子どもと教育・文化 道民の会から、若山俊六代表をはじめ四人の代表の方が見えられ、教育基本法「改正」法案廃案に向けた今後の取り組みについての要請と意見交換を行いました。国会論戦での志位委員長が取り上げた、「内心の自由乱暴な蹂躙」について、日の丸・君が代の問題は学校においての教師と子どもの関係だけじゃなく、家庭での親子の関係、大人同士の問題にもなり、議論が必要であること。また、政府が国家による教育への関与の正当化として唯一根拠としてしていた旭川学力テスト最高裁判決の論拠を崩したことは、大変重要であった事など出されました。いっせい学力テストによって、学力格差をますます拡大していくことの問題点を含め、今後の国会論戦と結んだ運動の大切さをあらためて確認させられました。
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