15日夜鳥取入りし、翌日16日は午前中、国立大学法人鳥取大学本部、乾燥地研究センター、ハローワークなど視察し、午後は県民文化会館で四名の公述人から意見を聴取。片山善博県知事、連合鳥取の西尾幸喜政策局長、財団法人文化振興財団の柴田英枯副理事長、ソンズ株式会社の鈴木貴善社長に対しての質問をしました。行革推進法や市場化テストの問題点、実施されれば懸念されることなど率直な意見が出されました。知事は、「そもそも自治体はそれぞれみんな違うのに、地方公務員削減を一律に行革を押し付けるべきではない」「情報公開で行政に透明性を持たせなければ改革はできない」と発言。連合の代表は、学校給食の民間委託がされ、ただでさえ大変なのに市場化テストがやられれば、職場の安全も守れなくなると述べました。
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