しています。朝から、埼玉医療生協の皆さんが要請行動で結集、情勢報告と激励を行いました。
 夜の部では、肌寒い風が吹く中、座り込み行動に参加した人々に情勢報告と激励をしました。

20061112 群馬県「食と農を考えるシンポジウム」
 日本共産党群馬県委員会が主催して行った食と農を考えるシンポジウムには、約100名が参加し、産直の野菜や漬物、書籍なども並べ、味わいながら考える有意義な取り組みとなりました。酒井参議院選挙区予定候補の司会で、小管県委員長の挨拶のあと、早川昌枝県議団長のコーデイネーターで、生産者の立場から下田よしたけさん、消費者の立場でコープ群馬の林かの子監事、高崎市の学校給食自校方式の取り組みを三井久味子高崎健康福祉大学非常勤講師と国会から私の四人がそれぞれ15分ずつ報告。フロアーからの発言に応えつつ今後の方向についても深めることができました。時間は短時間でしたが、前向きな議論で、充実したひと時でした。

20061111 DPI(障害者インターナショナル)北海道との意見交換会
 11日、札幌でDPI(障害者インターナショナル)北海道との意見交換会を行いました。10月28日、大通り公園での500名の集会とデモ行進、10月31日の東京日比谷野外音楽堂を中心とした15000人の集会とデモ行進の成功など、法案が実施された後も、問題点が噴出している中で「出直してよ!障害者自立支援法」と声を上げ続けています。「苦しむ親を見て、僕、お風呂に入らなくてもいいよ」という子どもの姿など、負担増でサービスの抑制が起きている実態が報告されました。今国会で集中的な審議が必要だと思います。

20061110 埼玉市で食と農のシンポに向けた懇談
 あやべ澄子参議院埼玉選挙区候補とともに、埼玉県の農林部長さんと懇談、JA埼玉中央会や新婦人、洋ラン農家んの斉藤さんなどと懇談し、18日開かれる農業シンポジウムの案内をしながら、埼玉の食と農業の取り組みなど聞き取りをしました。

2006119 福島県知事選応援に郡山へ
 11月12日(日)投票日と迫った福島県知事選挙の応援で郡山へ行きました。つくる会の小川秀夫候補とともに駅前で支持を訴えました。前知事の汚職問題による、選挙だけに、オール与党が分かれて押す候補では県政は変えられず、汚職と無縁で清潔でな小川候補の勝利でこそ、新しい福島県政を実現できると訴えました。

2006118 役場で堀町長らから説明と要請を受ける
 現場を後に本町へ移動。町役場で堀町長らから、被害の状況や町としての取り組み、必要な対策などをお聞きしました。先月低気圧の被害を受けたばかりで、まだその対策も終わっていないうちに今回の竜巻被害が重なったこと、まもなく雪の降る季節になることからも、できるだけ早く対策が必要なことなど、緊急性を訴えられました。この後、但木町議とともに、被害にあい亡くなられた、地元の作業員のお宅を訪ね弔問をさせていただきました。

2006118 竜巻被害調査で佐呂間町へ
 7日、突然佐呂間町を襲った竜巻による被害の調査に東京から女満別空港を飛び、佐呂間町へ。真下紀子道議、畠山和也参議選候補、宮内聡国会議員団事務所長、但木佐呂間町議らと合流し、被災地を回りました。鹿島建設のプレハブが根こそぎ巻き上げられ無残な残骸をとどめていいる現地をみて、あらためて竜巻の威力のすざましさを実感しました。
 犠牲となった9名の方々に対し、現場にお花がたむけてありました。こころから、ご冥福をお祈りいたします。

2006115 農民後援会で訴え
 農民後援会のテントの前では、各地の産直センターが各地の新鮮な農産物を売っていました。安全な食料、農業を守るためにも日本共産党の勝利を!と訴えました。
埼玉青年テントでは、高校生や青年を相手に、あやべ澄子選挙区候補とともに、青年への訴え。若干の質問に答えました。

2006115 アイヌ民芸品の店で挨拶
 北海道の店のいっかくでアイヌ民芸品が並べられていました。荒木さんのふくろうの彫り物は味わいがあります。
 北関東の交流のひろばには、今日も新しい参加者がいました。毎日参加者が入れ替わっているようです。三日目の今日は、吉川春子さんが挨拶、団結がんばろう!の音頭をとりました。

2006115 今日もにぎやかに交流テント。出会いのひろばも
 ハンセン病問題を考える青年の集いでは、熱心な討論が行われていました。私は、8月23日に群馬県草津市の国立療養所栗生楽泉園をたずねたときの感想と決意を語りました。
 山形県「べにばな会」(在京の県人会)と山形の地元後援会の交流の場で挨拶。がんばる決意を交換しました。

2006114 まつり三日目も晴天、ますます熱気!
 まつり会場で、すれ違いざまに「あっ!BSEの人・・・」というので振り返ると青年たちが。一緒に記念写真をとりました。ちなみに青年たちは関西人のようです。
 5日、歩いていると、正面から来年の東京都知事選挙の候補者である吉田万三さんが歩いてきました。吉田万三さんは、北海道大学出身であり、足立区の区長選挙では、北海道で励ます会ができていました。「がんばりましょう!」とツーショット!

2006114 元巨人のエース城之内邦雄さんがテントを訪れ楽しいひと時
 元巨人のエースだった城之内邦雄さんが、私たちのテントを訪れ、市田書記局長と一緒に懇談となりました。1961年に巨人に入団し一年目に24勝をあげて新人王を獲得。約十年間エースとして活躍し、巨人の黄金時代を支えたという輝かしい経歴の持ち主です。実は巨人に入団する前は日本ビール(現サッポロビール)でバッテリーを組んでいたのが、北関東ブロックの塚越敏博事務所長。塚越さんの招きで初めて赤旗まつりを訪れたのです。
「努力」と書いたサインボールをいただき、感激しました。ラッキー!塚越さんの解説によると、当時城之内さんは、体作りにこだわっており、「野球選手は走らなければならない」と、毎日10キロは走っていたそうです。「努力」ということの中には、そんなことがあるのかもしれません。

2006114 二日目も秋晴れのもと7万人が集う
 書籍コーナーでは、高橋千鶴子さんと一緒に書いた「食の安全よりアメリカが大事?」牛肉輸入再開に意義あり!のサイン会を行いました。
 東北のひろばで挨拶。日差しが強くなり、熱気もむんむん。東北6県の選挙区候補者もそろって、力強い挨拶が続きました。

2006113 第39回赤旗まつり開幕
 東京、江東区・夢の島公園での赤旗まつりは、4年ぶりということもあり、全国から楽しみに、待ちに待った開催となりました。憲法改悪の動きや、教育基本法の改悪をめぐって論戦もヤマ場を迎えてきているだけに、これを跳ね返す大きな運動の発展と来年の二つの選挙に勝利して力関係を変えていこうという決意が高まっています。楽しく、確信のわく多彩なとりくみが企画され、秋晴れのお天気にも恵まれ、晴れやかにスタートしました。写真は4日、北海道の出会いのひろばの挨拶です。
写真は二日目中央舞台での候補者紹介

2006112 教育基本法改悪を許さない国会デモを激励
 衆議院での教育基本法改悪をめぐる論戦がヤマ場を迎えている中、日比谷野外音楽堂に、北は北海道から南は沖縄まで、2500人もの教員や父母、関係者が集まり、「改悪するな!」「教育基本法を生かせ」「全国いっせい学力テスト反対」などのスローガンのもと、行動が繰り広げられました。夜6時からの集会の後、国会へのデモが到着したのは、8時を過ぎ。元気にシュプレヒコールを挙げていました。
 参議院議面でデモ隊を激励。色とりどりのプラカードや横断幕がかかげられました。このデモに先立って、私の部屋を北海道の北見地方の三人の先生たちがたずねてこられ、しばし語り合うことができました。なんと驚いたことに、その中の一人は、私が保育所から小、中学校時代の同級生の娘さんだというのです。すっかりうれしくなりました。