日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2006331 四谷・上智大学付近の桜が満開
 参議院の議員宿舎から徒歩で十分、四谷駅と上智大学の間の土手にソメイヨシノの桜並木があります。夕方、桜並木を多くの人々が訪れ、さかんにシャッターを切っていました。

2006330 米国への牛肉輸出認定施設を視察
 参議院農水委員会の委員派遣で、米国への牛肉輸出が認定されている日本の四施設の一つ、群馬県の工場を視察しました。一日一五〇頭のと畜、解体を行っており、一頭一頭丁寧に時間を書けて解体していました。米国からは年一回の査察がありますが、日本の厚生労働省からは毎月の検査が行われています。写真は、搬入された牛のと畜前の生体検査で獣医師が一頭ずつ以上がないか検視しているところです。非常に厳しい基準が設けられており、米国の日本への厳しい点検に比較しても、日本の米国への対応は甘いということを実感。

2006329 BSE危険部位混入問題で日米専門家会合
 昨日、BSE危険部位混入問題で、日米が専門家会合を開きました。日本からは、外務、厚生労働、農水の3省、米国からは、ランバート農務次官代行らが出席。報道によれば、日本側は「輸入再開には日米が合意した輸入システムへの国民の信頼回復が不可欠だ」と述べ、米国の側は「われわれは牛肉の安全性を確保する措置をとっている。日本の牛肉貿易再開を目指して話し合いを行いたい」と述べたという。やはりかみ合っていないままの状態だと思う。国会では、食健連の皆さんが議員要請に回り、安全への担保を取れるようにしっかりとした検証を行うことなどをはじめとする要請内容をもって、議員への働きかけを行っていました。どんな話し合いをするのかしっかり監視をしなければなりません。

2006328 可香康信さん、おめでとう!
 函館の前川一夫道議から、うれしい知らせが来ました。昨年、視覚障害を持ちながら、あん摩マッサージ師の資格試験を受け、合格点には達していたのに、受験手続を行った国立視力障害センターのミスで受験無効にされた可香康信さんが、今年の資格試験で、見事合格したとのこと。可香さんは、厚生労働省に救済を訴えに上京し、私も質問で取り上げましたが、厚労省は拒否し続けてきました。
 つらい思いを乗り越えて、喜びをつかんだ可香さん、これからも体に気をつけてがんばってください。本当によかった!


2006327 2006年度予算案、自・公賛成多数で成立。わが党は反対
 今日は予算委員会で、午前中の「安全問題」集中審議で、食の安全・BSE問題について質問しました。農水省は2002年11月に米国のBSE発生の可能性を指摘した当時の技術検討委員会の議事録を国民に隠したまま、2003年米国でBSE牛が発見されるまで危険部位を輸入し続け、危険な肉を国民に食べさせていたことについてその責任を追及しました。「なぜステータス評価書を公表しなかったのか」の質問に中川農水大臣は「米国の許可なしに公表したら信頼関係が崩れるからしなかった」と驚くべき答弁。終始言い訳にまわり無反省の姿勢が明らかになりました。午後は小池晃さんが、医療問題で厚生労働大臣を追及しました。この後問題の多い2006年度予算案は、自民・公明の賛成多数で採決された後、本会議で可決されました。

2006326 埼玉民医連の定期大会で挨拶、春日部市で党を語る会
 朝8時半に宿舎を出て、電車を乗り継いで約1時間と10分、埼玉県での催しに参加。埼玉民医連の定期大会で挨拶した後、来るまで春日部市まで移動し、地域の「党を語る会」に参加しました。春日部市は合併後の選挙が4月16日告示、24日投票で予定されており、前市議団長の秋山文和さんの勝利に向けた取り組みでもありました。国会の様子、日本共産党の果たしている役割や、日本共産党の前進こそが政治を変えるということを、自分なり思いをこめて訴えました。うれしいことに、以前から秋山さんを応援していた支持者の方が参加し、入党を決意してくれました。

2006325 茨城県、取手市とつくば市で国会報告会
 茨城県では、今年12月に県議選が行われます。取手市ではこれまで市議として活躍してきた野口りえ子さんが県議に立つことになり、市政報告と合わせて、選挙での勝利を訴えました。国会報告を45分間ほど話して質問を受け、その後つくば市の国会報告会へ移動。つくば市は現職の山中県議が県政報告。国会報告のあと、沢山の質問が出され、要望も寄せられました。全国に先駆けて前哨戦としてたたかわれる県議選での勝利が、その後の動向に大きな影響を与えることになるだけに、今からの立ち上がりが大切です。
 帰ると宿舎のサクラが咲いていました。


2006324 予算委員会で医療制度「改革」問題を質問
 今日は、沖縄・北方特別委員会での質問と予算委員会の質問が二つ続きました。予算委員会はテレビ入りの質問だったので、緊張感は極度に高まり、頭が一日中熱くなっていました。介護保険制度の改悪で負担増となり、施設から退所している実態があるのに、これを今度は、医療制度「改革」の名で医療の分野に持ち込むものであること。療養病床を大幅に減らし、高齢者の行き場を失わせるひどいものであることを示し、撤回を求めました。早速テレビを見た人からメールが入り、激励されました。「沖・北」特別委員会では、日米の2プラス2(中間報告)にもとずく基地再編問題について質問しました。

2006323 「領土返還運動の再構築提言書」に基づき質問
 沖縄・北方特別委員会で北方領土隣接地域の連絡協議会がまとめた「再構築提言書」が出され、領土交渉の進展が見られなかった中で、長期的な見通しを展望しながら、領土返還と隣接地域振興のための総合的な対策を提言しているものです。この中から、四島交流にかかわる、医療への支援、地震計設置への共同研究、水産資源の共同調査・共同管理、貝殻島昆布漁への支援などいくつかの要望をぶつけました。質問のあと、腎臓病患者の皆さん(全腎協)がたくさんの署名を持って、やってきました。小樽や三笠の会員もいました。重い署名の束を受け取り、全国の皆さんの思いをずっしりと受け止めました。

2006322 予算委員会委嘱審査の農水委員会でサンルダム問題質問
 昨年11月に、調査を行っていた北海道北部、天塩川河口から200キロメートル上流のサンル川に計画されているサンルダム建設について22日、農水委員会で質問しました。サクラマスが上り、自然産卵する貴重な川であり、この環境を守り保全することは、地域にとっても、日本海サクラマス漁にとっても重要な位置づけを持つものです。水産庁としても、これまで増殖のために、放流なども含め努力をしてきているが、近年はますます減る傾向にあります。サクラマスを守ることでも重大ですが、そもそもダムが必要なのかという基本点が、問われています。流域委員会や地域住民・団体に資料が出されて十分検討されているとは言えない中で、疑問を残したままダム建設はすべきではないことただしました。

2006320  終日、議員会館で22日からの質問準備
 22日は予算委員会委嘱審査を農水委員会で、23日は沖縄・北方特別委員会で委嘱審査、24日は予算委員会での質問と連続して行われる質問準備に終われました。




2006319 福島県での「春を呼ぶ女性のつどい」に参加
 福島市と伊達郡の二ヶ所の「女性のつどい」にかけもちで参加となり、30分の国会報告と移動で、忙しい日程となりましたが、女性のつどいはやっぱり、華やいだ雰囲気になります。花がきれいに飾られて、宮本しづえ選挙区候補、藤川淑子県議候補の装いも彩りをそえていました。すぐに移動で交流する時間がなかったのが残念。伊達郡のつどいには、五つの町の合併でたたかわれる市議選の告示日を4月16日にひかえた候補者の皆さんも参加し、少し緊張した面持ちでした。市議選で勝利して、その後のあべ裕美子さんの県議選での勝利、そして参議院選挙へ、日本共産党を大きくして、悪政を変えましょうと訴えました。
 国会報告は、岩国市の住民投票の前に行われた予算委員会での市田書記局長の質問と投票結果、大門さんの質問と、サラ金のテレビコマーシャルが自粛された経過、米国BSE対策の調査と国会での質問、格差社会の問題でも、耐震偽造問題でも、国民運動と結んだ日本共産党の論戦が、情勢を切り開き、国民運動を励ましていることを思いっきり、話しました。国政でも、地方政治でも日本共産党の出番の時、女性ならではのパワーで、政治の春を引っぱり寄せましょう!

2006318 医療制度改悪法案をめぐる調査で札幌の医療機関へ
 今国会に提出されている医療制度「改革」法案について、もし実際に通ったら現場ではどんな影響が出るのか、患者さんにとって、また病院や、医療機関にとってどうなるのか、勤医協丘珠病院をはじめとして、直接関係者の声を聞きました。とくに、今回の法案に盛り込まれた中でお年寄りが長期にわたって入院する療養病床を大規模に減らす方針があり、実際に療養病床を持っているところや、リハビリーに力を入れている医療機関では、診療報酬の引き下げを含む改定の内容に、これまでも患者さんへの医療の水準が下がらないよう大変な努力してきたのに、それがばっさりと切られることになると強い怒りをもって現実を語ってくれました。予算委員会での質問に、この内容をどう生かすか、知恵の出しどころです。いずれにしろ、まだまだ国民の中には知らされていません。国民運動をさらに大きくするためにも、国会論戦で連打していかなければなりません。

2006316 公聴会での質問、その後農水委員会大臣所信への質疑
 今日は一斉に各委員会が行われ、わが農水委員会も、農水大臣の所信への質疑が行われました。予算委員会の公聴会とかけもちとなりました。午後一時から三時まで、軍事アナリストの小川和久氏と平和・安全保障研究所理事長の渡辺昭夫氏の話を聞いて10分間質問した後、農水委員会へ。香港での米国産牛肉の危険部位の混入問題、WTO農業交渉について質問。とくにミニマムアクセス米問題について質問しました。ミニマムアクセス米は現在170万トンに在庫が増えていること、その管理費に国民の税金を1300億円以上当てていること、在庫の多くは米国産の米であることなど。国民にはあまり知られていないのではないでしょうか。
*お知らせ*わが部屋のクリーム色のランも咲きました。


2006315 ゼロ金利政策の日本で高い貸し出し金利の実態を質問
 予算委員会の「金融・証券集中」で、大門実紀史議員が取り上げたのは、ゼロ金利政策の日本で高い貸し出し金利が横行している実態について。利息制限法の上限金利は15%〜20%。しかし刑罰で問われるのは出資法の上限金利29.2%を超えた場合。その間を「グレーゾーン」という。実はこれによって、日本で巨大サラ金業が育ち、多くの小さな零細の業者などが食い物にされてきた「ゆがみ」が。それはなぜ、可能となったのかをわかりやすく説き、ゆがみの背景にある自民党を中心とした議員連盟の存在を指摘し、小泉総理、与謝野大臣の前向き答弁を引き出しました。お見事!

2006314 耐震強度偽装事件の被害者救済を迫る小林美恵子議員
 今日の予算委員会のバッターは小林美恵子さん。耐震強度偽装事件では、被害者救済問題に一貫して取り組んできました。北海道でも33件と新たに偽装が判明するなど広がりを見せる中で、建て替えや改修が必要になっても、何の保証もなく、住宅ローンに加え二重ローンで4000万、5000万円にまで膨らんで、途方にくれる被害者への負担軽減の対策を、粘り強く迫りました。小林さんの質問を聞いていた他党の議員は「共産党の人は本当にまじめだね」と感想を漏らしていました。

2006312 岩国市、大差で反対の意志が示された住民投票
 全国が注目する中、米軍基地再編の一環として沖縄の軍用機移転など基地機能強化の計画をめぐって是非を問う住民投票の結果が出されました。投票率58.68%、約六割の市民が投票に行き、50%を超える人々が「反対」とニュースで流れた瞬間、「よし!」と手を打ちました。48%の段階で21000票対3000票ということですから、圧倒的な大差で結論が出されたということです。今後の全国の基地闘争にも大きな影響を与えることは間違いありません。更なる運動の発展につなげましょう!

2006311 群馬・伊勢崎市、前橋市から栃木県・宇都宮、壬生町へ
 北関東の群馬県と栃木県に、参議院比例候補者としてのご挨拶とかねて、合併に伴う選挙の応援で入りました。伊勢崎市は、合併によって大幅に議員定数を削減するため、わが党議員も6人の現職を3人にしてたたかう選挙となっています。その3人のそれぞれの街頭演説会には、地域の後援会、支持者の皆さんが集まりました。途中で私の顔が入った小さなプレートのプレゼントを受け取りうれしくなりました。街頭演説会の後は、前橋に移動し、全県日本共産党後援会の総会で挨拶。歌のグループ「かざぐるま」の演奏を聴きながら、30歳代前半、比例候補者としてはじめて挨拶に来たときのことを思い出し懐かしくなりました。
 挨拶を終えて、直ちに今度は栃木県へ車を走らせました。土曜日で思いのほか時間がかかり、到着が予定を大幅に上回り会場へついたのは、終了の15分前でした。せっかく集まってくれた女性後援会の皆さんにはたいへん申し訳ありませんでした。でも、わずかの時間でも間に合ってお話をできてうれしかったです!その後は、3月21日に告示日が迫る壬生町の選挙応援をかねて、街頭演説会。4、50人くらいの聴衆が、寒い中集まってくれました。ここでも定数大幅減の中で日本共産党は、一議席死守の奮闘がもとめられています。地方政治の前進と国政の転換を一体のものとして取り組まなければなりません。

200639 農水委員会で、畜産問題の集中審議
 本日農水省は2006年畜産物価格を審議会に諮問しました。焦点となっていた加工原料乳の限度数量を205万トンから203万トンに2万トン削減、加工原料乳補給金単価は、据え置かれました。これまで毎年削減されて、厳しい経営にさらされていた生産者にとって、2万トン削減は決して小さくありません。国内では在庫が過剰だといっていながら、乳製品の輸入については義務でもないのに毎年カレントアクセス(ウルグアイラウンドで決めた輸入機会の提供)で13万t全量を輸入している問題を指摘し、国内生産を削減しないように求めました。

200638 予算委員会でBSE問題質問
 2月の米国でのBSE調査に基づいて中川農水大臣、川崎厚生郎等大臣中心に、片道7分間の質問をしました。米国農務省食品安全局のBSE違反記録で米国のずさんな食肉処理の実態、常習的な違反行為が行われていた記録に対し、日本では食品安全委員会にも概要しか報告されず議論をしないまま、リスク評価し米国産牛肉を再開した責任を追及。「米国において是正されている」との認識を変えようとしない政府の姿勢に、輸入再開を急ごうとする意図を感じました。まだまだ追求の手を緩めるわけには行きません。
 3.8国際女性デーで挨拶。「憲法9条は世界の宝 いま、連帯と行動のとき」をスローガンにした、今年の国際女性デー。「平和とジェンダー平等の道を歩み続けて」というテーマで江尻美穂子さんが講演しました。ちょうど本日、日本共産党議員団として「男女雇用機会均等法改正案」についての修正案を発表したばかりだったので、それを報告。差別の「抜け道」を許さないために「間接差別」禁止規定にすること、「差別是正の制度的保障を作ること」などを盛り込んでいます。実効あるものにするため、女性団体はもちろん、幅広い運動を広げ、全力を尽くしましょう。

200637 予算委員会基本的質疑で市田書記局長が基地問題迫る
 参議院予算委員会の基本的質疑がテレビ入りで行われ、日本共産党は、市田忠義書記局長が質問に立ちました。山口県岩国基地への移転問題で、現地調査を踏まえた、鋭い追及に、議場は緊張が走りました。現在岩国市は、基地移転問題での住民投票を目前にしているだけに、今日の論戦が、大きな影響を持つことは間違いありません。防衛庁の完成談合と結んで、今の小泉内閣の重大な問題点が浮き彫りになりました。

200636 参議院予算委員会基本的質疑始まる
 参議院での予算委員会が今日から始まりました。朝9時から予算委員会に参加しました。日本共産党は明日7日、市田忠義書記局長が、米軍基地再編をめぐる問題を中心に質問に立ち政府を追及します。国会というところは、週単位で事態が大きく動きます。毎週何が起こるかわからない緊張感と期待感で、一週間が始まりました。今週の終わり、土日に行われる各県の集会などで、きり拓きつつある生き生きした国会情勢を語れるように、論戦でも大いにがんばろう!

200635 北見市で演説会、4月市議選の3候補とともに訴え
 朝8時半に宿舎を出て羽田から女満別空港へ。上空から見るとまだ雪におおわれていますが、畑に雪を溶かす灰がまかれ、農作業にむけた準備が始まっていること、春が近づいていることを感じさせます。3月5日をもって北見市は新たに周辺3自治体と合併してスタートすることになり、それにともなう、選挙が4月に行われます。北見市での熊谷裕、菊池豪一両候補、留辺蕊町の設楽重利候補の三人の当選を目指して行われた演説会には400名、会場いっぱいとなりました。市民の相談にのりながら、さまざまな建設的提案をして、悪政の防波堤として奮闘してきた日本共産党議員団の議席確保のための本格的な取り組みが始まります。会場の出口で写真を撮りました。設楽さんは、どこに行ったのかな?

200633 教育基本法改悪法案の国会提出を許すな!中央行動
 全日本教職員組合、子供の権利・教育・文化全国センター、「子供たちを大切に・・・今こそ生かそう教育基本法」全国ネットワークなどが中心となっての中央行動が行われ議面でのデモ行進を激励。各議員室にも要請がされました。改憲のための国民投票法案と合わせて予断を許さない問題です。今国会でも問題にして国民運動を発展させながら、許さない力を大きくしなければなりません。3月2006年度の畜産・酪農対策の全国集会で各地から続々要請行動に訪れました。焦点は価格、加工原料乳の限度数量で、適切な設定を求める要求が相次ぎました。3月9日は衆参の農水委員会が開かれる予定です。

200632 農林水産省から法案のレク、参議院での審議に備える
 農林水産省関係の法案3本「農業経営安定法案」「糖化調整法案」「主要食糧の需給及び価格安定に関する一部改正法案」のレクチャーを受けました。いずれも、農業の「構造改革路線」の徹底のための法案であり、今国会の農業分野の論戦が求められる内容です。いままであった価格制度を大きく変え、競争原理を促進、民間流通と企業の体質強化に配慮した見直し。しかし多くの国民が望む自給率向上や安全安心の食糧の確保、何よりも苦労してきた生産者の努力が報われる方向への転換が求められています。途中、埼玉県の国会行動デーに顔を出し、吉川春子さん、塩川鉄也さん大門さんとともに、挨拶しました。わが部屋の胡蝶ランが咲きました。

200631 国民大運動実行委員会・衆議院議面集会で激励あいさつ
 衆議院議面で国民大運動・国会行動の議面集会が行われ、全国からの代表者が集まりました。大増税反対署名、憲法改悪反対署名など含め120万もの署名がダンボール箱にうずたかく積み上げられました。小泉内閣「構造改革路線」の矛盾が耐震強度偽造問題や、ライブドア問題、またBSEの米国産牛肉の輸入再開と危険部位混入問題など、象徴的に現れており、わが党は国民の運動と結んでしっかり論戦で対決し奮闘してきました。メール問題で民主党は信ぴょう性が疑われ証明できないなかで謝罪会見。与党はこれを利用し一気に巻き返しに出てこようとしていますが、そうやすやすと思い通りにはさせません。ますます国民運動を広げ悪政をやめさせましょう。