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暫定的な制度ではなく、恒常的な制度として存続させます。 |
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冬期雇用安定奨励金制度は通年雇用目標数の達成が義務づけられていますが、冬の仕事が減少しているもとでは目標の達成は難しく、制度を活用しにくくしています。目標の義務づけをやめ活用しやすく改善します。 |
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冬期技能講習制度については、受講制限をやめ、実施主体への助成の改善、受講給付金の引き上げなどをはかり活用しやすくします。 |
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65才以上の排除を見直し、高齢労働者も対象とします。高齢労働者(60才〜69才)は、大工の33・7%、型枠大工の33・6%、全体でも36・7%を占め、重要な役割をになっています(「北海道季節労働者白書」第3集)。 |
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雇用保険で制度の財源の確保をはかりながら、国や大企業の負担で改善をはかります。 |