日本共産党参議院議員 紙智子
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活動日誌

2005831 公示から二日目、二区、四区へ
今日は公示から二日目、午前中は二区で金倉まさとし候補とともに街頭で訴えました。30歳の若い候補として雇用不安に悩む若者の目線での訴えに共感が広がります。午後からは、四区の応援に入りました。ここは札幌市手稲区と小樽市、スキー場で有名な後志が範囲です。この選挙区からは、ニセコの前町長が民主党の比例区で立候補しました。選挙区では、様々な話題が広がっています。公示前の「リンカーン・フォーラム」で同氏は、年金問題で消費税を3%引き上げると発言。これは重大な発言です。今回の選挙の争点の一つとして浮上しています。

2005830 公示日を迎え、いざ!出陣
 いよいよ、公示日。朝7時45分からの出陣式には、緊張した面持ちの宮内聡比例候補と元衆議院の児玉健次さん、後援会の猪狩久一さん、前道労連議長の山口さん、西野道委員長、そして誰よりも頼もしい応援団、宮内候補の末娘、5歳のあきほちゃんもお母さんといっしょに保育園のカバンを下げてきていました。札幌白石区菊水での第一声、その後の大通公園での訴え、夕方の小樽駅前での街頭演説会と宮内候補といっしょになりましたが、そのたびに候補の訴えはぐんぐん気迫がこもってきます。なんとしても、北海道での議席回復、宮内候補を衆議院に送り出してほしいと、私も気迫で訴えました。
(写真は大通り公園。今年の北海道は暑く、日差しも強い日々が続いています)


2005827 厚別地域で街宣
 午前中、宮内聡比例候補とともに、大谷地、もみじ台、厚別など5カ所で街頭宣伝を行いました。昨日とはうって変わってさわやかな天気にめぐまれ、土曜日で、家の中に人も多く、ベランダに出て話を聞いてくれる人の姿が目立ちました。ここは、小選挙区5区。前回宮内さんが出た選挙区でもあり、応援団が、どこでも出てきて、「我々も頑張るからね」と励ましてくれました。宮内候補の訴えにも力が入ります。テレビ局が2社取材に入りました。公示日まであと4日、関心の高まりが感じられます。

2005826 廃プラを燃料とする発電所の火災で苫小牧へ
 26日午前中は、NHKで宮内、渡辺両候補者とともに、政権放送の収録を無事終え、ほっと一息。その足で苫小牧へ向かいました。前日25日、苫東にある廃プラスチックを燃料とする発電所で火災が起きたからです。中央から岩佐恵美さんにも飛んできてもらい苫小牧市の担当部、消防などから状況説明をうけました。その後、火災をだしたサニックスエナジー苫小牧発電所へ行き、聞き取りを行いましたが、現場検証をやっている最中と言うことで、中は見れませんでした。実際に現地に行って驚いたのは、そこに積んである廃プラの多さ。全国各地の工場から集められ広いヤードに並ぶ廃プラスチックの固まりの中には、かなり長期にわたり放置されいるものも。重大な事故だけにひきつづき監視が必要です。

2005822 磐梯山の麓で「日本共産党」と叫ぶ
 本当に久しぶりの会津です。福島4区の小選挙区予定候補・原田俊広さんとともに磐梯山の麓で日本共産党の躍進と高橋千鶴子前衆院議員の再選を訴えました。
 宣伝カーの車窓から見える一面の田んぼでは稲穂がたれ、実りの秋もそこまで来ています。同時に頭をもたげるのは米の価格がまた下がれば農家がたちゆかなくなるということ。災害がなければ価格暴落では悲しすぎます。農家も消費者も豊穣の秋を心から喜べるように、「食と農をまもる東北の代表、高橋千鶴子さんを再び国会へ」と熱い思いでマイクを握っています。 


2005821 志位委員長を迎えた街頭演説会に2500人
 午前中にはどっと降った雨が、演説会の始まる頃にはぽつぽつと落ちる程度になり、志位委員長を迎えての街頭演説会は、2500人をこえる聴衆が大通公園二丁目を埋め尽くしました。時折雨足が強くなると色とりどりの傘が開かれ、宣伝カーの上から見ると本当にきれいです。傘をさしながらもみんなが話しに集中していく様子が上から見るとよくわかりまた。私も一言訴えました。

2005820 57年ぶり夏の甲子園連覇、駒大苫小牧の快挙に感激
 本当に駒大苫小牧は、連覇を果たすのではないかと期待をしつつ、その時間帯は、札幌東区・北区を渡辺ゆかり比例候補、金倉まさとし2区候補とともに宣伝カーで街宣をしていました。「現在三回の裏1対1で同点」時々はいる情報に胸をときめかせながら、7回、3対3で同点の情報、そして最後、話を終えて車から降りた時「5対3で駒大優勝」の知らせを聞き心から感動!昨年初優勝で、北海道に優勝旗をもたらした瞬間を思い出しました。冬が長い北国は難しいとのハンデキャップを完全に乗り越えた瞬間でした。この選挙戦、日本共産党も劇的な勝利を切り開こう!

2005818 北海道・衆議院選挙めぐる様々な動き
 今日、「ムネオ新党」の事務所開きが行われ、そのことで地元テレビ局からの取材があった。新党結成への感想と、日本共産党と新党との競い合いの可能性など、いくつか質問された。そもそもムネオ問題は、議員の立場を利用して公共事業を利益誘導につないできただけでなく、国会でその事実を隠し虚偽の証言を行ったことなどが罪に問われた問題だった。しかし、それに対する一言の謝罪や反省もない。「地方切り捨て反対」とか「大改革」などと主張しているが、まず自らのおかした誤りについて国民に謝罪すべきです。

2005817 アメリカのBSE対策で1000件をこす違反
“やっぱり”の一言につきます。アメリカで、BSE対策に不可欠な特定危険部位(脳や脊髄などBSEの原因となる異常プリオンが蓄積される部位)の除去規制に、この1年半の間に1000件を越す違反があったというのです。アメリカのBSE対策のずさんさは、これまでも繰りかえし指摘がありました。ことは、食の安全、国民の生命にかかわる問題です。こんなことまでアメリカ言いなりは許されません。厚生・農水両省は、米国産牛肉輸入再開にむけた食品安全委員会への諮問を撤回すべきです。(写真は札幌大通公園の花壇です。今日は植え替え作業がおこなわれたそうです。)

2005815 戦後60周年の終戦記念日街頭演説会
 今日は60年目の終戦記念日、毎年街頭に立ってきましたが、やはり厳粛な気持ちにさせられます。大通公園では、芝生の上でくつろぐ家族や木陰のベンチで休んでいる年配の方々や恋人たちが、私たちの訴えに耳を傾けてくれました。宮内聡、渡辺ゆかり両比例候補は、心を込めて、不戦の誓い、平和憲法を守る決意、日本共産党の役割と支持を訴えました。夜は、札幌市清田区、私の生まれた真栄町内会の盆踊りに行き、町内会長さんやみなさんに挨拶をしました。参加の皆さんに「紙智子参議院議員がきています」と紹介してくださいました。うれしかったです。

2005814 お盆に父母とお墓参り
 今日はお盆の14日。小樽市長橋にある夫のお寺に行きお線香をあげ、その足で今度は札幌市里塚霊園の私の実家のお墓に、父と母とともに墓参り。ご先祖様に感謝のひとときを過ごしました。お墓の間を走りぬけるものがあり、なんと!なんと!えぞリスではないか!すると、そのえぞリスを追いかけてカラスが三羽。こらっ!と追っ払う一幕もありました。

2005812 苫小牧市で佐藤昭子・渡辺ゆかり両候補とともに
 「苫小牧駒沢完勝!」の垂れ幕がかかった、苫小牧駅に降り立ち、日新町の公営住宅、見山町、大型スーパーステイー前、苫小牧駅前と4カ所で街頭宣伝。小選挙区の佐藤昭子候補は、もと生協パート労組の委員長です。長年多くの働く女性の相談に乗りながら労働条件の改善、女性の地位向上に取り組んできた経験が存在感のある訴えとなって響きます。30人、40人60人と集まって来た支持者後援会の人たちと堅く握手を交わし、反転攻勢への絶好のチャンス。自ら風を起こし、わくわくするようなたたかいを切りひらこうとエールを交換しました。

2005811 障害者団体を訪問し、国会報告と激励
 国会解散にともなって、廃案となった障害者自立支援法案について、比例候補の渡辺ゆかりさんといっしょに障害者団体を訪問し、報告とお礼、今後に向けた運動への意見交換をしました。きょうされん道支部、共同作業所すみれ会、DPI北海道事務所、NPO法人イコールを訪ねると、どこでも廃案になったことを喜ぶとともに、次期国会でも出される事を予測し、気を引き締めてこれからも取り組みを強めようとかまえており、とても心強く思いました。選挙に勝利して、次期国会は宮内さとし衆議院議員とともに取り組みたいと思いました。

200589 国会解散翌、札幌駅前で、街頭から選挙での支持を訴える
 8日の衆議院解散を受け、その足で北海道へ。翌日札幌は快晴。朝8時15分から、札幌駅国際ビル前で、比例候補の渡辺ゆかりさんとともに、総選挙での日本共産党への支持を訴えました。職場へ向かう人たちの表情はこころなしか、すこし張りつめているように感じました。宣伝カーを見上げて手を振る人や、「選挙になるんですか?頑張ってください」と声をかける人もいました。文字道理の短期決戦。二大政党化の流れを打ち破って、なんとしても北海道での党の議席を取り戻すために頑張ろう!

200588 郵政法案廃案の歴史的瞬間を受け、選挙勝利へいざ!
 8月8日、午後1時45分、扇議長が投票結果を読み上げました。「白色票108票、青色票125票、よって否決されました」・・郵政民営化法案が大差で否決された歴史的瞬間でした。一斉に拍手がわき起こりました。吉川春子団長は「かつて小選挙区制導入を参議院で否決した時と重なって胸が熱くなった」と語り、郵産労をはじめ国会座り込みしていた皆さんと喜び合い、エールを交換しました。小泉内閣は結果を受け衆議院を解散。私もただちに北海道へ帰り、宮内さんらと一緒にたたかい抜きます。

200585 郵政民営化法案、委員会で採決
 8月5日、郵政民営化法案が、委員会で採決されましたが、小泉総理の答弁は、ひどいものでした。総括質疑での大門さんの質問に対して最後まですり替え、聞いていることには応えず、聞いていないことを長々応える。欠陥だらけの法案を「否決なら解散だ」と脅して貫こうとするやり方自体、議会制民主主義の根本を踏みにじるものであり、これだけでも総理大臣としての資格はないと思います。解散ならば、ここぞとばかり、国民の厳しい審判を下しましょう。参議院議面にて傍聴者に報告し、8日本会議での廃案を決意。

200584 解散総選挙にむけ、予定候補者名簿発表される
 郵政問題をめぐり、早期解散総選挙の可能性が浮上している中、8月4日、日本共産党の衆議院選比例代表と小選挙区予定候補が発表されました。前日の3日には、党本部で会議が行われましが、「待ってました、反転攻勢への絶好のチャンス」と、引き締まった候補者の表情に胸が高鳴りました。自民党政治の行きづまりをおおもとから正す事ができる真の野党、日本共産党の役割を大いに押し出して勝利するために、私もがんばるぞ!北海道の予定候補者の皆さんと一緒にパチリ!

200582 自立支援法質問準備と均等法改正への懇談
 きょうは障害者自立支援法案の質問にたつ予定でしたが、厚生労働委員会が見送りに。会期末が迫り、審議も尽くせない中で採決を強行すべきではありません。郵政民営化法案の行方とからみどうなるか、最後まで息を抜けません。
 雇用機会均等法改正に向けた審議会中間とりまとめが出され、厚労省の石井淳子課長の説明を受け、自ら性差別裁判をたたかっているワーキング・ウィメンズ・ネットワークの皆さんが改正要望を現場の実態をもとに述べました。あらためて日本の遅れた現状に対し、その厚い壁を打ち破るねばり強いたたかいを続けてきた皆さんのがんばりに大いに感動させられました。今後、前進させるため私も力になりたいと思いました。それにしても関西の女性陣の勢いはさすがだと思いました。
(要望書を石井課長に手渡すWWNの皆さんと、左から吉川春子議員、1人おいて福島瑞穂議員と私−写真)


200581 夏真っ盛りの暑い日が続いていますがお元気ですか?
 国会は8月に入り13日の会期末を前に郵政民営化法案をめぐって政局も予断を許さない情勢になっています。障害者自立支援法案の先行きも緊張した状況が続き、アスベスト問題では国をあげた真剣な対策が問われているなど、国民の暮らしと安全をめぐる重要課題が山積みです。意欲・体力ともに充実、大いに汗をかいてがんばります。

←「7月26日北海道富良野市のアスベスト鉱山跡を調査 宮内聡衆院候補、道議団とともに」


 さて、8月1日からホームページをリニューアルしました。「もっと内容を充実して」とのご意見も寄せられていただけに、少しでも見やすく役に立つものになればと思っています。これからも、発展を遂げていきたいと思っていますので、率直なご意見をお寄せください。